鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2022/12/16 9:06:01|お魚紹介
押杜川に放流された魚たち 1 (オイカワ)
おはようございます。

寒いですねよろよろ
でも、光熱費を節約したいので、
厚着で耐えます怒る

ああ、さぶっ泣き

ところで、今日から不定期に、
押原小学校内を流れる『押杜川』に、
本流である『今川』から採取されて、
放流されている、お魚を紹介してみます。

校舎のエントランスのロビーの辺りに、
理科の先生が設置して下さったと云う、
水槽が置かれていて、自分も見させて戴きました。

色んなお魚がいましたが、
気が付いた限り、紹介したいと思います。
モレがあったら、どうかご容赦くださいませ困った

その1回目は、
『オイカワ』(上写真)を、紹介したいと思います。

山梨県内では、
特に『シロッパヤ』『アカッパヤ』と、
呼ばれています。

同じ魚ですが、
雄の繁殖期に見られる、赤黒い婚姻色から、
この時季の雄の個体を、
『アカッパヤ』と、呼んでいるのですが、
全く違う魚だと思われている方も、
もしかしたら、少なくないのかなって感じています。

では、ここからは『魚類』と、しての情報です。

オイカワは和名で、漢字では『追河』と書きます。
『及河』と、云う記載も、たまに目にしますね。

俗称で、『ヤマベ(関東)』『ジンケン(長野)』
『ハエ(関西)』『チンマ(琵琶湖周辺)』とも、
呼ばれていて、おそらく何処の川にも居る、
淡水魚ではないかと思います。

コイ科の魚で、属性は『ハス属』です。

食性は雑食性で、
水草や石に付着した藻類、小昆虫、小型の甲殻類などです。

釣り餌としては、
サシ・赤虫・川虫・練り餌など、
色んな餌が使えますし、

自分が先日、古川で釣りをした時に使った、
「魚肉ソーセージ」も、大好きです。

また、「蚊バリ」と呼ばれる、
小さな毛針を、瀬ウキで浮かせて、
釣る「流し釣り」や、それに撒きエサも使う、
「オランダ釣り」も、良く知られていますね。
また、良く知られているマメ知識で、

この魚の属名とされる『Zacco(ザッコ)』は、
小さい魚の総称として使われる『雑魚(ざこ)』に、
由来していると言われます。

実は、この魚を広くヨーロッパに伝えたのは、
日本の歴史の教科書にも名前が載っている、
『シーボルト先生』です。

シーボルトは医師でありながら、
動植物に、とても造詣が深く、
日本に棲息する動植物を、精巧にスケッチして、
ヨーロッパに伝えていたそうです。

そして、初めてこの魚を見た時、
その美しさに見とれてしまい、

この魚は何と云う魚だ―

と、川漁師に聴くと、
お金にならない、小さい魚だとして、

「そりゃあ、雑魚(ざこ)だ!!」

と、云われ、
そのまま、それが属名になったとされています。

そんな誰もが良く知っているし、
良く見た事がある魚なのですが、

実は、国内移入種
つまり、平たく云えば『外来種』である―。
そう云ったら、びっくりする人が多いと思います。

オイカワは元々、
近畿から西日本周辺に分布していた魚です。

ですが、有用種である、
鮎やへら鮒の放流が全国で行われる様になり、
それに混じって各地で繁殖したとされます。
人為的拡散と云っていいと思います。

が、生態系に大きなダメージを与える様な事もなく、
広く釣りの対象魚としても親しまれているため、
在来としても、差し障りは余りないと思います。

が、正しい知識としては、
オイカワは
山梨県の河川にとっては、『外来種』である―
それは、一応認識して置く方が良いでしょう。

但しですよ。
こんな事を、ビオトープで伝える必要性は、
自分は一切感じません。
それより、見て欲しい、感じて欲しい事が、
たくさんあるからです。

見た目の美しさに感動したり、
婚姻色となった個体と雌の個体の、
余りの見た目の違いに驚いたり、
それで充分だと思っています。

知識は、興味さえ持てれば、
自分で調べてみたら分かる事です。

かつて、
外国から来たシーボルト先生が、
余りの美しさに感動した様に、

こんな小さな魚が放つ、
大きな命の輝きにこそ学びがあると思うのです。

2回目は、『カマツカ』について、
お話ししたいと思います。



 







