夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2020/03/01 16:26:03|活動報告
循環型社会を考える 講演会でのワーク

講演会に集まって下さった方々に、
取り組んで戴いたワークの数々を報告致します!!

グループ内で自己紹介をし合って戴いた後に、
先ずは、だいいちのワ〜ク(^u^)/

「今日お話しした、マイクロプラスティック等による、
海ゴミの問題は、SDGsのどの目標と、
シンクロしていますか?」

そして、その理由も話しあって下さい―。
と、云うもの。

それぞれから出て来たキーワードや、「いいね」は、
どんどん模造紙に自由に書き込んで下さいね〜

そう。
このワークは、ワールドカフェからヒントを得たもの。
次第に話しが盛り上がって来て、
マジックペンも動き始めましたよ!!

次第にまっ白だった模造紙が、
言葉の海に変わっていきます。
そうそう。下に敷いてあるブルーシートも、
実は、青い海に例えたつもりなんですぅ(^v^)

さあ続いて、だいにのワ〜ク(^u^)/~
「じゃあ、その目標に向かっていくためには、
 誰と繋がって、どんな事をしたらいいですか?」

個人でもいいし、団体でもいいし、
もちろん、お友達や仲間でもいいですよ!!

マスクのお顔越しでも、
皆さん楽しみながら意見交換しているのが、
見てとれました。繋がれると嬉しいよね(^−^)

こんなワークを約30分やってもらいました。

「最後にチームの名前も考えて下さいね〜」

で、ワークが終わったら、
それぞれチームの書いてくれた模造紙を、
参加してくれた方、
全員でシェアして締めくくる事にしました。

さあ、どんな話題で盛り上がったのかな!?
その結果は、お次の記事で報告しま〜す!!







2020/02/28 16:49:18|活動報告
循環型社会を考える 講演会に呼んで戴きました!!

先の記事で紹介したSDGsでは、
人種的な差別も、
貧困もなくす事を目標に定めています。

が、今の世界では、
新型コロナウィルスの感染の拡大により、
アジア人と云うだけで差別視されたり、
運悪く感染の憂き目に遭われてしまった方を、
差別してしまったりと、
パンデミックへの恐怖が、人々の心まで、
疑心暗鬼という「闇」に陥れてしまった観があります。

自由な外出や移動までも制限されている中では、
環境について、他の世界の人たちについて、
思いをめぐらせる余裕もないのかもしれませんね。
とうとう学校までもが、
休校の要請をなされてしまいました。

とにもかくにも、感染の拡大を抑え、
終息に向かってくれる事を祈るしかありません。

さて、そんな個々の活動の自粛が広がりつつあった、
2月15日に、チラシの写真を添えてお知らせした、

『循環型社会を考える』
―SDGsって何? 世界を救う17の目標―
と、題した講演会に呼んで戴きました。

正直、この状況の中で環境の話しを、
聴きに来て下さる方がいらっしゃるのだろうか?
こんな時に、環境の話しをしに行ってもいいのだろうか?
そんな不安を抱えて会場に入りました。

途中の集客の状況も厳しいと聞いて居りましたが、
何と20名を越える方々が、集まって下さいました。

マスクをされている方が大半でしたが、
それでも、この状況下で、予想以上の方が、
SDGsや、海ゴミ等について、
興味を持って下さった事が、本当に有り難かったです。

講演会は、夕方6時半からスタート。
先ずは基本的な知識を覚えて戴く為のアプローチ。

かつて何度も一緒に自然体験の指導をご一緒した、
能登さんの講演です。

具体的で、とっても分かりやすく、
SDGsを解説して下さいました。

およそ30分、しっかり基本を押さえて戴いた後で、
いよいよ当方の出番となりました。

冒頭で自己紹介と、
活動を始めたきかっけと経緯をお話した後、
『海ゴミ』の、問題点や生物への被害の一例としての、
「絡まり事故」の、メカニズムについて、
輪ゴムを使って、海鳥のくちばしへの絡まりを、
疑似体験してもらいました。

手のひらに輪ゴムをはめて、
更に5本の指にひかっけて、パクパク。
輪ゴムは、手の開閉によって伸び縮むので、
空いてる手を使わないと、なかなか取れません。
まさに、「とれないよ〜」
絡まり事故は、こんな感じで起こってしまうのです。

そして、やはり30分ほどお話しさせて戴いて、
前半は終了。チョッとだけ休憩して戴いて、
後半は参加者全員が参加して、
幾つかワークを行いました。

当所は、参加者をゲームでシャッフルして、
少しづつ、ハイタッチなどの接触をしながら、
次第に複数名のグループを作ろうって、
考えていたのですが、

やはり、折も折なので、
ワークのスタートは、先ずは仲間作りから!!

