夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2024/11/27 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告26(サバイバルの日7 ビバーク地の夜)

皆様、おはようございます。

丸一日、頑張って歩いた子どもたちに、
ビバーク地で過ごす一夜は、
やはり、何よりも思い出に残るようです。

身体はヘトヘトになっていたとしても、
仲間が居る、笑顔がある、みんな一緒に・・・
そんなシュチュエーションこそ、
ビバークの夜を、特別な夜にしてくれます。

さて、今年の夜は、
実は、こんな申し送りがありました。

ビバーク地は、基本、急な天気の変動にも備えて、
屋根と、電気、トイレ、そして、水―
がある施設をお借りしています。

なので、折角、床の上で寝られるのだったら・・・

と、床にマットを敷いて寝る事については、
班のメンバーに選択を委ねていました。

只、お天気さえ良ければ、
これ以上は無い―

と、断言できるような満天の星夜が見られるので、
担当の大ちゃんの進言で、

「天気が良かったら、是非とも外で寝よう!!」

と、例年と同じビバーク地ではあるものの、
『マジのビバーク』が、推奨され、
子どもたちも、それを二つ返事で受容れました星星

そんな今年の、
ビバーク地の様子をレポートしたいと思います。

では1班から始めますね。
ビバーク場所は、末吉の公民館でした。

1班は、お風呂タイムが、長かったぁ〜!!

そりゃあ、過去イチ長距離を歩いたので、
お風呂は、ゆっくり、しっかり・・・
仕方ないですよね〜困った

お風呂からの帰り道は、
満天の星空を眺めて、
上を向いて歩いて来たことでしょうラブ

天の川もほら、
バッチリ(写真1)です!!

それに、夜の灯りが少ない地域ですので、
きっと、寝る時も、
星が彼らを見守っていたはず・・・

お疲れ様でした。

続いて2班は、と云うと、
同じく末吉でビバークでしたが、
施設は、旧末吉小学校でした。

1班と2班のビバーク施設は、
お向かい同士なんですグッド

2班は明日、
登龍峠と、八丈富士への、
Wアタックが待ち受けています。

なので、VLのにこも、
充分に休ませる事を優先しました。

実はね、
1班、2班がお風呂の最中、
両班のお留守番をしていたのですよ。
そしたら、まあ星が凄いこと、スゴイこと・・・
しかも、明るい星だと思って居たのが、

突然、分かれて編隊飛行するような様子を見て、
一緒にいた、あーちゃんと、
「UFOだ!!」なんて、話していたのです。

その事を、
後から来た八丈のすーさんや、
お風呂から戻って来た2班のメンバーに話すと、

「タイソン、疲れてるんじゃなーい?」

「あー、ない、ない、ない・・・」

って、一蹴されちゃいました。

だって、あーちゃんも見てたんだから!!
だけど、あの星空を独占できるんだから、
贅沢だよねえ。

小学校の校庭で寝転んで、
1班、2班が、揃って見上げた星は、
きっと、格別だったろうなあ嬉しい

余りの心地よさに、寝落ちしちゃった子も
居たかもしれないね眠い(写真2)

お次は、3班です。
ビバーク地は、M小・中学校です。

そうです。
あのボスが校しているしている学校で、
小中学校が、併設されています。
だから、チョー安心のビバーク地幸せ

例年は、
玄関前の軒下で寝るケースが多いのですが、
今年は校庭に、
マットを敷かせて戴きました(写真3)。

なんと、全面が天然芝なんですよ!!
なので、マット無くてもふかふか〜
きっと、良い夢を見てたんだろなあ・・・

ああ、うらやましい!!

最後、4班のビバーク地は、
中ノ郷の、室内運動場でのビバークです。

体育館の横に、グランドもあるので、
今年は、グランドで寝る事になっています。

が、先ずは腹ごしらえレストラン
灯りのない夜空の下での夕ご飯です(写真4)。

暗いでしょ。
でも、これで充分だと思っています。

VLのいづも、
ここでは一緒に泊まります。

どの班も、
メンバーと、VLだけの特別な夜です。

枕投げなんてできないけど、
多分、遅くまで喋っていたのかな・・・自信まんまん幸せ





 







2024/11/26 13:54:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告25(サバイバルの日6 温泉は偉大です)

皆様、こんにちは。

次第に冬が近付いてますよねガッカリ

自分、冬が大の苦手なんですよね。
寒いと身体が動かないよろよろ

変温動物みたいです泣き

今朝、奥さまは、
高校の同級生と一緒に、
箱根の温泉に1泊旅行に行きました。

いいなあ・・・

でも、ちゃんと快く送り出しましたよグッド

たまには、いのちの洗濯しなきゃね。

でねスマイル

今日、11月26日は・・・!?

