昨日の稽古では、小6男子の打ちがぐんぐん上達しているのに驚きました。自信がついてきたのだと思います。あとは打つ前に左足が前に出ないようにすることです。この日の稽古の中でも最初の切り返しの時の正面打ちと、最後の地稽古(ほとんど掛かり稽古)の時の打ちは、鋭さ、強さのどれをとっても格段に違いました。
中1男子は構えの時の左手の位置を確認すること、振りかぶりから打つまでの切り替えを素早くすることです。中1女子は打った瞬間にどうしても止まったようになってしまうことを改善することです。打った後の抜ける足捌(さば)きを小さく速くするよう心掛けることで、打った勢いが加速していくようなイメージを持ってほしいと思います。
また、出ゴテなどの出端(ではな)技、返し胴、抜き胴などの応じ技も「待っていては遅れてしまう。必ず自分から攻めて相手を引き出す」という有野先生の指導をしっかり頭に入れておいてください。「気剣体一致(きけんたいいっち)」とは気勢、剣勢、体勢ができていて初めて充実したものになります。
初心者組も三井久先生の基本指導で非常に良くなってきました。時折、剣道具も着けながら基本を確認してみましょう。
中学1年女子がお母さんと見学に来てくれました。小学4年の弟さんも興味を持ってくれているようですので、ぜひ剣道で一緒に心と体を鍛えましょう。
以前、このHPに書き込みましたが、鷹野は小学校1年の時に急性腎炎で半年入院したことがあり、小学校6年間は過激な運動を禁じられていました。剣道は激しい動きではあるけれども、短時間集中の稽古ができることで体への負担は他競技に比べて多くないことが剣道を始める決め手になりました。おかげでさまで体はかなり丈夫になりました。
竜王中1年で北村先生や先輩に手ほどきを受けながら剣道を始めましたので、中学1年で剣道を始めることは決して遅くないと考えています。現に、甲斐直心館の指導者の中には高校で剣道を始めた先生もおりますし、最近剣道を始めたお父さんも稽古に参加しています。
残り稽古で有野先生、三井久先生と1分半の立ち合いと掛かり稽古をしました。お2人に初太刀を打たれ、「打たれて感謝」の内容でした。課題がまた増えました。 |