夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2024/11/17 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告16(交流の日C課題解決「卵を守れ!!」)
皆様、おはようございます。
15日は、七五三でしたね。

今年、
七五三をお迎えになったお子さんがいらっしゃる、
お父さん、お母さん、
本当におめでとうございました。

では、海洋道中のご報告を続けます。
交流プログラムのラストを飾るのは、
班対抗の、課題解決アクティビティーです。

ところで皆さん、
「命」の、象徴として、
何を思い浮かべますか?

「水」でしょうか?

それとも、

「太陽晴れ」でしょうか?

人によって様々だとは思いますが、

「卵」も、また、
命の象徴ではないかと感じています。

けれど、「卵」は、狙われやすく、
ちょっとした衝撃でも、
砕けて割れてしまう、はかない存在です。

今年の課題解決のテーマは、
この「命」ハートの、象徴たる、

「卵を守れ!!」

と、云う課題に、
山梨の中学生と、

八丈の小中学生が、
知恵を出し合って、シェルター作りに、
取り組む事になりました幸せ

卵を守ると云っても、
さすがに本物は使えないので、
リアルなイミテーション卵です。

この中には、「水」が、入っていて、
割れると水がこぼれる―
と、云う塩梅になっています。

基本、人工物は使えません。
使って良いのは、

ベースキャンプ内にある、自然物です。
シェルターの形を整えるために、
ロープか、養生テープのみ、
使用が許されました。

さあ、自然物だけで、
シェルターなんて作れるのか!?

どうしたら、卵を割らずに守れるのか、
食事会から話し合っていました。

その結果やいかに・・・

食事会でお世話になった、
お母さんたちをお見送りしてから、
作業がスタートしましたグッド

暫くすると、
1班が、なにやらスゴイ物を、
持ち込んできましたヨ目を見張る
 







2024/11/11 11:11:11|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告15(交流の日B郷土料理でおもてなし)

皆様、こんにちは。

今日は、11月の11日ですよねスマイル
1が、ズラっと並ぶ日です。

なので、記事の投稿時間で、
チョイと遊んでみましたヨグッド

さて、海洋道中の報告を続けましょう幸せ

交流会のアイスブレイクタイムが、
盛り上がって来たところで、

今年も、あのエプロン姿の方たちが、
ベースキャンプに来て下さいましたヨOK

あの方たちって云うのは、
お互いの地の、郷土料理を一緒に作って、
一緒に味わって・・・

を、実践するために、
その指南役として集まった、女神さまたち―
三根地区の婦人部の、
島のお母さんたちでありますピカピカ

そして今年も、
美味しかった「麦雑炊」の、食材と、
とびっきりの笑顔幸せで、
賑やかに集合です。

山梨の子どもたちは、
全員が初対面!!

なのでありますが、
指導者の半数は、

あーっ、

と、再会を喜んだマブダチでありまして、

「今年も、よろしくお願いしまーす!!」

麦雑炊2024Ver

を、作ります。

昨年、凄く美味しくって、
いっぱい、いっぱい食べたのに、
かさ(量)が増えて、完食ができませんでした。

今年は、完食するぞー!!

と、指導者陣は、気合いが入ります。

今年は、夏の食材としては、
余り使わないって云う、

八丈の「アシタバ」も、
さっと茹でた状態でざく切りにして、
入れて下さったり、

磯で獲れる貝も入れて下さったり、
山梨の子も、
地元、八丈島の子も、

お母さんたちと一緒に、
和気あいあいと、楽しそうに作っています。

もー、その光景のなんと微笑ましいこと嬉しい

調理時間も、班によって差が開かないように、
実にテキパキと、
子どもたちにも仕事を振って、

順調に、各班ほぼ同時に、

麦雑炊2024Ver 完成!!

各班のテーブルに雑炊を運んで、
盛り付けも、一緒にやって、

「いっただきまーす!!」

美味しい笑顔は全国共通美味しい

子どもたちにも勧めて、
各班の雑炊を、食べ比べトリップ〜

みーんな美味しいんだけど、
みーんな微妙に味が違うんだよねハート

お母さんたちも嬉しそうです。

こうして島の食文化を一緒に体験して、
更に絆を深めた、お食事会でありました。

午後の班別対抗のゲームの、
作戦を共に考えながら、

お母さんたちとは、ここまでスマイル

あばよーい!!

と、手を振って、見送りました。

美味しい交流会って、いいですよね〜

えっ、完食できたかって・・・困った

ごちそうさまでしたあ幸せ




​​​​



 







2024/11/09 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告14(交流の日A交流会アイスブレイク)

皆様、おはようございます。

いやあ、急に寒く感じますね。
気温差が激しいですから、
体調管理に、気を付けて下さいね。

さて、
いよいよ交流会が始まります。

ベースキャンプの外では、
八丈の子どもたちが、既にスタンバイOKグッド

山梨の子どもたちの拍手拍手が鳴らされると、
団長の親方(’キャンプネームです)を先頭に、
仲間たちの入場です。

今日も快晴晴れ
空は、八丈ブルー!!

