夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2023/11/07 10:00:00|その他
お手柄すうさん(とったど〜!!)

皆様、おはようございます。

いやあ、おとといの日本シリーズ第7戦
しびれましたねえラブ

阪神タイガース
38年ぶりの日本一1
おめでとうございまーす嬉しい

六甲おろしが吹き荒れたぜえ台風

さて、3連休は、
11月とは思えない陽気が続きましたよろよろ

お天気が良いのは有り難いけれど、

「なえ、こんねんあついでえ!?」

なので、場所が場所なら、
まだ海に入れちゃう訳ですよグッド

11月の頭って、
実は、水温自体は、夏よりあったかいかもびっくり
ですが、気温が低くなるので、
通常は、海には入らないですよねぇ・・・

ザッブーン!!

この入水音から、
今日のエピソードを語る事にしましょうグッド

海洋道中の3日目は『海洋の日―』

既に『海洋の日』に、ついては、
当ブログで、ご報告済みですから、

きっと皆様も、
どんな事をする(した)日か、お分かりですよねスマイル

で、事件は、
クルージングから、
漁港に戻った時に起きましたムンク

山梨側のある指導者がなんとっ!!

アレケータイを、落としちゃった訳ですよ。
何処へって、海へ・・・ポカン

しかもね、
最新機種のアレケータイですから、

悔やんでも悔やみきれないアクシデント泣き

さすがに回収できないだろうし、
できたとしても・・・

な、状況で、
現場は落胆のブラックホール台風

そんな状況の中、
立ち上がったのは、我らがすうさんですグッド

すうさんは、
八丈島側の指導者リーダーチョキ

頼れるアニキであり、
子ども達の憧れの存在なのです幸せ

滞在中ずっと、お手伝いをして下さっていて、
午後のスノーケリングも手伝って下さるので、
たまたま持ってたロングフィンOK

「潜ってみますよ・・・」

と、落胆の主に、優しく伝えると、

ザッブーン!!

と、
足から堤防から飛び込みました。

かっけー嬉しい

で、ここからが圧巻矢印左下矢印左下

そして、鋭いジャックナイフ嬉しい

ですが、ご心配なくスマイル

このナイフは切れません。

ダイビングの技術で、
頭が先行して潜行する技術であります。

ここの水深は、
最低でも5〜6メーターはあると思います。

すーっと、
すうさんの姿が見えなくなって、
アレケータイを捜索中・・・

で、1分は経ってないと思いますが、

また、すーっと、
すうさんの、頭が見えて来ました。

そして、

「取ったど〜っ!!」

と、手を突き上げたその手パーには、

なんとォ、アレケータイが、
しっかり持たれていて、全員で拍手喝采拍手拍手拍手

しかもですよラブ

水没したアレケータイは、防水性も高かった事から、
なんと、無傷の帰還だったんですよぉ・・・

な〜に〜!!

やってくれましたねえラブ

凄い!!

ニクイ!!

すうさん、男前!!!

無事に持ち主の両手に戻りましたとさ。

ああ、めでたし。めでたし・・・ハート


ところで、
落胆の主は、
因みにワタクシではありません。

なぜならば、ワタクシのアレケータイは、
最新機種どころか、
化石機種とも云える二つ折りのアレケータイ
なので・・・困った

もちろん、アレケータイの持ち主は、
すうさんの活躍で、一気に元気が戻って、

午後からも、そして次の日以降も、
ずーっと笑顔で頑張ってくれました。

お手柄すうさん、ありがとう!!







2023/11/05 10:00:00|その他
今年のキャンプ飯 @ (缶カラご飯DE親子丼ほか)

皆様、おはようございます。

いやあ、11月ですよ。
なのに、暑いよろよろ

しかも、朝晩は冷えるので、
余計に始末が悪いですよねぇ怒る

さて、今日で3連休も終わりですね。
行楽日和にはなりましたが、
何処かにお出かけになったでしょうか!?

