8月6日の深夜に戻って来て、 丁度2週間が経ちました。 きっとそれぞれの時間を過ごしていたと思いますが、 いざ現実に戻って来ると、 部活だったり、夏休みの宿題だったり、 忙しい時間も過ごしていたでしょう。
でも、今日は久しぶりの再会の日―。 班の仲間も、一度しか交流ができなかった、 八丈の子ども達とも、会える特別な日です。
朝、八丈の一部の指導者と、 参加者が、島に戻らないとならなかったため、 特急が止まる駅まで乗せて行きました。 その為、集合時間ギリギリになってしまいましたが、 先ずは、子ども達を迎える準備として、 施設の入り口通路に立って、待っていました。
多くの子たちは、電車でやって来るので、 降りる駅も時間も、ほぼ一緒です。 清里駅からこの施設までは歩いて10分ほど、 元気な足取りで子ども達がやって来ました。 「おはよう!!」と、声を掛けると、 「あっ、タイソンおはよう!!」と、 笑顔で答えてくれます。 日焼けの色はチョッと落ち着いて、 でも、チョッと大人びた様子が伺えました。
去年、お姉さんが参加した3班の男子は、 お姉ちゃんと、お父さんと連れ立ってやって来ました。 お父さんが外国人なので、 すごく仲が良くって、お姉ちゃんの方にも、 「みんな居るからおおいでよ」って、声を掛けて 受付まで来てもらいました。
昨年からの継続の指導者もいるので、 まるまる1年ぶりの再会でした。
先ずは久しぶりの顔合わせの後で、 しっかりと、現地研修の反省とふりかえりをしました。
VLが進行役の班会議では、 どの班も、どんどん意見が出て来ます。 良かったこと。 もっと、こうしたら良くなるって思った事。 反省も、課題もしっかり出して、 来年に繋げるのです。 この反省会が、来年の大きな糧になるので、 後輩たちに託す気持ちで、 色んなレガシーを残してくれました。
反省会が終わったら、今度は友の会の結成です。 早く言えば、同窓会です。 毎年の参加者たちが結成して、この繋がりを、 育てていってくれてます。
して、今年の会長さんはと云うと、 サバイバル踏破で、足の痛みに耐えて歩いた、 あの女子に満場一致で決定しました。 みんな彼女の頑張りる姿を見ていましたから、 どの班からも意義はなし!!
きっと素敵な友の会に育ててくれることでしょう。
テントサイトでは、八丈の子ども達が、 そばを打って待ってくれています。
さあ、ここからは交流会!! 再会を大いに楽しみましょう!!! |