2022/12/14 9:06:01|レッツスタディー!!
『釣りキチ三平』って評価して下さって・・・
おはようございます。

いやあ、寒くなりましたね〜。
冬は、やっぱり苦手です怒る

これから、ますます寒くなるわけですが、
どうか皆さん、可能な限りあったかくして、
この物価高騰のWパンチの冬を乗り越えましょーグー

けど、気合いじゃあったかくなんないしなあ・・・
厚着で乗り切るしかないなあ泣く

ところで、
先の投稿で、昭和町立押原小学校様へ出向き、
学校ビオトープである『押杜川』について、
お話しさせて戴きました。

加えて校長先生が、
この来校時の事を、ブログの記事にして下さいました。

で、自分の活動ネームである鯛損(タイソン)を、
紹介下さる一方で、
実は「釣りキチ三平」です―

って、評価下さってるんです。
もう、このひと言が、嬉しくて嬉しくて・・・嬉しい

どうしてって、
『釣りキチ三平』こそ、
自分の釣りの聖書(バイブル)だからです。

校長先生は、
おそらく自分と同年代だと思われるので、
きっと、三平くんを見て、
読んでいらっしゃった世代だと思います。

三平くんは、
釣り上げようとする魚について、
先ず、その魚について徹底して観察しますよね。
正にリサーチの鬼になります。

何を食べているのか?
その魚の、一日の行動パターン。
他に近くにいる魚や、周りの自然・・・

色んな所に目を凝らして、
情報を集めてから、挑むんですよね。

と、云う事は、
周りの自然や、釣りたい魚が、
三平くんの先生だって事です。

自然の変化に一つ気付きがあると、
それに繋がって、色んな知識と情報が得られます。
これこそが、三平くんにとって最強の学び―
で、ある訳です。

それで、やってみようと思った事は、
失敗しても、改良して新たにやり直す。

トライ&エラーを繰り返しつつ、
着実に、確実に、釣果に繋げていきます。

『メッコ岩魚の怪』では、
活きたトンボを活きたまま餌にして、
左膳岩魚の目の前に飛ばして食わせました。

そして、そこの岩魚たちが、どうして片目になるのか、
その理由を解明して見せてくれました。

『イトウの原野』では、
ふいに飛び出した野ネズミをイトウが襲ったのを見て、
『野ネズミ』ルアーを、思い付きます。
で、スイムに改良を重ねて、
巨大なイトウを食わせたのでした。

そこには、三平くんをあたたかく見守る、
上の画像の人が、いつも寄り添っていました。
そう。魚紳さんです。

魚紳さんは、釣りのスペシャリストである一方、
三平くんの善き先生であり、
最高のインタープリターであったと思います。

知識の、ほんのかけらを伝えてから、
実際に教えてくれるのは自然―

自然と人の間に立って、
自然の声を通訳するのが、
インタープリターの極意です。

自分の仕事は、『インタープリター』ですから、
季節によって、日によって、
時間によって、刻々と変化する自然の、
色んな事への、
気付きを見せてあげたいなあ・・・ラブ

1コに気付けば、あれもこれも見えて来る―

お魚釣りって、自然と遊び、学べる、
素晴らしい学習ツールだったよなあって思うんです。

だから、
今回のご縁を戴いて、
校長先生の最強のひと言を戴いて、

こんな風に伝えよう。伝えたい。
って、思ったんです。

三平くん(達)= 押原小ッ子
タイソン = 魚紳さん
先生 =  押杜川と学校の自然

実際に釣りをするって云うのは、
難しいと思いますが、

きっと押小の三平くん達が、
あんなこと・こんなこと、
あっちの不思議、こっちの不思議に、
気付き、応えてくれると確信しています。
おっと、ゆりっぺ達もいますよねスマイル

そのための仕掛け(インタープリテーション)を、
この冬、しっかり考えておこうと思います。

でもまあ、魚紳さんと鯛損が明らかに違うのは、
そのルックスですよねえよろよろ

でも、あのタイソンには似ているぞ〜照れ

 







