甲斐直心館の4月16日の玉幡中学校での水曜稽古には高校生を含め35人が参加しました。体験入門していた小学1年生が「体験の稽古がとても楽しかった」と甲斐直心館へ正式入門してくれました。これで本年度は幼児に続いて2人目の入団で、幼児〜中学生は33人になりました。
中2雨宮さんの号令で正座。準備体操、3種類の素振り各20本を行い、各グループに分かれて稽古しました。
小4〜小6グループは指導者3人、館生11人の計14人。稽古内容とポイントを説明しました。スキップや全力走、サイドステップ、両脚ジャンプなど、身体的なバランスを整えました。木刀による剣道基本技稽古法を基本6から元立ち、掛かり手交代する形で稽古しました。
面着け後は左右面の切り返し、面打ち、面の追い込み、小手面の追い込みをしました。連続打ちをすると錬度の差が出てきますが、繰り返しているうちに身のこなしが少しずつよくなってきます。
体育館から武道場に移動し、地稽古、指導者3人元立ちで打ち込み稽古、切り返しで稽古を締めました。
終わりの会では正式入門の小1児童があいさつをして拍手で交歓しました。在籍していた関西の道場では、館長もお世話になっている先生からの甲斐直心館の紹介があったとのことでありがたい思いです。また、県内のある先生からも甲斐直心館を薦めていただいたというお話も伺いました。関係の先生方にも厚く御礼申し上げます。