皆様、おはようございます。
いやあ、暑い
暑すぎますよね〜
どうか、くれぐれも無理をしないようにご自愛下さいネ。
そして、夏休みの子ども達も、
日中は危険なので、遊ぶときも水分補給と休憩を、
絶対にとって遊んでね
ところで、
押原小学校でのビオトープ授業では、
水資源が豊かな、自分達の地域の事を知ってもらうために、
「水を学ぶ」と、云う事も、体験と並行して進めています。
バケツに稲を育て始めた6月。
田植えを体験したのも6月。
そして、1学期の大詰めとなった7月は、
猛暑となってしまったので、
外での体験は、「危険」も、予想されたので、
室内で水について、色んな角度から学んでもらいました。
連続して3回。
それぞれについて、テーマを掲げての学びです。
6月最後の木曜日。この日も猛暑だったので、
予め先生からも、室内での授業がリクエストされました。
そして、授業のテーマ『その一」は、
『水を知る』って、ところから始めました。
その前に、子ども達が授業の中で撮りためて来た、
押杜と押杜川で見つけた、生きものの写真に、
相応しい「タイトル」を、付けてあげて―
って、タイソンからのリクエスト。
植物が多かったのだけど、
やっぱり、
子ども達のネーミングセンスは素晴らしかったですよ
気に入ったのは、
どーんと、アジサイの花を撮った写真に、
付けた名前は、『サマー』
一目瞭然の「夏の花」の、アジサイだけに、
そのタイトルが、ビシっとハマってました。
他にも素晴らしい「タイトル」が、
いっぱいあったのだけど、
とても全部は書き切れないので、
『サマー』を、紹介させてもらいました。
もう一つ、秀逸なネーミングセンスを発揮した男子児童は、
柳の葉が風にゆらいでいる写真に、
「葉っぱの滝」って、名付けました。
この滝って表現も、素晴らしいでしょ
さてさて、水についての学びは、
こんな事をしてみました。
まず、自分の手のひら(手形)を、
白紙に利き手じゃない手を置いて、
手形を書くところからスタート
次は、その手形のどの辺まで、
「人」って、水で満たされてるんだろう。
って、伝えて、
手形に色を塗ってもらいました。
全ての生きものは、『水』がないと生きられない―
ほぼ全部、色を付けてくれた子もいれば、
手のひらのみとか、指の関節のところまでとか、
この色分けも楽しかったです。
その後、簡単なプリント問題を出して、
「食べ物」に含まれた「水分量」を想像して、
食べ物と、その割合(%)の数値を結んで下さい―
って、小テスト。
ポテチの水分量は?
ドーナッツは?
メロンは?
トマトは?
因みに「人」の水分量は、
体重の8割から7割程度ですから、
40sの体重のお友達の水分量は、
3200ミリリットル。
なので、32s分は「水」なんだよね〜
って、そんな活動をして終了。
これは、「アクアボディー」って云う、
プロジェクトWETのアクティビティーでしたが、
結構、クイズにハマってくれましたよ
で、次回のテーマは、
『水を表現する』って事で、
子ども達に、こんな宿題を出しました。
「水に関連しているな〜って思う、
ことわざを調べて来てね〜」って、伝えると、
担任の先生からのご提案で、最低3つだと・・・
じゃあ、次の授業でチェックしよう―
で、翌週、みんなが調べて来てくれたことわざは、
また改めて、ご紹介しますので、
どうぞ、お楽しみに〜
って、事で、今日の写真は『サマー』
注:子ども達の写真とは違う写真です。