夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2022/09/25 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました15『さよならレセプション』

皆様おはようございます。

台風台風のラッシュが止まりませんね。
特に人的な被害が出ないことを、
祈るばかりです。

ですが、暑さ寒さも彼岸まで・・・
全くその通りで、
朝晩はめっきり涼しくなりました。

皆様、体調の管理にも、
気をつけて下さいネ

さて、海洋道中のご報告の続きです。
八丈島での最後の夜のお楽しみは、
やっぱり、『さよならレセプション』です。

この日の夕飯は、
出発前に、山梨の方なら誰でもご存じの、
あの食品メーカーさんから、ご提供を戴いた、
そうめんを美味しく戴きました。
はくばく - The Kokumotsu Company (hakubaku.co.jp)

社長様が本県の教育委員になられた事で、
海洋道中の事を応援下さる事となったんです。

本当にごちそうさまでした美味しい

さて、
『さよならレセプション』と云ったら、
先ずは、コレ!!

こちらも、3年ぶりの『八丈太鼓』ですよグッド
すっごい楽しみにしてたんです。

よっ、待ってましたァ!!拍手

六人会の皆様の青い法被に、
八丈太鼓六人会 - ホーム | Facebook
もう、大向こうの気分嬉しい

で、思わず声が出ちゃいそうになりましたが、
コロナ禍なので、自重・・・困った

しかも、あの伝説のOGが、
打ち手として、カムバックしてくれましたァ!!

ア○パンマンで〜す!!
このブログを長く読んで下さっている方々は、
もうご存じですよね〜チョキ

色々あって、凄く心配していたんですけどね、
やっと島に落ち着いて、ママになってました嬉しい

しかも、今回はお子さんを抱いて会いに来てくれて、
もうBCのアイドルでしたョラブ

今回、指導者として海洋道中に戻って来た、
だいちゃんと、実は同期のリーダーなんですよ。
この再会は、二人にとっても大きいって訳ですグッド

3年ぶりの『ゆうきち』の下打ちの鼓動が響き、
会場がシーンとなり、
勇壮な上打ちが重なって、お腹に響いて来る感じ・・・

やっぱ、いいなあハート

ちむどんどんするぅハート

それを、山梨出身のア○パンマンが、
叩いてるんです。

打ち手がどんどん変わって、
「ゆうきち」の、続きは、

例年だと、
唄の入った「ほんばたき」に、なるのですが、

実は、ここで太鼓にトラブル・・・

会場の太鼓の皮に穴が空いてしまったらしく、
急きょお開きムンク

でも、3年ぶりの八丈太鼓は、
やっぱり感動でした。

続きましては、
各班の、スタンツの発表です。

どの班も、結構、趣向を凝らしていて、
面白かったなあ
イイねグッド

さあ、スタンツのトリは、
リーダーが躍る、ようかい体操第一

って事で、ワタクシも参戦
前のポジションになーちゃんを置いて、

彼女を真似して躍る作戦

よーでる よーでる・・・音符

キ、キツい・・・

コロナ禍であった事、
3年ぶりで、知らない人が大半だった事、

期間の短縮で、
プログラムに変更があった事・・・etc

そんな事情で、
今年は、『愛のテーマ』の、熱唱はなしガッカリ

でも、
最後の夜を、みんなで楽しみました。

いよいよ明日、八丈ともお別れです。

明日、晴れますように・・・晴れ

八丈太鼓の写真は、以前のものです。

 







2022/09/23 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました14『閉村の日』BC撤収

皆様おはようごいざいます。

キャンプファイヤーで、

モッツァレラチ〜〜ズびっくり

と、叫んだ夜が明けた7日目―
いよいよベースキャンプ(BC)を、
撤収する日が来てしまいました。

今日は『閉村の日』です。
が、疲労困憊で前夜のミーティングの内容が、
全く頭に残っておらず、
ワタクシが、スタートからコケました。

例年、撤収スタート前に全員を集めて、
注意事項や、時間の目標などを伝えて、

「さあ、頑張るぞ」

と、モチベーションを高めてから、
作業を始めていたのです。

が、
どうやら、班とリーダーの判断で、
前倒しもOKで、開始する事になったらしく、

自分が集合を掛けようとすると、

リーダーのおれおから、
「あれ?打ち合わせと違いますよ」って、指摘ポカン

「そうなの?」と、聞き返し、

昨夜のミーティングでの申し送りについて確認ムンク

「勝手に変えないでください」
と、事務局からもたしなめられ、泣き

おれおに、
「ごめん、全く覚えちゃいんだ」

って、謝ると、

「ドンマイっす。始めましょう」

どっちが、ヘッドだか分からんじゃんかよろよろ

でもまあ、
自分も気合いを入れ直して、作業スタートびっくり

が、明らかに自分のペースが上がらない。
子ども達が、順調に撤収作業を進める中、
指導者テントの撤収が停滞する・・・

例年、午前中には作業が終わっていたのに、
備品の収納までできていない怒る

しかも、バスの時間が変えられないから、
急いで欲しい―

で、バス移動に併せて、
終了を見届けられないまま、
ふるさとタイムに向かう事になりました。

子ども達は、とても頑張っていました。
が、屁たれへッドで申し訳ない!!

