| 甲斐直心館の通常稽古を7月2日(水)、玉幡中学校武道場で行いました。館長は仕事の会議が入ったため1時間遅れての参加となりました。最初の1時間は久先生を中心に館生の指導をしていただきました。
小学2年生以下の幼い館生のうち希望者には、稽古1時間の8時で切り上げてもらっています。この日も稽古でほおが上気した館生7人が正座をし、保護者の皆さんにお礼を言って帰りました。宮本先生が修学旅行引率の大阪土産を持ってきてくれましたので、大喜びです。
指導者・一般参加は出げいこの先生を含め10人。うち8人が元立ちを務め、後半30分間は30秒の打ち込み稽古をしました。【写真1】の通り、攻め込む際に左足が右足を踏み越えて、「左・右」のいわゆる「二足一刀」の動作で打ち込んでしまう癖が抜けない館生が少なからずいます。
その場合、元立ちが剣先を掛かり手の左足につけて、左足が前に出づらくあげると若干修正されますが、この癖は面をつける前の基本稽古で修正していくことが望ましいです。連続踏み込みや、追い込みなどが修正しながら上達するうえでは効果的です。ですから、いったん面をつけることを許された館生でも、この癖が抜けないうちはしばらく面をつけることを我慢して、自分自身も初心者であることを自覚するよう促しています。
最後に元立ち8人による1分間の地稽古を4回行いました。夏から秋にかけて昇段審査を受ける指導者・一般も含まれています。
社会体育指導員の資格更新講習でも、出稽古でも共通してよく言われるのが「努めて試合に出るようにしなさい」ということです。これは審判員でも受審者としても、試合に出ることによって、より有効打突を知る、追求する機会になるということが理由です。
試合から遠ざかっていると、実際に審判員をしても有効打突の見逃しにつながってしまいかねないということを繰り返し言われました。これはただ試合に出ればよいということではなく、普段の稽古でも常に有効打突を意識することが大切なのは言うまでもありません。
稽古後、7月6日(日)は稽古日ではありませんが、甲斐直心館の名誉師範でもある北村昭人(きたむら・まさと)先生の70歳の誕生日であることを紹介しました。70歳は古希(こき)と呼ばれ、「古来稀(こらいまれ)なる長寿」であるとともに、北村先生のお元気さは他に例がありません。いつまでも私たちを引っ張っていただきたいと願っています。
にほんブログ村 人気ブログランキングへ |
|