夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2017/09/07 9:25:51|活動報告
海洋道中2017 急転直下の自主活動(小さなヒーロー達)

少し日が空いてしまいましたが、
今年の海洋道中のレポートを再開しますね(*^_^*)

やっぱり今年も、
色んなドラマがあった『サバイバル踏破』でした。
でも、大きな怪我や事故もなく、
全員が踏破を乗り切れた事は、
きっと子供達の大きな成長に、
繋がったと確信しています。

そして、頑張った子供達へのご褒美の日―。
それが、『自主活動の日』では、ないでしょうか!?

八丈島で、自分がイチバンやってみたかった事、
自分だけの八丈。正しく「マイ八丈」を、
満喫できるスペシャルな一日なのです。

勿論、安全対策の為、単独行動ではなく、
やりたい事が重なるメンバーとグルーピングをして、
それぞれの「夢」を、叶えます。

昨年は台風5号の接近により、
自主活動そのものが、中止となってしまいました。
そして、一年越しの悲願でありながらも、
またもや迷走台風5号の影響で、
開催は危ぶまれました。

予報も午後から海が荒れるだろう・・・
と、懸念されていて、
正直、当日になってみないと分からない―。

ならば、できるところまでは強行しよう。
最悪、自主活動の後の交流会は、
会場を三根小学校に移して行えばよい―。
そんな申し合わせをしてのGOサインでした。

この日の為に編成したグループは4つ。
イチバン人気は、今年もダントツで、
「スノーケリング」で、なんと26名の大所帯です。

続いて、自分が指導する「釣り」で、
今年は9名です。紅一点、女子も1名参加です。

残りは、「八丈富士登山」と、「島内探訪」で、
さあ、マイ八丈へ行ってらっしゃーい!!

で、始まったのでありますが、
まさに、空前絶後、急転直下の展開になりました(>_<)
けれど、この、ド・ドドンパの様な急展開は、
きっと、永く語り継がれる事になるでしょう!!
アッと驚く急展開を、レポートします!!

では、自主活動からお話しします。
朝一番は、「釣り」の、グループ。
疲れている筈ですが、集合の5時前には、
一人の遅刻も無く、全員集合しました。
そんなに、やりたかったのね〜!!

朝日が、丁度、水平線から顔をもたげ始めて、
紫から、徐々にオレンジ色、黄金色へと、
美しく海を染め上げていて、感動の日の出―
チョッと波っけはあるものの、風もさほどでもなく、
期待が高まります。

他のメンバー達の起床時間より先に、
体験場所となる「神湊港」に、向けて出発です。
この日の為に準備して来た「釣り竿」を、
肩に担いだり、ギュッと握りしめて、
「絶対に釣るぞ!!」と、気合いが入ってます。

だって釣れたら、そのお魚を、
新鮮なまま、捌いて、食べる―。
海なし県の山梨の子供達にとって、
新鮮なお魚の「お刺身」は、
回るお寿司屋さん以上に、ワクワクものでしょう!!

釣りの準備をしていたら、
先にやっていた地元の方が、
ぽんぽんと、大きなムロアジを釣りあげました。
「すげー!!」みんな、こっちの説明も上の空(>_<)

「ちゃんと仕掛けつくらんと釣れんぞ!!」
と、甲州弁丸出しで、仕掛け作りに集中させ、
できた者から、スタートと相成りました!!

そしたら、もう10分も経たないうちに、
「うわー来たッ!!」
弓なりに竿が曲がります。

釣れたのは、型の良い「オアカムロアジ」でした。
一般的な、ムロアジ(クサヤモロ)に比べ、
お刺身にしたら、マアジ以上に美味しいとされ、
山梨では滅多にお目にかかれない高級魚です。
そんな魚が一発で釣れちゃったもんだから、
そりゃあ、気合いが入らない訳が無い!!

次々に、子供達の竿が曲がります。
今度は、25aくらいのカンパチと、ヒラマサ、
まだ幼魚とは云え、引き応えは充分!!

