8月7日(水)の玉幡中学校での甲斐直心館通常稽古には出稽古の小学6年生を含め34人が参加しました。この日は甲府の最高気温が35.8度と連日の猛暑日で、体育館内も30度以上の暑さが残っていました。
熱中症、コロナ感染症予防対策に注意しながらの稽古となりました。
中1雨宮さんの号令で整列。正座の後、中2鶴田さんの号令で準備体操、3種類の素振りを30本ずつ行いました。
中学生と小学4年生以上のグループと、3年生以下のグループに分かれて約50分間稽古をしました。
中学生、4年生以上〜6年生グループはまず小手を着けて足さばき、左右胴、小手擦り上げ面などの稽古を行い、刃筋なども確認しました。 面着け後は20分。切り返し、面打ち、小手打ち、胴打ち、小手面打ち、相面、小手擦り上げ面を稽古し、地稽古を3人と行い、切り返しで締めました。要所要所で指導者が示範し、子どもたちにも代表でみんなの前で演武して稽古内容の共通認識を図りました。 全員で清掃をした後、終わりの会では、8月4日の本部審査会で合格した団員のうち、級位合格者に証書をお渡ししました。おめでとうございます。11月の本部審査を受審する予定者も多いので、早めに準備を進めてください。
また、8日開幕する関東中学校剣道大会に2年連続で出場することになった双葉中学校剣道部女子の主力選手である2人に抱負を発表してもらい、拍手で激励しました。山梨県6位代表ということで、より強い相手との予選リーグとなりますが、貴重な経験ですので、地力を存分に発揮してほしいところです。健闘を祈ります。
8月10日(土)の朝稽古はお休みで、8月11日(日)午前7時半から道場で小中学生、一般合同の朝稽古となります。