夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2022/07/12 10:00:00|お知らせ
海洋道中は実施に向けて着々と準備中です!!その3 リーダー全員2016年組

皆様おはようございます。

再び、新型コロナウィルスの感染者が増える一方、
やはり動き出した経済は、
なかなか止められるものではなく、
自粛に向けた動きは、今のところ感じられません。

8月に向けて感染者は更に増える予想ですが、
一人一人の感染対策が、
より求められる事になるでしょう。

実施に向けて着々と準備が進んでいる海洋道中も、
ここまで来たら、
もう出発の日まで、このまま突き進みます。

体験を取り戻す―
このパワーで、暗雲を吹き飛ばしますョグー

さて、この海洋道中で核となる役割は、
なんと云っても、班を引っ張る学生リーダー達です。

彼らのアツい思いと情熱が、
子供達を巻き込んで、毎回、感動をもらっています。

例年だと5人いるリーダーですが、
再開の今年は4名で、班も4班編制で臨みます。
彼らの活躍を、どうか皆様も応援して下さい。

ところで、
前回の投稿で、4月中に全員が決まった―
と、報告させて戴いた今年のリーダーですが、
実は、大きな共通点があります。

全くの偶然なのですが、
全員が2016年度(平成28年)に、
海洋道中に参加していました。

メンバーの構成は、
うまい具合に男子2名・女子2名。
しかも、男性陣が大学2年生。
女性陣が大学1年生です。

同じ年に八丈島で、
同じ体験をして来た仲間だと云うのも、
リーダー構成として、おそらく初めてです。

だからなのか、初の顔合わせとなった日から、
なんともスムースに意気投合し、
実にバランスの取れたチームワークを、
既に発揮しているんです。

そこで今日は、
彼らが参加した2016年度を振り返りつつ、
成長した彼らについて、
少しお話ししたいと思います。

この2016年度は、30周年を次の年に控え、
充実して終える事が目的とされていました。

ですが、台風台風の接近により、
予定が二転三転したのです。

サバイバル踏破では、
出発直後に襲った激しい雷雨で出鼻をくじかれたり、
ある班は、ビバーク先にメンバーの忘れ物を、
総意で取りに戻ったものの、
後半の急激なペースダウンで、
帰着が大幅に遅れるなんて事もありました。

楽しみにしていた『自主活動』が、無くなり、
その予定日であった日に、
ベースキャンプを撤収しました。
要は避難のための撤収だったのです。

避難先となっている小学校へ、
1日早く、泊めて戴くことになりました。

しかも、その日の夜に最接近した台風は、
急ぎ足で八丈を駆け抜けたので、
もしあのままテントを残していたら、
テントはそのまま飛ばされて居た事でしょう。
激しい雨と風が、一晩中続いていました。

台風一過となった翌日は、本来の撤収日でした。
が、自主活動がなくなってしまった代替えとして、
こんなプログラムが企画されました。

急きょ、『島学習の日』と、銘打って、
島の伝統や、産業や、自然を学んだうえで、
島に点在する関連場所を廻って来る―
そんなプログラムでしたが、
とっても良い一日となったのです。