朝の6時過ぎ、朝食を運んで来てくれた時には、
既に20尾以上の釣果で、
クーラーが埋まって来ました。
持って来てくれた団長さんも、
自主活動リーダーのかよちんも、ビックリしてました。

で、強い日差しになって来た9時には、
クーラーは、50尾以上の釣果で満タンです。
氷も足りなくなって、途中で追加しました。
魚は、その場でえらを切って血抜きして、
「氷締め」に、しました。

これ以上は食べられないので、リリースしながらも、
ポツポツ釣れるし、でっかいニザダイが、
堤防直下を悠々と泳ぎ、「あれを釣ってやる」
って、息巻いたり、ウミガメが何頭も顔をもたげて、
子供達にごあいさつ。釣りってサイコー!!
きっと外海が荒れて来たので、
魚も、他の生きものも、穏やかな堤防内に
避難して来たタイミングだったのでしょうが、
楽しかったですヨ!!

エサが無くなった午前10時半―。
大満足で釣りは終了。で、
この後の子供達の行動が素晴らしかったので、
紹介しますね。ゴミは残さない。
来た時よりもキレイにして帰る。

キャンプでの実践が、そのまま現れて、
アミエビのコマセの汚れをデッキブラシで磨き、
周りに落ちている他のゴミも拾い、 
各自の釣り座を、きちんと海水を汲んで流しました。

「きれいに使うだぞ!!」って、そのひと言だけで、
堤防は、みるみるキレイになりました。
きっとその光景を、その場に居合わせた、
他の釣り人さん達も見ています。
お手本になる、素晴らしい行動だったと思いますよ。

で、ベースキャンプでお昼を食べてから、
みんなでお刺身を作るぞって事で、
お弁当をみんなで食べて、ここまでは、
至って順調だったのに・・・
のに・・・

午後1時過ぎ、急転直下が始まりました。
にわかに風が強くなり、テントを煽り始めました。
ついに来た、台風の影響です。
注意報が警報に変わり、海も荒れ出しました。

こうなると、もうどうしようもありません。
釣りの子供達には、急きょ、
テントの一部撤収作業に、手伝ってもらいました。
かまどもつぶし、その穴を埋め、
食事用のタープを全部撤収し、とりあえず、
自分の荷物をまとめさせ、避難を意識させました。

野営は危険と云う判断となり、
三根小への避難が決定しました。
そこで、交流会をする―。
そんな予定に急展開。にわかに緊張も高まりました。

スノーケリング班と、島内探訪のグループには、
早目の終了を促す為、指導者が向かいました。

けれど、登山組は、温泉に向かったと云う情報で、
そのまま続行となり、釣りのメンバーのみ、
残った指導者と一緒に、仕事をする事になって、
楽しみにしていた「魚を捌いて食べる」のは、
中止とせざるを得ない状況になってしまいました。

「タイソン、魚どうするの?」
心配そうに子供達が聴いて来ます。
「多分、この状況では、処分しないといけないな・・・」
そう告げると、がっかりと肩を落としながらも、
釣った魚に手を合わせて「ごめんね」と、
謝った子が居て、それを見た釣りをした子は、
全員、魚たちに謝りました。

命を無駄にしてしまった・・・
そんな思いになったんでしょう。
見て居て胸が熱くなりました。

せめて味見だけでも・・・
団長さんの計らいで、
少しだけ味わってみようと云う事になり、

ムロアジと、カンパチと、ヒラマサ、
型の良い魚を数尾選んで、自分が捌いて、
子供達に食べてもらいました。

「ありがとう。おいしかったよ!!」
子供達は、島の教育委員会で用意してくれた
避難用のマイクロバスに飛び乗りました。
「カッコイイ」ですよね!!

夜は、風も雨も酷く、
無事に避難できて本当に良かった・・・

小さなヒーロー達の大活躍があって、
全員が、夜の二度目の交流会を楽しめた事、
しっかりお伝えしたいと思います。

ありがとうな!!

なので、写真は2枚だけ・・・

どっちも、ムロアジゲットの笑顔です!!

