甲斐市スポーツ協会主催の令和6年度甲斐市剣道体験教室(甲斐市剣道連盟主管)の3回目を5月11日、竜王小学校体育館で行いました。2週間ぶりの開催です。幼児〜小学生の38人(追加2人含む)から参加申し込みがあり、3回目は34人が元気に参加してくれました。前回に引き続き、甲斐市剣道連盟の相川博亮会長もご指導に当たってくださいました。
小5男子の号令で正座と座礼をしました。理事長鷹野から新しく参加してくれた指導者2人を含む指導陣の紹介をしました。準備体操、掌を握る運動、開く運動を子どもたちの号令で100回ずつ、片足立ち60秒を交互に行いました。竹刀を構えて前進後退の足さばき(送り足)、三挙動の正面素振りを行いました。体育館いっぱいに使って前進の正面素振り、一歩前進して踏み込み面を打つなど元気にからだを動かしました。
休憩、給水後、7人が面を着けて面打ちなどを披露しました。地稽古も行い、今回も剣道がどのようなものかも見てもらいました。
最後に打ち込み竹刀に対して、一歩前進して踏み込み面、小手面を打ちました。「やーっ、面、残心」「やーっ、小手面、残心」という発声をしました。締めくくりは1人ずつ打ち込みを発表して、3回目の教室を締めくくりました。
姿勢もよく、きれいな形で踏み込み面が打てる子どもも何人もいて、素晴らしいと思います。剣道の楽しさを感じてもらうことが大切です。相川会長からも子どもたちに激励とお褒めの言葉をいただきました。 次週は5月18日(土)午後5時から、竜王小学校で最終回、閉講式も行います。