夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2023/07/30 10:00:00|活動報告
1学期が終わりました!! 夏のおだんご編(水を学ぼう)
皆様、おはようございます。
いやあ、暑い怒る
暑すぎますよね〜泣き

どうか、くれぐれも無理をしないようにご自愛下さいネ。
そして、夏休みの子ども達も、
日中は危険なので、遊ぶときも水分補給と休憩を、
絶対にとって遊んでね晴れ

ところで、
押原小学校でのビオトープ授業では、
水資源が豊かな、自分達の地域の事を知ってもらうために、
「水を学ぶ」と、云う事も、体験と並行して進めています。

バケツに稲を育て始めた6月。
田植えを体験したのも6月。

そして、1学期の大詰めとなった7月は、
猛暑となってしまったので、
外での体験は、「危険」も、予想されたので、
室内で水について、色んな角度から学んでもらいました。

連続して3回。
それぞれについて、テーマを掲げての学びです。

6月最後の木曜日。この日も猛暑だったので、
予め先生からも、室内での授業がリクエストされました。

そして、授業のテーマ『その一」は、
『水を知る』って、ところから始めました。

その前に、子ども達が授業の中で撮りためて来た、
押杜と押杜川で見つけた、生きものの写真に、
相応しい「タイトル」を、付けてあげて―
って、タイソンからのリクエスト。

植物が多かったのだけど、
やっぱり、
子ども達のネーミングセンスは素晴らしかったですよグッド

気に入ったのは、
どーんと、アジサイの花を撮った写真に、
付けた名前は、『サマー』
一目瞭然の「夏の花」の、アジサイだけに、
そのタイトルが、ビシっとハマってました。

他にも素晴らしい「タイトル」が、
いっぱいあったのだけど、
とても全部は書き切れないので、
『サマー』を、紹介させてもらいました。

もう一つ、秀逸なネーミングセンスを発揮した男子児童は、
柳の葉が風にゆらいでいる写真に、
「葉っぱの滝」って、名付けました。
この滝って表現も、素晴らしいでしょラブ

さてさて、水についての学びは、
こんな事をしてみました。

まず、自分の手のひら(手形)を、
白紙に利き手じゃない手を置いて、
手形を書くところからスタートチョキ

次は、その手形のどの辺まで、
「人」って、水で満たされてるんだろう。

って、伝えて、
手形に色を塗ってもらいました。

全ての生きものは、『水』がないと生きられない―
ほぼ全部、色を付けてくれた子もいれば、
手のひらのみとか、指の関節のところまでとか、
この色分けも楽しかったです。

その後、簡単なプリント問題を出して、
「食べ物」に含まれた「水分量」を想像して、
食べ物と、その割合(%)の数値を結んで下さい―
って、小テスト。

ポテチの水分量は?
ドーナッツは?

メロンは?
トマトは?

因みに「人」の水分量は、
体重の8割から7割程度ですから、
40sの体重のお友達の水分量は、
3200ミリリットル。

なので、32s分は「水」なんだよね〜
って、そんな活動をして終了。

これは、「アクアボディー」って云う、
プロジェクトWETのアクティビティーでしたが、
結構、クイズにハマってくれましたよスマイル

で、次回のテーマは、
『水を表現する』って事で、
子ども達に、こんな宿題を出しました。

「水に関連しているな〜って思う、
 ことわざを調べて来てね〜」って、伝えると、

担任の先生からのご提案で、最低3つだと・・・
じゃあ、次の授業でチェックしよう―

で、翌週、みんなが調べて来てくれたことわざは、
また改めて、ご紹介しますので、
どうぞ、お楽しみに〜チョキ

って、事で、今日の写真は『サマー』

注:子ども達の写真とは違う写真です。

 







2023/07/25 10:00:00|活動報告
1学期が終わりました!! ビオトープと夏のおだんご編

皆様、おはようごいざいます。
連日の猛暑ですね晴れ

どうか、くれぐれも、
熱中症には、ご留意下さいませ。

ところで、
押原小学校の5年生との『総合的な学習の時間』は、
無事に4月の活動を終えて、
先ずは、自然を体感する下地を身に付けました。

そして5月―
GWが開けた11日(木)に、
いよいよ実際にビオートープに入って、
「生きもの採取と観察会」を、行う事になりました。

が、採取日が決まってから、
とっても不安な懸念材料が勃発!!

