みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
中巨摩中学校総体!

 中巨摩中学校総体で甲斐直心館のメンバーもそれぞれ奮闘したようです。

 観戦した方の話を総合すると…

 男子では竜王中学校の団体戦に1年生2人がエントリーしました。健介君は何より気合が良かった。ただ横への動きが目立ちましたので、打った後、前に進むことができればもっと良くなるでしょう。一麻君はもう少しで一本になりそうな技が数本あったようです。確実に一本にするために、手と足を合わせる努力をしてほしいと思います。

 直幸君は体の大きさをもっと生かせるように、全身を使ってほしいですね。打った後、手元を上げる癖をなくせば、胴に返されることも少なくなるでしょう。

 女子では竜王北中が団体戦3人ながら4位と健闘したようです。
覚子さんは打った後の姿勢をもっと意識すると良くなるはずです。千裕は先生方のご指導のおかげで個人優勝し、昨年の新人戦での準優勝から一歩前進できました。課題はいくつかありますが、ひとつひとつクリアしていくために、さらに意識を高めて稽古に臨んでほしいと思います。

 瑠衣さんは自分から積極的に技を仕掛けていくともっと良くなるでしょう。

 総体の結果詳細をご存じの方は教えていただけると幸いです。
 
 さて、「みんなで剣道やろうよ!」ブログのアクセスは14日が1262件で、久々の1200件台をカウントしました。ご報告まで。


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2011/06/13 23:00:54|随想・雑観
「残酷平和論」

 鴨志田恵一先生が執筆された「残酷平和論−人間は、何をしでかすかわからぬ動物である」(三五館)を送っていただいた。

 実際の人間の歴史とは、この「中間状態」が本体であって、戦争や平和はむしろ束の間の異常事と捉えなければならないのかもしれません、と独自の切り口で平和とは何かを浮き彫りにしようとしている異色の平和論。ややもすれば単調になりがちなテーマを、原発事故も交えて、非常に興味深く伝えている。

 鴨志田先生は剣道教士七段。朝日新聞記者を長く務められた。全剣連発行の剣窓の編集にも携わっているから、お名前をご存じの方も多いと思う。京都大会でごあいさつをしたことが縁でお手紙をいただくなど、交流させていただいている。

 そして縁は不思議なもので、先生は法政大学社会学部で平和論の講義をされている。同学部で20年ほど前に「国際平和論」を受講した私は、「鴨志田先生の講義にも一度参加してみたいものだ」と思うようになった。

 本書は講義の中での学生とのやり取りも書かれている。大学生当時の、刺激的な、そして魅力的な講義があふれていた社会学部の講義の思い出がよみがえってくる。

 今度お会いした時は鴨志田先生と竹刀を交えてみたいと、強く思う。そして稽古後に、平和論について講義をいただきたい。


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2011/06/09 21:01:05|随想・雑観
アクセス330000件を突破

 「みんなで剣道やろうよ! 直心是道場」ブログへのアクセス件数が6月7日に33万件を突破していました。ここのところアクセス件数が戻りつつあり、本日9日は既に1000件を突破しています。更新がままならず申し訳ありません。

 甲斐直心館の最近の稽古は、面をつけての稽古と、木刀による剣道基本技稽古法または日本剣道形を柱とした稽古を組み合わせています。正しい間合いから物打ちで刃筋正しく打つことができていない館生も見受けられますが、これは回数を重ねて体で覚えていくしかありません。もちろん「ゼロは足してもゼロ」ですから、真剣に取り組んだ人から成果はでてくるのでしょうが。

 話変わって、[easy my web]の人気ブログ「水上秀樹official site『hideki on line』の中に「空になったチビ」として飼い犬のことが紹介されています。現在、甲斐直心館鷹野道場がある場所で生まれた犬でした。水上夫人の実家でもらっていただき、17年もかわいがってもらい、老衰でこの世を去ったということです。本当に幸せな一生だったろうと思います。ちなみにわが家にいた母犬は「うめ」、チビの兄弟は「さくら」という名前で、近所の女の子が命名してくれた思い出があります。

うめとさくら同様に、鷹野家だったら、それほど長生きはできなかったでしょう。可愛がっていただき、感謝の心でいっぱいです。そして愛犬の喪失感は言葉に言い表せないものがあるでしょう。衷心より哀悼の意を表します。

 鷹野道場の番犬クッキーは長い毛がトレードマークですが、今年もつらい時季がやってきました。暑さ対策をどうするか思案中です。


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2011/06/06 6:30:36|稽古日誌
保育園児 竹刀を振る!

