今朝の甲斐直心館稽古には奈良から剣道の先生がお見えになり、館生の皆さんにも稽古をつけてくださいましたね。ありがとうございました。
剣道の基本を身につけるためには週2回の稽古だけではとても足りません。稽古のない日もそれぞれが自宅で素振りをするとか、剣道の本を読むとか、剣道に触れることが大切です。そういう意味で今朝の稽古では、前進後退右左の足さばきを伴った素振りを3分超続けました。本数を数えない素振りは、克己心を養うのにも良いと教えられたことがあります。惰性で素振りに取り組むのではなく、一本一本を全力で行い、それを延々と行うことが大切なのです。
以前、ある剣道範士に「朝3分もあれば素振りの200〜300本はすぐできる。ゼロは足してもゼロ。一本も気を抜かないのが剣道だ」と教えを受けたことがあります。今朝の素振りで肩が上がりにくくなったり、呼吸が苦しくなったりした人がいたとしたら、その時に「負けないぞ」と思ってさらに大きな声を出して一生懸命素振りをしたか、または「きついから適当に流しておけ」と思って気を抜いた素振りをしたか。自分がどちらだったかを自分の胸に聞いてみて、次からの稽古に役立ててください。
今朝は指導者を含め20人超の参加者でした。
その後、有野先生、三井先生、鷹野は白州の正心館道場で古流稽古会に参加してきました。初回よりさらに濃い中身で、非常に勉強になりました。蓑輪先生にも久々に稽古をお願いでき、非常に充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
また正心館門人会の皆さま、鷹野道場に素晴らしい鏡を贈っていただき、ありがとうございました。総会前の稽古でお礼を申し述べさせていただきましたが、本日お見えでなかった先生方にも深く感謝申し上げます。
また、本日午後5時から鷹野道場で自主練習を行います。約1時間の短時間ですので、時間に都合のつく館生は、長年の歴史のある野間道場の床の上ですり足をしていってください。
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