東京行きの橘丸は、 台風が接近しつつあった為に、 デッキも含めて、結構な混雑でした。
そのせいもあってか、 恒例の操舵室の見学も、 割と乗って間もなく―。 と、云うタイミングで行われました。
で、いつもは、デッキを最上階まで登って、 見学させて戴くのですが、今回初めて、 一等船室を抜けて、 特別なドアから入室させて戴きました。
橘丸の船室は、とても快適な室温になっていて、 当然ですが、見晴らしは最高―。
子ども達も、初めて見る客船のコックピットに 興味深々です。
で、ですが、ワタクシ 既に完全に電池が切れてしまって居り、 数分ごとに、眠気に襲われる始末(>_<)
子ども達がうっかり、 大切な計器に触れてしまわない様に、 監視の為に同室したのに、 自分の方が、そんな失敗をしてしまいそう・・・。
計器には絶対に触れない場所の壁にもたれて、 必死に眠気と闘って居りましたが・・・
「タイソン、だいじょうぶ?」 と、Mさんが、そっと自分の肩を支えてくれました。 どうやら、やっちまった様です。
立ったまま居眠り(>_<) 「ありがとう。だいじょぶ・・・」 とは言ったものの、ふらふらでございました。 多分、子ども達も気付いたよなあ!? うう、もう歳なのか。気持ちはあっても、 気力が付いていかないぜ(涙)
数名、船酔い状態になって来たので、 では、そろそろ終わりましょう。と、 説明の船員さんに促されて退室しました。
もう、これは充電するしかありません。 自分の船室に戻って、 半個室になっている席に、ふらふらごろん。 ZZZZZZZZZZZZZZZ ZZZZZZZZZZZZZZ・・・・・。
空腹に襲われて目が開くと、 橘丸は、既に御蔵島を離れておりましたとさ。
こうも一気に、電池が切れるものなのか!? 老朽バッテリーのため、 メンテナンスが必要ですね(泣) トホホ
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