温泉に入って疲れと汗を流し、
おみやげも、買う事ができました。

しかも、離島は飛行機となって、
わずか45分ほどで、東京まで戻って来ました。

思い起こせば、
ジェットコースターのような日々でした。

だからこそ彼らの体験は、
より強く、彼らの印象に残り、その分、
今年の参加者に還元してくれようと頑張っています。

写真は、その年の事業報告書
表と裏の各表紙と、
3日目の島の子供達との交流会の様子。
この中に、今年のリーダーも映ってます幸せ
 







2022/07/10 10:00:00|お知らせ
海洋道中は実施に向けて着々と準備中です!! その2

皆様おはようございます。

募集が開始され、
初めての指導者会議が招集されたのが、
5月7日でした。

この段階では、まだ実施の可否についての、
進捗状況等については分かっていませんでした。

ですが、既にこの指導者会議の初日には、
大学生のボランティアリーダーも、
4名が既に決まっていました。
4月中にリーダー全員が決定したのは初めてです嬉しい

更に指導者の中には、
かつてこの事業に参加してくれた、
経験者が2名も参加下さる事になったのですグッド

野外体験活動の専門スタッフも2名加わって、
再開に相応しい、強力な布陣となりました。

このメンバーで、船出するんだ・・・
絶対に素晴らしい航海になる―船
と、確信しました。

この席で指導者の皆さんに伝えたのは、
2年のブランクは、
新しい海洋道中の幕開けでもある事―

なので、過去の実績やプログラムに囚われずに、
自分なりの、自分にしかできない、
指導者像を描いて欲しい―
そうお伝えしました。

そして、次回の指導者会議では、
参加者も定員を超えて再開を信じましょう―
その様に皆さんにお願いしたのでした。

次回の指導者会議は、
実行委員会と併せて、5月26日に招集されます。

果たして、無事に定員を超えたのか!?

・・・そして、
締め切りを終えて迎えた2回目の実行委員会で、
希望者が40名にも達した事―幸せ

そして、無事に実施が決定した事―嬉しい

オマケに、
女子の参加希望者が男子より多かった事―びっくり
も、報告がありました。

直後の指導者会議でも、同様の報告がなされ、
3年ぶりの海洋道中が、ついに動き始めたのです。

そして6月19日には、指導者全員と、参加見込み者と、
初の顔合わせとなった『事前説明会』も、
無事に終了しました。
希望に満ちたリーダー達とも再会しました。
全員が過去の参加者です。

8月1日の出発に向けて、準備は着々と進んでいます。

今までとは違う新しい海洋道中に、
どうか皆様も、ご期待下さい。

次回は、頼もしい今年度のリーダー達について、
参加者当時の事も含めて、お話ししたいと思います。




 







2022/04/24 10:00:00|活動報告
キープ協会の豊かな森で・・・

皆様おはようございます。

この春は、降ったり雨照ったり晴れで、
なかなか忙しいですね幸せ
今日も、雨が降るみたい・・・怒る

さて、昨日の土曜日、
4月23日に行って来たのは、
標高1400bの清里高原です晴れ

とってもすがすがしい風と、
春の香り桜に包まれていましたョ。

そして、清里で何をして来たか―
って、云うと、

タイトルの通り、
皆様も良くご存じでしょうグッド
キープ協会さんの環境教育施設、
八ケ岳自然ふれあいセンターで主催されている
春のプログラムの講師として呼んで戴きました。
トップページ | KEEP協会 - 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター - 北杜市 山梨県

で、どんな事をして来たかって云うと・・・
カエルですよびっくり

あるカエルを探しに、
豊か森の中を7名のゲストの皆様と、
カエル探検に出ました。

先に断っておきますが、
すっごい、発見満載だったので、
長くなっちゃいました。
でも、凄いので、どうか最後まで読んで下さいネ。

実はね、キープの森には、
皆さんが良くご存じのカエルさんより、
ちょっと早めに外に出て来て、
この世の春ハートを謳歌して、
世代を繋いでいるカエルさんがいらっしゃる・・・

そのカエルさんとは、
『ヤマアカガエル』さんです!!

