夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2021/11/21 10:00:00|情報共有・お願い
おりがみ水族館を繋げた地域の思い

沖縄や奄美の沿岸に漂着し、
様々な被害や、問題を引き起こした、
小笠原海底火山の噴火による軽石は、

黒潮に乗って、
一昨日以降、伊豆諸島沿岸に辿り着くだろう―
そんなシュミレーションが出ているそうです。

神津島や御蔵島では、
港の出入り口にオイルフェンスを張って、
被害を最小限に抑える努力を続けています。

どうか、被害が出ないことを祈るばかりです。

さて、当方のもう一つのブログで先に紹介した、
富士北陵高校の生徒さんが、
企画・プロデュースした「おりがみ水族館」の、
詳細を、こちらでお伝えさせて戴きますね。

鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」 (easymyweb.jp)

もちろんですが、
担当の先生、並びに場を繋いだNPOの担当者様に、
告知の許可を戴いて居ります。

先ず、活動のきっかけからお話しします。
富士北陵高校さんでは、
総合的な学習の時間を活用して、
『地域探求授業』を、進めていらっしゃるそうです。

富士北稜高校 (fujihokuryo.ed.jp)

ここでは、
先ずは、地域から様々な専門家を学校に招いて、
お話しを伺うところから始まります。

そして、
生徒さん達が幾つかの地域の課題をピックアップし、
課題毎にワーキングチームを作り、
様々な観点から、課題解決に取り組もうと云う、
そんな実践的な授業をされていらっしゃいます。

その課題の一つに「子育て」の、項目があって、
地域の子どもにおりがみを教えると云う、
ボランティア活動から、この企画が走り出しました。

折り紙が得意な生徒さんの発案だったそうです。
最初は、「タコさん」の、折り紙からでした。

一方、行政(富士吉田市)の方も、
この企画に興味を持たれて、
子育て支援施設での展示を模索したそうです。

そして、生徒さん達の「思い」と、
行政側の「課題」を、間に入ったNPO法人が繋げて、
今回の展示が始まったのだと伺いました。

この両者を繋いだのは、
『かえる舎』と、云うNPO法人です。

かえる舎 (kaerusya.jp)

かえる舎の主たる事業は、
正に、かえる
事を支援する事業です。

とことん地元にこだわって、
若者の地域定着、
地元の活性化や、賑わいの創世など、
仕組みや、在り方を変えて、
返す(帰す)事業をされて居り、
同校の授業にも関わっていたのだそうです。

一方、子育てのワーキングチームから、
更に有志が集まって、展示の企画を進めていきました。

こうして、たくさんの地域の「思い」が、
繋がった結果、
この「おりがみ水族館」が、実現しました。

ここで、自分が羨ましいな。凄いな。
と、感じたのは、地元行政の惜しみない協力です。

地域の様々な課題は、
地域の方々の思いがあってこそだと云う事が、
しっかり分かっているからこそ、
公共の施設の一部を無償で開放されたのですね。

さて、
自分が最初に学校に連絡させて戴いて、

「この取り組みは、環境学習として素晴らしいです」

と、率直な気持ちを、お伝えしたところ、

その反応は、学校にとってもNPOにとっても、
凄く意外なものだったそうです。

そこで、見学に伺った際に、
環境学習だと評した理由をお伝えしました。

更に、自分も所属している、
専門家が集まる「海辺の環境教育フォーラム」
参加されてみませんか―
と、お誘いもさせて戴きました。

今年もオンラインで、
12月4日に開催する予定となりました。

海辺の環境教育フォーラム – 海を学ぼう、伝えよう! (umibef.com)

担当の先生も、NPOのスタッフの方も、
私の話しに共感して下さり、
とても前向きに検討して下さる事になりました。

丁度、時季的に期末テストや、
修学旅行などと予定が被るらしく、
生徒さんの参加は微妙なんだそうですが、
話せばきっと出たい生徒はいると思う―
と、前のめりの見解も伺う事ができました。

是非、参加して欲しいなあ!!
きっと、新たな扉が開いて、
思いも寄らなかった人や、団体と、繋がる筈です。

それを一緒に支援できたら、嬉しいですねラブ

さあこちらでも、
子育て支援施設の壁で泳ぐ魚やいきものたちの、
活き活きとした姿をご覧下さい。

写真は上から、

1枚目 見事なジンベエザメ

2枚目 チンアナゴもいましたよ!!