「今日、一緒に来た方以外の人を、
 4人巻き込んで、仲間になりましょー!!」

って、呼びかけて、

「グループになれたところから、座って下さいね〜!!」

皆さんが座った場所には、
大きなブルーシートが広げてあります。
更にその上には、無造作に置かれた模造紙がいっぱい。
色んな色のマジックペンも置かれています。

座った順に、先ずは自己紹介しあってもらいました。
どんなメンバーが集まったかな?

さあ、いよいよ今回のメインでもある、
参加者同士のワークショップが始まりました!!

どんなワークになったかは、
次の更新まで、お楽しみに(^u^)

写真は上から

1枚目
思ったよりたくさん来て下さって「タイソン、感激!!」

2枚目
能登さんのお話しに、しっかり耳を傾けています。

3枚目・4枚目
ワークの最中の様子をチョッとだけ!!








2019/12/14 8:50:29|活動報告
やまなしエコティーチャー・イルカのKちゃん(山あいの保育園にて)

山梨県内で環境教育を推進されている人材を、
一定の研修を経て人材バンクとして登録し、
各地の依頼を受けて、指導者を派遣する県の制度、
「やまなしエコティーチャー制度」が、
運営されています。
全国的にも画期的な制度なので、
もっと活用されると嬉しいです。

さて、12月4日の水曜日に、
山あいの小さな保育園で、
エコティーチャーの機会を戴きました。
小さな子ども達に、
海で起こっている現実を伝え、
海のためにしてあげられることって何だろう?
一緒に考えてもらいました。

このお話しを戴いて直ぐお引き受けしたのですが、
どこにあるのかなって、地図で検索してみました。
保育所は山あいの小さな集落である
笛吹市上芦川にあります。
かつては、芦川村と呼ばれていました。
人口の減少が顕著で、○界集落と認識されている、
過疎の集落です。

なので、一度下見に行かせて戴いたのですが、
保育所に向かう道路は、
車一台がやっと通れる広さしかなく、
すれ違いもできない道でした。

下見に伺っていなければ、
きっと迷ってしまっていた事でしょう。
下見に行った時には、丁度お昼寝の時間zzz
だから、子ども達はこの日がタイソンとの、
初対面の日となりました(*^_^*)

この地域からは海はまだかなり遠くて、
イルカのKちゃんのお話しが、
ちゃんと伝わってくれるかな?
海の生きもののこと、知ってる子っているのかな?
正直、そんな心配も少ししていました。
なので前の日に、
子ども達も使ってるだろうクレヨンで、
ジンベエザメとシロナガスクジラを、
お絵描きしていきました。

知ってるといいなってって思って、
おっきく描いていきました。
お仕事の都合で、チョッとだけ遅れて到着される―。
って、園児のお母さんを待って、
お着きになってから、講演会スタート!!
やっぱり、ママが居てくれた方が嬉しいもんね(^−^)

自己紹介が終わって、
「みんなは、この保育園の名前が言えるかな?」
大きな声で正解を答えてくれました。
「じゃあ名前に付いてる『あしがわ』ってなに?」
チョッと考えてから、
今度はチョッとトーンを落として「かわ」って、
恥ずかしそうに答えてくれました。

「大正解!!じゃあ、川のお水ってどこにいくのかな?」
「海だよ」元気な声で返してくれました。
「みんなは海に行ったことあるかな?」
そう。ここからは遠く離れているし、
まだみんな小さいから、行った事ない子もいました。

「海にいる生きもの、どんなの知ってる!?」
さあ、ここで昨夜お絵描きした、
ジンベエザメとシロナガスクジラが登場です。
ジンベエザメの方は、直ぐに正解(^−^)/
一方のシロナガスクジラの方は、
クジラってのは直ぐに分かったけど、
「潮吹きクジラ!!」確かに〜
チョッと難しかったかな(*^_^*)

その他にも、タコさんイカさん、
ウミガメさんや、イルカさん、みんな大正解!!
知ってるじゃーん!!