じゃあ、どうして早めに外に出て来るのかなあ・・・

その秘密に迫るための探検です。
いやあ、今回の探検隊のメンバーは、
キッズも大人も精鋭が揃っちゃいましたよラブ

さて、
皆さんは、カエルの卵塊って、
見た事ありますかぁびっくり

ぷにょぷにょゼリーのような塊の中に、
目ん球目玉みたいな、黒いつぶつぶ・・・

このつぶつぶが、ゼリーの中で分裂を初めて、
だんだん音譜みたいな形になっていって、

そすると、中からにょろって出て来るのが・・・
そう。オタマジャクシです音符

でも、皆さんが見た事あるゼリーの形って、
ホースみたいな形で、細長い感じのが、
多くないですかびっくり

オタマもでっかーい!!
みたいなスマイル

これって実は、
清里で見つけたカエルさんとは、別のカエルさん。

ヒキガエルとか、
でっかいウシガエルとか、

田んぼにいるのは、アマガエルだったり、
シュレーゲルアオガエルだったり、
トノサマガエルなどの卵塊が殆どです。

が、探したヤマアカガエルの卵塊は、
ゼリー状のソフトボールの中に、
およそ1000個もの卵が入ってます。

そのソフトボールは、
次第にくっついて、
やがてバレーボールくらいになって、

やがて中からカワイイ、オタマが飛び出して来ます。

でね。この春先に繁殖の行動に入ります。
おおよそのカエルさんは、
ちょっと春を超えて初夏に繁殖行動になるんです。

じゃあ、どうして速いんだろう・・・

皆さんは、想像できますか?
そのヒントを探しに出掛けた訳でございますよ。

そしたらね。
いやあ、発見のオンパレード!!

鋭い仮説が、特にキッズの参加者さんから、
どんどん出て来る。オタマも出て来る。

凄い、すごい、凄〜いラブ

池のはじっこに卵があるのなんでだろう・・・

オタマジャクシ、
ゼリーの中からどうやって出て来るの・・・

そっとすくったゼリーの中に、
見つけましたよ〜びっくり

はじっこで産むのは、
水の中にはカエルいなかったよね。

じゃあ普段は何処にいるのかな?

ピンとひらめいたキッズたちびっくり

「森だよ」

うん。うん。 いいぞ。いいぞ。

ほら、ここぬかるんでる坂道だよ。

「カエルさんの道かな」

乾いてたら、歩きにくいよね

そこに、お母さんが、お父さんが、
フォローしてくれます。

森にいるからなんだね

って分かったら、
今度は、木々の合間を抜けて、
小さな川を渡って、向かった先にあったのは、
ズブっと足が取られそうな湿地です。

きゅきゅきゅ・・・

「聞こえたかな?」

きゅーっ!!

「わあ、鳴いてる鳴いてる」

どこからだろう・・・

土の中かもびっくり

苔が生えて、落ち葉がいっぱい積もってる。

進行役のレンジャーさんが、
そっと苔をめくってみると、
何やらぽっかり深く掘った様な穴―

「あったよ。コレわかるびっくり

そこにあったのは、
さっきのヤマアカちゃんの卵とは、
明らかに違う、数珠の様につながる卵でした。

目玉が白っぽくなって、
中で動いてる様な感じ・・・。
キッズ探検隊が、すかさずのぞき込みました。

レンジャーさんが、
穴の横にトンネルを見つけました。

すると・・・

「わー、いたよ」

ちっちゃいカエルさんを捕まえました。

「スゲー、初めて見たぁ!!」

と、声を張り上げたのは、ワタクシ・・・困った

このカエルさんは、
きゅきゅっと、可愛らしい鳴き声は聞こえても、
なかなかお目にはかかれないレアなカエルさん。

『タゴガエル』さんです。

今回のカエル探検のハイライトその2

タゴガエルの鳴き声を聞いてみよう

だったのですが、なんと会えちゃいましたラブ

自分も話しだけは聞いていて、
それなりに知識はあったのではありますが、
実際に会ったのは、
この日が初めてだったんですラブ

「うわあ」

湿地にいらっしゃったキッズのお母さんが、
泥に足を取られて、転びそうになっちゃいました。

なんとか転ばずに済んだのですが、

ここで、キッズの一人が、

「なんであそこだけ泥になってんのびっくり

そんな質問をしてくれました。

先ずレンジャーさんが、
自分の仮説を語ってくれました。

続いて語ったのは、僭越ながらワタクシ。
周囲の地形や木々を見て仮説を展開。

「じゃあ、○○くんの仮説は?」

って、振ってみました。

彼が語った仮説は、説得力があって、
観察・思考も完璧で、すっごいんですョ。

講師、変わって〜(心の声)困った

とっても凄い仮説だったので、
皆さんにも紹介しちゃいます。

彼が着目したのは、
周りに茂っていたクマザサです。

観察すると、その泥の所にだけ茂っていない・・・
クマザサは竹の仲間だから、
根っこは、横に広がる地下茎の筈―
(地下茎って言葉は云ってませんでしたが・・・)