わかりますよねえ自信まんまん

いい、ふろの日なんですよ。

プラス、ビン牛乳の日なんですって!?

お風呂上がりは、
今も昔も、腰に手を当てて〜っ
牛乳を、一気!!

ところで、あなたは白い牛乳派?
それとも、コーヒー牛乳派?

あたしゃ、断然白い牛乳派です!!

つっこんで、
今日は、この話題に致します。

この日のために、あるよな投稿です自信まんまん

8泊9日の八丈島のキャンプですが、
大人も、子どもたちも、
湯船につかってお風呂〜ってのは、
残念ながら、たったの2回だけガッカリ

他は、BCと近隣の施設で、
水シャワー浴チョキ

まあでも大体が夜に浴びるので、
水シャワーは、つべたい悲しい

限られたお風呂タイム、
温泉タイムの1回目が、
サバイバル踏破の時であります拍手拍手

しかも、特別無料券まで発行して下さいます(写真1)

ご飯もさることながら、
子どもたちが歩く最大のモチベーションは、

やっぱり、温泉温泉
なんですよね〜

ご存じの方も多いでしょうが、
八丈島には、泉質も、ロケーションも異なる、
温泉がたくさんありまして、

子どもたちは、おおよそ温泉施設の近くで、
ビバークをします。

今年、3班は、
樫立の「ふれあいの湯」で、疲れと汗を流し、

4班は、
中ノ郷の「やすらぎの湯」で、くつろぎます。

そして、1班、2班は、
末吉の「みはらしの湯」に、入浴します。

でも・・・

BCから末吉は遠いので、

これまでは、
中ノ郷の「やすらぎの湯」か、
同じ地域の「ザ・ブーン」って温泉に
入って、中ノ郷や、藍ヶ江に、
ビバークするのが定番でした。

が、
ザ・ブーンが営業をやめて使えなくなったり、

藍ヶ江でのビバークが、
しにくくなったりしたため、

そもそも誰もが行きたがる、
末吉の「みはらしの湯」に、行くべく、

末吉を、ビバーク地に設定する班が、
増えて来ました。

って、
書くと簡単なんですが、

マジで遠い!!

ましてや、南原を廻ったら無理っしょ!!

なので、途中で何かトラブルがあれば、

「おんせ〜ん なしよ!!」

に、なってしまうかもしれません。

それでも、
八丈のガイドブックに出てる温泉の写真は、
ほぼほぼ「みはらしの湯」
で、ございまして、

太平洋を一望できる、
正に絶景の湯なのですラブ

それに仮に暗くなったとしても、
星空が、そのまま降って来そうな抜け感ですから、
ハズレは、ありません。

ですが、問題は、1班ですよ。
前記した通り、南原経由の末吉だなんて、

今まで誰も、歴代のどんな班も、
やったことない未開のチャレンジ―
な訳で、

しかも、途中でだいぶペースが落ちたので、
果たして着けるのか!?

と、ビバーク地に先回りした何名かの指導者も、
気が気ではありませんでした。

そして・・・
先ずは、2班が到着拍手拍手

2班は、明日の登龍&富士山アタックに備えて、
南原ではなく、
三根&大賀郷(中心部)経由だったので、
疲れは見えたけど、想定内の到着でした。

やったあ、おめでとー!!
一度ピックアップした、○すも、合流して、
念願だった「みはらしの湯」へ、
これから揃って向かいます。

写真なんか撮って2班を労っていると、
割と直ぐのタイミングで、
喋り声や、歌声が聞こえてきましたびっくり

マジかびっくり

ホントに、着いちゃったポカン

樫立でボスから戴いたまくわりパワーなのか、
そこから一気にペースを上げて矢印左下矢印左下

午前中みたいに、
ほぼ無言の黙々ウォーク!!

それが功を奏したらしく、
我々の声が聞こえたので(写真2)、
意気揚々と、1班のメンバーたちが、
チェキのポーズをしながら、
興奮気味に到着でーす!!

思わず2班のみんなも加わって、
ハイターッチパー(写真3)

女子なんか、感極まって泣いちゃう子もいて、
それだけキツかったんだろうね。

こっちまで、もらい泣き泣く

やったー、お前らスゲーよ!!

サイコーだよ!!

って、
ちょっと言葉が荒くなっちゃったけど、

もう、賛辞だよね嬉しい

どっちも温泉タイムが、
長いこと困った

温泉の休憩室で、
くつろぐ姿いいしょ(写真4)

まあでも、それでいいじゃんグッド

温泉と晩ご飯で英気を養って、
明日も頑張れし!!

おめでとラブ

やっぱり、温泉は偉大です。

間違いない自信まんまん

 







2024/11/25 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告24(サバイバルの日5 坂上の救世主)

皆様、おはようございます。
寂しい時、辛い時、困った時、

誰かのお陰で、
ほっと心があったかくなった事って、ありませんか?