それは、連日ビオトープに、
アオサギ・シラサギのWサギやカラスがやって来ては、
魚たちを食べてしまっている―
って、云うお知らせでした。

とは言え、
ビオトープに鳥がやって来て魚を食べるのは、
自然界の摂理―
追っ払って魚を守る行為は、
必ずしも正しい学びにはなりません。

食う・食われると云う、
食物連鎖があってこそのビオトープなのです。

なので、
必殺のトラップ、『もんどり』を、急きょ作成―
それを仕掛けて、少しでも隠れている魚たちを、
呼び込もうと云う作戦を企てました。

そして迎えた当日は、
なんと、このブログを提供して下さっている、
地元ケーブルテレビの、取材カメラまで入っていますびっくり

子ども達は、もうソワソワしているし、
採れないなんて、絶対に許されない状況よろよろ

そこで、授業前に『もんどり』を仕掛け、
子ども達がハイテンションで入って、
ビオトープ押杜川(今川の支流)を、
荒らしてしまわない様に、

先ずは室内で、
タイソンが押原小にやって来た経緯を、
解説する事からスタート。
既にカメラは回っています。

昨年の秋に見つけた新聞記事。
とても気になって、校長先生に連絡して見学に来た事。

詳しいお話しを伺って、
この川が健全な川である事に確信を得た事。

校長先生といっぱいお話しをして、
この授業の実現に向けて協力を戴いた事・・・
子ども達にも伝えました。

そして、そろそろ落ち着いて来たかなあびっくり
って、頃合いで、押杜川に繰り出す事にしました。

先ずは自分が、採取のコツを伝授本
ポイントは、隠れ易そうな場所を探す事―。

「こうやって網を構えたら、泥ごとガサガサっと」
と、動作を交えてのデモンストレーショングッド

で、ついに始まったのだけど、
と、採れないよろよろ
いない困った
どこ行ったんやぁ怒る

採れるのはアメリカザリガニばかりガッカリ
それでも根気よく、泥を丁寧に取り除くと・・・
おっ、これは、もしや・・・びっくり

『ホウネンエビ』では、なかろうかびっくり
でも、なんか微妙に違う気がする。

『ヨコエビ』かなぁ目を見張る
フォルムからして、
『カブトエビ』でも、なさそうです。

それでも、甲殻類が採れた事で、
チョッとほっとしました。
一方、お魚魚は、何度ガサガサやっても、
網に入ってくれません。

もんどりにも、何も入っていませんでした泣き

やっぱり、食われちまったんかーいびっくり

他には、イトミミズと、ユスリカの幼虫。
って、実はこの2種は、
生物指標では「汚い水」・「やや汚い水」に、
棲むと云われて居る生きものでもあります。

只、見た目はキレイな川なので、
当然、キレイな水にも棲息している―
と、判断して、採取リストに加えました。

最後の最後で、ようやく男子が1尾だけ、
アブラハヤかオイカワの稚魚と思われる小魚をゲット。
それから、ヤンマ系のヤゴも数匹採れてお開き―

なんとか形にはなったものの、
きっと、フラストレーションを感じた事でしょう。

最後に、採れた生きものを紹介して、
ホウネンエビや、カブトエビについて調べて来て―
と、促しました。

子ども達の何人かは、
ケーブルテレビのクルーの方から、
インタビューも受けました。

自分も、少なかったけれど、様々な命を見つけ、
子ども達と発見の喜びをシェアできた事が嬉しい―
と、インタビューで応えました。

授業の後で校長先生からも、
防鳥ネットの設置について、
意見を求められましたが、
産卵期直後の筈なので、
も少し経ったら、ここで生まれた稚魚たちが、
また泳ぎ始めるかも?

