皆様、おはようございます。
昨日は、3連休の最終日。
「敬老の日」でしたが、
おじいちゃん、おばあちゃんと、
素敵な時間を過ごせましたでしょうか?
自分の年齢を考えると、
今年度の参加者たちは、「孫」でも通る年齢差

なーんて考えると、一緒に活動できませんから、
あくまでも、
「お兄ちゃん」的な存在ってことで・・・
そりゃ、言い過ぎやろ

さて、橘丸

に揺られること10時間以上・・・
ついに、八丈島に上陸です。
タラップの向こうに、
八丈のスタッフの皆さんが待っていて下さって、
「おかえり〜」って、声を掛けて下さるので、
自然に、「ただいまあ」っと、なって、
「2日遅れですが、今年もよろしくお願いしますぅ」
中には、船酔いでふらふらの子もいましたが、
山の子たちは、
やっぱり地面に足がしっかり着いていると、
安心するようです

底土港にある「待合所」の、3階に向かい、
簡単な「歓迎セレモニー」があって、
菓子パンで簡易な朝食です。
船酔いしてる子もいるので、
まあこれくらいが丁度良い・・・
自分は、もちょっとガッツリ食べたかったけど・・・
朝食を済ませたら、
いよいよベースキャンプ(以下BC)まで、
徒歩での移動になります。
例年、先導役のワタクシですが、
今年は、直前に「津波警報」が、発令された事もあり、
もしもの時の避難場所の、確認が必須―
と、なって、少し回り道をせざるを得ない事、
しかも、BCでは八丈島の子ども達が、
山梨の子ども達の到着を待ってる・・・
そんな訳で、ペース配分が難しい

途中で、「まだ着かんけ?」と、
催促されたり、
そんなに近い距離じゃなんいんだけどな・・・

それでも、BCに到着するやいなや、
八丈町のメンバー達が、なんとっ、
アーチを作ってお出迎え

ありがとう!!
帰って来たぞー

早速、交流セレモニーが始まります。
今年度の交流会はと云うと・・・
一緒にテントを設営して、
お昼も一緒に食べよう!!
と、BCの設営と、交流会を、
ドッキングさせての実施となりました。
各班のテントサイトがおおよそ決まった段階で、
作業がスタート!!
初対面でしたが、
結構、和気あいあいで作業しています。
八丈島の子ども達も、
普段、テントなんて建てた事がないので、
何だか楽しそうです。
時間に追われながらも、
せっせと作業を進めていて、
寝泊まりするテントを一張りと、
食事を摂るためのタープ(ブルーシートで)を、
共同作業で行いました。
例年だと、
郷土料理を一緒に作る―
と、云うのがメインのプログラムでしたが、
今年は、ご指導を戴いて居る、
婦人会のお母さん方が、
作ってBCに出前して下さって・・・
更に、食べやすい様に・・・
って、「そうめん」も、用意下さって・・・
なんて、優しいんだ!!
郷土料理の「麦ぞうすい」
とっても、美味しく戴きました。
ごちそうさまでした。
お母さん方のあたたかいおもてなしに、
「心」と、「胃袋」を、
同時に鷲づかみされてしまいました

島のお母さん方も一緒に、
お昼ご飯の後は、
さあ、もう一踏ん張り!!
残った作業を、やっつけよう

たくさんの八丈町の皆さんの、
ご協力を戴いて、
ついにBCが完成しました。
八丈の仲間達を、
今度は、山梨の仲間達が、
アーチでお見送りしました。
ありがとうね〜!!
急きょでしたが、
こんな「交流会」も、いいよね〜

BCは無事に完成しましたが、
もう明日は、『サバイバル踏破―』
なんですよね・・・
まさしく、超特急

の展開であります。