みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2009/07/03 17:21:52|連絡事項
7月4日午前6時から富士川流域河川一斉清掃!
 7月4日(土)の朝稽古前の午前6時から同7時まで、信玄堤で河川清掃が行われます。前にもご連絡した通り、甲斐市から甲斐直心館にも参加依頼がありましたので、地域奉仕の一環として全員で参加したいと思います。

 甲斐直心館メンバーは玉幡中に午前5時45分集合とします。釜無川レクリエーションセンター周辺から北上して清掃します。雨天決行です。必ず長そで長ズボンの服装で参加してください。ごみばさみがある人は持参すると便利だそうです。軍手、ごみ袋は配布されます。

 朝早くて大変ですが、奉仕作業は何にも勝る活動で、土曜日は素晴らしい一日となること請け合いです。すすんで参加しましょう。

※第8回富士川(釜無川)流域河川一斉清掃(富士川流域連絡会=国土交通省、山梨県、静岡県、長野県、流域23市町村)









2009/07/02 17:59:51|用字用語
「上三山 下三山」
 上三山 下三山(かみさんざん しもさんざん)と聞いて、何のことかピンとくる方のほうが多いでしょうか。分からない人は少し考えてみてください。

 10年ほど前、山梨県に剣道講習のためにお越しくださった山口県の古田坦(ふるた・ゆたか)先生の剣道講話の中に出てきたので、非常に印象に残っています。

 47都道府県名のうち「山」という漢字がつく県が6あります。そのうち県名の上に「山」がつく県が3県、県名の下に「山」がつくのが3県あるという意味です。

 古田先生が「山口と山梨はつながりが深い」とおっしゃった理由の一つは、同じ上三山の仲間ということでした。

 上三山は山形、山梨、山口、下三山は富山、和歌山、岡山ですね。

 個人的には、山形にヴァンフォーレ甲府の試合や全国中学校剣道大会の関係で十数回お邪魔しているので最も縁が深いと思います。将棋の駒で有名な「天童(てんどう)」や上杉鷹山で知られる「米沢(よねざわ)」、奥の細道で知られる山寺、また山田洋次監督の手で映画化された藤沢周平さんの時代劇の舞台となった「鶴岡(つるおか)」と心惹(ひ)かれる素敵な場所がたくさんあります。

 山口県には約20年前、学生時代に一人旅で米国、カナダ、韓国(ソウル、板門店)を経由して韓国・釜山港(ぷさんこう)からフグで知られる山口・下関(しものせき)に釜関(ぷかん)フェリーで帰国したときに訪れたのが最初です。韓国と日本の似たところと違いを強烈に感じた瞬間でもありました。

 このGWに和歌山も旅しましたので、あとは通過したことがあるだけの岡山に滞在する機会があれば、上三山、下三山をすべて旅したことになります。

 今朝、たまたま「剣道時代」の6月号を読み返していたら、古田先生の記事が出ていたので、そんなことを思い出しました。







2009/07/01 23:34:35|稽古日誌
初めての剣道具!
 今夜の甲斐直心館の稽古は中学生が2日まで期末試験があるため、まだ欠席は多かったものの、参加できた中学生、基本組の小学生は蒸し暑い中でも1時間半の稽古に大きな声で臨んでいました。

 中でも初めて剣道具までを着けて面打ち、小手打ち、胴打ちを体験した小6の智紀君、小4の栞さんは、4月から剣道を始めたとは思えない素晴らしい初打ちを披露してくれました。

 悪い癖(くせ)がまったくと言っていいほどありません。このまま伸びてくれれば、と願うばかりです。感想に「動きづらかった」「鏡の前で自分の構えを見たら格好良かった」と反応はそれぞれでしたが、実に立派でした。

 先日、稽古にお見えになった蓑輪勝先生は以前、「面布団を気持ちよく打てたら、あの感触を覚えた子どもは剣道をやめられなくなるはずだ」とおっしゃったことがあります。自分の中学生のころを振り返っても、苦しい掛かり稽古の最後の無心の面の、あの感触を味わえたからこそ、気がつけば剣道を30年も続けてこられたのだと思います。面金(めんがね)を打っても、気持ちよくはありませんよね。

 新聞紙を使った稽古も2回目でしたが、なかなかに鋭い動きができてきた子どももいます。前半、5分間走にスポンジすり足もミックスして短時間に密度の濃い内容だったようです。

 残り稽古で1分半の立ち合い前に、有野貴久先生、三井久先生と基本打ちを少ししました。最後に打ち込み20秒を行いましたが、次からは一息の掛かり稽古を数回取り入れて、「追い切り」をしていきたいと思います。

 日本剣道形の稽古も本日は木刀でしたが、時には刃引きを使って打っていこうと思いました。中段の構えの剣先の高さを有野先生から指摘していただきましたので、あらためて刀の反り(そり)を意識していかなくてはと痛感しました。後は打ったときに足元にやや安定感を欠いたことが修正点です。

 先日、白根桃源剣友会の稽古に久々にお邪魔し、日本剣道形の稽古を定期的にされていることは非常に素晴らしいし、大切なことだと感じました。木刀による剣道基本技稽古法と混同しては困りますが、甲斐直心館の初心者のみんなにも日本剣道形を覚えていってほしいと思います。







2009/07/01 7:28:59|随想・雑観
「剣道時代」と「剣道日本」
 剣道時代と剣道日本の最新号に東海大甲府高の山口明生剣道教士八段が取り上げられています。

 「剣道時代」では、恩師である故吉本政美先生の教えについて書かれていました。吉本先生は以前、山梨にいらっしゃったこともありましたが、そのとき私はお会いできませんでした。

 それから何年か後の京都大会の朝稽古後、武道センターで稽古していらっしゃる2人の先生の姿が目に留まり、その背中の美しさ、立ち姿の美しさ、打突の冴(さ)えに心を奪われたことがありました。吉本先生でした。

 私が吉本先生のお元気な姿を拝見したのは、それが最初で最後でした。

 







2009/06/30 7:21:19|稽古日誌
左手の位置は
 最近の少年剣士を見ていて、構えの左手の位置がとても気になります。左手が本来あるべき位置よりも右手側に入ってしまい、正面から見ると、正中線(せいちゅうせん)が無防備になってしまっているのです。

 原因としては右手中心の握りになっているため、左手がうまく使えていないことが挙げられます。第一、左手が右にいってしまっているということは竹刀を上からでなく、横から握っていることの証左(しょうさ)でもあります。

 私がよく教わったのは左手の親指の第一関節がおへその前にくるようにすること。こうすれば、自然と拳(こぶし)の厚みだけ左側に位置しているはずです。竹刀は中心に収まります。

 以前、山梨の小中体連主催の指導にお越しくださった神奈川県の先生は「いつでも打突できる姿勢がよい構え」とおっしゃっていましたね。左手が右手の下に入ってしまうと窮屈(きゅうくつ)で、すぐに打てないと思います。構えは非常に重要です。鏡や窓ガラスの前で常に確認していくことが大切です。







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