夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2022/08/28 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました 7『ウォークの日1』

皆様おはようございます。

いよいよ始まった、
『八丈チャレンジウォーク』は、
距離的にはだいぶ短くはなりましたが、
その分、班のプランニングが試されます。

コースは、リーダーと一緒にじっかり確認したので、
道間違いによるコースの変更はないでしょう。

ですが、例年より1日早くウォークに至っているので、
強引に歩を進めたりすると、
途中で班が空中分解しかねません。
もしかしたら、例年以上に難しいかもしれないのです。

さて、自分が運転するパトロール車は、
1班を中心に追跡する事になりました。

その1班は、
大越鼻から大坂トンネルを抜けて樫立までの、
最初は海が見えないよコースを選択しました。

南原に向かう永郷道路は、アップダウンが激しく、
道幅がコロコロと変わり、
海も見えたり見えなかったりで、

絶景ポイントの大越鼻まで、
どのようにモチベーションを保つか―
それが最初の課題になります。

1班を引っ張るリーダーのなーちゃんは、
見た目は、街でよく見るオシャレなお姉さん―
な、感じですが、
なかなかどうして芯がしっかりしています。

この2日間で、特に手をやきそうな、
トップ2の性格は掌握したようですスマイル

ぐずったり、休みたがったり、
時にキレて見せたり・・・
でも、これって分かり易い甘えたサインウィンク

実は、この二人をなだめたり、
上手くのせて笑わせたり、
そんな役目を進んでやっていたのが、
班長のことみを筆頭にした女子の面々でした。

すっかりお姉さんキャラで、
気まぐれなトップ2の脚を、
なんとかかんとか前に運ばせます。

ですが、最初の休憩地の大越鼻灯台までは、
割とスムースに到着しました。

ですが、

休憩所の鍵がかかったままです―

と、連絡があって、車で向かいました。

確認しおく様に伝えてはいましたが、
水は確保できるとの事で、
今は敢えて開けていないそうなのです。

大越鼻に着いて、
みんなが休憩所の前に座っていたので、

「景色は見たんか〜いびっくり

と、水を向けると、

「まだ見てませ〜ん」と、いいお返事困った

なので、灯台が展望できる場所へ、
全員を登らせました。

目の前にドーンと広がる大海原。
水平線を見渡して、ちょっと元気になったかな幸せ

お次に、
脚が止まってしまっています―
と、地図で現在地が届いたのです。

地図か〜い!!

まあでも、おおよそ八重根付近にいるな・・・。
とは、見当が付いたので、

期待も込めて、
大坂トンネルの方に車を走らせたものの、

いない・・・

で、あれば、まだ永郷道路だよね。
と、歩いて来るコースを逆に辿ると、

居りました・・・・

民家に通じる奥まったところで、
休んで居りましたが、期待した場所よりずっと手前―

しゃあない。

給水して、パワーを注入して、なんとかリスタート!!
が、縦型の写真であります。

その後、昼食場所の八重根で声を掛けたのが、
3時くらいだったかなあ・・・。

このままだと暗くなってしまうかも・・・

と、別のパトロール車で回っている、
1班のカウンセラーに現状を伝えるため、ひとり末吉へ急行

ふれあいの湯で合流してもらって、
暗くなってもいいように、反射板を渡しました。

お風呂カットの可能性を、
伝えた途端にスイッチが入ったかな?

それでも、大坂トンネルの直前で、
トップ2をなだめるなーちゃんの後ろ姿を見つけたけど、
声掛けると、また止まっちゃうなと思ったのでスルー

ビバーク地で、
元気そうな1班を確認して、先ずは良かった良かった・・・

明日は、ちゃんと帰ってこーしョスマイル

 







2022/08/27 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました6 『ウォークの日プロローグ』

皆様おはようございます。

今年の海洋道中で、
メインプログラムだった『サバイバル踏破』が、
コロナ禍での再開を受けて、
『八丈チャレンジウォーク』に、
変更されたいきさつは、前回の記事の通りです。

