夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2017/06/22 7:00:00|活動報告
『水辺のアクティビティー実習』今年のナイトガサガサは?

この実習で、何気にいちばん盛り上がるのは、
なんと云っても、『ナイトガサガサ』です!!

夜の堤防を静かに歩きながら、
夜の海の生きものたちに、
ガサ入れして観察しちゃう、アレです(^−^)

でも、今年はいつもより水温が低いのか、
毎年見つかる、でっかいアメフラシも、
黄色い海ソーメンも、
でっかいガザミも、残念ながら見つかりません。

それでも、やっぱり夜は、
『摩訶不思議ワールド』です!!

サーチライトの下で蠢く生きものを、
静かに、確実にゲットしていく学生達―

なかなか忍者の素質がありそうですよ(爆)

写真は上から

1枚目・・・見つけたぞ!! シメシメ・・・

2枚目・・・タモは、そーっとね(*^_^*)

3枚目・・・採られちゃったガニ〜!!

4枚目・・・これは、ヤバいよヤバいよ!!







2017/06/21 14:39:23|活動報告
『水辺のアクティビティー実習』 浜辺の自由時間

梅雨入りしてからも晴天が続いていましたが、
今日は一気の梅雨空です(>_<)
被害も出ている様ですね。
皆さまも、お気を付け下さいね。

さて、『水辺のアクティビティー実習』の、
レポートを続けます!!

3日目は、朝から曇り空―。
雨もポツポツ降り始めましたが、
しっとりな雰囲気もいいよね。って、思い、
キャンプ場に程近い、『藤崎海岸』へ、移動―。

ここから始めたのは、
「浜辺の自由時間」と、云うプログラムです。

メインの活動は、浜辺に打ち寄せられた
漂流物を、拾って集める、
ビーチコーミングです。
でも、目的もなく拾い集めるのじゃなくって、
自由にテーマを決めて、
自分を呼んでる「物」を、探して歩くと、
そんな「トキメク物」が、
目つかるものです(^v^)

お気に入りのバンダナでこしらえた、
バスケットの中に、
思い思いの「トキメク物」が、
ひとつ、またひとつ・・・と、
たまっていきます。

波は穏やかで、湿気を含んだ風でも、
どことなく爽やかで、
学生達も、時間を忘れて浜辺をてくてく・・・
素敵な自由時間です。

意外なものも見つかりましたよ!!

写真は上から

1枚目・・・これなんかよさそそう!!

2枚目・・・フィンを拾っちゃいました(^v^)

3枚目・・・忘れものかな!?







2017/06/12 7:50:51|活動報告
『水辺のアクティビティー実習』1新しい釣りのカタチ

水辺のアクティビティー実習は、
2日間の、淡水エリアのでの実習を終えて、
3日目(5月23日)から、海辺での実習となりました。

今日の出発は、なんと早朝の5時!!
でも、こんなにも気合が入っているのには、
それなりの理由があるのです。

人気の堤防で必ず釣りをする為には、
少しでも早く、現地に着いていなければなりません。

実は、昨年の7月より、
直江津港の中でひときわ長く、釣り人の羨望の眼差しを、
ずっと受け続けて来た、
本来なら「釣り禁止」である、その堤防が、

徹底した安全と、健全な利用により、
NPO法人が管理し、釣りが解禁にになった、
云わば、「海の管釣り」が、オープンしたのです。

かつてこの堤防ばかりでなく、
立ち入り禁止とされている堤防に、
無断で立ち入り、時には柵までも破壊し、
釣りをする心ない釣り人が、少なからず居り、
時には海難事故も起こすなど、
実際の管理者との、
いたちごっこが、繰返されていました。

そうした現状を鑑み、逆に徹底的に管理して、
釣り人に開放する動きが各地で相次ぎ、
昨年同じこの実習で訪れた、柏崎港の西防波堤に続いて、
直江津港第三東防波堤が解放されました。

以降、連日たくさんの釣り人が訪れて居り、
過日に下見に行った際には、入場制限で入れなかった為、
それならば、5時に出て必ずここで釣りをしよう!!
と、なった訳であります。