3枚目 ほら、ラッコまでいます

4枚目は 圧巻のイカの群れ 
  
イカがですか・・・爆

 







2021/11/12 10:00:00|活動報告
世田谷区の保育園の子どもたちと一緒にあそんだよ3
かほる保育園さんで活動させて戴いた前日、
園長先生と、
会場となる上野毛自然公園の下見を行いました。

この活動を行ううえで、
最も大事になるのがこの下見です。

会場をみたうえで、何が出来るか―
何をやってはいけないか―
フィールドにおけるリスクはないか―
アクセスに際してのリスクはないか・・・

など、
多岐に渡ってフィールドをチェックします。
その後、実際にプログラミングして実施―
と、なる訳です。

が、今回は、
敢えてかっちりとしたプログラムは作らず、
出たとこ勝負で、
アクティビティーを構成する事にしました。
きっとその方が、楽しいと思いました。

が、もちろんテーマ(ねらい)は設定しました。
当日のテーマは、
『開けゴマ!!』に、しました。

都内には、
意外なほど多くの自然が残っています。
また意外なほど、
貴重で豊かな水辺もあります。

でも、その自然は、
うかつに触れてしまうと危険な場合もあって、
やっっぱり、自然が豊かな地域の人より、
慎重になっている気がします。

そして、忙しく通り過ぎている気がします。
もったいないですよね〜

この上野毛自然公園も、
下見をしてみたら、とっても豊かな色と、
豊かな音に満ちていました。

どんぐりが、木から落っこちる音。
時にボトボトと音を立てて、
いっぱい落ちてるみたいです。

木立を駆け抜ける風の音
色んな鳥達の鳴き声
日なたと日かげのコントラスト・・・

立派なケヤキの木がたくさんあったり、
目に見えてるドングリの木は、
マテバシイが多いのに、

落ちてるドングリは、
アラカシがほとんどでした。
不思議ですよね。

園長先生は、こう仰っていました。
子ども達にも、
先生方にも、いっぱい気付いてもらいたい。

そして、自然や人に対して、
もっともっと心を開いてあげて欲しい。

相手を待てる心や、
許してあげる優しさや、
ダメを云わない、懐の深さとか・・・

その鍵は、参加者の心の中にある。
でも、まだ閉まっている気がするって・・・
そんな事を話して下さいました。

だったら、自分はアリババになって、
自然の力を借りて、
みんなの心に呪文をかけよう―

な〜んて、思ったら、
出て来た言葉は、「開けゴマ!!」

でも、その呪文の言葉は、
アリババが云っても開かない訳で、

参加者自身が自分の意志で、
云わないといけません・・・

一緒に2時間ほど過ごして、
子ども達の笑顔がいっぱい出そうな
アクティビティーを幾つか繋いで、

木に、葉っぱに、土に、
自然に触れられる様になりました。

そして、人工物のかくれんぼが、
みんなで楽しめる感じにはなりました。
先生達も、一緒に笑って楽しんでいました。

もっともっと、心を開いてもらうには、
も少し時間が必要かもしれません。

まあ、でも『開けゴマ!!』は、
少しは、伝わったかなニコニコ

木漏れ日の優しさ、
伝わってくれてるといいなハート




 







2021/11/11 11:11:01|活動報告
世田谷区の保育園の子どもたちと一緒にあそんだよ2

今日は11月11日ですね。
1がズラッと立ち並ぶ日でございます。
そこで、投稿時間も1並びにしましたよチョキ

で、今日は、みんな大好きポッキーの日だったり、
水族館のアイドル、チンアナゴの日だったり、
神様の魚 鮭の日でもあるんですよ。
みんな11つながりで〜す!!