2022/12/06 9:06:01|トピック
これから楽しみ(^_^)v 押杜川(おしもりがわ)

おはようございます。
今日は、とっても嬉しいMYニュースです嬉しい

ところで皆さんは、
『押杜川』と、云う名前の川を知っていますか?
もちろん、実在する山梨県内の川です。

でも、この名前の川は、
どんな地図を探しても、おそらく載っていません困った

それもその筈―
この川は、県内の某小学校の敷地の中を流れる、
なかなかレアな川だからですグッド

11月の8日だったと思います。
地元紙に、この小学校の記事が載っていました。
学校ビオトープの記事でした。

この小学校の事は良く知っていましたが、
校内にビオトープが存在している事は、
勉強不足で、実は全く知らなかったのです怒る

しかも、地域の川から魚を捕って来て、
ビオトープに放流した―。
そんな記事だったのです。

ここで大事なのは、
『地域の川』と、云うフレーズです。

このブログでも、
八丈島にある『ホタル水路』
に、ついて触れていますが、

何処かよその地域から、
闇雲に魚などを放流しても、
遺伝子の攪乱が起ったり、

思わぬ外来種の侵入によって、
他の生きものが駆逐されてしまったり、

ビオトープの目的とは、
逆の結果を招く事になりかねないので、
特に魚類の放流は、
より慎重にならなければなりません。

ですが、きちんと専門家の指導を仰ぎ、
このビオトープの水源でもある
『今川』と、云う河川から、
そこに棲息している魚を、
ビオトープに放流した事が紹介されていました。

その記事を見つけて以降、
このビオトープの事が、
気になって気になって・・・。

より良い方向に活用が出来る様に、
何かお手伝いできる事はないか―
と、なんとかアポイントメントを取りたいと、
思案していたのです。

が、折しも、新型コロナが第8波に突入した―
そんな報道が連日行われていた中では、
忙しすぎて、学校も対応して戴けないだろう・・・
と、直接にお電話したりする事は遠慮していました。

そこで思案の結果、
先ずはメールでご挨拶をさせて戴いてから、
学校側に余裕ができた時に、
お話しを聴けたら有り難いなと思い至り、

不躾ながら、
この小学校の校長先生宛に、
Eメールを送らせて戴きました。
自分としては、年明けくらいに連絡があれば、
有り難いなと、考えていたのです。

がっ、が、ですよ!!
なんと、メールを送った翌週の月曜日に、
校長先生から直々に返信メールが届いたのです。

そして、その文面には、
是非ともお力を貸して欲しい―
との、メッセージと一緒に、

この小学校が目指している3つの教育テーマを挙げ、
ビオトープの活動に凄く期待している―
そんな、主旨の内容で綴って下さっていました。

つきましては、
直ぐにでも来校して、このビオトープを見て、
今後についてお話ししたい―。
と、来校のお誘いまで戴いたのです。

もうそれは嬉しく、有り難く、
飛び上がって喜びたい気持ちを抑えながら、
来校できそうな日程を何日分か記して、
返信させて戴いたのです。

そして、その来校が、
つい先日の、12月2日の金曜日と決まって、
期待に胸を躍らせながら、
この小学校に向かったのでした。

この小学校とは、
昭和町立押原小学校様です。

校長先生と、教頭先生のお二人が、
揃って、このビオトープを案内して下さいました。
そして、この日の様子を、
学校のブログに掲載までして下さったのです。

↓(押原小学校のブログはこちらから・・・)
押原小学校公式ブログ (oshihara.blogspot.com)

そして、このビオトープの名称こそ、
『押杜川(おしもりがわ)』なのです。

そしてこの押杜川は、
元々地域を流れる「今川」の水を学校に引き込み、
開校時には、
既にこの学校にあった事も教えて下さいました。

だから、勝手に造成したものではない、
あくまでも今川の支流と云う位置づけなのです。

押杜川は、ありがちな人工的な水辺ではなく、
自然な川の姿がありました。

護岸されていたのは、一部の観察デッキのみで、
高低差があり、せせらぎがあり、蛇行し、
落ち葉も良い感じに体積しているし、
土手もあれば、水草も、川底の起伏もあって、
本当に素敵な「川」でした。