なのに、そんな我々の期待と気合を、
はぐらかすが如く、着いた早々、雨がポツポツ・・・
オーマイガーッ(>_<)

しかも既にたくさん人が入っていて、
入場制限は免れたものの、
空いてるスペースに9人が滑り込んで、
いざ、実釣開始となりました。

なのに、なのに、お魚さん達の食いは遠く、
ルアー好きの学生が、なんとか、
カサゴやソイを釣りあげた程度―。

制限時間は、釣れても釣れなくても正午まで。
釣れない時間がむなしく続き、
しかも、コマセも底をつきかけました。

そこで、途中でコマセを買い足しに走り、
なんとか最後のワンチャンスにかけ、
自分が晩のオカズをゲットする為に、
ウキフカセ釣りにチェンジしました。

そのチョッと前、数メートル離れて釣っていた方に、
良型の黒鯛が釣れたので、
自分もそれを狙ってみることにしました。

で、竿を絞ったのは―
黒鯛ではなく、30aほどのフクラギ(ブリの幼魚)でした。
でもまあ、これでオカズはなんとかなりそうです。

本当は、たくさん釣って、
豪華な晩御飯を目論んでいた訳ですが、
これも、魚釣り―。仕方ないですね(>_<)

しかし、綺麗でマナーも、安全も確保された堤防で、
気持ちよく釣りができるなら、
施設利用料の800円は、本当に安いくらいです。

今後こうした新しい堤防釣りのカタチが、
徐々に浸透し、防波堤で家族みんなが、
楽しく安全に釣りができる様になってくるでしょう。

元々、堤防は釣りができる場所ではないこと、
改正ソーラス条約により、国際港に至っては、
釣りなどもってほか―。

そういう公的な場所である事を、
釣り人が知る事により、
いつか、管理などせずとも、管理者と、
釣り人の良い関係が築けていけるとに期待いたいですね。

きっと学生達も、釣果以上に、
収穫の多い実習になったことでしょう!!

さあ、今夜から海辺のキャンプ場でのテント泊です。
最初の海ご飯、腕をふるいましょ!!

写真は上から

1枚目・・・さあ、釣るぞ〜!!

2枚目・・・小さいけれど、カワハギをゲット

3枚目・・・釣果を持ってハイポーズ(^v^)v







2017/06/11 14:07:00|活動報告
『水辺のアクティビティー実習』1            小物釣り? なぜかイモリ釣り!?

ついに梅雨入りしましたね。
うっとうしい季節の始まりです。

さて、毎年、梅雨入り前の5月の終わりに行っている、
講師に行っている専門学校の実習が終わりました。

学校のある妙高周辺の水辺、海辺を遊びつくし、
海で遊んで、海から恵みも戴いて、海に感謝して、
水辺・海辺での学びを考える実習
『水辺のアクティビティー実習』です。

前半の2日間は、淡水域に出掛けます。
今年度の初日となった5月22日(月)は、
まさに爽やか、五月晴れ!!
そんな新緑薫る信州の斑尾高原にある、
「希望湖(のぞみこ)」での、
小物釣りと、ブラックバス釣り体験です。

昨年までは、管理釣り場でニジマスを狙って、
初めての一匹を釣るのが目的だったのですが、

もっとシンプルな小物釣りで、
釣りの楽しさを味わった方がいいかも・・・。
と、云う事になり、
希望湖の脇にある小さな池に居る、
クチボソや、コブナや、ハヤ・・・
そんな釣りの原点とでも云うべき、
小物を狙って、シンプルな仕掛けで、
短いのべ竿で釣ってみる事にしました。

釣り始めて間もなく、学生達も最初の一尾を釣りあげ、
小さな小さな魚たちからの、
かわいいかわいい魚信を拾って釣りあげる・・・
そんな感覚に、講師の自分も大ハマり!!
いやあ、楽しいのなんのって!!
童心に帰って、学生達と一緒になってワイワイ
こういう釣りを、もっと小さな子供達にも、
やって欲しいなあ。

ところで、かわいい魚たちに混じって、
時折、釣れちゃったのは、
なんと、アカハライモリです。

いつしか、小物釣りから、
イモリ釣りになっちゃってました(爆)

自分もイモリを釣ったのは、
長い釣り歴の中でも初めてでした!!

