みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2015/09/12 15:10:00|随想・雑観
9.12 シャルドネ仕込み

 9月12日、朝稽古の後、勝沼のマンズワインでシャルドネの仕込みのお手伝いをしました。先週のメルローのように双葉農場での収穫には参加できませんでしたが、先週参加できなかったマンズワインでの選果に参加できたので、良しとします。

 勤務先の同人会の活動です。各社の枠を超えてグループ企業各社の社員が交流できる機会でもあります。こういうつながりができたことで、会社間の連携がスムースにできた部分もあり、非常に有意義な活動となっています。私は「直心是道場」の文字が背中に入ったバーガンディーカラーの甲斐直心館Tシャツで参加しました。「今年もそのTシャツですね」と声を掛けられました。

 工場に足を運んだ観光客の皆さんが私たちの作業を見学していきます。何か複雑な気持ちです。

 マンズワイン社には中学時代、一緒に北村先生から剣道のご指導を受けた同級生が勤務しています。水曜5時台からの朝稽古で一緒に竜王中体育館に登校し、中学から始めた5人で関東大会に出場し、と苦楽を共にしたかけがえのない友人です。この日は出勤していなかったようですが、同社の上司の方から「同級生? ほとんど同じような体形だな」と軽く笑っていただきました。

 今年の収穫量は1.9トンほどあったようで、メルローの倍近くありました。工場での作業は1時間足らずの短時間で終了しましたが、おいしい白ワインにするには難しい工程があるそうです。山梨の報道機関に勤める人間が地場産業のことをもっと知っておいた方が良いと始まったこの活動。非常に勉強になっています。



  
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2015/09/12 8:50:33|稽古日誌
9.12 甲斐直心館朝稽古!


 9月12日の甲斐直心館朝稽古には館生24人、指導者・一般9人の計33人が参加しました。中でも北村先生が久々に参加して館生を指導していただき、稽古が締まりました。中学生は学園祭のために全員が不参加でした。

 稽古開始前の午前5時49分に甲府でも震度3の久々に強い地震を感じました。個人的にはまだ誰も来ていない道場の雑巾掛けを終えたところでしたが、地鳴りのようなものも感じた地震でした。館生の多くも気が付いていました。

 午前6時に小4中村さんが一番乗り。大きな声で「おはようございます」「おねがいします」のあいさつができるようになってきました。号令は小6山本君と宮本君に掛けてもらいました。高学年にはいつ指名されても対応できるよう、普段から「もし自分が号令をかけたら」という心づもりで準備をしておいてほしいと思います。

 足さばきを稽古した後、素振りは正面素振り、左右面素振り各50本、跳躍素振り100本。さらに全体で2列に分かれて足さばきや、前進の正面素振りを行いました。館生にお手本として演武してもらいました。

 北村先生からは残心の大切さについて説明をしていただきました。

 館生は木刀による剣道基本技稽古法を、指導者・一般は日本剣道形を15分間稽古しました。基本技稽古法についてはまだ残心の取り方などを機械的に行ってしまう癖が抜けない館生が見受けられます。充実した気勢で打つからこそ、残心にも余韻(よいん)のようなものが生まれてくるのです。間合いの取り方にもっと工夫が必要です。

 面着け後は指導者・一般も一緒に2回往復の切り返しを繰り返し、全員が面着けが完了したところから、3人一組になって一回往復の切り返しから面打ち-小手打ち-胴打ち、小手面打ち-面打ち-面打ちの連続基本打ちを行いました。

 また、2人が元立ちとなっての面-面の打ち込み5本や引き面の連続6本などを行いました。

 指導者・一般が45秒の地稽古を3回行い、館生は見取り稽古をしたのちに、高学年、低学年に分かれて30秒〜20秒の地稽古を行いました。積極的に技が出せるようになってきています。


 基本組が面を打って、最後に全員で丸くなり、跳躍面素振り50本を行いました。

 稽古後、先生方からは剣先を走らせることの大切さ、竹刀を大切に扱うことの大切さなどについてお話がありました。館生からは3年生4人の感想発表がありました。

 保護者の皆さんから「館生の声が大きくなり、動作も機敏になってきた」「稽古の時の団としての雰囲気が良くなってきた」という感想もいただきました。指導者の先生方も以前より、館生の皆さんに求める剣道への取り組みのレベルは高くなってきていますが、皆さんならできるはずです。

 体の細かった低学年男子が剣道を始めてから次第に胸板も以前より厚くなってきて、面を着けられる段階にきたことを非常にうれしく思っています。剣道は竹刀を扱う武道ですから、工夫・努力次第で体格差、体力差をカバーできる高度な武道です。それぞれに課題を持って勉強、お手伝い、剣道に真剣に取り組んでほしいと願っています。




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2015/09/11 6:20:24|稽古日誌
9.10 一般稽古会

 茨城、栃木に大雨特別警報が出され、特に茨城県の常総市の鬼怒川が氾濫し、多くの世帯が流され、数多くの行方不明者が出ていることに衷心よりお見舞い申し上げます。

 10日夜の一般稽古会でも参加の先生方にも茨城、栃木に知り合いが多く、被災された皆さんを心配する声が数多く出ていました。東日本大震災の津波をほうふつとさせる映像には、戦慄を覚えました。

