多くの子供たちが楽しみにしていたフィッシングの機会は、 8泊9日の期間中で、後にも先にも7日目のみ。 しかも、前日までは島一周を徒歩で踏破するサバイバル。 楽しみではあっても、子供たちにとっては厳しいスケジュール。 そして、疲れた身体にムチ打つ様に、 早朝の釣りの集合時間は、何と4時30分。 しかも、遅刻したら置いて行かれます。試練です!!
それでも、自分が4時過ぎに準備を始めると、 希望者が続々と竿を持って集まって来ました。 2名、自分の意思で取りやめたものの、 13名が早朝釣りに参加してくれました。
美しい朝陽の中を、徒歩で神湊(かみなと)港まで向かいます。 エサやクーラーなどは、子供たちが手分けして運びました。 実は、昨年は釣果無しの丸ボーズ。 場所も変えていないので、二の舞だけは避けたいところです。
5時。実釣スタート!! いきなりオジサンが釣れて、 ワァーと、歓声があがりました。 し、しかし・・・ 幸先は良かったのですが、うーん、釣れない(涙)
バラシが数回あったものの、 早朝の釣果は、オジサン一尾。 けど、写真の通り良い型だったので、 その場で、お刺身にして全員で食べてみました。 「ウ、ウマイ!!」 甘くてコリコリして、釣りたてを堪能しました。
ビックリしたのは、 何とウミガメがサビキの仕掛けに掛って、 そのお姿を見せてくれたことです。 余りにビックリして、ナイフを海に落としちゃった(泣)
さてさて、この日は自主活動で、 フィッシングを選択した子供も居ます。 こちらの方は、まあまあの釣果がありました。
唯一、参加してくれた女子が、 オジサンをゲット(決して、不純な行為ではありません) オジサンと云う、お魚の名前なのです。
続いては、ハリセンボン。 島ではアバサーとして珍重されますが、 キャンプでなかなか調理できないのでリリース。
カゴ釣りをやっていた釣りキチ男子は、 ハコフグと、スズメダイ。食べれるとこないね(汗)
で、最もメジャーなムロアジも釣れました。 極めつけは、 なかなか釣れずに諦めかけていた、海釣り初めての子に、 30aクラスのショゴ(カンパチの幼魚)が食らい付き、 見事ゲットで、してやったりの笑顔!! けど、この後は絡んだ仕掛けを、 自分が外すハメに・・・涙
だから、その写真が無いんだよね〜!!
釣れたムロアジ、オジサンは、 釣り場で捌いて食べました。 魚の命を戴いたこと。 これこそ、いただきますの真意。 子供たちは、命の味を噛みしめてくれたと思います。
午後2時半にストップフィッシング。 『量よりも質』。
今年のフィッシングは、釣れた獲物も、 釣れたタイミングも、とてもグッドで、 粘って粘って、最後にムロアジ釣れた子や、 珍客もあり、思わぬ高級魚もあり、 楽しいフィッシングの機会となりました。
その夜、ショゴは釣った子が自ら塩焼きに調理して、 みんなにふるまわれました。 美味しかったよ。 ごちそうさまでした。 |