まだまだ、充分キャンプも出来たと思います。

で、今さらではございますが、
今年の海洋道中で、我々が作った、楽しんだ、
色んな「キャンプ飯(めし)」を、

何回かに分けて、ご紹介するとしましょう!!
初回1の今日は、
キャンプ初日のご飯です。

朝食は、いつも船から降りたばかりなので、
まだ船酔い気味の子もいる事から、
菓子パンを2個づつの簡単なお食事幸せ

先入りで、元気なワタクシには、
チョッと物足りないのでありますが、
アラ還が、そんなに食べてはいけません泣く

これからベースキャンプ(BC)に行けば、
嫌でもテントアップなどの仕事が目白押し―
なので、頑張った分だけ、ご飯は美味しい!!
と、云う事になります。

だから、しっかり働こう!!

ところで、テント設営中のお昼ご飯はと云いますと、
これまた定番!!

SパーAさんぬまさんの、
『おにぎり弁当(上の写真)』
で、ありますおにぎりおにぎりおにぎり

でっかいオニギリが3つも入ってます。
しかも、嬉しい沢庵入りです。

これが割とガッツリ!!
美味しいんです美味しい

汗で出て行ってしまった身体の塩分が、
チャージできるんですよグッド

さあ、テントも無事に設営して、
お楽しみの、初めての野外炊事は―
と、云いますと、

今年は、アルミ缶でご飯を炊いちゃう
『缶カラご飯』と、
鶏肉、タマネギ、玉子、めんつゆ・・・
と、シンプルな具材で作る『親子丼』です。

缶カラご飯は、火加減が命―
なので、火の前のメンバーも真剣・・・目を見張る

強すぎると焦げちゃったり、
ご飯を入れすぎると、
しんごめになってしまったり・・・

簡単そうで、割と難しいんですよ困った

で、できあがりの写真カメラが、2枚目
この日は、サラダも付きました幸せ

キャンプだったら、カレーでしょ!?
って、云ってる、そこのあなたぁ!!

カレーもいいけど、親子丼もねグッド

で、招待されて、
自分が一緒に食べた班は、美味しかったですよ〜!!
合格嬉しいグッド

さあ、これから毎日繰り広げられる、
キャンプ飯の数々・・・

では、
今日のメニューは、これまで!!