と、あくまで自然のまま管理しましょうと、
経過観察して行く事に致しました。

ところで子ども達は、
今度は、もう一つの柱となる活動として、
『稲作』に、挑戦します。

なので、ここから先は、
別の専門家の方へバトンタッチパー

地域の田んぼで『田植え』の、体験。
稲モミから発芽させて苗にしたものに、

押杜川の水を入れて、
一人ひとつの『バケツ稲(田んぼ)』を、
作る事になっています。

秋の収穫に向けて、「米作り」にも、
しっかり、取り組んでいきましょう。

と、云う事で、
6月以降の活動については、
次回に紹介させて戴きまーす。


 







2023/07/24 10:00:00|活動報告
海洋道中2023は着々と進んでいまーす!!

皆様、おはようございます。
昨年度の『やまなし少年海洋道中』の、
報告書が届きましたぁ―

の、お知らせを最後に、
暫く更新が滞って居た訳ですが、

実は今年度の『やまなし少年海洋道中』も、
着々と準備が進んで居ります。
と、云うか進めて居ります。

4月に1回目の実行委員会があり、
今年度の計画がしめされ、
県内の各中学校に、応募のチラシが配られました。

GW開けに、コロナが五類へと移行とになって、
今年は、参加者さえ集まれば、
ほぼ無条件で開催ができる運びとなりました。

数回の指導者会議を重ねる中で、
一縷の不安はあったものの、
蓋を開けてみたらビックリ!!

32名の定員に対して、
応募者はなんと63名にも達し、
厳正な抽選を経て、
6月に参加者が内定致しました。

その内定者を集めての事前説明会が、
去る6月25日に開催され、

7月8日・9日の土日には、参加者を引っ張ってくれる、
今年の新たなボランティアリーダー(以下VL)達の、
トレーニングキャンプを実施。

そして、出発前の総仕上げ―
事前研修会が、今年は八ヶ岳少年自然の家で、
1泊2日で行われ、

いよいよ出発を待つのみとなって居りますグッド

と、云う事で、
二つのトレーニングキャンプの様子を、
写真と共に紹介しましょう。

左の写真を、ご覧下さい。
上から順に、紹介しますねチョキ

1枚目
6月25日 事前説明会の後で・・・

この日、事前説明会のスペシャルゲストして、
今年のVLが参加した年にVLを務めてくれた、
OBのN・Iさんが、
忙しい合間を縫って駆けつけてくれました。

彼の現在の職業は、なんとパイロットなんです。
しかも、勤務で八丈便にも搭乗する事があるそうです。

八丈島は気流が複雑で、
離発着が難しい空港として知られています。

そんな難しいルートの操縦を任されるほど、
優秀なパイロットなんです。

そして、今年のVL4名と再会しました。
あの日に思いを巡らせて旧交を温める―
何とも微笑ましい姿がありました。

2枚目
7月8日・9日のリーダー研修会

この日も多くのVLのOB達が来てくれました。
研修後、みんなで情報を交換する、
「絆」が、ハッキリ見えた気がしました。

3枚目
7月15日・16日は、全員参加の事前研修会
15日の午前中に行った、
スノーケリングの研修です。

先週に覚えたばかりの知識と技術を、
リーダー達が、直接指導をしてくれました。
プールと海とは環境が異なりますが、
お世辞を抜いて、みんな凄い上達でした。

八丈で、キレイな海を満喫しようねグッド

4枚目
15日の午後に、課題解決ゲームを行いました。
これは、全員で協力をし合わないと、
解決できない課題が出されて、動き始めます。

会ったばかりのメンバーが、
次第に力を合わせていく姿に、コレだよコレ!!
と、男子も、女子もなく、
支えて合ってる姿に感動しました。

この調子で、八丈での8泊9日を、
全員で、楽しんで乗り越えよう!!

