| 甲斐直心館は5月14日、玉幡中学校で通常夜稽古を行いました。 修学旅行やテスト勉強のため館生、指導者の一部がお休みでしたが、約40人が参加し@大きな声を出すAしっかり基本通りに面打ちをするB打った後も体勢が崩れないように速く抜ける―ことを中心に稽古しました。
稽古前には本部審査会を振り返り、今後続く各種大会の選手を発表しました。
成団長の号令で準備体操、11パターンの素振りを20本ずつ、うち跳躍素振りのみ30本行い、計230本の素振りを行いました。できるだけ足さばきを大きく、実戦の素振りを心掛けると上達につながっていくと思います。
8時までは体育館で面着けし、基本打ちを行いました。初心者基本錬成は四段に昇段されたばかりの宮本先生にお願いしました。
面着け組は2回往復の切り返しの後、面打ち10本、面打ち5本などを相手を変えながら繰り返し、速く抜けて素早く振り向いて構えることも心掛けました。
5人ずつ一組になり、1人が元立ちになり、前後の4人が交互に面を打ち込み、元立ちは面に対する応じ技を行いました。応じる側はただ待っていては出遅れてしまうことを分かってきたと思います。常に気持ちで攻めていることが大切です。
終盤は指導者・中学生計8人が元立ちとなり、30秒間の打ち込みを行いました。初心者基本錬成組が特に元気です。それぞれ刺激し合って、気持ちを高めていってほしいと思います。
北村先生からは武道を学ぶ意味についてお話がありました。またある先生からは「(館生から)わたしの剣道の癖について指摘がありました。ほかの先生方からもよく指摘されていることで、見取り稽古の際によく見ていると感心しました」という趣旨のお話がありました。
北村先生からは「15度くらい左足が開く(撞木=しゅもく)足はなぎなたにもあり、剣道の教えにもあるもの」というご指摘があり、館長からは「そういう教えもあるけれど小学生の皆さんはまず両足をしっかり前に向ける足さばきを身につけて、大人になったら自分の境地に進んでほしい」とつづけました。玉幡中武道場に掲げてある通り、段階を追った「守破離(しゅはり)」の修業が大切です。
館生、指導者問わず、剣道を高め合おうと指摘し合える今の甲斐直心館の雰囲気はいいな、と感じました。
感想発表では7級に合格した足達楓馬君が手を挙げて、これまでの「無級」から、「7級」という級位を手にした喜びをご家族の様子も交えて話をしてくれました。一歩一歩段階をへて学んでいく剣道は素晴らしいと思います。
5月17日(土)は午前6時15分集合の朝稽古と、午後2時30分竜王北中学校集合の甲斐市合同稽古会の2部稽古となります。稽古は一日に1度であっても2度であっても、その時々に全力を尽くすことが剣道の教えです。多くの参加を期待しています。

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