つばがりと云えば、
昨日の投稿からの繋がりです。

今日は 『かほる保育園』さんの、
上野毛自然公園での活動の続きのご報告です

公園の桜の広場の下には、
実はこんもりとした森があって、
階段で繋がっているんです。

そこでは、こんな活動をしましたよ。

先ずは階段下のベンチでひと休み。
みんなで給水タイムにしました。

そこに小さいながらも「エノキ」の木がありました。
エノキと云えば、山梨の方なら良く知ってますよね。

葉っぱが、あの国蝶『オオムラサキ』の、
幼虫のごはんになる木ですよね。

さすがに幼虫はいなかったんですが、
良く見ると、色んな「誰かが食べたあと」

子ども達に、
「誰が食べたのかなあ?」
って、質問したら、

「イモムシ〜!!」

って、元気に答えてくれました。

でも、
「ホラ、こっちの葉っぱは誰が食べたかなぁ」

葉っぱがレースみたいに透けていました。

子ども達にもなんとか手が届く、
若いエノキの葉っぱを、
よ〜っく見てもらう練習をしました。

「お待たせしました。
  これからみんなを不思議の国へ案内するよ」

と、黄色いツワブキの花が咲いている
遊歩道の脇に向かいました。

「ほら、あそこに黄色いロープが見えるよね。
  あの辺に誰かがかくれんぼしてるから探してみよー」

先生をリーダーにした数名のチームを作って、
これからかくれんぼの誰かを探す、
小さな旅に出発です。

その誰かさんは総勢10人
でも、その誰かさんは、
実は人が作った「物」
なんです。

「誰がいるかなあ・・・」

一生懸命に探します。

「あったぁ!!」
「見つけたぁ!!」
ごあいさつしてくれる子もいましたよ。

「だけど、連れて行かないでね〜!!」

思わず手に取っちゃうお友達もいました。
欲しいもんねグッド

「さあ、じゃあ誰がいたか確かめてみよー!!」

実はこんな面々が隠れていました。

1 イモムシ(おもちゃ)

2 黄色いお花のヘアパッチ

3 枝みたいな色えんぴつ

4 ハムスターのぬいぐるみ

5 美味しそうなタマネギ(リアルなおもちゃ)

6 でっかいクワガタムシ(おもちゃ)

7 みどりいろのトカゲ(おもちゃ)

8 ツヤツヤのきゅーり(リアルなおもちゃ)

9 クリソツのイガ栗(痛くないトゲ)

10 ピンクのお花(造花)

が、かくれんぼスマイル
先生も含めて、全員を発見できた人は、
あ〜りませんでしたぁ自信まんまん

「鯛損の勝ち〜!!」

けど、この小さな発見の旅は大好評

もっとあそんでいたかったけれど、
気が付いたら、もうそろそろお昼です。

「お腹がすいたから保育園に帰ろー!!」

そう声をかけて、急な階段を上ります。
2歳児のお友達には、結構なチャレンジでしたが、
一段づつ、自分の足だけで、見事に上り切りましたぁ

「すごいね〜」

笑顔と歓声がいっぱいの、
公園旅行が終わりました。

先生方も、お友達も、
みんな、お疲れ様でした。

それにしても、保育士の先生方の、
子ども達への寄り添う姿勢が、
素晴らしくって感激でした。

全員無事に冒険旅行から帰って来られたのも、
先生方のフォローがあったからこそでした。

今度は先生方と、
もっとワイルドな自然体験やってみたいなスマイル

ありがとうございました!!




 