じゃあこれは?
と、見せたのは海にぷかぷか浮かんでる、
そう。クラゲさん。
クラゲさんは、ウミガメさんの大好物!!
じゃあ、これが海に浮かんでたらどう?
って、見せたのは、レジ袋です。

「食べちゃう!!」
「うん。じゃあ、食べちゃったらどうなっちゃうかなあ」
「お腹痛くなちゃう」
「そう。これ、お腹の中でもなくならないんだよ」
それに、これでイルカさんが遊んじゃう事もあるんだ。
手提げ部分を見せて、
「くぐってて外れ無くなっちゃうとか」
「お鼻をふさがれちゃったりね」
「かわいそう・・・」
「そうだね」

と、いっぱいお話しした後で、
いよいよKちゃんの読み聞かせを始めました。

まだまだ保育園の子どもたちには難しい内容です。
でも、じっと絵を見て静かに聞いてくれています。
何かを受け取ってくれたみたいです。

読み聞かせの後で、
一緒に聞いていたママも一緒に、
自分達にも出来る事、考えてみよっか。

子ども達は、小さなカラダとココロを、
いっぱい使って考えてくれました。

この地域は、川の源流に近い所、
みんなの家は、もう海への入り口、
ここから綺麗になるといいね。できるといいね。

素直に聞いてくれたこの子たちなら、
きっと、ふる里のこの川も、この先にある海も、
綺麗にして守ってくれることでしょう。

小さな山あいの保育園で、
大きな大きな希望を見つけました。









2019/11/11 11:11:00|活動報告
『フィールド観察』授業2019 今年も帰って来ました!!
さて皆様、突然ですが『サケの日』って、
記念日があるのをご存知でしょうか。
『サケ』は、決して「酒」ではありません。
そう「鮭の日」です。
鮭の日は、毎年11月11日であります。
なんでその日が鮭の日かと言いますと・・・
「鮭」と、云う字をよ〜く見つめて下さい。
11月11日が隠れていますよ(^u^)

って事で、鮭と言ったらこの授業の話題です。
今年は、例年よりもチョッと早い、
11月5日(火)に、鮭の遡上を観察する、
『フィールド観察』の、授業を行いました。
毎年、1年生が共通カリキュラムで学ぶ授業で、
今年の学生は12名。なのですが、
2名の欠席があって、10名で今年も桑取川を目指します。

桑取川があるのは上越市。
学校のある妙高からは、車で小一時間で行ける場所。
そんな場所に、長い旅を終えた鮭(シロザケ)達が、
母なる川へ戻って来るのです。

学生達の殆どが、鮭の遡上を見るのは初めて。
自分と相棒の先生が運転する公用車に分乗して、
桑取川を目指します。が、なにぶん自分も、
学生達も、今日が初対面(*^_^*)

運転しながらでは、
なかなか話しかける事もできず、
車内はチョッとしずかあな感じ・・・(>_<)
まあ、それは現地で挽回しましょ(笑)

期待に胸を膨らませて桑取川に到着。
すると・・・
居ました!!
確かに帰って来てくれました。
が、いつもの様に大挙した感じでなく、
魚影が幾つか見え隠れしている程度―。

そこに、漁協の方が駆け付けてくれました。
「今年は、まだ今からだよ〜」
なんでも、海水温がまだ高いせいなのか、
遡上が少し遅れているとの事。
更に、過日の台風の影響で、
川原の土砂が浸食されて、
水が濁ってしまっていた事もあって、
鮭がいるのは分かるものの、
どのくらいの数がいるかが判別できません。

それでも時折、つがいで泳ぐ姿や、
堰堤をジャンプで乗り越えようとする個体も見えて、
学生達は食い入るように見てくれていました。

やはり、命を繋げようとする健気な営みは、
見る者の心に新鮮な感動を呼び起こす様です。

まだ漁が始まっていなかったので、
例年の様に投網を打つ光景や、
迫力のある鮭のリアルな顔つきも、
後の楽しみの、加工品の購入も叶いませんでしたが、
確実に、学生達に命の尊さを植え付けた様でした。