が、プログラムの名称はともかく、
このプログラムがメインである事は動きません。

只、前回の記事の最後で、
コロナ感染の影が・・・
と、書きました。

奇跡的に一人の感染者も出なかった

これは確かにその通りなのです。

只、過去最強の『第七波』は、
先ず、参加者のご家族に降りかかりました。

直前で3名の参加者のご家族に陽性者が出てしまい、
本人は陰性であったものの、
参加を見送らなくてはいけなくなってしまいました。
この時点で、28人から25人になったのです。

しかも、同じ班から2名欠席となった事で、
ある班は7名から5名となってしまいました。

その班のリーダーには、
こう云う時こそ、前向きに・・・
そう伝えていました。

更に、本当にもう出発の間際の検温で、
午前中に抗原検査で陰性の結果が出ていた、
一人のリーダーが発熱し、
大事をとって、出発を見送ったそうです。

そうです―

と、書いたのは、既に先発隊として島に居たので、
本隊からの連絡で知ったのでした。

が、指導者は全員、抗原検査を受けて陰性である事―
が、実施の約束であったので、
たまたま熱があっただけで、
数日後には戻って来るだろう・・・。

第一報を聴いた時には、そう思って居ました。
が、翌日、PCRの結果で、「陽性」が出た―
なので、島には来られない・・・泣く

参加者全員に動揺が走ったのは云うまでもありません。
何より、そのリーダーは、
誰よりもリーダーとして八丈に来られる事になった事を、
喜び、楽しみにしていました。

事前研修会では、早くも班のメンバーに溶け込み、
信頼を得ていました。

島に着くなり、リーダー不在となった班を、
誰がウォークを引率するか―
の、対応を迫られます。

「自分が歩きます―」ウォーキング

誰よりも速く手を挙げたのは、
その班のカウンセラーになった指導者のだいちゃん。

班付きなので、自然と云えば自然なのですが、
だいちゃんは今回、
ウォーク全体を指揮する担当なので、
全体を采配した方が良い―
そういう声が当然あがりました。

が、この段階で、引率できるのは、
経験した自分だけだと思います―
と、かつてリーダーとして島を2周した事実は、
指導者全員を納得させるに充分でした。

そして更に、
担当は担当としてちゃんとやります―グー

と、担当と代役リーダーの二刀流で、
この情況に臨んでくれる事になったのです。

これは、班としても非常に心強いばかりか、
リーダーの気持ちも充分理解しているので、
役割も使い分けてくれるし、
ウォークにしても、ブランクこそあれ、
コースやタイムスケジュールも予見して動けます。

だいちゃんが、
偶然にその班のカウンセラーであった事―

きっとこれこそが、
ウォークの安全な遂行に繋がった筈です。
本当に頭が下がるし、感謝でいっぱいです。
ありがとう。だいちゃん!!

さて、迎えたウォーク当日の朝―晴れ
例年よりはゆっくりスタートではあるものの、
今日、末吉まで歩く2班がトップを切ってスタート。

続いて、だいちゃんが引っ張る3班
出発式の司会は、急きょあーこが努める事になりました。

3番目のスタートは、よしの4班
事前に2名の欠席が出た班で、よしを含めても6名。
しかも、初日の夜によしの不安を煽る、
ある事件があり、動揺が表情に出ていました。
が、もう鈍感力で、送り出すしかありません。

最終4番スタートは、なーちゃんの1班
イチバン幼さが際立つ班で、
特に男子のトップ2が、なかなかのツワモノ(笑)

それでも、なーちゃんはこのトップ2を煽るでもなく、
決して叱ることもなく、自然に任せていました。

一方で、女子はみんな優しくて活発的。
このアンバランスが、却って良かったんでしょうか・・・

それぞれに歩き出した、
『八丈チャレンジウォーク』
さあ、どんな展開が待っているのか―
自分はパトロールでトップ2のいる1班を、
追跡していきます。

他の班のことは余り語れませんが、
追いかけた1班のウォークの様子、
次回にお知らせしますねグッド

乞う、ご期待びっくり



 







