皆様、おはようございます。
そして、ハッピーハロウィン!!
今日は、昨日の告知の通り、
最後の最後のプログラム、
「解団式」のレポートです
後半、
目まぐるしい展開となった今年の海洋道中も、
とうとう、竹芝まで戻って来ました。
台風
の接近で、納涼船が出航を見合わせたので、
竹芝桟橋の広場は、人影も少なっかったです。
しっかりと地面を踏みしめて、
皆、どことなく、
安堵した様な表情を浮かべています
広場の一角にある階段付近に集まって、
解団式が始まりました。
団長から、総評と皆に労いの言葉があった後、
参加者代表として1班のTしおが、
感謝の言葉を代弁しました。
八丈島での体験をふりかえりつつ、
支えてくれた、
たくさんの方々に感謝を伝え、
とっても立派な発表でした
続いてリーダー長のにこから、
頑張った子ども達への、
感謝と労いの言葉が贈られました
どの子も、しっかりとにこを見つめ、
ひと言も聴き逃すまいと、
聴き入っているように見えました。
全て自分の言葉で伝えた、
にこもまた、素晴らしかったです。
また、にこだけではなく、
たけち、ひで、いづの3名のリーダー達も、
素晴らしかった事は、云うまでもありません。
全ての関係者の方々に感謝しています。
こうして再び、解団式に関われた事にも、
心から感謝しています。
そして、一通りのセレモニーが終わり、
「誰か、連絡がある人はいますか!?」
と、進行役からフリが入ると、
3班の班長Kシューが手を挙げました。
「最後にみんなで『愛のテーマ』を、歌いましょー!!」
この呼びかけに全員が呼応して、
広場の真ん中で、円陣を組みました。
その真ん中に、
『愛のテーマ』の、リードヴォーカル
として、
自分が進み出ました。
そして、生ギターの伴奏者として、
チーフカウンセラーのTちゃんも入り、
参加者全員を見渡しながら、
「僕たちは
忘れないあの日々を」
と、歌うと、
その声が、
例年以上に静かに胸に響いて来ました。
肩を組みながら、揺れて大きな声で歌います。
きっとみんなの心には、
八丈での数々の体験が、歌詞を通じて、
走馬灯の様に駆け巡っていた事でしょう。
その全てがキラキラ
と輝いていて、
素直に胸に響くのです。
「仲間と過ごした
八丈の夏
」
歌い終わった後の余韻に包まれて、
2台のバス
に分かれて乗車しました。
そして、無事に山梨へ到着―。
子ども達は、
大きな荷物と希望を抱えて、
お迎えの保護者と一緒に、
それぞれの我が家へと、帰っていきました
写真は、全員バックショットにしました。
皆の背中が充実している様に、
大きく輝いて見えたからです
次に会えるのは、事後研修です
子ども達は、
家族にどんな話しをするのかな