| 山梨県剣道連盟主催の地区剣道講習会が9月5日、小瀬武道館で始まりました。6日までの2日間、剣道初段から教士八段まで指導者ら約200人が参加し、剣道を深め、剣道指導の在り方についても探求します。
初日は昭和56年全日本剣道選手権優勝者でもある中田e士範士の剣道講話があり、正しい剣道を学び、伝えていくことの大切さをお話しいただきました。指導者は「剣道を高める人、広める人でなければならない」。また、「教える側は人の10倍は努力しなければならない」という大変重い言葉をいただきました。
また、審判法は林達雄教士八段(大分)、中田範士からご指導いただきました。受講者が試合者、審判員の両方を務め、特にいつもは試合者だけで終わってしまった若手も慣れない審判員を務めたのは貴重な経験だったはずです。
ちなみに甲斐支部は久々に12人という多くの受講申し込みがあり、うち8人が甲斐直心館の指導者・一般です。小中体連申し込みの2人を含めると甲斐直心館関係者は初の10人が参加しており、剣道についての共通理解が進むことは大いに意義があることだとうれしく感じています。うち4人が20代の女性であり、主に試合者としていろいろな場面を提供してくれました。
審判法では講師陣から、切れ込む動きなど審判員の的確な位置取りの重要性をお話しいただきました。あらためて「試合者、そして他の2人の審判員の計4人を遠山(えんざん)の目付で常に視野に入れる」ということをご指導いただきましたが、これも実に難しいことだということを再認識しました。
また「どんな(規模の)大会であれ、審判員を務めるからには、そのたびごとに審判規則などを一通り再確認する」「審判員を務めるからには日々の剣道の稽古を怠らないように研さんしなければならない」という基本的な心構えについての指摘もあらためて考えさせられました。
剣道には球技などと違って専門の審判員や審判員専任という存在はありません。剣道の審判員を務められるのは剣道修錬者です。ということは、剣道修錬の在り方は自分の剣道そのものだけでなく、審判したときの判定にも当然のことながら関わってくるものであり、技の修錬なども常に工夫・研究・努力を怠ってはいけないことなのだということを自分自身に言い聞かせたところです。
最終日の6日は剣道の大本である日本剣道形を中心にしっかり学びたいと思います。
個人的には、講習会の前に早朝の一仕事がありますので、いいハンデとなることを期待しています。
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