ちなみに、食べられなかった魚たちは、
自分と指導者数名で、神湊の漁港に向かい、
海鳥と、海の他の生きもの達の、
命になってくれるように、海に返しました。







2017/08/31 8:00:00|活動報告
海洋道中2017 かっちゃんの夏―

このサバイバル踏破で、
誰よりも強い「思い」を、胸に、
臨んだリーダーが居ます。

そう。2班のVLのかっちゃんです。

1年目―
痛恨の道間違えをしてしまいました。

2年目―
手術したばかりの足、去年のリベンジ
途中までダントツの安定感が、
メンバーの忘れ物を全員で取りに帰り、
そのダメージが脚を止めさせてしまいました。

そして、総決算のつもりで臨んだ今年でした。
班長は、1年生。頑張れるのか!?

けれど、「経験」は、やはり人を成長させます。

1年生の班長が、全力で楽しむ事を前面に出して、
それをかっちゃんが、うまくフォローしてあげて、
2班は、あっという間に笑顔が絶えない班になりました。

サバイバルの出発もイチバンなら、
途中の難関も、グイグイ乗り越えて歩き、
2日目は、途中で時間調整までしちゃう抜群の安定感―

午後3時42分
かつてないスピード、かつてない余裕のゴール!!
「やりきったあ・・・」
この言葉が、かっちゃんのすべてでした。

3年目―。最後の夏と決めて臨んだリーダーは、
子供達からも、リーダー同士でも、
「信頼」を、勝ち取って、
心から頼れるリーダーになりました!!

おめでとう!!
この3年間、ずっとかっちゃんの夏を見守って来て、
こんなに「感謝」の、対象になったリーダーと、
一緒に夏を乗り越えらえたことを、
自分も誇りに思うよ・・・

カンパ−イ!!
最高のパッションフルーツジュースだったよね。

3年間、本当にお疲れ様でした!!

写真は上から

笑顔満開のゴール!!

サバイバル担当のしむたくとガッチリ握手!(^^)!

ゴール直後パッションで乾杯!!

イチバンで到着し誇らしげに整列(^v^)







2017/08/30 20:21:39|活動報告
海洋道中2017 それぞれのゴールとVLの気持ち

サバイバル踏破の2日目は、穏やかな朝でした。
さほど暑くもなく、順調に歩を進められそうです―。

が、5班は捻挫をおして頑張って来た、
VLのたくみんの足がついに悲鳴をあげ、
昨日の途中から、カウンセラーのホリが引っ張り、
たくみんは、BCで改めて固定の手当てを受けて、
ビバーク地で一緒に夜を過ごしました。
できるころまで、行けるところまで精いっぱいに・・・
痛そうですが、本人の意思を尊重し、
共に歩かせることになりました。

そんな5班に、
出発前に、素敵なプレゼントがありました。
近所の方がおいしいパッションフルーツを、
全員に差し入れしてくれたのです。
こんな風に、島の方々も、とても優しく、
見守ってくれています。

3班は、実は昨夜、
メンバー同士で気持ちをぶつけあい、
不安も不満も共有して、ゴールを目指します。

遡れば、事前研修から不安視していた小さなトラブルが、
日を追う毎に大きくなって、サバイバルでは、
放っておけない状況となってしまい、
悩んだVLのおさが、思いのたけをぶつけ、
メンバー達が必死に乗り越えようとしていました。

気持ちを互いに吐き出した3班の表情は、
どこか清々しく、でも、不安も少しのぞかせながら、
ビバーク地を出発しました。

この試練を何とか乗り越えて欲しい・・・
幸い今日は、昨日の貯金のおかげで、
コースとしては峠を越えているので、
無事の帰着を信じて待つしかありません。

4班は、昨日ルートを少し変えて、
登山の後、更に南原を経由して歩き続けました。
昼食の八重根漁港では、疲れて皆うつむいて、
食欲もなさそうでした。

ビバーク地入りも遅くなってしまいましたが、
一晩寝たら、元気を取り戻したようで、
班長の表情にも笑顔が戻りました。

八丈富士よりも、登龍峠の方が、
きっと4班のメンバーにとっては、
足取りも軽い事でしょう!?
最後まで笑顔で戻って来いよ!!