2022/08/25 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました5 『ウォークの日0(ZERO)』

皆様おはようございます。

海洋道中の最大の山場にして、
多くの子ども達が、
しっかりと記憶に留める最大のプログラム―

それは、
何と云っても『サバイバル踏破』です。

5つの班が、八丈島をビバークしながら一周する―
その最中で、泣いたり、歌ったり、励まし合ったり・・・
そんな姿を、島の多くの方々が応援してくれるのです。

が、コロナ禍での再開で、
やはり、一番ネックになってしまったのも、
当たり前ですが、『サバイバル踏破』でした。

マスクの必着が求められる中、
炎天下でマスクで歩いたら危険だぞ―
そんな当然の指摘を、実行委員会で戴きました。
全くの同感で、感染と命を天秤にはかけられません。

とは云え、
『サバイバル踏破』を、キャンセルにしたら、
海洋道中の魅力が無くなってしまう―

歩くために何をしなければならないか―
どうしたら、踏破を継続できるのか―

感染症の専門の先生方にも相談し、
事務局とも、
その手段や方策について意見を交わしました。

そして、専門家の先生方も、
これなら・・・。と、OKして下さった案が、

島一周はNG。
2日目の帰着は、遅くても午後2時までとする(厳守)

歩いている最中、
互いに距離があればマスクを外してOK
但し、会話する際は、マスク必着とする。

と、云う方針が示されたのです。

そこで早速コースを検討。
2日目の帰着を考えると、
通常は使わない中心部の道路を使い、
全体の距離をショートカットするコースが妥当です。

踏破の質を保つために、
登龍峠か、大坂トンネルの胸突き八丁の坂の、
どちらかを歩かせたい事―

大事なのは、子ども達とリーダーのみで、
貴重な時間を共に過ごす事―。
なので、ビバークは絶対グー

当所、自分が提案したのは、
2班づつ、登龍峠と大坂トンネルコースに分ける案。

登龍組は、旧末吉小でビバーク。
大坂トンネル組は、樫立か中ノ郷でビバーク。
と、云う案でした。

そして、「踏破」と、云う見た目もキツい表現を避け、
「ウォーク」と、しましょうと申し合わせました。

「サバイバル」も、過酷なイメージがあるので、
そこは、「チャレンジ」に変えて、
『八丈チャレンジウォーク』と、したのです。

指導者会が招集されて、
更に協議を重ねました。なぜなら、踏破の担当指導者は、
何を隠そう、
大学時代にリーダーで島一周をやり遂げた本人。
2回リーダーを経験したので二周した訳です。

なので、本音は一周させたいのです。
この気持ちは、痛いほど分かりますハート

そして、できれば全班が違うコース―
違うビバーク地を選び、
互いに思い遣ってゴールさせたい嬉しい

そこで、担当の「思い」を、最優先して、
帰着時間を厳守する事

と、

どこか1つの班は、
遠くても大坂+登龍の両方を攻め
て欲しい―

この呼びかけにリーダーの方からも、
歩きたいと手が挙がりますパー

なぜなら今年のリーダー達も、
全員が島一周を体験しているからです。

双方のアツい思いが響き合って、
リーダー研修会で皆で協議した結果、
原案はまとまりました。

大坂+登龍の両方攻めは「オレオ」
島の真ん中を突き抜けて、
中ノ郷まで脚をのばす事にしたのは「きーちゃん」

担当が推す永郷道路を歩き、
大越鼻の灯台に行く事にしたのは「なーちゃん」
でも、時間的に南原には行かない事にしました。

最後ひとつ南原を歩き、
これで4班合せて一周のイメージにしよう―
そう決めたのは「よし」

後は、班が決まった子ども達と協議をして、
ビバーク地と、コースを最終決定する事にしました。

事前研修会で班が決まって、
それぞれが考えて来たコース案を話し合って、
最終決定したコースは、以下の通りです。

1班 リーダー なーちゃん
垂戸BC 〜 永郷道路 〜 大越鼻灯台 〜八重根漁港
〜大坂トンネル 〜ふれあいの湯〜旧樫立小でビバーク
復路は、大賀郷を抜けて、ほたる水路の見学〜BC