最後に漁協の方から、
丁寧な管理についてのお話しを伺う事もできました。
こちらこそ、急に押しかけて申し訳ありませんでした。

まだもう暫く、この営みは続きそうなので、
学生達には、また個人的に来て欲しいと伝えました。
日差しがやわらかく、
水面を照らしていました。

午後からは学校に戻って、
鮭の習性や管理について詳しくレクチャーして、
今年の鮭遡上観察授業が終わりました。

学校のすぐ近くの川に、
連綿と受け継がれて来た命の営みがあると云う事を、
どうか誇りに思って欲しいと伝えました。

11月11は、「鮭の日」です。
是非、皆さんも覚えてくださいね。

今年はチョッとだけフライイングだったので、
写真は撮らず、記憶にしっかり刻んで来ました。







2019/10/14 16:56:20|活動報告
令和最初の『やまなし少年海洋道中』19 ありがとう

橘丸は、順調に東京竹芝に向かって進んでいました。
途中、最後の寄港先である、伊豆大島の岡田港から、
最後のゲストを乗せて、岸壁を離れました。

昼食後は、思い思いに子ども達は過ごし、
今年も『ハー○ン○ッツ』の、
人気は不動です(^−^)/

三浦半島を抜けると、いよいよ東京湾―。
夕焼けが海を赤く染めて来ました。

そして、最後の班別ミーティングが、
船内のここかしこで始まりました。
毎年、このミーティングでVLから語られる、
アツい思いや、メンバーに寄せる気持ち、
そして、メンバーから返って来る、
溢れる思いや、感想の数々・・・。
そんな感激の場面が、
今年も始まりました。

船室でのふりかえりを選んだのは、
5班と4班。どちらも、今年初リーダーの、
かつと、もうちゃんが、
メンバー達からの感想を、
ひとり一人から聴いていました。

そっと様子を覗かせてもらうと、
みんな、話している子をしっかりと見て、
ひと言も聴き逃すまいと、
優しい眼差しで、聴いているのがよく分かります。

立ち合うカウンセラーも、活動支援も、
彼らと共に過ごした時間を、
愛しむように聴いています。

毎年、書いている気がしますが、
ヘッドカウンセラーと云う立場になって、
その場に一緒にずっといられないのが、
もどかしくって仕方ありません。

デッキに出て来たのは1班・2班・3班で、
輪になって、海風を感じながらのふりかえりです。

先ず2班は、なかなか班がまとまらず、
もがき続けたけいが、やっと子ども達に、
思いのたけをサバイバルの夜に
涙ながらに訴えて、
そこで全員に受け容れられたのです。

それ以降の2班のまとまりは抜群でした。
「いちばん成長した!!」と、
指導者に言わしめるほどの変化に、
けいも、苦労した甲斐があったと思います。
お疲れさん・・・

ありちゃんの3班は、
船尾側のデッキで丸くなってのふりかえり。
少し音がうるさい場所ではあったものの、
しっかりみんな聴いているので、
普通のボリュームの声で話しても届きます。

一人が話し終わると拍手。
・・・また拍手。
何度も何度も起こった拍手には、
メンバーみんなの思いがこもっていました。

そんな中で時間をかけて、
じっくりふりかえりをしていたのが、
アヤの1班です。

全員にきちんと話をさせて、
アヤが一つひとつ、一人ひとりに、
優しく語りかけていました。

幼さを乗り越えて、
少し大人になった気がした1班のふりかえり。
終わった頃には、
もう羽田空港も見えていました。

そして、橘丸は無事に竹芝桟橋着岸です。
8泊9日の久々の完遂でした。

ありがとう。
今年もまた子ども達に、
成長させてもらえました。

VL達に必死に支える姿を見せてもらいました。
指導者達の見守り、背中を押す姿勢に、
感動させてもらいました。

ありがとうの輪が、
これからも繋がっていきますように・・・

今年の海洋道中のレポートは、
2019年にちなんで19回で締めくくります。

ありがとうございました。