鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/09/26 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
ご飯のおかわりがなくなるほど・・・
美味しいお魚だ―。って事で、
このお魚の別名は、『ままかり』と、云います。
ままは、『まんま(ご飯)』の事で、
ご飯がなくなってしまって、近所に借りに行くほど・・・
なんだそうで、この名前が付いたそうです。

が、このお魚の和名は『サッパ』と云い、
その語意は、味がさっぱりしているから・・・。
と、云う事なのです。

どうやら食味が良いのか、はたまたイマイチなのか、
果たしてどっちを信じたら良いのでしょう!?

ままかりと呼ぶ地域は、主に関西で、
サッパと呼ぶ地域は、主に関東です。

自分が覚えたのは、『サッパ』が先で、
同じ魚が「ままかり」と、呼ばれて珍重されている事を、
知ったのは、もうそれから何年も経ってからの事です。

そもそも、関東と関西では、食文化が異なり、
特に関東では、美味しいと云う前に、
食べるのが面倒―。と、云う魚は、余り食べたがりません。

以前に紹介した、「キュウセンベラ」も、そうですし、
「アイゴ」も、そうです。
下処理を丁寧にしてから調理すること自体、
特に江戸っ子は性に合わなかったんでしょうね。

正直、自分も、このサッパを焼いて食べてみて、
余りに小骨が多くって、
「美味しい」とは、正直感じませんでした。

が、関西では煮浸しにしたり、酢でしめたり、
出汁や調味料の加減で、美味しく食べさせる
「妙」を、知ることができました。
実際、とても美味しかったです。

ところで、最近このサッパを、
さっぱり見かけなくなってしまいました。
決してダジャレじゃないですよ(^_^;)

以前は、サビキに鈴なりで釣った記憶もあるのですが、
もう何年も、いや、十年以上も、釣った記憶がありません。

あんなにたくさん釣れていた魚なのに・・・
そう感じているのは、自分だけでしょうか?

サッパが今でもたくさん釣れてるとこ、
あなたは知っていますか!?







2020/09/25 9:06:01|レッツスタディー!!
果たしてこれは何の何?パートU
謎の物体を見て
「これは何の何?」かを、
考えて戴く企画の第2弾です。
今日も、これが何の何であるか、考えてみてください。

ところで、
前回の答えは、コメントまで見て下さった方は、
お分かりになったと思いますが、

あの即席麺そっくりのアレの正体は、
『アメフラシの卵塊』と、云うのが答えでした。
全く見当も付かなかった方も多かったでしょうか!?

さあ今回も、何やら変な形をしていますよ。
割れたお椀がひっくり返っている様にも見えますし、
とぐろを巻いている感じですから、
何かのウ○コ―。みたいにも、見えちゃうかな(^_^;)
ゴム製の破片のようにも、見えるかもしれませんね。
触った感触は、ゴムに似てるっちゃあ似てますし・・・

ですが、お椀でもウ○コでもありません。
ましてや、ゴム製品などでは決してございません。

これは、普段は砂浜の海の底にあったりするので、
なかなか目にする機会は少ないかもしれません。

が、潮干狩りなどに行かれると、
もしかしたら、見たことがあるかもしれませんね。

さあ、今回もレッツ・シンキング!!
潮干狩りで見るかも・・・。
ってのが、ヒントですよ(^o^)
 







2020/09/24 9:06:01|トピック
清水みなとの大名釣り
清水みなとの名物は〜♪♪
オンタイムでは聞いた事がないこの曲でありますが、
清水の次郎長の子分たちを歌った、
『旅姿三人男』の、一節(^o^)

自分が、静岡で覚えた数多い釣りの中で、
最もハマったのが、清水みなとの名物―。
クロダイのカセ釣りです。

いわゆる、かかり釣りとか、筏釣りと称される、
『クロダイのダンゴ釣り』の事で、
その奥深さに、すっかり魅せられてしまったのです。

全国各地にこの釣りができる場所は幾つもあるのですが、
写真の様に、「カセ」と、呼ばれる和船を曳いて、
清水港内に点在するポイントまで連れて行ってくれ、
雨の日でも寒い日でも、いつ行っても釣りが快適にでき、
しかも、お昼ご飯は、出前までしてもらえる・・・。
釣り人が大名様でいられると云う事で、
いつしか清水港のカセ釣りは、『大名釣り』と、
呼ばれる様になりました。
歴史も深くて、このスタイルが確立したのは、
なんと江戸時代まで遡ると言われています。

自分が静岡での最初の赴任地が清水でした。
この釣りそのものは、山梨に居たときに一度だけ、
体験したのではありますが、やはり、
本場で全て自分でこなせるようになって、
どんどんこの釣りにのめり込んでいきました。

ところで、自分の投稿時間が
毎日全く同じ時間に、設定してあるのにお気付きですか?
午前9時6分01秒です。感の鋭い皆様ならば、
理由までは分からないにせよ、
なんでこんな中途半端な時間なんだ!?
って、いぶかしく思っていらっしゃる方も居たでしょう。

実は、9(ク)6(ロ)ク 01(ダイ)と、
無理くり語呂合わせをして、
大好きなクロダイ釣り(正しくこの釣り)の事を、
臭わせていたのであります。

いつか、この釣りに行ける日が来るといいなあ・・・。
って、そう思って、同じ時間に予約投稿しているのです。

まだまだ、コロナも安心できる状況ではないのですが、
やや落ち着いて来た観もあります。

その中で、GOTOキャンペーンも始まって、
次第に各地に旅行される方も増えて来ました。

そんな矢先、釣友から「かかり釣りを教えろ!!」と、
直々に誘ってもらったので、
「ふんじゃあ一日たおれて行ってみるじゃんけ」と、
甲州弁では云わなかったですが、
「是非、一緒にやろう!!」って、流れになって、