もっともっと、
このお話しを書き続けたいところですが、
リンクのブログを読んで戴きながら、
詳しい事については、
後日、環境教育の方のブログでお伝え致します。

これからの展開が、
とても楽しみな、「押杜川」の活用について、
是非とも皆さんも、ご注目下さいネ。

写真の上の2枚は、
この日の押杜川の様子

3枚目は、校章の中に飛んでいるホタルを発見ラブ







2022/11/23 9:06:01|ニッポンの釣り
エサがなければ捕れば良い!!

おはようございます。
今日は祭日―。
勤労感謝の日ですねえ幸せ

再び、コロナ感染の拡大状況ではありますが、
きっと、このコロナ禍になって、
多くの人が働ける喜びを噛みしめていますよね。
先行きはまだまだ不安ですが、
健康で働ける事に、先ずは感謝したいですヨねスマイル

ところで、
皆さんは釣りに行く際に、エサはどうしますか?
おおよそ釣具屋さんで買ってから、
釣りに行くと思います。

だって、釣る魚によってエサも変わるから、
最適なエサを用意したいですもんね。

ですが、元々お魚は自然の中で、
自分でエサを見つけて食べています。

だとしたら、
そのお魚が普段から食べているものを、
現地で用意できれば、最適ですよね。

と、云う事で、
エサがなければ捕れば良い―

今日は、
渓魚を始め川に棲息する多くの魚が、
普段から食べている、
このエサを捕った話しを致します。

本当は、これで釣るつもりだったのですが、
採取後に雨が降って来てしまって、
道具をセットする前だったので、
写真だけ撮って、川にお帰り戴きました。

さて、このチョッと気色の悪い怒る虫みたいの、
何だか分かりますか?

実は、ある昆虫の幼虫でして、
普段は緩やかな流れのある川底の石に、
自分で「巣」を作って暮らしています。

釣り人の方でしたら、
この正体を知っていると思いますが、
呼び名としては、『クロカワムシ』って、
呼んでいらっしゃるのではないでしょうか。

クロカワムシの呼び名の語源は、
「黒い川虫(かわむし)」と、云う事で、
見た目の色のまんまのネーミングです。

このムシの事を、
『ザザムシ』と、呼ぶ方は、
きっと信州の出身の方ですね幸せ

魚釣りのエサに使う水生昆虫の総称を、
「かわむし」と、釣り師的には呼びます。

「チョロムシ」と、呼ぶ人も多いでしょうか!?
これは更に安直で、
チョロチョロ動き回る「ムシ」だからです。

が、水生昆虫は、凄く多様ですから、
いちいち区別して種名で呼ぶことをしないのです。

では、この「ムシ」の、正体を明かしますね。
この「ムシ」は、トビケラの幼虫です。

トビケラと云っても色んなトビケラがいますが、
この「ムシ」の親は、
『ヒゲナガカワトビケラ』って、早口言葉の様な、
ややこしい和名です。

クチバシの様に細長く飛び出ている方が頭でして、
その先に「触角」になる「ヒゲ」が付いています。
成虫は、このヒゲが、
他の種よりも長いのが特徴です。

トビケラの語源は、「飛ぶ螻蛄(けら)」です。
螻蛄は、手のひらを太陽にの歌詞にも出て来ますが、
コオロギとモグラをミックスしたような姿の昆虫で、
「オケラ」と、呼ばれる昆虫ですね。

けど、
実際のオケラとはちいっとも似ていませんけどねウィンク

この「ムシ」の、詳しい生態については、
是非とも、図鑑やWEBなどで調べて、
実際に採取してみると、色々と面白いですよ自信まんまん

この「ムシ」は多くの川魚の常套餌でして、
本当に良く釣れます。

ウグイや、オイカワなどは、直ぐ食いつきます。
が、釣る前に捕るのが面倒なので、
みんな捕らないだけです。

川底の石を長靴でガサガサってやって、
網をその下に置いておけば、
ご覧の通り、たくさん捕れます。

で、この中に、別の「ムシ」も居ました。
和名だけ書いておきますから、
こっちも調べてみて下さいネグッド

1、エルモンヒラタカゲロウ(幼虫) 1匹
2,チラカゲロウ(幼虫)      1匹
3,ナベブタムシ(成虫)      2匹

見つけられるかなスマイル

 