 昨年度から甲斐市内の保育園で3代目「けんどうのせんせい」として、園児と一緒に剣道を楽しむ機会をいただいています。

 本年度は5月スタートとなり、先日、4度目の教室を行いました。年長児は前年度の23人よりは少ない14人です。竹刀を握る時間は1時間の教室のうちほんのちょっとのせいもあってか、教室後の感想を聞くと子どもたちからは「(体育館を)10周走るのが楽しかった」「片足で立つのが面白かった」という剣道そのものとはやや離れた感想が返ってきます。それでも先日はようやく「竹刀を振るのが楽しかった」「めーんって打つのが面白かった」という感想が出てきました。

 「提げ刀」や「抜け 刀」、前後左右の送り足をするのはまだまだ容易ではありません。それでも打ち込み棒に対して「大きな声を出し切りながら面を打ってごらん」という要求に対して、多くの年長児が、年中児から大きな拍手を受けるほどの気合の入った素晴らしい面打ちを披露してくれます。

 大きな声を出した子どもたちは、満足そうな表情を浮かべて「ありがとうございました」と一礼をして体育館を後にします。茶道も書道も学んでいるため、この三道が相乗効果を上げられたらいいなと思います。

 見学に来た年中児たちから「ぼくたちも、やりたい」という声が出てきたので、次から機会があれば年中児も含めた30人以上の園児と剣道の初歩を学んでいきます。裸足で体育館を走ったり、片足立ちで足指の力を高め、バランス感覚を養ったり。運動神経は特に子どものころの遊びから発達するといわれることを念頭に置いて剣道を楽しんでいきたいですね。



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2011/06/03 7:34:23|随想・雑観
10代の意見!

 6月2日の山梨日日新聞「10代の意見」に甲斐直心館館生の意見が載っています。自分が最近感じていることを率直に書いています。自分の意見を主張することは大切なことであり、館生の多くにこういう経験をしてほしいと感じます。

 さて、山梨県少年剣道チャリティ大会の最終の収支報告がまとまったとの連絡をいただきました。全剣連を通じて被災地剣道連盟に送る義援金は25万1056円に上り、無事に送金の手続きを終えたそうです。また集まった手拭い1125本については、被災地のごみを増やさないことへの配慮等から、のしを取り、洗濯してすぐ使えるようにしてから事務局から送るそうです。事務局の白根桃源剣友会の根上大先生には本当に頭が下がります。

 またチャリティ錬成大会では、巨摩高校のほか、甲府西高剣道部員も一日、大会運営ボランティアとして活躍してくれました。おかげさまで多額の義援金や数多くの手ぬぐいを送ることができます。

 同校OBで、現顧問の今村先生もお忙しい中を参加してくださり、審判も務めてくださいました。チャリティ大会のボランティア協力はさらに尊い行動だったと確信します。ありがとうございました。後輩たちに何もしてあげられない剣道部OBですが、また厚かましいお願いを後輩たちにしていきたいと思います。

 40代半ばの自分の来た道を振りかえってみると、特にしがらみのない中学、高校、大学生のころに見聞きしたもの、体験した物事が今の行動の判断基準になっています。もちろん社会人になってからの経験を生かさなければ成長していないことになりますが、物事の正邪の判断など根幹にあるもの、やはり「直心」を基本にしたいと感じます。

 10代のころに感じたこと・意見を忘れずに、今後の行動に生かす。それが「初心に帰る」こと、つまり「直心」を持ち続けることなのかもしれません。


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