甲斐市剣道体験教室(甲斐市教育委員会主催、甲斐市剣道連盟主管)の3回目教室を4月26日(土)、竜王小学校体育館で開きました。
今季の参加登録28人のうち20人が参加しました。指導は甲斐市剣道連盟の相川会長、理事長鷹野、渡井事務局長をはじめ連盟の7人が担当しました。
小6男子の号令で正座。準備体操の後、握る運動、開く運動を100回ずつ行い、片足立ちも各60秒。竹刀を構えて送り足の稽古をしました。前進の正面素振り、後退の正面素振りを行いました。
体育館いっぱいを使い、前進の正面素振りを行いました。振りに勢いがあります。速い送り足もしました。子どもはいろんな動きを素早く覚えていきます。滑らかな動きになっています。
鷹野、橘田先生で日本剣道形を演武しました。刀を見た子どもたちは竹刀と刀を見比べています。
3組に分かれ、新聞紙斬りを行いました。切れ味の鋭くなった子どももいます。1ページの横一の難しい切り方にも挑戦しました。
指導者5人が元立ちに立ち、面打ち、小手面打ちを行いました。
最後に1人ずつ成果を発表しました。
全員で跳躍面素振り20本で稽古を締めました。終わりの正座では次回の修了式にそろばん合宿などで参加できない子どもが感想発表しました。ほかの3人も感想発表しました。