夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2024/12/23 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告45(閉村の日Cさよならレセプション第一部)

皆様、おはようございます。

海洋道中も、いよいよ大詰めです。
さよならレセプションの第一部が始まりました。

夜とは云えど、今年の八丈は気温も高い!!
なので、六人会の皆様も、
いつもの法被姿ではなく、
ラフなTシャツ姿で太鼓を打ってくれました。

先ずは、八丈太鼓のレクチャーから、
和太鼓の演奏は、数あれど、
二人で打つスタイルは、八丈独特の文化である事。

下打ちがベースになるリズムを叩き、
相方は、そのリズムに合わせて自由に叩く―
これが、八丈太鼓の醍醐味だと思う・・・

毎年聴かせて戴いては居ても、
去年と今年では、打つ人の年齢も経験も変わるから、
同じ様で、全く違う印象になります。

先ずは、ご挨拶代わりの、。
「雄吉(ゆうきち)」を、打ってくれました。

下打ちを代表のKさんが叩き、
相方を、復活なったあやパンマンが打ちました。

ちなみに、
このブログを見て下さっている皆様は、
憶えていらっしゃるとは思いますが、
あやパンマンの出身は、山梨ですヨチョキ

しかも、海洋道中のOGでして、
中学校で参加者と来て、大学生でVLとして来て、
短大卒業と共に、島の保育士さんになり、

紆余曲折はあったものの、
八丈島で母になった、
正に、この海洋道中の象徴の様な存在です。

彼女がVLになった時、
既に自分は指導者だったので、
こうした「縁」が、
未だに続いて居る事が奇蹟に感じています。

だから、彼女の子は、
自分にとっては、「孫」みたいな存在。

「タイソンじいじ、感激です」嬉しい

去年彼女のお腹に居た子が、
ちょこちょこ元気に動き回っても、
そんなに気にしないのが、島のおおらかさです。

でも、途中、
ママが太鼓を打つ姿を、
じっと見ていたのが、印象的でした。

きっと物心が付いたら、
ママと一緒に、
見よう見まねで打ち始めるのかな?
将来有望ですチョキ

雄吉の後は、
今年も、希望者を募って、
太鼓を打たせて戴きましたヨ嬉しい

基本的な打ち方を教わって、
ドン、ドン、ドン、
ドドン、ドン・・・

うん、みんななかなか筋がいいぞグッド

最後は、再び雄吉でシメ!!
大きな拍手が沸き起りました。

「あや、ありがとな!!」

見送りの時すーさんに、
ツーショットの写真カメラを撮ってもらいました。
が、この写真は、
大事にとっておきましょー矢印左下矢印左下

彼女が出身の中学校の参加者、
指導者もいたので、
こっちも写真カメラ、撮ってもらいましたよ!!

第一部は、今年も大成功でした。

第二部は、夕ご飯の後・・・
いよいよ各班のスタンツでーす!!

もっと、もっと盛り上がろう矢印左下矢印左下矢印左下







2024/12/22 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告44(閉村の日C レセプション直前)

皆様、おはようごいざいます。

いよいよクリスマスイブが、
明後日に迫りましたよスマイル

全国の、パパサンタさん、ママサンタさん、
お子様に贈るプレゼントプレゼント
ご準備、できましたかあグッド

自分も、奥様に贈るプレゼントプレゼントを、
今日あたり、
探しに行きたいと思って居ります幸せ

さて、
校長先生へ贈るお手紙を、
書き終えたメンバー達は、

レセプションで披露するスタンツの練習や、
夕飯の準備のために散っていくので、
会場の体育館の中は、
こんな感じ・・・(写真1枚目)

で、ひっそりしています。

一方、八丈のスタッフの皆さんは、
まだ働いてくれて居ります。

子ども達の荷物(写真2枚目)を、
せっせとトラックから降ろしてくれたり、

すーさんは、
今年も、アレを準備して下さっていました。

アレとは、情熱のフルーツハート 
ネーム入りパッションです(写真3枚目)

全員の名前が入っていますから、
この数を揃えるの、本当に大変なんですよ。
もう感激ですよねラブ

また、家庭科室では、
八丈の指導者Gちゃんが、
ある、お魚の解体ショウを見せて下さり、
全員が興味津々の図(写真3枚目)

ぐるっとGちゃんを取り囲んで、
食い入る様に見てました目を見張る

この後このお魚は、お味噌汁になって、
レセプションの食事タイムで、
食べさせてもらいました。

ああ、ウマかったなあ美味しい

さあ、海洋道中の最後の夜を盛り上げる、
さよならレセプションの第一部は、

今年も、恒例『八丈太鼓』ですチョキ

今や世界で活躍する、
「六人会」に、よる太鼓を、披露戴きます。

更に、打ち手として、
去年おめでたで太鼓を打てなかった、
あやパンマンが、完全復活!!

その時に、お腹にいた子が、
カワイくって、おしゃまな笑顔を、
ふりまいてくれましたよ〜幸せ

わあ、タイソンじいじだよ
よろしくね〜!!