実に前回の釣りから3年ぶりに、
清水みなとの大名釣りに行けそうです!!
やったあ(^o^)/

まだ、何月何日に行くのかは書きませんが、
行って来たなら、クロダイが釣れても釣れなくっても、
釣果報告させて戴きますね。

写真は、海に出る前の巴川を曳かれている様子です。
レトロな感じに加工してみました(^o^)

なんか、の〜んびりな感じに見えますが、
ポイントに着くまでに、
実は色んな準備もしているんですよ。

その辺も含めて、釣行後にはフルスペックで報告します!!
そして、この釣りに興味を持って戴いて、
清水に行かれる人が増えてくれるといいなあ・・・。
って、思って居りますので、乞うご期待!!
 







2020/09/23 9:06:01|お魚紹介
家康が愛した興津鯛(アマダイ)
徳川家康公が、このうえなく好んで、
『興津鯛』と、敢えて命名した魚の事をご存じでしょうか!?
その魚こそ、アマダイの事です。

家康は秀忠に将軍職を譲り、
駿河の駿府城に入り、隠居生活を送りましたが、
その際、事ある毎に所望するほど、
アマダイが好きであったと言われています。

その駿河国、現在の静岡県静岡市清水区に、
「興津」と云う、地域があります。
興津は駿河湾に面した海辺の町で、
桜エビ漁で有名な油比の隣町です。
その辺りで捕れたアマダイを、
家康は「興津鯛」と名付けて、深く愛したそうです。

アマダイは、
特に京料理で『グジ』と呼ばれ、お造りや、
椀種として重宝される高級魚ですが、
身が非常にやわらかい為、
特に焼き物で扱われる際には、鱗を引かず調理されます。

ほんのりと甘く優しい味は、
家康ならずとも、一度味わえば虜になってしまうでしょう。

ところで、アマダイの顔を良くご覧下さい。
左が「アカアマダイ」で、
右が「シロアマダイ」です。
更に「キアマダイ」と、云うアマダイも居ます。
区別は、見た目の色でおおよそ分かります。


駿河湾では水深があるため、
アカアマダイ・キアマダイに混じって、
この両者より深い海を好む、シロアマダイも捕れる海で、
この辺り一帯では、「シロカワ」と呼び、
特に珍重されています。が、実際、家康が、
どのアマダイが好きだったのかまでは分かりません。

が、アマダイの顔を見ていると、
家康が愛した―。と、云うのも、
なんとなく分かる気がします。

アマダイの顔って、
なんとなくぬぼ〜っとして、精悍な姿のマダイに比べ、
ぶちゃいくな顔をしていますよね。

実は家康は、醜女好みであったと、
多くの文献に残っている事もあり、
ことさら、家康の好みに合ったのかもしれません(^^)

 







2020/09/22 9:06:01|トピック
今日は秋彼岸の御中日です
今日9月22日は秋分の日であり、
秋のお彼岸の御中日でもあります。

先のお盆では、帰省を自粛された方も多く、
墓参の代替えをするサービスなどもありましたが、
やはり、お盆と並んで、先祖を敬い手を合わせる機会として、
春と秋のお彼岸も大事にしたいって、
日頃より考えています。

さて、自分はこの投稿で「釣り」の、
話しを中心に発信させて戴いていますが、
釣りは、そもそも『殺生』を、伴う活動です。

釣りをして多くの魚の命に向かい合って来ました。
その殆どで、「食べる―」と、云う事をして、
魚の命を奪って来たことは、紛れもない事実です。

そんな自分が言える立場ではないのかもしれませんが、
盆とお彼岸には、絶対に釣りはしない―。
と、勝手に自分のルールにしています。

人も他の生きものも、全てが食べる食べられると云う
食物連鎖で繋がって居り、
食べる事は生きることだと、繰り返し伝えても来ています。

それと同時に、もし祖先の御霊が、花に、虫に、魚に宿って、
我々俗世の者を見守ってくれているのだとするならば、
せめて、この期間だけは、無用な殺生はしたくないな・・・。
って、そのルールを自分に課しています。

実は自分には、両親が二人づついます。
一人は、言わずもがなの実の両親。
そして、もう一人は、養子に入った先の両親です。

自分が18歳の秋、母方の実家に養子に入りました。
養母は、実の母のお姉さんで、養父は、婿養子でした。
が、子どもを授からなかったので、
次男の自分が、母の実家の姓を継ぐことになりました。

が、既にその時、養父は病気で死の間際に居り、
また養母も昏睡状態で居り、
養父の死にも立ち会えなかったのです。

自分は若干18で養父の喪主を務め、
それから10年後に、
昏睡状態だった養母も、見送って来ました。
そんな養母が好きだった花が「萩の花」でした。

秋の七草でもある「萩」は、
まさに、自分にとっては彼岸の花であり、
自分もまた、萩のはかない美しさが好きになりました。

今日は御中日―。
だから、当然釣りはしません。
実母と一緒に、これから養父・養母の墓参に行って来ます。

商店ブログであるのは充分心得ていますが、
今日は、自分の為に投稿させて戴きました。
何卒、お許し下さい。