2班 リーダー オレオ
垂戸BC 〜 空港道路 〜 八重根漁港 〜大坂トンネル
〜中ノ郷経由〜旧末吉小でビバーク お風呂は見晴らしの湯
復路は、登龍峠を末吉側からアタックしてBCを目指す

3班 リーダー きーちゃん
垂戸BC 〜 空港道路 〜植物園見学〜八重根漁港
〜大坂トンネル〜中ノ郷屋内運動場でビバーク
お風呂は、やすらぎの湯+足湯きらめき
復路は、来た道を戻ってBC

4班 リーダー よし
垂戸BC〜空港道路〜南原千畳岩 〜 八重根漁港
〜大坂トンネル〜ふれあいの湯〜三原小中でビバーク
復路は、来た道を戻って植物園見学〜BC

と、決定しました。
後は本番を迎えるのみだったのですが、

コロナの暗い影は、
次第に我々にも及んで来てしまったのです。

これが、八丈チャレンジウォークの実施前の、
各班のプランZEROでした。

が、どんなウォークになったかは、
次回からにしましょう。

写真は、
登龍峠の展望台・大坂トンネルの夕景―
大越鼻灯台・南原千畳岩―
の、美しい眺望です。


 







2022/08/24 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました4 『海洋の日』

皆様おはようございます。

3年ぶりの海洋道中は、7泊8日―
従って、
例年よりも、駆け足で日々が過ぎていきます。

なので、上陸2日目が定着していた『交流の日』は、
6日目に繰り下がって、
『自主活動の日』が、カットされました。

そして、
例年上陸3日目の『海洋の日』が、
繰り上がった―。と、云う訳です。

『海洋の日』の目玉と云えば、
漁船に乗ってのクルージング体験。
島の漁業の一端を学ぶ、くさや工場の見学。

漁協のお母さん達が作って下さった、
超おいしいお昼ご飯を戴いてからの〜っ
しめのスノーケリング!!

こう云う流れで、
八丈の海を満喫していた訳ですが、

今年は、これも少し変更になりました。
クルージング船体験は、そのまま実施―
でも、ボランティアリーダーは乗っていません。

と、云うのも、翌日から始まる、
『八丈チャレンジウォーク』に向けて、
歩くルートを確認する、『下見』を、
裏で行う事にしたからです。

その下見に、リーダー達を案内したのが、
八丈の道を熟知したワタクシでした。

但し、歩くコースが異なるので、
2班づつ、島の担当の方が案内役の、
二手に分かれて、ルートリサーチ車
と、云う事にしたんです。

この『八丈チャレンジウォーク』と、
云うのも、再開するための隠し技―。
これについては、追って報告しますネグッド

なので、クルージングの様子は聴いただけ困った
神湊港でウミガメを見た―
とか、

トビウオが見れて楽しかった―
とか、
合流後に聴いた感想を並べてみました困った

更に、くさや工場の見学は、
原料となるムロアジ漁に出られず魚がない―
と、云う事で、こちらは「中止」

急きょ、底土周辺のゴミ拾いとなって、
でも、このゴミ拾いが、
聴いた話し、とっても盛り上がったんだと・・・

黙々とゴミを拾い集める子ども達は、
とっても真剣で、予想以上の集中力だったと・・・

そして、
これが、ウォークの後に行う事になった、
『環境教育プログラム』への、
良い引金になったみたいです。

このプログラムについても、
追って報告しますね〜!!

