| 先日、夕方少し時間ができたので今年の花をまだ見ていなかった王仁塚の桜(韮崎)、清哲の桜(韮崎)、実相寺の山高神代桜(北杜)、真原の桜並木(北杜)を見てきました。
王仁塚(わにづか)、清哲(せいてつ)はすでに盛りを過ぎ、花見の人でにぎわったのだろうなという余韻が残っていました。
実相寺の神代桜も花の盛りはやや過ぎた後でした。実相寺の周りの桜は満開、そして水仙が鮮やかで、背景に甲斐駒ケ岳をいただく様は、まさに絶景です。わずか15分ほどしかいられませんでしたが、この景色を見られるなら、駐車料金も高いとは思いません。実相寺のご本尊んにお参りをしてから、花吹雪の中、幾多の風雪に耐えてきた神代桜を眺めました。
「真原(さねはら)の桜並木は知っていますか?」。実相寺を出ようとすると、駐車場整理をしていたおじさんが、山梨ナンバーと分かっているのだろうに、声をかけてくれました。「今が見ごろですよ」の言葉に促され、白州の正心館に向かうのに、真原に回り道をしていこうと決めました。
真原の桜並木は、開拓者の方たちが植えた桜として知られます。標高がやや高いためか、神代桜より例年少し見ごろは遅れます。実際のところ、真原の桜並木を満開の時季に見ることができた記憶はあまりありませんでした。
駐車場に車を止めると、交通整理のおじさんに桜の様子を尋ねてみました。「きのう満開になったばかりだから、いい時季ですよ」。ここは桜の回廊のようで、この桜のトンネルを歩くと、新しい年度も頑張ろうという気持ちになってきます。

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