最近の云い方だと「神」とか、
「神対応」とか、
何気ない優しさが、本当に嬉しい事、
きっと一度は、体験されている事でしょう。

今年の海洋道中でも、
素敵な「神対応」を、戴いて、
子どもたちのハートハートを、
鷲づかみにした、人や、事が、たくさんありました。

先の記事で紹介した、
八重根漁港の方々も、勿論そうです嬉しい

そして、タンクトップの救世主、
ボスからも、たくさんの神対応を賜りました。

ボスが校長先生を務める学校は、
坂上(さかうえ)の、
樫立と、中ノ郷の境にある、M小学校。

今夜、3班がビバークさせて戴く学校です。
ボスは、昨年度に八丈側の団長として、
山梨に来て下さった折りに、
我々の対応に感激下さったそうです。

我々は、当たり前の事をしただけでしたが、
本当に喜んで下さっていました。

そのお返しだよ―

って、
今年度の海洋道中が始まる前から、
我々が八丈から山梨に帰る時まで、
ずっとずっと、支えて下さいました。

そして、サバイバル踏破の初日、
坂上で、こんな神対応をして下さったんですラブ

ほうほうの体で、
ようやく大阪を乗り越えて、
その先のビバーク地まで、
この日は歩くのです。

只、3班は、
大坂トンネルを抜けて直ぐの、
「ふれあいの湯温泉」と、

4班は、ビバーク地に近い
「やすらぎの湯温泉」で、
汗を流せるのでありますが、

1班、2班は、
更にその先の先、末吉まで歩きます。

時間によっては、
温泉に入れなくなってしまうかもしれません。

暑さも凄かったので、
ボスは、こんな粋な差し入れを、
樫立にある小さな公園で、
準備して下さっていました。

それは、
島ではポピュラーなくだものである、
『まくわうり』を、自らカットして下さって、
子どもたちに、

食べてごらん・・・

と、差し入れして下さったのです。
一見、メロンの様ですが、

メロンほど濃厚ではなく、
甘さと水分が、本当に体に優しくって、
すっと身体に浸透するんですよね。

手もベタ付いたりしないので、
いくらでも食べられる感じなんです。

丁度1班が、公園に差し掛かった時に、
食べさせてくれたのですが、
もう子どもたちは、大喜びでパクついてました幸せ

ウマイ美味しい

美味しい〜嬉しい

うわあ!!ラブ

男子も女子も大喜びです。

なのでボスのこと、勝手に、

「坂上(さかうえ)の救世主」

と、命名させて戴きましたチョキ

ボス、
本当に本当に、ありがとうございました!!

先に坂上に到達した2班は、
ボスが勤務する学校で昼食でしたので、

学校の前庭で、
スイカをたくさん頂戴していました幸せ
ごちそうさまでした。

抜かりなしです。

勿論、後から来た3班、4班にも、
おんなじおもてなし・・・

脱帽嬉しい



 







2024/11/24 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告23(サバイバルの日4 遙かなる大坂)

皆様、おはようございます。

この連休、紅葉狩りは、
各地で賑わうんじゃないですかね。

気を付けて、お出かけくださいね車
行ってらっしゃーい!!

さて、それぞれの班のタイミングで、
寄港させて戴いた八重根漁港で、
お腹と、心を満たした子どもたちは、

いよいよ初日の難所、
大坂トンネルに向かって歩き出します。

ひょっとしたら、
既に気付かれた方が、いらっしゃるかもしれません。

実は、今年度のサバイバル踏破は、
全班が、初日に大坂トンネルを登ります。

例年は、登龍峠に初日に挑んでから、

大坂トンネルは下る―
そう云うコース設定が、定番化していました。

が、今年は、
1班の様に南原を経由したうえで末吉とか、
3班は、富士山に挑んでから、更に大坂とか、
2班は、2日目に登龍峠と富士山とか、
4班は、南原経由で、純粋に島1周など、

