甲斐直心館の通常稽古を9月5日夕、玉幡中学校で行いました。甲斐直心館としては1週間ぶりの稽古となりました。甲斐市内の区長さんご夫妻が正式入門し、早速、木刀を使って素振りに取り組みました。足捌き、素振りと初めてとは思えない内容でした。周囲が「熱中症になっては困る」と心配するほどの真剣な取り組みでした。
稽古後の水分補給にはスポーツドリンククエン酸、麦茶(場合によっては塩麦茶)、牛乳がお薦めです。あまり一度に大量に摂らないことが大切です。水を大量に摂ると、発汗などによって失われた電解質の補給ができません。お茶、カフェイン類、アルコールには利尿作用があるので、水分として取るのは逆効果になります。必ず、水分を補給してから後です。
稽古内容です。北村先生のご指導で5分間走を行いました。正座にいつも以上に長い時間を掛け、長呼気で行いました。
10パターン計300本の素振りを行いました。
足捌き、サーキットトレーニングをミックスした稽古をしました。肩を揺すらない殿中走り、背走、左足ケンケン、踏み込み左足立ち、左足片足立ち屈伸、目を閉じて左足片足立ち30秒、60秒を行いました。目をつむると特に低学年の館生は平衡感覚が極端に落ちてしまうようです。これもこれからの鍛錬です。片足ケンケンでは太一君、小林匠君が低く、速く、前に跳ぶことに長けていました。
面着け組の基本打ちを北村先生にご指導願いました。初心者組はご夫妻も含めて8人の大所帯でした。面素振りの際は振り下ろした左手が下がりすぎず、上がりすぎず、みぞおち(鳩尾)のところにおさまるように意識してもらいました。剣先を走らせ、遠くへ飛ばす円運動も意識してもらいました。後半は裕壱君に指導役をお願いしましたが、幅広い年代に対してうまくコーチングできていたようです。ダンスでも幅広い年代と交流しているだけあって、対応力が素晴らしいと思います。
面着け組は終盤、1分半の地稽古を行いました。中学生以上の組と、小学生・一般組に分かれて回り稽古を行いました。1分半はいつもの倍ほどの時間でした。審査でいえば七段審査の立ち合いの時間、中学生の試合でいえば3分間の半分の時間です。小学生は打って抜けた後に気持ちが抜けてしまう館生が何人か見受けられました。掛け声も「メン」で終わってしまうのではなく、「メーンーーーーーーー」としっかりおなかから発声して残心を取るまで発声、気力を充実させてほしいものです。振り向いて構えたときに追われて打たれないようにするにはどうすればよいか考えて、稽古に生かしてみましょう。
稽古後の先生方のお話は実に幅広いものでした。北村先生の朝食のパンと牛乳のお話は面白い内容でしたが、実は深い意味が隠されているかもしれません。今朝の朝食ではどんなお話が生まれるのでしょうか。振り下ろした時の左手の位置、一足一刀の間合い、稽古に臨む姿勢についてもお話がありました。出稽古の先生からは歌手のお話もありました。
中学生は学園祭、小学生は運動会の練習などもあり、たいへんだと思いますが、今年の寒稽古、暑中稽古の成果が出始めるのも秋です。初心者組からそろそろ剣道具を着けてもよい子どもたちも出始めてきました。
次の稽古は土曜朝6時半、鷹野道場集合の朝稽古です。9日は午前8時半集合、9時開始で第3回甲斐支部合同稽古会が敷島総合体育館で行われます。原則全員参加です。
12日、19日の水曜夜の通常稽古はいずれも鷹野道場(甲斐市篠原3218−2。法久寺、大生保育園前)で行います。ぞうきん掛けから始まりますので、早めの稽古参加をお願いいたします。
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