11月も早や中旬となりましたが、 とっても嬉しいプレゼントを戴いたので、 紹介させて下さい。 少し長文になってしまいますが・・・。
去る10月1日(金)に、南アルプス市にある、 櫛形西小学校様で、学校保健委員会の講師として呼んで戴き、 『いのちのつながりを感じよう〜イルカのKちゃんを通して〜』 と、いう内容で、講演会をさせて戴きました。
その時の皆さんの感想をまとめたものを、 丁寧に丁装して下さり、 メッセージと一緒に、送って下さったのです。 それを読んで、嬉しくて嬉しくて、 感動で胸が震えて、涙がこぼれました。 なので、当日の模様も併せて、 この場を借りて、御礼を申し上げたいと思いました。
さて、当日聴いて下さったのは、 5、6年生全員と、ご父兄の皆さまです。 イルカのKちゃんについての説明は、 何度もお話ししているので省きますが、 授業参観の後で、集まって下さいました。
こちらの学校の数名の先生と、 やまなし少年海洋道中の指導者として、 何回かご一緒させて戴いたご縁もあり、呼んで下さったのです。
はじめのご挨拶の後、 校長先生が、お家で飼われているペットのお話をされ、 Kちゃんのお話に、上手に導いて下さいました。
いよいよ、講演会が始まりました。 先ず最初に、イルカのカワイイ映像見て戴きながら、 イルカについて少し話しました。
続いて司書の先生が、 『イルカのKちゃん』を、心を込めて朗読して下さいました。 とっても素晴らしい朗読で、 プロジェクターに映る絵本の絵を、食い入る様に見ながら、 Kちゃんに起こった悲劇を知りました。
朗読の後で、自分から感想を求めると、 「かわいそう」 「人間の出したゴミで、Kちゃんが死んでしまった・・・」 と、素直な感想が次々に飛び出しました。
子供たちの感想を聴きながら、 遠い海で起こっていることも、 実はみんなの家も、全部が海の入り口なんだよと、 語りかけながら、 「ひとり、ひとりができること」を、考えてもらいました。
と、ここで一端は、時間も迫ったのでまとめたのですが、 実際のKちゃんの映像が見たい―。 と、リクエストを戴き、 急きょ、DVDの映像を見て戴いたのです。
実際にKちゃんが痩せ細っていく姿や、 それに寄り添う母イルカの映像を目の当たりにし、 特にお母さん方が、目を涙で潤ませながら見て下さったのです。 講演が終わると、割れんばかりの拍手を戴きました。 その場で、一人のお母さんが講評をお話して下さり、 母イルカの気持ちに寄り添ったら、悲しくて・・・。 と、伝えて下さいました。
それから、ひと月が経って、 また、あの時の感動を更に深くしてくれる、 感想の数々に、目頭が熱くなるばかりです・・・。 どれも、これも素晴らしい感想を寄せて下さったのですが、
その中から代表して、 生徒さんと、ご父兄の方の感想を一つづつご紹介致します。
6年生児童 ○私の父もつりが大好きで、 夏休みに家族でつりに行ったりもします。 そこでよく見かけるのが、切れたつり糸や、えさのふくろ、 箱なども落ちています。 そのせいで、Kちゃんがそんなふうになってしまったのは、 Kちゃんだってつらいし、私たちもつらいです。 なので、今度からは、 今言ったゴミやほかのゴミもださないように気をつけます。 そして、もしゴミが落ちていたら、 ひろってあげたいと思います。
保護者さま(一部抜粋) イルカのKちゃんはあまりにも痛々しく 本当にかわいそうなのですが、 お母さんイルカはどんな想いだったろうと。
知能の高いイルカが自分の子供の、 弱っていく姿を見ているしかない。 糸をほどいてあげる事もできず、ただ寄り添うしかない。 どんなに切なかっただろう・・・。と、 考えただけで、涙があふれ出しました。 私の勤め先でも、 平気で駐車場にゴミを捨てる小学生がいます。 同じように海でポイっと捨てると 動物の命をも奪う事があるという事実を、 多くの子どもたちや 大人も知らなければいけないと思いました。
本当に、その通りですね。 当たり前のことに気付いて、当たり前のことをする。 たったそれだけのことで、 救える命がたくさんあるということを、 これからも、伝えていきたいと思います。
海のない山梨だからこそ、 より身近に海を感じて下さったこと、 心より感謝申し上げます。
本当に、本当に、 貴重な機会を賜り、ありがとうございました。
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