やれば、できるッ野球

 







2023/07/23 10:00:00|活動報告
1学期が終わりました!! 春のおだんご編
皆さん、ホントにご無沙汰でした(汗)
ブログの更新を最後にしたのは、
春3月。まだ肌寒い頃でした。

が、今は梅雨も明けて夏本番。
学校も夏休みが始まっています。

さて、実は4月から、
昭和町立押原小学校の5年生達と一緒に、
『総合的な学習の時間』の、
お手伝いをさせて戴いています(^o^)/

その様子を、
1学期が終わったこのタイミングで、
一気に紹介させて戴きまーす!!

先ずは春のおだんご編―
4月の活動をご紹介です。

4月14日の金曜日。
5年生になったばかりの子ども達と、
初めての顔合せの機会がありました。

ゲストティーチャーで呼んでもらったけれど、
「先生なんて呼ばないでね〜」と、

自分達のお父さんやお母さんよりも年齢が高い、
妙にハイテンションな、
タイソンが、やって来ました。

で、何をやったかと云うと、
学校内に整備されたビオトープ。
先ずは、自然を体感しよう!!

靴なんか脱いじゃって、足の裏で感じる葉っぱの感触―
チクチクするけどなんか気持ちいいねー

おっ、この木に聴診器を当ててみよー
なんか聞こえた?

わんぱく男子は、裸足のまま木登り。
カキツバタが咲き始めた水辺で足をバシャバシャ・・・
まだ冷たいかもォ!?

元気いっぱいの子ども達。
何がイチバン楽しかったかな?

タイソンは、みんなに会えたのが、
イチバン嬉しかったかなあ幸せ

続いては、4月20日の木曜日。
総合の授業は、木曜日の5・6校時です。
なので、この日からが本番です。

机に向かう必要がないこの時間は、
子ども達にとっては、授業なのか遊びなのか、
担任の先生方も、一緒に自然を体感します。

今日は何すんの?
今日は周りの「音」を聴いてみようよ

で、耳を澄ませて、
周りから聞こえた音を、一つ、二つ・・・
と、指を折って数えました。

「何個聞こえたぁ!?」
で、大体の子が、4つか5つ。

もっと色々と聞こえてこないかなあ!?
音を形にしたらどうなるかなあ・・・

と、自由に音を「形」にして、
白い紙に落とし込んでいきました。

そしたら、こんな子がいましたよ。
これ、お家でやりたーい!!

理由を聞いたら、こんな素敵なお話ししてくれました。
お母さんが奏でる、料理を作る音。

とんとんとんは、包丁の音。
ザクッ、ザクッは、お野菜を切ってる音かなあ?

じゅわ〜 パチパチの音と一緒に
美味しい匂いがしてくるんだよ〜

それを形にしたら、どんなだろうね。

ねっ。皆さんもお家でやってみてはいかがラブ

今度は、みんなで虫になっちゃおー
って、取り出したのは虫眼鏡です。

地面にペターって腹ばいになって、
ミクロの世界を体験しました。

虫の目になってみると、
周りは巨大なものばかり。

最後は、自然に敏感になった自分の目で、
周りの自然を写真で撮影ですカメラ

今時の授業は、ハイテクなんです。
一人に一台の端末があって、
それに内蔵されたカメラ機能でパシャリ!!

そんな様子を、
地元誌のカメラマンさんも一眼のカメラでパチリカメラ
バッチリ取材してくれました。

それが、写真の記事ですよグッド

さあ、5月はいよいよ、本格的にビオトープ。
川で生きものたちを探すのだー!!

長くなっちゃうので、今日はここまでスマイル



 







2023/03/01 10:00:00|その他
事業報告書が届きました!!

