皆様、こんにちは。
今日も、危険な暑さです。日中は、なるべく外出を避け、
涼しい部屋でお過ごし下さい。
さて、
押原小学校での、7月の最終授業は、
7月13日の木曜日でした。
雨が降るかも・・・。
そんな予報もありましたが、
曇天で湿度が高い、蒸し暑〜い日―。
やっぱり、屋外での活動は厳しいので、
室内授業で実施する事を決めました。
前回、
『水を表現する』と、云うテーマの中で、
ことわざを調べて、水が生活や文化にまで、
繋がって居る存在である事に、皆、気付いてくれました。
表現の仕上げは、
「創作」です。
水からイメージできる言葉を使って、繋げて、
「詩」を、創作するのです。
と、その前に、クイズの正解発表でーす
前回のイラスト(写真)は、
水に関係していることわざを現わしているが、
それは何ですか?
って、云う問題でしたね
早速、答え合わせをしましょう
海で泳いでいる子どもが、
何やら溺れそうになってます。
けれど、頭の中には、
畳の上で泳ぐ練習をしてきたので、
慌てていますよね〜。
と、云う事で、お分かりですよね
『畳の上の水練』と、云うことわざでしたぁ
明日からは、
もう海の間近でのキャンプが始まりますが、
子ども達、
畳の上で、スノーケリングの練習―
してたりするのかなあ・・・
絶対に足が底に着かないから、
そんなのやっても無理ですよ〜
そんなことわざです。
さて、それはそれとして、創作ですよ。
みんなは、どんな詩を作ったかな。
グループで話し合って、
皆でまとめたカテゴライズを見ながら、
少しづつ、言葉を紡いでいきました。
やっぱり短いので、
創作は、自由詩よりも、定型詩が多めでした。
俳句や川柳。そして、短歌がちょびっと、
自由詩型は一班のみとなりました。
みんな、素敵な詩だったけれど、
こんな定型詩がありましたよ。
雨や雪
ウォーターマンがふってくる
水は、雨や雪、雹(ひょう)や霰(あられ)、
時に優しく、時に厳しく降って来ます。
その水の事を、
『ウォーターマン』って、名前の
変身ヒーローに見立てたんだね
素晴らしい
2限目のテーマは、
『水を遊ぶ』第一回、5年生クラス対抗
『水のオリンピック』を開催
コインに水滴を、
どれくらい高く積み上げられるか―
を、競う
『平均台』と、
水を張ったコップにクリップを入れて、
こぼさずに何個入れられるかを競う、
『棒高跳び』を実践。
只、棒高跳びはイメージしにくいと思って、
『玉入れ競争』に改名しちゃった
結果はドロー
いい具合に一勝一敗となってお開きでした。
これは、表面張力を観察するために競技性を持たせた、
プロジェクトWETのアクティビティーでした
最後に、夏休みのバケツ稲の管理の事や、
夏休みの過ごし方なんかを、
水に関係することわざをつなげてメッセージ!!
失敗を恐れないで、何にでもチャレンジしよう―
広い世界を見て、感動しよう。
新学期に、また会おうね