今日も、アツくなりそうですよスマイル

さあ、全員揃っての開会式です幸せ

双方の団長の、親方と団さんから、
それぞれ、交流会に寄せる期待が伝えられ、

親方からは、
八丈島の民謡、「ショメ節」が、
披露されました。

小学生もいるので、
ちょっとまだ緊張気味かなスマイル

でも、ご心配なく!!

これから、レクの達人おうじのリードで、
アイスブレイクの活動が始まります

アイスブレイクは、
文字通り、緊張で固まった心と体を、
みんなが楽しめる活動を通じて、

氷を溶かすように、
緊張をやわらげ、笑顔幸せになれる活動です。

そこで、我々が今年のパワーワードに決めた、

「チェキ!!」

を、合い言葉に、
数集まりゲームからスタート!!

段々、笑顔や歓声が出て来ましたよ嬉しい

山梨の子どもたちは、
シャイな八丈の子どもたちに、
積極的に話しかけています。

ハイタッチパーも、
どんどん出始めましたよ晴れ

最後は、全員で一つの輪になって、
となりの仲間が膝に座ってバランスを取る、

「ヒューマンチェアー」
も、大成功ラブ

今度は、班別に交流が始まります。

そしてっ、

共同作業として、
今年もあの方たちが、お仲間と連れだって、
お手伝いに来てくれましたピカピカ

この続きは、次回!!

 







2024/11/08 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告13(交流の日@釣り人さまご出勤)

皆様、おはようございます。

米国の大統領選も終わり、
トランプ前大統領が、再び返り咲きの様相です。

これから、
世界の情勢が一気に動くかもしれません。

アメリカ国民の選択を尊重しますが、
ガザの紛争、ウクライナの事、
この先、色々心配です。

とにかく平和を・・・
そう望むばかりです。

ところで、
海洋の日が明けた現地3日目は、
昨年度から、
「交流の日」と、なりました。

島の小中学生と、先ずは島で交流し、
その後は、島の子が山梨に来て、
絆を深めるのが、海洋道中の伝統なのです。

まあ、でも今年は・・・

以前は2日目の定番プログラムであったのを、
より交流を深めるために、
ガッツリ1日、共に活動するんです。

そして、
交流の日の、朝が明けました。

日の出直後の午前5時―

朝焼けの海晴れを背に、
早朝釣りの希望者たちが、
本部テント前に集まって来ました。

これから、出勤ウォーキング
神湊漁港で釣り体験です。

この模様は既に、
フィッシングメッセンジャーのブログで、
報告させて戴いて居りますから、
併せてチェックして下さいネ。

釣果はオジサンが1尾だったのですが、
写真の様に、寝てても竿は離さない!!

執念を感じました困った

釣りは、バンザーイ(なしよ!!)

でしたが、

今日は八丈の友だちと、
しっかり交流して、仲良くなろー!!

ベースキャンプに戻って、
釣り出勤者たちは疲れも見せず、
交流会の準備に戻っていきました幸せ







2024/11/07 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告12(海洋の日C今年もウミガメと泳いだ)

皆様、おはようございます。

今日は、「立冬」だそうで、
朝もめっきり冷えましたが、
ここはシラッと真夏の気分で参ります困った

今年度の、
やまなし少年海洋道中の『海洋の日』の、
報告を続けますヨ。

準備体操もしっかりやって、

いざ!!!
と、飛び込んだ海ではありますが、
やはり足が着かないのは怖いものです。

最初は、足が着く場所でバシャバシャと、
先ずは慣れる事と、呼吸方法について、
事前研修を思い出しながら、取り組んでいました。

それを、ブルーアーチさんはじめ、
島のスタッフの皆さんも支えてくださって、

あっと云う間に、
どんどん上達していきます。

やっぱり、若さってスゴイですよね。
開始から僅か30分も経たないうちに、
足の着かない所まで泳いでいきました。

頑張る子どもたちに、
八丈ブルーの海はとてもやさしくて、

今年もちゃんと、
素敵なプレゼントを見せてくれました。

それは、
今年もウミガメと泳いだ―
って、サプライズです。

底土ビーチに出没したカメは、
アオウミガメで、結構大きかったみたいですよスマイル

アオウミガメは、大きな体とは裏腹に、
主食は海藻類です。

なので、海面に浮遊しているビニール袋とか、
誤って食べてしまうケースが、
度々報告されています怒る

また、底土にあるテーブルサンゴが死んでしまって、
それに付着した藻を、食べていたよ―

そんな事を、昨年の子も話していたっけ・・・

底土ビーチで、
ウミガメをいじめる人はいないのだけれど、

海で起っている漂流ゴミの多さについては、
しっかり考えていかないといけません。

中には、興奮してウミガメを追い掛けて、
お目玉もらっちゃった子もいましたが、

自分は、何年も通っていながら、
スノーケリングでは、
一度もウミガメに遭遇していないので、

そのサプライズな出来事に、
チョッとジェラシーを感じちゃいました困った

2回目は、もっと深い所にも行けるかな!?
子どもたちの目は輝いていました。

最後は、ブルーアーチの皆さんと一緒に、
記念撮影パチリカメラ

八丈ブルーの海は、たおやかでありました。