 稽古への参加は8人。山梨県の女性では最年少七段昇段者も参加して、その素晴らしい稽古も拝見しました。

 まず切り返し、面打ち、小手打ち、小手面打ちを行いました。館長から打突時に左手が高く、打突後に手元が上がる状態について直すようご指摘をいただきました。意識してきたはずの状況がまた元に戻ってしまっていました。

 先日の講習会でも素晴らしい立ち合いをされた先生に稽古をお願いしました。攻め合いで下がらないことを心掛けました。

 元立ちの先生お2人に稽古をお願いしました。館長にはやはりすぐに打ち込み稽古となり、30本ほどを打ち込みました。

 もう一人の先生には攻められて後手後手になってしまい、強い気迫と自分からの攻めを求められました。

 数人の先生方からご指導をいただいていますが、ご指導いただく内容が集約されてきて、自分でも課題が明確になってきました。技術的な部分より、精神的な面での充実の方に課題は多いと自覚しています。

 その精神的な面を克服、充実させるために技術的な部分、激しい稽古を積む必要があるのかもしれません。

 6日連続の面を着けての稽古となりました。やはり毎日面を着けていると基本打ちなどにすっと入れます。11日は仕事の関係で面を着けての稽古はできませんが、「剣道即生活」の気持ちを保っていきたいと考えています。




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2015/09/10 7:22:57|稽古日誌
9.9 甲斐直心館 水曜自主強化稽古!

 甲斐直心館の水曜通常稽古を玉幡中学校が使用できなかったため、鷹野道場に移して自主強化稽古会として行いました。普段は水曜しか参加できない館生も鷹野道場でのけいこに積極的に参加してくれました。館生36人、指導者・一般11人の計47人が5間×6間の道場内に入る様子は壮観でした。

 雑巾がけを行い、早く来た館生は木刀による剣道基本技稽古法などを行いながら調整しました。小6宮本君の号令で正座。気合稽古も行いました。全体に、以前より声は出るようになってきましたが、まだまだおなかから出していないので、声に気迫が乗り移っていません。

 足さばきを行い、中3中村団長の号令で正面素振り50本、左右面素振り50本、跳躍面素振り100本を行いました。すり足を行い、面着けに入りました。

 面着け後はすり足での切り返しを行い、続いて3〜4人で一組になって、元立ち2人に対して面の連続、小手から面の連続打ちを行いました。元立ちがもっとうまく誘導してあげられると、掛かり手もまっすぐ動けるようになります。

 連続の引き面、連続の引き技を6本ずつ行いました。基本打ちの中で引き技の稽古はあまりしていないため、まだまだ強度などが足りませんが、特に大切なことは足腰、踏み込みです。これは前に出る技でも共通していることです。小6宮本君の引き技が中でも光っており、しっかり打てていた小6山田君と2人にお手本として演武してもらいました。指導者の示範も大切なのですが、子どもたちにとっては仲間のすぐれた演武がもっとも自分に引き寄せやすいし、刺激になるので、時により演武者を変えています。

 休憩後、指導者は60秒の立ち合いを3回のみ行い、館生は30秒〜20秒の地稽古を繰り返し行いました。初めて面を着けた館生も数人いましたが、それぞれに真剣勝負を体験しました。

 最後は指導者・一般が元立ちになり、20秒の打ち込み(中学生はかかり稽古)を行い、初心者組も面打ちを6本ずつ行いました。円陣での跳躍素振りはいつもの半分の50本に抑えました。

 先生方のお話の後、3、4年生が感想発表しました。しっかり自分の課題と向き合っているところが素晴らしいと思いました。

 さらに素晴らしかったのが終了後、指導者・一般の6人が自主的に日本剣道形の稽古を始めたことです。地区講習会に参加して学んだこと、刺激になったことを自分のものにしようと、一心に取り組む姿が、まさに甲斐直心館がめざす直心そのものであると感じられました。

 甲斐直心館の指導者の中には、この日の稽古で5日間連続で面を着けて稽古をしている人が複数おり、稽古後にそんな話で盛り上がりました。個人的には10日に6日連続の面を着けての稽古をする予定ですが、一回一回の稽古をそれぞれに課題を持って取り組むことが大切だと自分に言い聞かせています。

 


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2015/09/09 6:01:28|稽古日誌
9.8 一般稽古会!

 9月8日、一般稽古会に参加しました。個人的にこれまで火曜は一週間で唯一、面を着けて稽古をする機会がほとんどない曜日でしたが、先日の地区講習会の時に参加の先生と稽古参加のお話がまとまりました。

 初日は4人の参加でした。20時15分面着け、21時終了。切り返し、面打ちから入りましたが、面打ちの気迫の足りなさなどご指摘をいただきました。竹刀の握り、面打ちの時の攻め方、竹刀操作、手と足の関係など非常に考えさせられる内容ばかりでした。自分の剣道に幅がない、面白みがないと自覚していますので、少しでも吸収していきたいと思います。「剣道即生活」の言葉も心に残ります。

 剣道好きな先生たちのこと、剣道への思い、話は尽きず、稽古後も1時間半以上も剣道談義に花が咲いてしまいました。こういう時間がとても楽しく、実りも多いのですが、長く続けていくには無理があってはいけません。この点は反省です。







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