同じ道を歩いても、
時間差ができて、被らないだろう―
って、判断の下、
2日目に、登龍峠を末吉側から攻める設定です。

只、どっちから廻ったとしても、
遙かなる大坂の下まで来て、
その行く手を見上げた時、

大概は、足がすくんで、
心ごと、折れてしまう―

それくらい、長く、キツい、
坂が、天に向かって延びているように見えるのです。

大坂に最初にチャレンジしたのは、
にこの2班でした。

寄港先の八重根漁港では、
休憩と給水をさせて戴いて、
お昼ご飯は、坂上の三原小・中学校で・・・
そんなコーススケジュールです。

一度、BCに引き上げた○す以外は、
全員で、登り始めた訳ですが、

やはり、重いリュックを背負って、
ひたすら登る訳で、
特に1年生が、音を上げ始めました。

この坂を登り切らなきゃ、
ご飯にもありつけません。

無理もないのですが、
だからといって、
いいよ、いいよは、あり得ません。

班全員で決めたコースですから、
班全員で支え合って、チャレンジする。
それを支援するのです。

あれだけ順調だった1班も、
大坂で、メンバーが足の痛みを訴えて、
全体の足が止まりました。

VLのなおが、その子をケアしながら、
ピックアップを待っていました。

本隊は、まこを先頭に先に行かせて・・・

只、ペースは、午前に比べて
大幅にダウンしてしまいました。

このままでは、明るいうちに末吉には、
着けない可能性も見えて来ました。

我々が、足を痛めたメンバーを引き上げに、
坂下に到着し、その子を回収すると、

なんと、なおがとった行動に、
目を見張りました。

先に行かせた本隊に追いつくべく、
ダッシュで大坂を登り始めたのです。

うっそ。
あいつ、だいじょぶかいな!?

3班、4班は、
登り切ったら、温泉温泉
って云うご褒美が、
ニンジンのようにぶら下がっています。

それでも、この大坂は、
キビシーッ!!

そこに坂上から、颯爽と現れた、
オープンカーのジープを駆るタンクトップ!!

チェキ〜びっくり

ボ、ボス〜ッラブ

 







2024/11/23 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告22(サバイバルの日3 お昼は今年も八重根に寄港)

皆様、おはようございます。

やりました!!
オオタニさーん、MVPです!!
しかも、満票受賞ですよ嬉しい

日本人の誇りですよね。
おめでとうございま〜す!!

一方で、大谷選手の先輩で、
メジャーでも先輩の菊池雄星選手が、
地元の岩手に、
冬でも、野球ができる室内施設を造りました。
お二人とも、凄いです。

更に、来年、あの岩手出身の投手が、
メジャーに挑戦することになりました。

いやあ、なんとも、恐るべし岩手県です。

野球は、彼らにとって仕事ですが、
しっかり、その成果を、
社会に還元されているのが凄いです。

そして、今日は勤労感謝の日―
働く全ての人達が、それぞれの世界で、
職場で、現場で働くことこそ尊いことで、
そもそも仕事に優劣などありません。

なので、働く皆さん、
今日は、自分自身の頑張りを褒めてあげて下さい。
働けることの喜びを感じ、
今日は心身とも、ご自身を労ってあげてくださね幸せ

さて、サバイバル踏破の報告ですので、
先を急ぎましょうスマイル

ちょっとしたトラブルはあったものの、
どの班も、概ね順調に今日の目的地、
ビバーク先へと歩を進めて居ります!!

その最中、
ご飯タイムは、なんとも楽しい時間です。

いいなあ・・・

1・4班は、大越鼻の灯台前の休憩所で朝ご飯。
2班は、空港の一角をお借りして朝ご飯、
3班は、八丈富士のふれあい牧場で、
しっかりエネルギーチャージを行いました。

さあ、次のお昼ご飯まで、
頑張って歩こーウォーキング

だいきちは、一旦ここで選手交代。
お昼を食べる八重根漁港まで、
今度は、はなまるが先導する事になりましたチョキ

ご飯は、最大のモチベーション!!

だよねえ美味しい

そして、
今年も、各班がお昼に寄港する場所こそが、
八重根漁港でございます。

この場所も、コナンに登場する場所ですよチョキ

パシフィックブイに行く時に、
漁船にコナンが飛び乗った場所です。

ここの漁師の皆さんが、
ホント、優しいんですよ。

もう、ずっと長い間、
サバイバルの日に、
ここに子どもたちが寄って休憩するのを、
優しく見守って下さるばかりか、

スイカや冷たい飲み物を差し入れて下さったり、
時には、水揚げされたばかりのお魚を、
惜しげも無くお刺身にして、
食べさせて下さったり、

もう、感謝しかないんですよね〜
この交流で、子どもたちは、
島の方たちの、あたたかさと、優しさを感じ、

最後まで頑張る!!

そういう決意を持つ、大切な港なのです。

なので、今年の子どもたちも、
全ての班が、
寄港させて戴く事になって居ります。

そして、
やっ〜ぱり今年も、漁協の皆さん、
漁師さんたちから、大歓迎嬉しい

このうえない、
おもてなしを戴いたのでありました。

冷たい氷、飲み物、スイカ・・・etc

なのに、全くフラットで、
押しつけ感は皆無。

それって、本当に凄い事。
子どもたちは、自由にしています。

こんな素敵な寄港先がある事に、
只々、感謝です。

さあ、ご飯を食べたら、

いよいよ坂上(さかうえ)へ―

難所、大坂トンネルが待ち受けます。

子どもたちはまだ、
あの坂が、どんな坂なのか知りません。

登ってこそ分かる、
人の優しさよ・・・