良かったら、是非ともやってみて下さいネグッド
 







2023/11/04 10:00:00|その他
食事中だったらお許し下さい・・・BCへの珍客たち

皆様、おはようございます。

3連休の中日、
今日も、お天気だといいですねえ幸せ

さて、
この時間のアップロードであれば、
おそらく、お食事はされていらっしゃらないとは、
思いますが、もし、万が一、お食事中の方は、
予め、お詫びしておきます。

本当に、申し訳ありませんよろよろ

と、云うのも、
ちょっと、見た事もないよな、あるいきものの、
写真を載せてしまったからです困った

先日、11月1日の投稿で、
少し間を開けてから、今年の海洋道中の、
ハイライト中心にお伝えしまーすびっくり

と、申上げたので、
今日がそのハイライト投稿の、その壱―

で、あります。

そして、その内容はと云うと、

我々が、八丈島でのキャンプ地(BC)には、
実に様々ないきもの達が、やって来ます。

子ども達に人気があるのは、イタチです。
が、実は八丈島のイタチは「外来種」でして、

かつて島で野良猫が増えてしまった際に、
その野良猫駆除の為に持ち込まれたのが、
実はホンドイタチでした。

が、逆に増えてしまい、野生化してしまったのが、
今の八丈島にいるイタチの子孫達と云う事です。

離島が故に、
他所から来たいきものが、野生化してしまう例は、
各所で見られますが、
割と八丈島は、そういうのが多いです。

左の写真の2枚のいきものも、そんないきものです。
が、ちょっとインパクトが大きすぎますネガッカリ

左の写真の1枚目を、
よ〜く、ご覧下さい。

あのいきものに、良く似てますでしょびっくり

アレですよ。
そう。サソリです。

が、お尻を見て戴くとお分かりの通り、
毒の針がありません。

その代わりに、細長い管のようなものが見えます。
このキテレツないきものの正体は、
『サソリモドキ』と、云います。

うわ〜っポカン
なんじゃこりゃあムンク

ですよね。
でね、コヤツが割と良くいらっしゃるんですよ。
時に、テントの中に侵入してしまう事もあり、
やっかいな、いきものなんですよねぇ。

自分は、もう何回も見ていますから、
そんなに驚かないですが、

コレを見た子ども達は、大概、大騒ぎですムンク

「タイソン、出た、出た!!」

と、何故か自分に、
追い払う役目を押しつけます。

「なんでや!! ワシだって苦手じゃわい!!」怒る

だって、襲われはしませんが、
お尻の管から、
酢○この様な強烈な酸っぱいニオイ泣き

刺激せずに追い払うのは、至難の技です。

一方、下の写真の子は、割と人気者なんです。
ヤモリでございます。
そう家を守るから「屋守」とも云われていますスマイル

BCにもたまに出ますが、
海岸沿いのトイレに出没する事が多いですねえ。

爬虫類なのに、女子もカワイイなどと云ってます。

「ふ〜ん、そうなんやあ・・・ポカン

他にもね、
珍しい、「ハチジョウタマムシ」とか、
たまに、「ハチジョウコクワガタ」なども、
姿を見せてくれる事があります。

昨年、よく出て来た「アカテガニ」は、
今年は来てくれなかったなあ・・・

に、しても、
次第に虫を気にもしなくなるメンバー達・・・
たくましいのだぁ!!

それで、いいのだあウィンク


 







2023/11/01 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2023のご報告30(清里 事後研修)

