先のサバイバル踏破の記事の中でも、 難所―。と、呼ばれる場所の景色を、 写真で紹介させて戴きましたが、
他にも、素晴らしい景色がたくさんあって、 サバイバル中の子ども達を癒やしてくれています。 そこで今回は、「忘れえぬ景色2」として、 以前に紹介仕切れなかった、 サバイバル中の癒やしの景色を、 切り取ってみようと思います。
では今回も、一枚づつ紹介していきますね。
上から1枚目
玉石垣のある道―
大賀郷(おおかごう)エリアには、 この様な丸い石で積み上げられた石垣が、 点在しています。 玉石垣と呼ばれ、「六方積み」と、云う、 特殊な積み方が施されています。 この石はどこから持って来たかと云うと・・・
2枚目
大坂トンネル前からの横間ヶ浦―
八丈に流された流人達の仕事として、 横間ヶ浦から石を抱えて坂を上がりました。 その石で玉石垣を積むのですが、 石一つを運ぶと、 おむすび一つと交換してくれたのだです。
3枚目―
藍ヶ江
海の色が藍色に深く澄んで居る事から、 美しい入り江として、この名前が付きました。 子ども達は、高台にある足湯から 眼下に広がるこの絶景を眺めた事でしょう。 2016年度までは、ビバーク地として使っていました。
4枚目
名古の展望―
かつてこの景色を、昭和天皇も堪能されました。 天皇が立たれた場所に石碑があり、 同じように、この絶景を味わう事ができます。 眼下に見える入り江は洞輪沢(ぼらわざわ)です。
藍ヶ江と名古の景色は、 全ての班が見ている景色では無いですが、 島の各地で美しい景色が、 頑張る子ども達を応援してくれているのです。
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