山梨県剣道連盟の令和6年鏡開き稽古会・稽古始め式が1月6日午前、小瀬武道館で行われ、甲斐直心館からも指導者、館生ら大勢が参加しました。
幼児から80代まで剣道、居合道の会員400人余りが参加し、今年の精進を誓い合いました。
午前9時50分から甲府商高・依田選手の号令で準備体操、素振りを行い、整列し、正座をしました。
一般元立ちで、高校生以下が切り返し、打ち込み稽古を行いました。後半は七段以上が元立ちで稽古を行い、中学生以下は各年代同士で稽古をしました。
第一武道場で稽古をしていた居合道の会員もアリーナに集合し、午前11時15分から稽古始め式を行い、渡邊宏一会長から年頭のごあいさつがありました。渡邊会長は能登地震の被災者にお見舞いを申し上げた上で、昨年の県剣道連盟会員の活躍、また今年の飛躍を促しました。
稽古始めの様子は山梨日日新聞、YBS山梨放送、UTYテレビ山梨の報道各社に取材していただきました。
UTYでは6日18:50からのニュースで取り上げていただきました。山梨日日新聞では7日以降の新聞紙面で取り上げていただく見込みです。
YBS山梨放送では3月ごろ、県剣道連盟の活動についての特別番組を編成して放送していただく予定になっています。