2022/11/16 9:06:01|釣果報告
ここど〜こだ!? ○○ッパヤの川
おはようございます。

11月15日は、七五三でした。
が、平日でしたから、
お参りとか、写真の撮影は、
きっともう先に済ませちゃったかも!?
ですね。

もう何処にいってしまったか知りませんが、
ワタクシの5歳の七五三の時の写真は、
そりゃあもう、凄い写真だったですカメラ

洋服は、蝶ネクタイのスーツでしたが、
まあ、その顔の不機嫌そうなこと!!

なんでそんな顔になってしまったのか、
全く覚えて居りませんが、
千歳飴で手がベタベタになった事だけは、
不思議に覚えています。

さて、先週の土曜日、
ある町を流れる、ある小河川で、
小物釣りをしてみました。

この川で魚釣りをしている人は、
自分は全く見た事がないのですが、
過日、写真の橋の上から川を覗き込むと、

シュ、シュ・・・

と、走る魚影魚をたくさん見つけたので、
その正体を確かめたくて、
急に思い立って、釣りに行ってみました。

が、前の記事に書いたブルーギル釣りで、
餌を使い切ってしまったので、
先ずは餌を確保しないといけません。

ですが、いつも行っている釣具店は、
この川の近くではありませんから、
釣り餌以外の何かを、代用する事にしました。

で、向かった先は、コンビニです。
そこで買ったのが、

ジャーン!!
2枚目の写真のコレであります。
そう。魚肉ソーセージでございますョチョキ

もう午後の3時を回っていましたから、
釣りができるのは、頑張っても1時間くらい―。
まあでも、あれだけ魚影が見えていれば、
そこそこ釣れるかも!?

そんな目論見で、竿を出してみました。

すると・・・
最初に釣れたのは、アブラハヤくん。
でした。が、山梨では、大概こう呼びます。

アブラハヤじゃなくて、アブラッパヤです困った

続いて釣れたのは、モツゴちゃんでした。
この魚は、「クチボソ」って、呼ぶ人も居れば、
酷い呼び方ですが、
マグソッパヤなんて、呼ばれちゃいます。

きっと、役に立たないって意味で、
こう呼ばれちゃうんだと思うのですが、
実は、佃煮などにすると、
とっても美味しい川魚なんです。

まあ、それはともかく、
同じ場所で、2種類の○○ッパヤが、釣れましたグッド

ポイントは、おそらくポンプ小屋だと思うのですが、
その取水口に設置された、小さな堰堤の周りです。

お次に釣れたのは、
オイカワさんです。

オイカワさんは、
通常、シロッパヤと呼ばれます。

が、婚姻色が強く出ると、
身体が赤黒くなって来るので、

同じ魚なのですが、
アカッパヤと、呼び名が変わります。

そこから、この3種が、
入れ替わりながら、ポツポツ釣れ続きました。

で、日が陰って、間もなく寒く感じたので、
午後4時過ぎに、納竿としました。
残った釣果が3枚目の写真です。

シロッパヤ、意外と大きかったですよ幸せ
15a以上ある個体も釣れましたから・・・

シロッパヤが多かったのでありますが、
アブラッパヤ、マグソッパヤ・・・

と、○○ッパヤが釣れる川に、
勝手に認定グッド

これに、ウグイが釣れてくれていれば、
ウグイ=ハヤが、常識的な呼び名ですから、
ハヤコンプリートになった訳です。

居ないことはないと思ったので、
今度は、ウグイも含めて再戦してみたいと思います。

さあ、最後の写真の橋の欄干に、
この小河川の名称が記してありました。

「古川」でーす。

もう一方の欄干には、ひらがなで、
「ふるかわばし」と、ありました。

さて、ここは、
どの町のどの辺の川でしょうか!?スマイル

分かりますかぁスマイル