でも、あの風貌を見ると、
やっぱりユーモラスで、こんな簡単に釣れちゃうんだ
って、思ったら、やっぱり大事にしないといけない、
今や希少な水生生物です。

小物釣りのはずが、なぜかイモリ釣り(*^_^*)
ブラックバスは、オデコでしたが、
釣りの楽しさや、水辺の自然の不思議を感じるには、
うってつけの、初日となりました。

因みにここで釣りを行う際には、
必ず釣り券(大人600円)が、必要となります。

写真は上から

1枚目・・・これがアカハライモリです。
      しっかり口で釣りましたョ

2枚目・・・ ハイ、イモリ一丁上がり〜!!

3枚目・・・何故かイモリを専門に狙い始めた学生達(笑)







2017/05/06 22:01:00|活動報告
金川の森GW企画 『森であそぼう!!』 

最大で9連休となった今年のGWも、
残すところ1日となりましたね。

高速道路の交通渋滞のニュースが、
日に日に、その長さを増して居りますが、
きっと、楽しい思い出もいっぱい作れた筈・・・
どうか、安全運転で無事にお帰り下さいね。

さて、GWの恒例となっている、金川の森さんでの、
自然体験ゲーム『森であそぼう!!』の、プログラムを、
まさに五月晴れの空の下で、開催致ししました。

今年は、事前にお申し込みを戴いた、
8家族19名のゲストの方々に方々に、
当日、飛び入りでご参加戴いた、
1家族4名様が加わって、9家族23名で、
新緑の森の中で、たくさんの自然体験ゲームを楽しんで、
前の記事でもご紹介させて戴いた通り、

音で遊んで、森で楽器も見つけて、
みんなで演奏しちゃおうかっ!!
って、云うプログラムでした。

実は、以前から「音あそび」の、プログラムを、
やってみたいなあ・・・。って、考えてはいたものの、
毎年賑わう、GWの金川の森で、
「音を聴いたり、感じたり・・・」
そんなプログラムは、難しいんじゃないか!?
って、考えてしまっていたのですが、

音を聴くんじゃなく、
音を出して遊ぶんだったらできるかもよ・・・
そんな、相方のポチさんのアドバイスがあって、
『森の音楽会』って、云う発想に繋がりました。

結果、これが、ホント功を奏して、
とっても楽しくて、正しく「音」を「楽しむ」、
音楽プログラムとなってくれました(^v^)/

どんな自然体験ゲームをやって、
参加して下さった皆さんが、
どんな風になってくれたかは、
是非とも、金川の森さんの『スタッフブログ』で、
ご確認してくださいね。

http//kanegawa-park.com/

なので、ここでは、
参加して下さったご家族の、
とびっきりの、スマイルフォトをご覧くださいね!!

親子で掲げてもらっているのは、
周りから聞こえてきた「音たち」に、
自由に「形」を、つけて、
地図みたいに書いてもらう活動なのですが、
今回は、これをなんと、
「楽譜」に、しちゃいました!!

で、アーティストファミリーとしての、
ユニット名を書いてもらって、
見事なセッションになったので、
記念にユニットごとにパチリ!!

いやあ、どのご家族も、
素敵な笑顔で写ってくれましたよ〜

1組目のユニット名は、
『H・Aブラザーズ』

2組目は、
『ここパパ』

3組目は、
『パパ駿(しゅん)』

4組目は、
『ポッポT』
実は、彼よりちっちゃい子が、先に、
おんなじアーティスト名を公表しちゃって、
遠慮して名前を譲ってくれました!!

やっぱり「ポッポ」に、したいってことで、
照れくさそうにユニット名を発表してくれたんですよ。
さすが、お兄ちゃんですよね(笑)

こんな光景も見られて、とっても幸せでした!!

他のユニットのスマイルフォトは、
続く記事でどうぞ!!