皆様、おはようございます。

今日から「霜月」
11月1日、1並びの1日です1

ここ一ヶ月ほど続けて来た
今年の「やまなし少年海洋道中」のレポートも、
活動のご報告については、
今日で一旦、区切りにしたいと思います。

報告のみで30回困った
長い期間お付き合い戴いて、心から感謝申上げます。

さて、現地研修がなんとか無事に終わって、
8月20日は、締めくくりの「事後研修会」

今年も清里にある、
「八ヶ岳少年自然の家」で、実施しました。

併せて、八丈島の子ども達との、
再びの交流会も行われます。

きっと、どちらも楽しみにしていた事でしょうグッド
一方、お天気の方は、だいぶ気まぐれでしたよろよろ

この日も、突然の雷雨雷雨があったりして、
気が気ではありませんでした。

では、猫ねこの目の様に、
コロコロと変わったお天気の下で、
子ども達の活動がどうなったのか―びっくり
レポートさせて戴きますマイク

事後研修は、
可能な限り公共交通機関を使う―
と、云う事が、子ども達に求められています。

なので、
多くのメンバーが、
中央線電車〜小海線電車と乗り継いで、
清里駅で降車し、自然の家まで歩いて来ます。

誰も遅刻することなく、
集合出来た事はさすがっスマイル

少し日焼けの色も落ち着いて、
けど、どことなく大人びた、
みんな「いい顔」してますグッド

スタートは、「反省会」から・・・。

係活動、班の活動それぞれをふりかえり、
課題を見つける事で、次回に活かすのです。

こうして海洋道中は、
毎年ブラッシュアップを重ねているからこそ、
30年以上に渡って続いているんです自信まんまん

今年は、事前研修に引き続き、
TVテレビのクルーも来ていたので、
ちょっと緊張しながらも、
良いふりかえりができていたと思いますチョキ

そしてお次は、
いよいよ八丈の子ども達との再会です。

八丈の子ども達は、8月18日から来県して、
同じ自然の家でキャンプ中なのです。

今年は、
島でも一緒に、郷土料理を作ったので、
勿論、山梨の郷土料理も作ります。

で、山梨と云えば、
やっぱり、ほうとうしかねえじゃんねぇ。

つこんで、一緒にほうとう作って食わざあ困った
と、なった訳ですが、

な、なんと、
突然のゲリラ雷雨雷雨

ゴロゴロ、ドッカーン!!
雷も、ほりゃあ、凄い勢いだっただっつこんびっくり

それでも、屋根付きの調理場なので、
濡れる事なく、無事にほうとうを作り終え、
みんなで、ほうとうを美味しく戴いたのでした美味しい

ですが、大雨雨が降ったって事は、
当然ですが、地面はぬかるんでしまいました。

午後の「冒険ハイク」が、できるか否か、
天に任せるしかありません。

それでも、若干の遅れはあったものの、
交流会のメインプログラムとして、

班対抗の「冒険ハイク」が、
無事に行われる事になりました。

ショートコースではあったものの、
お互いに協力しながら、
ミッションをクリアしていきました。

やっぱり『ケーブルサーキット』が、
最高に楽しいですよね〜グッド

スタート直後は、雨が上がっていたものの、
ゴール直前に、また降って来ました。
雨が・・・雨

そんなバタバタな感じではあったものの、
全班、無事に絆を深めて、
集合場所のシンボルツリーに戻って来ましたョ嬉しい

そして今日は、八丈の方が主催で、
交流会終了セレモニーが挙行されました。

島のおみやげも戴きましたよ〜

最後は全員で記念撮影カメラ

帰りの電車に間に合わないといけないので、
後ろ髪を引かれながらも、これでお開き!!
その前に、八丈町のスタッフから粋なはからいハート

帽子にメッセージを書いて、
交換する時間を作ってくれました。

ナイスロコスマイル

ここで出会った事は、本当に奇蹟嬉しい
いつまでも別れを惜しむ姿に、
これまた涙腺が・・・泣く

また、何処かで会えますように・・・

これでひとまず、
今年の海洋道中のレポートマイクは終わりです。

少し合間を開けてから、
今度は、ハイライトを写真を中心に、
皆様にご覧戴きたいと思っています。

暫しお待ち下さいね幸せ
 







2023/10/31 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2023のご報告29(竹芝 解団式)

皆様、おはようございます。

そして、ハッピーハロウィン!!

今日は、昨日の告知の通り、
最後の最後のプログラム、
「解団式」のレポートですマイク

後半、
目まぐるしい展開となった今年の海洋道中も、
とうとう、竹芝まで戻って来ました。

台風台風の接近で、納涼船が出航を見合わせたので、
竹芝桟橋の広場は、人影も少なっかったです。

しっかりと地面を踏みしめて、
皆、どことなく、
安堵した様な表情を浮かべています自信まんまん

広場の一角にある階段付近に集まって、
解団式が始まりました。

団長から、総評と皆に労いの言葉があった後、
参加者代表として1班のTしおが、
感謝の言葉を代弁しました。

八丈島での体験をふりかえりつつ、
支えてくれた、
たくさんの方々に感謝を伝え、
とっても立派な発表でした嬉しい

続いてリーダー長のにこから、
頑張った子ども達への、
感謝と労いの言葉が贈られました嬉しい

どの子も、しっかりとにこを見つめ、
ひと言も聴き逃すまいと、
聴き入っているように見えました。

全て自分の言葉で伝えた、
にこもまた、素晴らしかったです。

また、にこだけではなく、
たけち、ひで、いづの3名のリーダー達も、
素晴らしかった事は、云うまでもありません。

全ての関係者の方々に感謝しています。
こうして再び、解団式に関われた事にも、
心から感謝しています。

そして、一通りのセレモニーが終わり、

「誰か、連絡がある人はいますか!?」

と、進行役からフリが入ると、
3班の班長Kシューが手を挙げました。

「最後にみんなで『愛のテーマ』を、歌いましょー!!」

この呼びかけに全員が呼応して、
広場の真ん中で、円陣を組みました。

その真ん中に、
『愛のテーマ』の、リードヴォーカルマイクとして、
自分が進み出ました。

そして、生ギターの伴奏者として、
チーフカウンセラーのTちゃんも入り、

参加者全員を見渡しながら、

「僕たちは
   忘れないあの日々を」

と、歌うと、

その声が、
例年以上に静かに胸に響いて来ました。

肩を組みながら、揺れて大きな声で歌います。

きっとみんなの心には、
八丈での数々の体験が、歌詞を通じて、
走馬灯の様に駆け巡っていた事でしょう。

その全てがキラキラピカピカと輝いていて、
素直に胸に響くのです。

「仲間と過ごした
      八丈の夏晴れ

歌い終わった後の余韻に包まれて、
2台のバスバスに分かれて乗車しました。

そして、無事に山梨へ到着―。

子ども達は、
大きな荷物と希望を抱えて、
お迎えの保護者と一緒に、
それぞれの我が家へと、帰っていきました嬉しい

写真は、全員バックショットにしました。
皆の背中が充実している様に、
大きく輝いて見えたからですグッド

次に会えるのは、事後研修ですチョキ
子ども達は、
家族にどんな話しをするのかな幸せ