| 地区剣道講習会の2日目(最終日)も小瀬武道館で講習が行われました。
前日に引き続き、加藤浩二範士、恩田浩司教士八段から、指導法のご指導を受け、まず素振りを確認し、面着け後は面打ちに始まり、基本的な応じ技を1時間半ほど稽古しました。
加藤範士、恩田教士の示範が素晴らしく、理解しやすい指導法講習でした。加藤範士の手の内の冴え、返しは感嘆の一言です。恩田先生の無駄のない自然な構えからの足さばきや打突はいつもながら目に焼き付けたいものでした。
一貫して両講師がおっしゃっていたのは稽古の中で気を抜かないことでした。一拍子の素振りにしても気が抜けている瞬間があってはいけない。普段の稽古でここを意識するだけで試合も審査も変わってくるというものでした。
秋の審査の受審者講習も行われ、色のない打ちを目指したなかに一定の手応えを得ることはできました。ただそのうちに至る過程について先生方からいくつも貴重な教えをいただきました。ありがとうございました。
閉講式では加藤範士から一定の成果が得られた講習会だったと講評をいただきました。受講者を代表して参加最高齢78歳の植村先生が両講師にお礼の言葉を述べました。
今回2日間の講習は、普段稽古している剣士にとっては体力的にはそれほどきつい内容ではありませんでしたが、稽古の中で氣を抜かないことを意識することで張りつめたものはあり、心地よい疲労感がありました。
また、講習会を通じて、勝ち負けに必要以上にこだわらないこと、正しい剣道を広めていくこと、剣道を通じて「さわやかで生き生きとした毎日を送る」大切さをあらためて教えていただきました。
甲斐直心館からは10人もの指導者が受講し、その研究熱心な受講態度も他の模範となるものだったと感じました。自身の稽古のみならず、稽古の中で子どもたちの指導にも生かしていただけますようお願いいたします。
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