寒い寒い『寒』雪の季節を乗り越えて、
ようやく、弥生三月となりました。

日差しにも、力強さが増してきて、
桜桜の花の蕾も、
心なしか、淡いピンク色になって来た気がします。

さて、あと僅かで新年度も始まりますが、
3年ぶりに動いた、
あの事業の報告書(左写真)が届きました。

そうです。
あの事業と云うのは、
もちろん、『やまなし少年海洋道中』
の、事です。

実は、届いたのは1月の末で、
あの最強寒波の直後でした。

が、こういう『動き』を、
皆様にお話しするのは、
春に向かって、段々と希望に満ちてくる、
3月になってからだよなぁ・・・

と、しっかり報告書を読み込んでから、
このタイミングで、
本日、報告させて戴く事にしました。

昨年の八月、
一生ものの体験をした―。
素晴らしい体験が出来た―。

秋から冬を乗り越えて届いた、
子ども達はもちろん、リーダーも、指導者も、
参加者全員の気付きや感動の言葉の全てが、
『感謝』に、満ち溢れていたのです。

読みながら、あの日々を思い出して、
思わず、目頭が熱くなってしまいました。

八丈の皆さんが、
子ども達を待っていてくれたこと、
優しい声を掛けて下さったこと、
あいさつをしたら、ちゃんとあいさつしてくれたこと、
たくさんの差し入れまで戴いたこと、

その全てが、子ども達にとって、
キラキラと輝く「宝もの」に、なっていました。

そして、
こんな大人になりたい―。
リーダーになって恩返ししたい―。
そんな決意の様な「言葉」も、
いっぱい、いっぱい、ありました。

自分も全く同じ思いでいます。
あの夏から半年が経って、
また八丈に行きたい―
その思いは、日に日に高まるばかりです。

今日は、ある指導者の方が寄せてくれた言葉を、
お二方、紹介させて戴きたいと思います。
本当は、全員の言葉をご紹介したいのですが、
僭越ながら、お二人に絞らせて戴きました。

とっても印象に残った言葉だったので、
あの八丈の夏を、
皆様にも、ほんの少しお裾分けできると思います。

先ずは、この言葉から・・・。
それは、『不自由という自由』
って言葉です。

キャンプでは、当然ですが、
自分達でテントを張って、自分達で食事を作って、
やることなすこと全てマンパワーと、
最小限の道具だけでの生活です。

スマホも、テレビも、電気さえもありません。
当然ゲームなんてある訳もなく、
満天の星空が広がっている夜です。

拠って、今時の子ども達にとってみれば、
『不自由』でしかない筈です。

なのに、八丈島の大自然に触れ、
島民の方々の、優しさと、温かさに触れ、
心は、どこまでも自由に開放できたことでしょう。

だからこそ、「感謝の言葉」も、
素直に、自然に、子ども達が話してくれます。

この成長に感動したある女性の指導者の方が、
『不自由という自由』って言葉で、
見事に言い表してくれました。

ねっ。素敵な言葉でしょ!?

そしてもうお一方、
我々が、参加者を呼ぶときに使う、
『キャンプネーム』に、ついての感想です。

キャンプネームで呼び合うことで、
年齢や立場などのレッテルで判断したり、
決めつけたりしない接し方や、
多様な考えを認めたり受容れたりして、
協力できる関係性を大事にしたい・・・

と、そんな感想を寄せて下さっています。
その呼び方が、とても心地良かったと、
何より、嬉しい感想でした。

キャンプの中では、大人も子どもなく、
全員が「仲間」なのです。

その心の距離感の近さこそ、
キャンプネームで呼び合う醍醐味なのです。

自分が八丈に行くと、
皆、「たいそ〜ん!!」って、呼んでくれます。
突然、声を掛けられたりもします。
そして、みんな笑顔が弾けます。

きっと何年経っても、
自分がこの事業を卒業した後も、
自分は、「たいそん」でいたいですし、

この事業に関わって下さった方、
知り合えた方、一緒にキャンプした子ども達とも、
ずっと、キャンプネームで呼び合いたいですねグッド