レセプションの準備も、
着々と進んで居りますグッド




 







2024/12/21 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告43(閉村の日B ふるさとタイム)

皆様、おはようございます。

様々な仕事や、活動の裏で、
それをスムースに実践するために、
汗を流してくれる人がいます。

支えて下さって居る人がいます。
そうして社会が回っています。

だからこそ、ひとり一人が、
誰かのために、汗を流す、働く、支える・・・
これが、支え合い―

そんな方々に感謝して、
さあ、
今年もふるさとタイムが始まりましたびっくり

撤収作業で汗をいっぱいにかいて、
その汗を、八丈自慢の温泉温泉で洗い流し、

家で待ってる家族に、友だちに、
感謝を込めたおみやげを買う時間―

それが、「ふるさとタイム」です。

自分は、1班・2班と一緒に、
先に温泉、後でおみやげのグループです。

島でご用意戴いたバスに乗って、
樫立の「ふれあいの湯」に、向かいます。

バスの中は、クーラーが効いていて別天地
「クーラーは偉大だ!!」嬉しい

そんな素直な感想が、思わず漏れます。

少し走れば、余の快適さにウトウト・・・眠い


一方、先におみやげ組は、
汗をかいたままなので、男子も、女子も、
正直「○サイ・・・」怒る

でも、自分のおいにーには、
皆、鈍感なんだよねよろよろ

だから、一般のお客さんに、
迷惑かけないようにしないといけません。
お買い物は、手早く、スマートに!!

只、この日は、
おみおやげ店さんにとっては、
最大の稼ぎ日ですから、

例年、色々と対策をしてくれて、
我々の買い物をサポートしてくれます。

ああ、有り難やあ・・・拍手

子ども達が使えるお金は1万円まで1
この中で、うまくやりくりするのも、
社会勉強だよね。

で、子ども達の中の何名かが、
自分の勝負Tシャツ「大漁Tシャツ」を、
買ってくれた様です幸せ

どちらのグループも、
さっぱりした表情と、満面の笑顔で、
M根小学校に戻って来ました。

そしたら、
メンバー達は、ふるさとの校長先生に宛てて、
お礼の手紙メールを書きました。

参加条件の一つに、
校長の推薦を得る事―

って項目があって、当然メンバー達は、
校長先生からお墨付きをもらって、
八丈に来られたので、
真剣にハガキと向き合っています。

この姿も、恒例になりました。
なんかいいよね〜自信まんまん

さあ、今度はさよならレセプション!!
スタンツも、練習しなきゃねチョキ







2024/12/20 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告42(閉村の日A感謝!!子ども達がいなくなったBCで・・・)

皆様、おはようございます。

無事にテントブレイクが終わって、
子ども達がいなくなったBCでは、
作業が続いています。

こうしたフォローがあるからこそ、
我々は、毎年ここに来られるのです。

八丈町教育委員会のスタッフの皆さんが、
撤収された備品を、
来年度に向けて回収し、整備も行ってから、
倉庫に収納して下さるのです。

また、子ども達の大きな荷物は、
トラックに乗せて、今夜お借りする、
M根小学校に運んで下さるのです。

リーダーのすーさんが、

子ども達がいなくなって、作業も終わってしまうと、

「山梨ロスになるんですよね〜」

と、笑って仰って下さるのですが、
とても大変な作業を、任せきりにしてしまい、
唯々、感謝しかありません。

本当に、本当に、ありがとうございます。

お礼だけでは、気持ちを伝えきれないのだけれど、
子ども達にも、
こうして支えて下さる方々が居る―

その事を、ずっと憶えていて欲しいですよね。

子ども達も、指導者も、
この作業の裏で、
ふるさとタイムを楽しませて戴いています。

また来年まで、
撤収された備品は、最後の写真の様に、
倉庫で我々の到着を待つ事になりますが、
その間も、整備をして下さっているのです。

だからこそ、
八丈から子ども達が来た時には、
今度は我々が、可能な限りサポートします。

こうして、山梨と八丈の絆が、
深く繋がっているんです。
 







2024/12/19 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告41(閉村の日@ テントブレイク)

皆様、おはようございます。

次第に近付く、
クリスマスと、お正月―

なんとか今年中に、
今年の海洋道中のレポートを、
完了したいと思って居ます。

ただ、皆さんにも聴いて欲しい、
見て欲しいエピソードが、
他にもいっぱいあるんですよね〜困った

なので、あくまでも目標です。

さて、
いよいよ今日からは、
最終盤の2日間の報告に向かって参ります。

キャンプファイヤーで盛り上がった夜、
テントでは無く、お外で寝てたメンバーが、
たくさんいました。

この場を離れたくないんでしょうね。
ベースキャンプの地面の感触を、
直に感じたかったのかもしれません。

ですが、このベースキャンプとも、
今日でお別れです。

朝から、撤収(テントブレイク)に向けて、
各班、準備に取り掛かっていました。

先ずは自分の荷物のパッキングから・・・

忘れ物がないように、
そして、きっちり全部が収められる様に、
今日までの経験値をフル活用して、
パッキングに努めていました。

ベースキャンプでの「朝のつどい」も、
これで最後です。
ラジオ体操も、入念に行いました。

先ずは事務局の○ンちゃんから、
今日のスケジュールの確認があり、

続いてたけちゃんからは、
テントブレイクの、
注意点や手順の説明がありました。

さあ、しっかり、
みんなで撤収作業を行おう!!

もし仮に、時間オーバーしてしまうと、
おみやげがパー、
お風呂もパーになりかねません。

午前中に全撤収を終えるため、
一斉に、テントブレイクが始まりました。

一つひとつの作業を、丁寧に、確実に、
焦るのでは無く、急ぐ事、
慌てるのでは無く、冷静に・・・

備品も漏れがないように、
しっかり確認、しっかり綺麗に・・・

テントアップより早く、スムースに、
テント村だった広場が、空き地となって、
掲げられていたシンボルゲートも、
本部テントも、無くなってしまいました。

一致団結すれば、ちゃんと出来る。
しっかり出来る・・・

やはり、経験は「力」ですよねグッド

ベースキャンプでの最後のご飯は、
おにぎり弁当ですおにぎり

お疲れ様でした。

余裕―ムフフ
と、まではいきませんでしたが、

無事にテントブレイク終了!!

午後からは、お風呂温泉
&おみやげの、
ふるさとタイムがスタートします。