と、云う事は、下の土は軟らかいし、
落ち葉が積もってて川もある。

だから、川のお水が染み込んでるんじゃないか―

す、すごいポカン 

ちゃんと木を見て森も見れている・・・
将来、生物学者じゃんムンク

時間が過ぎるのが早い!!

もう一ヶ所、お連れしたい場所があったのですが、
もうね。そんな必要もなくなっちゃいました。

そこで、もう一ヶ所はスルーして、
レンジャーさんから、今日のまとめのワーク。

ヤマアカガエルさん、タゴガエルさん、

カエルさん達が元気に暮らせるために必要な条件―

と、

こんな事があったら、起ったら、困っちゃう条件―

それを、ふせんに書き出して、
レンジャーさんお手製の森マップにペタペタ

みんな繋がってる

だから大事にしないといけないよね。
カエルさんのためにも、他の生きもの達のためにも・・・

最後に、今日のテーマ、
ヤマアカガエルが清里の森にいるのはどうしてか―

って、事を僭越ながらお話しさせて戴いて終了びっくり
ありがとうございましたぁ嬉しい

森から施設に帰る小径で、
ホーホヶキョ
ツツピ、ツツピー・・・
鳥達も歌ってくれました。

キープ協会さんの豊かな森で、
身体いっぱい心いっぱいの春を満喫できました嬉しい

これからも、楽しいイベントが目白押しびっくり
是非、清里キープ協会さんにお出かけ下さい。
行列のできるソフトクリームも美味しいよ〜ラブ
トップページ | 清泉寮 - 清里高原 ソフトクリーム・体験プログラム・お食事・ご宿泊 清里高原の観光施設 - 北杜市 山梨県 (keep.or.jp)





 







2022/02/17 10:00:00|活動報告
2021年度のKちゃん授業9 (おそらく今期ラストの幼稚園)

皆様、おはようございます。

2021年度の「Kちゃん授業」
の、ご報告を続けます。

が、おそらくこの報告で、
2021年度はラストになりそうです。

と云うのも、
年明け以降の爆発的な感染拡大で、
年度末に入っていた何本かの「Kちゃん授業」が、
ことごとく中止になってしまったのです泣く

いずれも、幼稚園・保育園と云った、
幼児への感染拡大が顕著化してしまった事で、
行政側からもストップが掛かってしまったのです。

年が明けて、唯一開催ができたのは、
甲府市内にある、塩部幼稚園様でした。

実施日は1月14日でしたので、
本当にギリギリのタイミングだったと思います。

この日は、午後開催―
風が強い日でしたが、
子ども達は元気いっぱいです幸せ

会場に入って先ず驚いたのが、
和洋を問わず、パーカッション楽器がいっぱい!!
音楽を教育に取り入れていらっしゃるそうで、

「発表会もあるんですよ」
って、園長先生が教えて下さいました。

この日、お話しを聴いてくれたのは年長さん―
授業の準備が出来た会場に、
ニコニコしながら入って来てくれました幸せ

さあ、外は寒いけど、
気持ちはアツく始まりますよ〜!!