2021/11/10 10:10:00|活動報告
世田谷区の保育園の子どもたちと一緒にあそんだよ1

自分だけではありませんが、
このコロナ禍で仕事が激減しました。

が、11月になって、少しずつ動き出しています。
11月4日の金曜日、
再スタートの場を与えて下さったのは、
世田谷区に、昨年度開園した保育園でした。

呼んで下さったのは、
甲府に基盤を持つ『かほる保育園』様です。
とっても素敵な保育園ですから、
ご存じの方も、きっと多いのではないでしょうか。

実は以前、環境学習の一環として、
講演会でお世話になって以降、懇意にして戴いて、
様々な形で、お手伝いをさせて戴いて居ります。

兼ねてより、先生方に体験させたいと云う事で、
自然を、心と体で体験できるプログラム体験を、
ご依頼戴いて居りました。

が、夏からの爆発的感染拡大に伴う、
緊急事態宣言の発令等で、
延期を余儀なくされていたのです。

それが、
急速な感染縮小の状況となっている今、
改めて当方から打診したところ、

是非来て欲しい―

と、嬉しいオファーを戴いた事で、
園への訪問が実現しました。

実は、甲府の園の先生方の多くは、
このプログラムの指導者資格を持たれて居ます。

が、都内の先生方は、そのプログラム自体を、
ご存じない若い先生が多いため、
なかなか活用できていない―
そう云う課題があるそうなのです。

会場は、園のすぐ近くにある
上野毛自然公園です。

が、園から公園までの道も、子ども達にとっては、
結構なアドベンチャーですよね。

午前10時に出発―
と、云う事で、30分ほど前に到着して、
待機させて戴いたのですが、

見たことないおじさんが、
来ている事に気付いた何人かの子ども達から、
早くも質問攻め〜

「どこから来たの?」
「なんさい?」
「これから何するの〜?」

何処に行っても、子ども達は元気です。
いちばんちっちゃいお友達は2歳児さん、
いちうばんおっきいお友達は5歳児さん、
0〜1歳の赤ちゃん達を以外の、
園の子どものほぼ全員が参加してくれました。

大人の足なら5分ほどの道のりですが、
歩いている最中から、子ども達の好奇心炸裂
色んな物に、人に、お店に興味津々です。
到着までに15分は、掛かったかなあ・・・スマイル

着いた広場には、
紅葉したサクラの木がたくさんあります。
赤い葉っぱ、黄色い葉っぱ、マーブルの葉っぱ・・・

そんな色んな色の葉っぱを落としてくれた桜の木
中からとても個性的な枝振りの、
マイチェリーの木を見つけたワタクシ、

「私はだーれ!?」

と、マイチェリーの姿形を真似してみます。

ワタクシの背中越しに1本のサクラの木を、
みんなが指さしてくれました。

「じゃあ、そこに連れてって〜!!」

正解の木だったでしょうか!?

「大正解!!」グッド

その木の幹は苔むしていて、
見た目よりも、お年寄りなのかなぁ?

「触ってごらん」パー

ちょっと、躊躇しています。
こう云う所は、やっぱり都会っこ

なので、自分がほっぺたすりすり〜
そしたら、苔むした幹を手でさすってくれました。

「どんな感じ?」

ちょっと、チクチク
ザラザラ〜っ

日に照らされて苔が乾いています。
次第にセンサーが立って来ましたよ。

さあ、今度はキレイな葉っぱを、
いっぱい拾っておいてね〜

と、子ども達と先生方に、
落ち葉をいっぱい集めてもらっているうちに、
メインの活動の仕込みに公園の別場所に、
走っていきました。

メインの活動は、
また別に投稿しまーす!!

短くまとめようとしたけど、
いっぱい気付いてくれたから無理でした。

次回をお楽しみに!!



 







2021/10/14 10:00:00|活動報告
みんないいボコたちでした(^^)/ 2
それでは引き続き、前回紹介した小学校の、
2組さんでの授業についても、
報告させて戴きますね。