1班はイチバン幼さが目立っていた班でしたが、
歩きながら、次第に、と云うか、
どんどん気力も、体力も、
成長しながら歩いて来ました。

特に1年生の男子が「男気」を、見せ始めたのです。
辛いのにグチもこぼさず、懸命に歩く・・・。
少し遅れてはいるものの、
目はしっかりゴールを見据えています。

決して順調じゃなかった。
けれど、頑張って、頑張って、頑張り通した!!

そんな各班のゴールした時の表情は、
達成感と安堵と、痛む足に顔をしかめたり、
それぞれだったけれど、
どの班も立派な立派なゴールだったよ!!

お疲れさま。そして、ありがとう!!

各班のゴールを写真でご覧ください。

上から

1班  BCに戻って来たのは午後6時過ぎ―。
でも、一回りも二回りも、成長して、
充実の表情でした!! みんなカッコいいぞ!!

3班 男子の一人の脚は限界―。
  それでも、まとまって歩き通しました。
  トラブルを乗り越えて安堵の表情でゴール!!

4班 終わってみれば安定した歩きだった4班
  やっぱり登山からの大回りが、彼らの「やる気」に、
  火をつけたかな!? 笑顔いっぱいのゴール

5班 BC到着はなんともう午後8時近く・・・
スタートから、メンバーが欠けてしっまり、
班長のやる気が空回りして反感を買ったり、
VLが足の痛みで、そんな状況に気付けなっかり、
色んな事があったけど、着いてよかった・・・







2017/08/30 9:47:12|活動報告
海洋道中2017 サバイバル踏破(全班1周チャレンジ)

さあ、8月5日と6日の2日間は、
海洋道中の最大のチャレンジ企画である、
『サバイバル踏破』です!!

この体験が、やはり歴代の子供達の記憶にも、
最も強く残っていて、仲間の大切さ、
試練を乗り越える勇気や根気、
いつも励まして下さる島の方々への感謝の気持ち、
水や、自然が当り前ではないいんだ―。
と、云う気付き・・・etc

この2日間で子供達は一気に成長を遂げます。
今年もそうあって欲しい―。と、願いつつも、
更なる進化を遂げる為、
今年はこんなチャレンジを仕掛けました。

実はコース設定については、
前提として島を1周する―。と、なっていたものを、
より子供達自らが班の中で自由にコースを考え、
必ずしも1周ではなく、
八丈島をもっともっと味わい、体感して欲しい―。
そんな願いを込めて、コース設定を行いました。

結果として、全ての班が1周を目指す事になりましたが、
途中、裏見ヶ滝を見に行こうとか、
八丈灯台が見たいとか、色んな意見が出て来て、
可能な限り要望に応えられる様に、協力を仰ぎました。
ボランティアリーダー(VL)達も、
昨年までと違い、ビバーク地はコース設定により、
流動的となるので、最後までハラハラしていました。

これまでの踏破を見て居て感じたのは、
1周ありきで進んでしまうと、
島の本当に素晴らしい場所に気付かないまま、
1周のみを目的に歩いている―。
そんな観があり、もっと、様々な自然、
島の方達との交流や、島の方々への奉仕、
そんな踏破を目指そう―。と、云う願いがありました。

そして、5つの班が決めたコースの1日目は?

1班(VLまーりー)
ベースキャンプ(BC)→ 南原千畳岩 
→ 大坂トンネル→ふれあいの湯で入浴(樫立)
→ 旧樫立小学校でビバーク

2班(VLかっちゃん)
BC → 南原千畳岩 → 大坂トンネル
→ 中之郷体育館でビバーク → やすらぎの湯でのんびり
1班より初日のコースが長い設定です。

3班(VL おさ)
BC → 登龍峠 → 末吉 → 中之郷
→ やすらぎの湯で入浴→樫立公民館でビバーク
女性リーダーとしては長いコースです

4班(VL あしくま)
BC → 八丈富士登山(ふれあい牧場まで)
→ 八重根漁港 → ふれあいの湯で入浴(樫立)
→ 三原中学校でビバーク

5班(VL たくみん)

BC → 登龍峠 → 名古の展望台 → 中之郷
→ やすらぎの湯で入浴 →藍ヶ江でビバーク

と、云うコースになりました。
最も朝が早かったのは、かっちゃん達の2班―

続いて4班、3班、1班、5班と、
ほぼ予定通りの時間で出発して行きました!!

