みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2010/02/14 13:45:20|随想・雑観
アドバイス

 先日、坂田秀晴先生の剣道八段昇段の祝賀会が開かれました。多くの剣道関係者が出席して、日本を代表する剣士の一人でもある坂田先生のご昇段を祝いました。

 あいさつされた先生方からのお言葉で共通していたのが「八段になったこれからの修錬の在り方が大切」という意味の激励で、剣道八段は剣道の段位の最高位ではあるけれども終着点でも到達点でもないということが示されていました。

 こういう例えが適当かどうかは分かりませんが「東大に入るよりも、司法試験に受かるよりも難しい」というほど国内で最難関の審査に挙げられる剣道八段審査。修業には終わりはないのだなと強く感じさせられました。

 1月の研修会で坂田先生に7分ほどみっちり稽古をつけていただく機会に恵まれましたが、あらためて坂田先生の剣道の素晴らしさを感じ、自分自身の剣道について多くのことを気づかせていただいた稽古でした。

 また祝賀会ではご出席の多くの諸先輩方から、私自身多くの示唆に富むお言葉、今後の稽古のお誘い、ご提案などをいただきました。肝に銘じ、今後の稽古に生かしていきたいと感じました。幅広い年齢層の方が共通の話題で親しく会話のできる剣道。剣道を通じた人間関係の素晴らしさにもあらためて感謝します。







2010/02/14 10:35:06|稽古日誌
「剣の理法の修錬による人間形成の道」
 13日の朝稽古には約20人の参加者がありました。木刀による素振り、すり足、踏み込み足の後、バレーボール投げなども取り入れました。素振りの速さ、冴えと、ボールの軌道、スピードが面白いほどに比例していると感じました。木刀や竹刀の振りかぶりは右手や左手がおでこの前では不十分で、左拳(こぶし)が頭の上にくるまでゆったり肩甲骨(けんこうこつ)を使って振りかぶりましょう。

 初心者組も元気に竹刀を振り、打ち込みをしました。打つ前に歩き出さないと打てない癖のある小学生も、目の前に「30aの幅の川」、「50aの幅の川」を想定して踏み込ませたところ、8割くらいの子どもが川を飛び越えることができました。踏み出した右足をすぐに着地させないよう背筋の使い方を一緒に学んでいきたいと思います。

 北村先生、有野先生のご指導で面着け組はテンポよく稽古しました。

 先生方の稽古後のお話にもありましたが、剣道は試合に勝つことが目的ではありません。昇段することが最終的な目的でもありません。道場に入るときにきちんと「お願いします」「ありがとうございました」と礼をできるか、また仲間を大事にできるか、相手を尊重できるか、自分で正しいことは何かを判断して行動できるか−など、当たり前のことを当たり前にできる人間になることが目的なのです。

 稽古の後に、皆さんは先生方に礼(お互いの礼)、道場への礼をした後、お父さん、お母さんに礼をしていますね。稽古に送り迎えをしてくださるお父さん、お母さん、その他、いろいろなことで皆さんを支えてくれる家族や周りの人のおかげで剣道を学べることに感謝の気持ちを表すのは大切なことです。

 「剣道の理念」は「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である」という少し難しい言葉でまとめられています。この理念を体現していくのが剣道を学ぶことです。

 寒さもかなり和らいできました。寒稽古で身につけたことは春から夏にかけて花開きます。新しい年度、学年に間もなく進みます。勉強、お手伝い、剣道の稽古などきちんと復習しながら、ともに前向きにいきましょう。







2010/02/12 8:07:18|けいこ日・お知らせ
甲斐直心館剣道スポーツ少年団!
 甲斐直心館は平成21年4月に発足した剣道スポーツ少年団です。まだ発足から1年足らずですが、小学生から高校生まで男女約30人の団員が登録し、毎週2回の稽古に参加しています。勉強はもちろん学校の部活動、陸上、吹奏楽などほかの練習とも両立できるよう、毎回の稽古時間は1時間半、時間厳守で稽古をしています。準会員として幼児も時折参加し、楽しく竹刀を振っています。

 指導者は5人おり、剣道教士七段が2人、六段が1人、三段が2人で、ほとんどがスポーツ少年団認定員の指導者資格も有しており、剣道だけでなく、成長期にある子どもたちの健全な成長を妨げないように配慮しています。稽古の締めくくりの短い講話では、世の中に幅広い興味を持てるよう、指導者は剣道だけでなく世の中の話題も取り上げるようにしています。

 甲斐市教育委員会から「甲斐市スポーツ少年団新規団員募集」のチラシを小中学校に配布していただきました。甲斐直心館の稽古は水曜夜と土曜朝に玉幡中などで行っていますが、時間に変更がある場合がありますので、見学にいらっしゃる方は前日までに鷹野までメールなどでお問い合わせをいただけますようお願いいたします。月会費は1000円で、団員の負担を極力減らすよう工夫しております。







2010/02/12 7:45:08|稽古日誌
正心館の木曜稽古会!

 11日は国民の祝日「建国記念の日」でしたので、白州正心館で毎週木曜の午前から行われている木曜稽古会に甲斐直心館から有野先生と鷹野が参加させていただきました。

 私は約1年ぶりの同稽古会への参加でした。

 野間道場(東京講談社)での先生方が剣道の技についてどんなお考えを持って稽古されていたかを蓑輪館長が解説しながら、現代剣道ではあまり見られなくなった技を稽古しました。技の稽古を通して手の内や、肩甲骨の使い方、呼吸法などを再認識することができました。ここのところ違和感のあった自分の剣道も少し見直すことができました。ありがとうございました。

 この稽古会は以前、「剣道かわら版」で取り上げられたこともあり、県内はもちろん長野県からも剣道を本当に好きな諸先輩方が参加される、非常に楽しいものです。稽古後には蓑輪館長による「百回稽古」の第45回、第46回の解説もありました。「左拳は心」「左拳は心の表れ」という教えが特に心に残りました。







2010/02/11 8:09:09|稽古日誌
水曜の稽古!

 10日の稽古には、まだ小学校に入っていない女の子も参加してくれました。20人を超える団員の元気な声が響きました。初心者組も少しずつ上達しています。剣道具が着けられるように、頑張りましょう。

 剣道具を着けた組もハードな稽古をしていました。掛かり稽古で苦しいときの最後の一本は、無心の打ちのはずです。ここで、より基本通りの打ちが繰り出せれば、それは自分の技として身に付いてきます。

 稽古後、先生方から「打つ機会をさっと打てるようにしよう」「初一本を大切に」などのお話がありました。また、団員から話がありましたが、2月10日は「左手の日」なのだそうです。「0210(レフト)」から来ているそうですが、「左手の日」は「剣道の日」とも言えそうですね。それほどに剣道では左手の作用が大切です。

 また2月19日は「219(ぶどうぐ)」で「武道具の日」だそうです。全国の武道具屋さんでは剣道具の売り出しをしているところも多いですので、この機会に検討してみてはいかがでしょう。

 10日、11日は「ないものは猫の卵と馬の角くらい」といわれる若草の十日市が開かれています。原方、田方の交流(交易)の場で、春を呼ぶお祭りの一つです。天候はあまり良くなさそうですが、出掛けてみてはいかがでしょう。







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