教室に入ると、担任の先生の他に教頭先生と、
もうお一人先生が見学にお見えになりました。
先生が増えると、なぜか緊張しちゃいますよね困った

ところで、
前回も書いた通り、授業の進め方は同じなのに、
反応が見事に違っていたん
です。

全体的には、1組さんよりやや大人しく感じました。
DVDの視聴が終わった後、
1組さんと同様に、Kちゃんとの出会いをお伝えしました。

その後で、担任の先生からも、
既に質問を準備してる子がいるんです・・・。
との、情報を戴いていたので、

いきなり、取り組もうとしている調べ学習の、
テーマを何にしたのか、聴いてみる事にしました。

Kちゃんの主なテーマは、
海ゴミによる生きものへの被害― ですが、
同じテーマで取り組もうとしている子がいました。

また珊瑚の白化について、
調べようとしている子も居ました。

一方、具体的にどう進めていこうかと、
考えがまとまって居ないような印象も受けました。

そこで、自分がこれまで行って来た活動の数々や、
様々な人達と繋がって来た経緯についても伝えました。

当所、自分は正義感を振りかざして、
やらなきゃダメだって、ごり押ししたら、
活動が一向に広がらなかった失敗を伝えました。

でも、一緒にやろう、やらせて下さいと、
自分から、多くの出会いを求めた結果、
自然に繋がる事ができて、活動が広がった―
と、伝えました。

また、ゴミについても、
その見方や、考え方についても、
こんな風に考えてみれば・・・。と、
経験も交えて伝えました。

留意したのは、マクロな見解では無く、
どれだけ自分の身近な部分で考えてみるか
と、云う事でした。

いわゆる、自分事でいいんじゃないびっくり
って、細やかな気付きの積み重ねが大切かもね。
と、アドバイスを送らせてもらいました。

こんな質問がありました。
プラスティックゴミで最も心配している事は何ですか?

答えたのは、極めて個人的な見解です。
自分の前職が釣具屋さんだった事を伝えたうえで、

自分は、お魚釣りが大好き。
釣った魚は、美味しく食べたい。
でも、そのお腹から、
プラスティックが出て来きたら嫌だなあ・・・


こんな質問もありました。
どんなゴミが海には多いんですか?

この質問には、こんな風に答えました。
きっと、様々なゴミの種類を教えてくれる・・・。
そう思ったと思いますが、

自分が伝えたのは、ゴミって何だろうねびっくり
って、真逆の発想の転換を伝えました。

「ゴミって云うのは、不要な物・汚い物だとすると、
海に流れ出た物の全てがゴミだとは限らないよ」。

「自分なんか、落ちてる釣具も使っちゃう。
だって、勿体ないじゃん」。

誰かにはゴミであっても、自分にとっては必要な物。
例えば拾った物で、あなたが何か工作したとして、
それを褒めてもらったり、私もやってみたい・・・
なんて云われたら、きっと嬉しい。

その時、拾った物はゴミじゃ無くって、
宝ものにもなっちゃうかも
よ。

でも、それでも確実にゴミは減る―。
いっぺんにやろうとすると気が遠くなっても、
ゴミがゴミでなくなれば、ゴミは減るよね。


他の子達に、
分別したゴミを何処に持って行くの?
って、聴いてみたら、「○ッグに持ってく!!」と、

近くの大型スーパーに持って行くんだ。
と、答えてくれた子がいました。

「へ〜 どうして!?」

って、訳を聞いたら、

「だってポイントが付くんだよ」。

「わー、それっていいよね〜。
  だってポイント貯まれば、欲しい物買えるし、
  読みたかった本も買えるじゃん」


それが、『付加価値』で、あることを伝えると、
お得感があれば、ゴミ拾いだって楽しいよね。

この付加価値については、
担任の先生も盛り上げて下さいました。

甲府市の○○のプールは、牛乳パックとの交換で、
「子供はタダになるんだよぉ!!」

この日も暑かったので、
この話しには、直ぐに食いつきましたね幸せ

最初は、ちょっぴり緊張していた様に見えた、
2組さんの子供達に、次第に笑顔が増えて来ました。

どちらのクラスも、授業時間はアッと云う間でした。
子供達は、13日にも別の講師の方から、
「太陽光エネルギー」晴れの、講義も受けるそうです。

ああ、でも昨日は雨模様雨
大丈夫だったかなあ・・怒る

今回のKちゃん授業は、どちらかと云うと変化球野球
でも、色んな切り口で伝えられるからこそ、
きっと、たくさんの機会を戴けているんですね自信まんまん
本当にありがとうございました。

2クラスとも無事に授業を終える事ができました。
子供達の笑顔が嬉しい授業でした幸せ
きっと、たくさん気付いてくれたと思いますグッド

「事後の質問も大歓迎です!!」

って、伝えて来ました。
なので、質問がいっぱい届くといいなあ嬉しい