リーダーとワタクシが、本隊に合流したのは、
超おいしいお昼ご飯からです。

でも、コロナ禍の折、お弁当になって、
お母さん達のお話しが伺えなかったものの、
このお弁当が、ウマすぎましたラブ
だって、島寿司ですよ。ネタは、メダイ。
鉄板の美味しいネタです。

更に、島の岩海苔のお寿司も入っていて、
これが、バツグンにウマイラブ

胃袋を鷲づかみにされた、極上のお弁当でした。
お寿司のおかずとして付けて下さった、
ムロアジの唐揚げも、ウマかったなぁ美味しい

お母さん達の愛情で腹を満たした我々は、
午後から、いざスノーケリングです。

そしてそして、
このスノーケリングも、今回からは、
最強のサポーターの方々が、
協力して下さる事になったのです。

この最強サポーターの皆様については、
もいっこのブログで紹介してますので、
リンクをご確認くださいませ。

こんなところにタマンないデカいヤツがいた!! | 鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」 (easymyweb.jp)

下見に同行していたので、
この間の写真カメラが、ございませんよろよろ

拠って、以前の海洋道中の、
海洋の日の写真から、イメージで貼ってみました。
ゴメンナサイ困った












 







2022/08/22 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました3 開村の日

皆様おはようございます。

3年ぶりの海洋道中レポート―。
今日が3回目になりました。

そして、いよいよ本隊が八丈島に上陸
来るのも見るのも初めてな子ども達の目に、
八丈島は、どんな風に見えていたのかな?

これから数々の体験を重ねていく、
スタートの「開村の日」
例年と少し違うテントアップも、
初めての野外炊事も、
子ども達の頑張る姿を、ご覧下さい。

さて、
この日の先発隊の朝ご飯は、
昨夜、スーパーで買って来た菓子パン。

と、云うのも、
子ども達の朝ご飯も、パン二つなので、
それに合せた簡素メニュー。

昨日の美味しいブレックファストとは、
だいぶかけ離れますが、
今日からは、子ども達と生活を共にするのですから、
当たり前です自信まんまん

朝9時前、
先発隊の3人で、底土港にクルマを走らせます
お天気も、抜けるような空も最高です晴れ

するともうそこには、
島のスタッフの皆様が集結―チョキ
スタンバって下さっていました。

例年、八丈太鼓を打って、
上陸する観光客を迎える恒例のパフォーマンスは、
コロナ禍で中止になっちゃったんでしょうね。

ですが、島のスタッフの皆さんが、
「おじゃりやれ」の、横断幕を広げてくれましたラブ

子ども達を乗せた「橘丸」が、
黄色い船体を着岸させました。

タラップが乗降口に架けられて、
お揃いの帽子が見えて来ましたョ幸せ

「おはよー!!」
まだ眠そうな、船酔いの様な、子ども達に、
元気に朝のごあいさつスマイル

そのまま、涼しい橘丸の待合所で、
歓迎のセレモニーです。

島の教育委員会の課長さんから、
歓迎のお話しを戴きました。

続いて山梨の団長さんからも、
島への歓迎への感謝と、
これから始まる体験を充実させると、
誓いのメッセージがありました。

朝食の後は例年通り、
自分が先導して垂戸のベースキャンプへ。

各班の協議の元でテントサイトが決定すると、
一斉にテントアップがスタートしました。

タープから張って、
全体像を設計した班もあれば、
着実に、テント、タープ・・・と、
創り上げた班もありました。

その中で、指導者達も奮闘。
自分達のテントも建てなきゃいけませんから、
子ども達と一緒に頑張りました。

炎天下の中、
無事にテント村が立ち上がりました。
イエイチョキ

晩ご飯は、焼きそば。
初めてU字溝を使った感じは、まあまあかなスマイル

に、しても、薪がかたーいよろよろ
強い島の風に晒されている木ですから、
ハンパなく、ねじれてます。

それでも、初めての野外炊事は、
きっと強く子ども達の胸に残る事でしょう。

今夜も星が綺麗でしたが、
くたびれて、見上げる余裕はなかったかも・・・

さあ、明日からも頑張ろう!!

だって、明日は海が待ってるんだぜえ