最初は、甲府市の環境部さんから、
甲府市のゴミの捨て方について、
動画を見ながら、教えてくれました。

そして、いよいよ自分の出番になりました。

「みんなは、イルカさんって見た事あるかなあ!?」

そんな質問から始まりましたが、
子ども達は、「つながり」の事を、
真剣に考えてくれました。

そんな子ども達の授業の最中の様子は、
園のブログにしっかり書いて下さっていますので、
ご覧になってみて下さい。
(ここから幼稚園のブログへ飛べます)
環境学習講演会 - はとぽっぽの窓 (goo.ne.jp)

調子に乗って話していたら、
パパ・ママがお迎えに来る時間になっちゃった・・・

なので、ラストちょっとが尻切れトンボ

でもね。
子ども達は、心と体をいっぱい使って、
お友達のこと・自然の事・世界の事も、
しっかり考えてくれましたよ嬉しい

みんな、ありがとねー幸せ
 







2022/02/05 10:00:00|活動報告
2021年度のKちゃん授業8(12月 保育所&児童館)

皆様おはようございます。

ついに北京冬期オリンピックが始まりましたチョキ
全ての選手の皆さんの、
コロナの霧を蹴散らす活躍を祈りましょー!!

それでは引き続き、2021年度に行った、
「Kちゃん授業」の報告を続けます。

11月に卒園した母園を訪れ、
12月には、実家の近くの保育所様に呼んで戴きました。

10月に伺った、甲運小学校様の直ぐ近くに、
市立の甲運保育所さんがあります。
年長さんは、来年は甲運小学校の1年生だね嬉しい

実施したのは、12月13日でした。
さて、教室の壁には、
秋の味覚の食べ物が描かれた子ども達の絵が、
たくさん貼ってありました。

でも、1つだけ
「何だろう・・・?」って、
思い浮かばないものが描いてあったんです。

しかも、その思い浮かばないものが、
どの子の絵でも、
真ん中に、イチバンでっかく描いてありました。

こっそり先生に聞いたら、
お芋だったんです。サツマイモ!!

やっとスッキリ!!
Kちゃん授業が始まりました。

最初に、
みんなの絵を見させてもらった事を伝えて、

「真ん中の「もの」が、何か当ててみるね〜」

子ども達の目にワクワク感が現れて、
答えを待っています。
聴いちゃったから知ってるんですけどね(爆)

「みんな美味しそうだね。
  で、まんなかのは、お芋かなあ?」


「当たり〜!!」

子ども達は大喜び嬉しい

ツカミはOKグッド

嬉しそうにお話しを聴いてくれて、
質問もいっぱいしてくれましたよ

甲運保育所のお友達、ありがとうね〜!!

そして、年内の最後を飾ったのは、
冬やすみの児童館―。
中道南児童館です。

伺ったのは、暮れも押し詰まった12月27日です。
なので、きっともうお正月モードなんだろうなあ・・・
そんな予想で、やっぱり冒頭のツカミを考えました。

そしたら、イカさんのイラストがあったんです。
なんでも、アニメのキャラクターなんだそうですが、
あいにく自分は知らなかったんです。

で、このイラスト使っちゃえと思って、
そのイカを1パイ、胸に貼り付けちゃった(^_^)v

で、こんなお話しイカがですか?と、
イカのお話しからスタート!!

イカらず楽しそうにノッてくれて、
今回も、ツカミはOK

授業が始まりました。

そしたらね。
学年が揃っていたので、

突然ですがで
マスクをしたままではありますが、
グループワークをやってもらっちゃったんです。

Kちゃんを苦しめたのは、

人が作った「釣り糸」

でも釣り糸は、

漁師さんも使う大事なもの

簡単に使うの止めた―
なんて訳にはいきません。

どうしたらいい?

釣り糸は作っても大丈夫かな?

作るとしたら、どんな素材でできるかな?

そもそも、別の方法で魚獲った方がいいんじゃね!?

そんなテーマを投げかけてみたら、
学年毎にみんな違って、
みんないい答えだったんですよ。

やあ、あんなに突然にワークを振って、
見事に応えてくれた子ども達、ありがとう!!

お年玉、いっぱいもらったかな。
楽しい、お正月になったかな!?

この授業が終わった後、
俄にオミクロンの急拡大が始まりました・・・