と、自分にとっては、
やっちまったBC撤収で、ありましたよろよろ

気を取り直してのふるさとタイムでは、
お風呂にお土産、
子ども達は、凄く楽しそうにしていました。

無事に、今夜の宿泊先である三根小学校に入り、
ゆったりと、最後の夜に向けて、
仲間達と語り合っていました。

やっぱり、こういう姿っていいよなあ・・・

やっと、体力が幾らか復活して来たので、
リーダー達と、レセプションのスタンツ練習

なんと、妖怪ウォッチのダンスをやれだとお!!
『ようかい体操第一』
Dream5 / ようかい体操第一<体操ビデオ> - YouTube

マスク付けて練習したら、キツかった困った

今夜は、踊るゾグー

と、云う訳で写真は、撤収作業ではなく、
三根小でのリラックスシーンと致しました困った
 







2022/09/21 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました13『モッツァレラチーズ』

皆様おはようごいざいます。

さて、前回の投稿から、
期間が空いてしまい申し訳ありませんでした困った

その投稿の最後に、
何やら意味深な『モッツァレラチーズ』びっくり
と、云うワードを残しました。
そして、解説はいずれ・・・
と、お約束しました。

今日は、
この『モッツァレラチーズ』について、
お話ししたいと思います。

モッツァレラチーズ自体は、
どう云う物か、皆さんご存じですよね。

フレッシュなチーズの事で、
お菓子にも、お料理にも使われている、
正しくあのチーズの事で間違いありません。

が、本日ご紹介する『モッツァレラチーズ』は、
ちょっと面白いゲームなのです。

前回の投稿で、
自分は『モッツァレラチーズ』と、
叫ぶ声で我に返った―。
と、記していますねスマイル

この夜は、夕食後のお楽しみ企画として、
キャンプの定番の、アレをやりました。

アレは、分かりますよね〜スマイル
そうです。キャンプファイヤーであります。

ですが、これまた定番の
肩組んで「燃えろよ燃えろよ」も、歌えないし、
フォークダンスみたいなのもできないし、
コロナ禍なので、ファイヤーの余興さえも、
接触や、蜜を避けられなくなっちゃいました。

そこで、
ファイヤー担当が編み出したニューゲームが、
『モッツァレラチーズ』で、あります。

ルールは簡単スマイル
一人づつ、『モッツァレラチーズ』と、
順番に唱えていくだけ。
只それだけの、ゲームです。

が、必ず自分の直前の人よりも、
大きな声を出さなければいけません。

で、何周、モッツァレラチーズを繋げるか―
これに、チャレンジしよう。って、趣向です。

これだったら、マスク越しに唱えれば、
感染は防げるし、一人ひとりの間隔も、
空けておけますもんねグッド

ただ、いきなり大声で叫んでもOKなのです。
前の人より大きければいいのですから・・・

唱えた声が、
周りから、前の人より
「声がちっくい(甲州弁で小さいの意味)びっくり」と、
判断されたら、プチ罰ゲームが待っています。

一発芸や、自己紹介などですが、
このやりとりが楽しかった、「そう」です。

だって、ルールは後で聴いた訳で、
子ども達がそれに興じている間、
ワタクシは、こっくりこっくり船漕ぎまくり〜船

だったので、ビックリして我に返った―
なので、そうです・・・。
としか、云えない訳です。

が、自分は顔も声もデカいので、
敵無しだったかもぉスマイル

でも、これが凄い盛り上がっていて、
色んな、『モッツァレラチーズ』が、
聞こえてきましたよ幸せ

口が回らなくって、
モッチャレラになっていたり、
ラが巻き舌だったり、

歌うようなモッツァレラチーズもあれば、
男子も女子も、
いかに目立つ『モッツァレラチーズ』が、
云えるかを競ってた感じもあって、
コレ、お勧めです。

コロナ禍が空けても使えるなコレチョキ
是非、キャンプで、レクで、やってみて下さい。

じゃあ、皆様もご一緒に言ってみますかびっくり

せ〜の〜

『モッツァレラチーズびっくり







2022/09/16 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました12『スノーケリング』2
皆様おはようございます。

