皆様、おはようございます。
引き続き、
今年の海洋道中の模様を、レポートします
今日からは、
リニューアルした「海洋の日」について、
お話しさせて戴きますね
今回で34回目となる海洋道中ですが、
この「海洋の日」は、
島に着いた翌々日が定番でした。
朝から丸々1日、
八丈の海をまるごと体験できる日として、
定着していた日程でした。
1日中、海を体験出来る事は全く変わっていません。
が、今年は、先に海をみんなで体験してから、
班の結束を高めて、更に交流会を盛り上げよう―
と、云う意図で、
3日目と4日目のプログラムを、
まんま取り替えて、実施する事にしました。
海洋の日の最初のお楽しみは、
何と云っても「クルージング」
です。
昨年度から、
「ムロアジの棒受網漁」の見学は、なしになりました。
ずっと不漁が続いているからです。
が、その分、たっぷりと、しっかりと、
八丈の海を体感させてくれる「クルージング」です。
神湊漁港より、
4つの班+指導者組の五隻の漁船で、出港です。
今年は、ダイバー御用達の「ナズマド」の方面に走り、
八丈小島の手前まで、船を回してくれました。
ここって、あの探偵アニメの、
パシフィックブイの近くなんですよぉ
昨年は、この時間にリーダー達と、
「八丈チャレンジウォーク」の、
コース下見をしていたので、
自分にとっては、なんと4年ぶりのクルージング。
なので、テンション上がりっ放し
早速、みよしに移動して、いきもの探し。
みよしとは、船首の事です。
結構、トビウオがいっぱい飛んでましたし、
ダツの群れなんかも見えたし、
時折、ウミガメが頭を出してくれました。
子ども達、ちゃんと見られたかなあ・・・
指導者組の船は、自分と、
指導者F以外は、ちょっと船酔い気味
そんな中で、最年長は元気です
やっぱ、海はええのお!!
子ども達以上に楽しんだクルージングでありました。
八丈ブルーの空と海―
全身で、海を感じてくれた事でしょう
さて次回は、これも久々の、
島の名産「くさや」工場にお邪魔しました。
その模様をレポートします