「頑張って来いよ〜!!」
これからは、VLと子供達だけの濃密な時間を、
共に感じて欲しいですよね!!

さあ、明日の帰着まで、
今年はどんなドラマがあるのでしょう!?

写真は、出発式と途中での、
各班の様子です!!

上から1枚目

1班 「頑張っていこー!!」 
肩を組んでシュプレヒコール

3班 旧末吉小学校で昼食の図
ラーメンおいしそうでした(*^^)v

4班 出発式での4班 
あしくまは、登山部。班長のウィリーは、
なんとトライアスロンのアスリートです。
体力勝負でイチバンを目指します!!

5班 難関の登龍峠をクリアして、
さあ、末吉までもう直ぐだ!!

でも、たくみんの足は捻挫で、固定しています。
根性見せて頑張ってくれ!!







2017/08/29 20:08:07|活動報告
海洋道中2017 海はチョイ荒れ(泣) 海洋の日

8月4日は、「海洋の日」で、
八丈の海を、まるごと身体で体感できる、
スペシャルな日です。

が、実はこの日も、チョイと海は荒れ模様(>_<)
台風5号からの遠いうねりが入って、
雨もパラパラ・・・。
漁船に乗ってのクルージングは微妙でした。

が、「せっかく来てくれているのだから・・・」
漁船の船長さん達の粋な計らいで、
なんとかクルージング船を出してくれることに―。

大喜びの子供達ではありましたが、
最初の勢いはどこへやら・・・
外海に出て、船が揺れ始めると、
各班によって、だいぶ元気に差が出始めました。
そう。船酔いです(>_<)

冷水塊が入っているとの情報もあって、
いつもはバーッと飛び出すトビウオちゃんも、
大きなウミガメも、姿は殆ど見られませんでした。

でも、八丈島の伝統の漁である、
ムロアジの棒受網漁を間近に見せてくれました。
で、この時、ムロアジの他に、
カンパチが網に入ったと云う事で、
4尾の2`ほどもあるカンパチを戴きました(^v^)/
このカンパチは、夕方に自分が捌いて、
子供達と指導者で美味しく戴きましたよ〜!!
うまかったぁ!!!

さて、海洋の日は、いつもの通り、
島の産業である、「くさや」の、
工場の見学もさせて戴いていて、
今年も、ムロアジを捌かせて戴いたり、
焼き立てのくさやを試食させて戴いたり、

最初は独特な香りに躊躇しながらも、
食べてみると、「ウマイ」と、なって、
今年も結局、大好評の試食会になりました。
食べ方の人気は、
今年はクリームチーズをつけて食べる―
が、人気だったかな(笑)
くさやの歴史や、その作り方など、学びました。

お昼ごはんも、豪華八丈バージョンです!!
漁協のお母さんたちが、作って下さった、
島の料理に舌鼓です。
歴代の子供達に大好評の「ムロアジバーガー」も、
もちろん今年もダントツ人気でしたよ。
ごちそうさまでした。

午後は、昨日できなかったスノーケリングを敢行!!
今年は、八丈の海難救助隊の方々と、
教育委員会のスタッフの中から厳選された、
精鋭スタッフさんのリードで実施としました。

その方がリスクも軽減できるし、
何よりフィールドを熟知されている方々たちですから、
素晴らしい海の中を、子供達に見せてくれると、
判断したからです。
いつも以上に、積極的に泳いで、
歓声をあげて、感性を磨いた子供達でした。

おまけは、戻ってからのカンパチ試食会(^v^)
マイ包丁持って行ってよかったぁ!!

写真は上から

1枚目 
最初は舳先に集まってはしゃいでいましたが・・・

2枚目
船を降りた後でのスナップ。チョッと顔色悪くね!?

3枚目
くさやウマイ!!

4枚目
魚の捌き方の体験です。なかなか上手でしたよ!!