みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2025/06/15 23:23:00|稽古日誌
6.15 甲斐直心館女子稽古会!


 甲斐直心館の女子稽古会を6月15日、道場で行いました。4月27日以来の開催となりました。10人が参加しました。

 小6雨宮さんの号令で正座。4種類の素振りを行い、すり足ジャンケンリレーを1試合行いました。面着け後は切り返し、基本技、地稽古などを行いました。

 稽古前に「攻めて打つ」「剣先を下げる」「左足を前に出さない」「小さい面を打つ」などそれぞれが目標を立て、稽古後に振り返りました。


 



 







2025/06/15 7:06:52|居合道稽古日誌
6.15 甲斐直心館居合道稽古会!


 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の49回目稽古を6月15日、道場で午前6時から1時間行いました。4月27日以来の約1カ月半ぶりの開催です。道場内室温は21度、湿度は75%でした。

 甲斐直心館の剣道指導者、一般の居合道修錬者3人が参加しました。
 制定居合を一本目から十二本目まで通しで抜いた後は、指定技の想定で、偶数、奇数などを抜きました。

 刀はなくても日常の中でも稽古はできること、鞘引きの大切さ、鞘引きと同じような納刀時の鞘の遣い方などを学びました。

【全剣連制定居合】
一本目「前」・二本目「後ろ」・
三本目「受け流し」・四本目「柄当て」・
五本目「袈裟切り」・六本目「諸手突き」・
七本目「三方切り」・八本目「顔面当て」・
九本目「添え手突き」・十本目「四方切り」・
十一本目「総切り」・十二本目「抜き打ち」

 【全剣連制定居合】
〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」

【夢想神伝流】
〈初伝大森流〉
一.初発刀
二.左刀
三.右刀
四.当刀
五.陰陽進退

 次回50回目は7月になります。


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2025/06/14 9:05:10|稽古日誌
6.14 甲斐直心館朝稽古(小学生以下)に奈良森分先生!


 6月14日の甲斐直心館の土曜朝稽古(中学生の部)には奈良県の川西スポーツクラブ(剣道クラブ)代表の森分和也錬士六段が長い道のりを経てお越しくださいました。以前にも何度もお越しいただいておりましたが、コロナ禍後は初めての稽古となりました。ありがとうございました。

 午前6時からの中学生の朝稽古に続き、7時10分からの小学生以下の部にもご参加いただきました。櫛形の塩釜悦男教士七段、甲府の丹澤孝之錬士六段にも中学生の部に引き続き稽古にご参加いただきました。参加者は中学生1人を含め24人でした。

 小6雨宮さんの号令で正座。森分先生からお話をいただき、5種類の素振り計150本を行いました。素振りがしっかりできるようになると着実に上達していきます。杉の一枚板の道場の床を生かして入念に足さばきの稽古を行いました。送り足、三方向の踏み込み足、左足の引きつけを速くする踏み込み稽古などに時間を割きました。癖を修正しつつ、稽古のなかで良くなっていく館生が多いことが実感できます。

 



 一般の先生方の参加がいつも以上に多かったこともあり、6人の先生方元立ちで切り返し、面の打ち込みを行い、指導稽古をいただき、一般同士、4年生以上、4年生以下の3組に分かれて1分前後の地稽古を行い、切り返しで稽古を締めました。
 





 森分先生、塩釜先生から講評をいただきました。館生全般の左手の握りを褒めていただいたこと、もっと大きな発声の大切さのお話もいただきました。森分先生からは飲み物の差し入れをいただきました。ありがとうございました。
 
  







2025/06/14 9:04:59|稽古日誌
6.14 甲斐直心館朝稽古(中学生の部)に奈良森分先生!


 6月14日の甲斐直心館の土曜朝稽古(中学生の部)には奈良県の川西スポーツクラブ(剣道クラブ)代表の森分和也錬士六段が長い道のりを経てお越しくださいました。以前にも何度もお越しいただいておりましたが、コロナ禍後は初めての稽古となりました。ありがとうございました。

 午前5時20分現在の道場内室温は23度、湿度65%でした。到着者から順次、雑巾掛けを行い、稽古に備えました。この日の稽古参加者は小学6年生を含め10人。甲府の中学校では大会があるため、稽古に参加できなかった中学生も複数いました。奈良から森分先生がいらっしゃるということで、櫛形の塩釜悦男教士七段、甲府の丹澤孝之錬士六段にも稽古にご参加いただきました。

 中2雨宮さんの号令で正座。森分先生からもお話をいただき、14種類の素振り280本を行いました。日本剣道形を修錬しました。小中学生は構えに始まり、間合や機会を学びました。

 面着け後は切り返しをした後は1分ほどの地稽古を回り稽古方式で10回行い、切り返しで締めました。

 森分先生、塩釜先生から講評をいただきました。また、森分先生からは飲み物の差し入れもいただきました。ありがとうございました。







2025/06/11 23:58:00|稽古日誌
6.11 甲斐直心館水曜通常稽古!


 甲斐直心館の水曜通常稽古を6月11日、玉幡中学校で行いました。参加者は高校生2人を含む32人でした。

 中3鶴田さんの号令で正座。準備体操、素振りを行い、各年代に分かれて稽古をしました。

 4〜6年生グループは館生12人、指導者2人でした。素振りを行ったところまでで胴紐がほどけている人がいたため、胴紐の結び方を再確認しました。正しい着装を全員ができるようになるまで繰り返し学んでいきます。日本武道館の錬成に向けて最大の課題である足さばきの要点を確認して、足さばきの稽古を多めに行いました。足さばきが修正されれば、見違えるように剣道が良くなってきます。


 前進の送り足、後退の送り足、前進の正面素振りなどを行いました。特にさがり足が課題となっています。前進の送り足の際に左足が右足を追い越してしまう人は目の高さが変わってしまいます。できるだけブレのない動きを目指します。

 この日は面を着けてから剣道基本技稽古法を実際に打つ形で学びました。基本1から基本9まですり足で打った後、踏み込みを入れて基本1から基本9まで打ちました。技を覚えることと同時に、すり足でも踏み込み足でも安定した打ちができるようになりたいものです。

 日本武道館錬成大会に向けた錬成稽古を審判員を設定して行いました。この日の稽古でメンバーにお休みがあったため、今回補員に入っていない4年生が2度錬成を行ったところ、Bチームの正選手と補員に対して判定で上回りました。全体の奮起を促したいと思います。


 

 
 一本勝負も行いました。これまでの打つまでの足の動きの癖が修正され、ここのところよい面が打てるようになってきた館生がいることが収穫でした。改善点を確認し合い、面を着けたまま恒例の100本跳躍面素振りで稽古を締めました。全員が、しっかり振りかぶり、振り下ろすという素振りができるようになりたいものです。最後は気力です。






 剣道3級に昇級した中学生女子に証書をお渡ししました。次は8月の本部審査会です。準備を進めてください。
 

 残り稽古も行いました。関東高校大会を経験して、高校生も伸びています。
 

 
 
 6月14日(土)の甲斐直心館朝稽古(中学生の部)には、奈良県から剣道錬士六段の先生がお見えになる予定です。