交流プログラムで、八丈富士登山を行った日の午後―
自分達が向かったのは、底土海水浴場でした。

何をやったか―
って、底土と云えば、スノーケリングの他ありません。

登山と海の活動を同じ日に行う事について、
身体に及ぼす気圧の変化による影響は大丈夫なのか―

事前に専門家に相談したところ、
逆はNGだが、
八丈富士の標高であれば、特に問題はないだろう。
との、見解を戴きました。

只、気をつけて欲しいのは、
脚の痙攣などのトラブル。
無理をしないようにとのアドバイスでした。

ともあれ、9人乗りのレンタカーで、
子ども達をピストン輸送です。
底土に向かうと、かなり波っけがあり、
浅い方側は、一部『遊泳禁止』と、なっていました。

それでも、強力な助っ人を得た今回は、
そんな中でも、迷わずGOサイン。

(今回、私たちの海洋道中をサポートして下さったのは、
こちら・・・)
BlueArch | Facebook

でしたが、遊泳可能エリアが限られているので、
スノーケリング組と、
堤防からの飛び込み組に分けて、
途中で交替するプランでスタートしました。

水温は前回よりも少し高くて、
急激な水温変化がなかったので、
入水し易い感じではありました。

自分は、カウンセラーがリーダーを代行していて、
カウンセラー不在となった3班に付いて、
後方支援を行う事にしました。

3班は、先にスノーケリングで、
後で飛び込みのグループです。

堤防では、
1班と2班が、色んな飛び込み方で、
ガンガン飛び込んでいます。
いやあ、楽しそうラブ

が、いかんせん波があって、
子ども達は、ちょっと泳ぎにくそう・・・

でも、そこはそれ、
助っ人のフリーダイバーさん達が、
しっかり付いてくれてますから、
自分も凄く安心できて、
子ども達をサポートしていました。

余りにも、
子ども達が楽しそうに楽しんでいるので、
不肖、アラ還ワタクシも、
飛び込みたくなっちゃいます。そりゃあ・・・

で、
「八丈島の〜っ・・・」

と、声を掛けると、

すかさず、

「きょ〜んっ!!!」

からの〜っ

「死刑〜」の、ポーズでDIVEスマイル

助っ人の皆さん、大喜び拍手

「さすがは長老!!」

ワタクシ、いい気になりました幸せ

わかるかなあびっくり

わっかんねえだろうなあびっくり

そこからはもう、
班入り乱れての、飛び込み合戦でした。

ワタクシも、なんと5回も飛んでしまってぇ、
夕食の後、キャンプファイヤーが始まったのですが、
プログラム中の、記憶無し・・・困った

不意の、
「モッツァレラチーズ!!」の、叫び声で、
やっと、戻って来ました。

モッツァレラチーズについては、
また日を改めて・・・

山も海も、同じ日に楽しめる。
こんな場所は、日本にもここくらいですよグッド

 







2022/09/13 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました11『交流の日』1

皆様、おはようございます。

『八丈チャレンジウォーク』と、
『環境学習の時間』を無事に終えた夜は、

ウォークの報告会があり、
焚き火の前で、
各班のウォークの様子を聴きました。

一夜明けた6日目は、
例年は3日目に行っている『交流の日』でした。

そして、今回の交流会は、
海洋道中史上初めての、『八丈富士登山富士山』での、
登山交流会で、あります!!

富士山の本場は、
云わずと知れた、我が山梨であり、
ご当地富士として名高い、

「八丈富士に、一緒に登ってみんけびっくり
って、云ったかどうかは分かりませんが、

島の子と、山梨の子と、バディーを組んで、
お話ししつつ登ってみたら、
きっと素敵な交流になるんじゃないのびっくり

って、事で決まった、登山交流会でした。
先頭は、登山経験豊富な頼れる、
チーフカウンセラーのたけちゃんびっくり

その前に、
交流セレモニーってことで、
お互いの初顔合わせをするレクの後、

「では、登山上の注意をタイソンから・・・」

と、ふいに振られて
ポカン・・・

実は、八丈島が今回で18回目になるのに、
登った事が1度だけなんです・・・

なんて云える情況でなく、記憶を振り絞って、
必死のレクチャーよろよろ

喘息の持病があるので、
トレッキングまではOKなんですが、
登山は敢えて仕事でも辞退させて戴く事が多く、
それなりに知識はあっても余り登山はしないのです。

けれど、登ると決めた以上、
気合いで、登るっきゃありませんグー

発作用の吸入薬は持って来たから大丈夫・・・
脚力だけは自信があるんじゃいウォーキング
さあ、行こうグッド

セレモニーを行った空港を見下ろせる展望台から、
登山口に移動して、いざ出発富士山

登山道は、石積みの階段になっていて、
稜線を登って行きます。

一段、また一段、
踏みしめるように登っていきました。

時々、息苦しくなるので、
お水を入れて、深呼吸。

眼下に見えるのは、雲くもり
真っ白な絶景が広がっていました。

で、頂上一歩手前の、
広いスペースで終結しました。

頂上はそこからまだ稜線を登った先なのですが、
道幅が狭く、
滑落の危険もある事から、ここで終わりびっくり

全員で記念撮影をしたり、
たまたまこの日が誕生日だった山梨のメンバーを、
全員でハッピーバースデーを歌って祝福誕生日

いやあ、疲れたけれども、
楽しい富士登山でありました。

また山梨で会おうねチョキ

と、ハイタッチやグータッチをする、
八丈と山梨の子ども達は、
皆、サイコーの笑顔でありました幸せ

空港展望台で、お弁当を食べながら、
なんとかもったゾ オレ・・・ムフフ

で、でも、
疲れた脚に、体に、更に追い打ちを掛ける、
もひとつの体験が午後に待っています。

だ、大丈夫かな オレ・・・泣く