| 4月6日の甲斐直心館土曜朝稽古(小学生以下の部)には中学生を含め17人が参加しました。午前5時半現在の室温は10度、湿度60%で、中学生の稽古後の7時現在、12度、湿度70%でした。
小6松田さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行いました。
7級受審要領を中学生も含め、2グループに分かれて行いました。上級生はそれなりに、下級生もそれぞれの現在地を確認する意味で、取り組みました。神宮寺先生からは提げ刀の際の足の位置、竹刀の握り方、左右面の角度などについていくつか注意点を指摘していただきました。
また、足さばきでは左足の跳ね足が目立つ館生が少なくないため、竹刀、木刀を持たずに踏み込み足の修錬を多めにしました。踏み込んだ後は、左足の引きつけを意識するよりも、踏み込んだ右足の裏で床を押す意識で体を体を起こすことを促しました。踏み込んだ後の出足がよくなった館生が何人もいました。 面着け後は、切り返し、連続面ー面打ち計10本、面体当たり引き胴ー面打ちー小手面体当たり引き小手ー面打ちの連続技を行いました。体当たりの稽古も左足の引きつけが大切になります。 指導者4人元立ちで打ち込み稽古を行い、最後は指導者・一般・中学生、小学生同士で地稽古を1回ずつ行い、切り返しで締めました。 |
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