たらふく戴いて、時間の余裕もあって、 午後は、やはりお待ちかねの、 2回目のスノーケリング体験となりました。
今日はやる事も早くて、 着替えも移動もスムース。 逆に、我々が島のスタッフの皆さんを、 待つ―。くらいの、スピードで感心、感心!!
昨日の練習で、かなり上達した子供達は、 VLの後に続いて、 今日は足の付かない所まで、泳いで行きました。 もちろん、しっかりと島のスタッフの方々が、 バックアップして下さっています。
そんな安心感の中で、 今日は、昨日にも増して、 素晴らしい海の中を見られたみたいです。
サンゴの合い間を、 軽やかに通りすぎる、ソラスズメダイ、 長い角を悠々となびかせて泳ぐツノダシ。 ハタタテダイも見られました。
青い群れを成して泳ぐムロアジ達や、 大きなテーブルサンゴも、 子供たちの眼にしっかりと焼き付いたようです。
最高のコンディションで、 スノーケリングを楽しんだのですが、
子供達の中には、 ちょっとした違和感が、 芽生えた子も居た様です。
それは・・・ ビーチの向こうに見えた岩場にあった、 漂着ゴミと思われる、ゴミの多さだった様です。
この日の夜、自主活動の打ち合わせもあったのですが、 スノーケリングを希望していた子供達から、 「ゴミ拾いがしたい・・・」 そんな申し出があったそうです。
キレイな海を僕らの手で、 もっときれいにしたい―。 そんな強い思いに駆られたんでしょうね。 立派です。
さあ、明日からは、いよいよサバイバル踏破です。 結構遅くまで、 パッキングに掛かった班もありましたが、
班の結束は、日に日に良くなっているのを、 見ていて感じました。
きっと、今年も素晴らしい踏破になるでしょう。
明日のために、ちっとでもはーく、今日は休めし・・・
そんな出発前夜でありましたが、
あいつが、どうやら八丈を見つけてしまった様です。 |