今日は、とっても春めいたお天気でしたね。 弥生三月―。 だんだん暖かくなって来るのは嬉しいですよね(*^_^*)
でも、なかなか更新できずに、 二カ月も放置してしまいました(>_<) 何卒お許し下さいませ。
さて、久々の投稿は、 命の源である「水」に、ついて、 「命」に、ついて、 「自然」に、ついて、「環境」に、ついて、 小中学生が自由に綴った「作文」や、「詩」や、 「物語」、「手紙」・・・etc に、著名なアーティストの方々が、 アートな作品にして届けてくれる―。 そんな全国的な取り組みが、『ざぶん賞』です。
山梨県内での認知度もどんどん高まっていて、 全国表彰を受ける子供も増えています。
自分も毎年、ライフワークでもある、 やまなし海洋道中に参加してくれた、 ふるさとの中学生達に、取り組んでもらっています。
そしてなんと、ついに今年は、 全国1位、つまり、ざぶん大賞の栄冠に輝いたのは、 甲府市のH小学校の2年生の、 『ぼくのおにぎり』と、云う作品でした。
この作品は、いつも家族のために、 頑張ってくれている「お母さん」に、 夏休みをあげるために、 おにぎり作りに挑戦した、受賞者の悪戦苦闘ぶりと、 お母さんへの感謝、そして、 おにぎりになったお米や、 握る時の「手水」 どんな時も水が使われていて、 どんなに「水」が、大事なのかに、 気付いた事が、活き活きと書かれています。
全国から寄せられた作品の総数は、驚きの8822作品。 その頂点に山梨の子供の作品が選ばれたのです!! こんなに嬉しい事はありません。
加えて、昨夏のやまなし少年海洋道中の参加者からも、 ざぶん特別賞受賞者が1名居りました。
去る2月7日に、地区表彰式が開催され、 全国表彰を受けた7名の作品と、 他の全国表彰者のアート作品を展示した、 『キッズエコ・マイアート展』も、同時に行いました。
自分も、実行委員会のスタッフとして、 受賞者を祝福する為に参加して参りました。
授賞式の前から大勢の方々が会場に駆け付けて下さり、 素晴らしい作品の数々を見てくれました。
表彰式も祝福ムードに溢れていて、 終始笑顔の絶えない、温かい表彰式となりました。
山梨でざぶん賞の支援を始めて10年。 着実に地元の子供達は、水や環境への意識を深め、 見事に大きな成果を成し遂げる事ができました。
でも、本当に大事なのは、これから・・・。 賞は、その過程でのご褒美。
ずっとずっと、この意識を繋いでいくこと―。 そして、もっともっと美しい、 ふるさとを築き、育てていくことが大事です。
ともあれ、大賞おめでとう!!
写真は上から 1枚目 大賞作品『ぼくのおにぎり』 この作品に花を添えてくれたのは、 本県出身の切り絵作家、百鬼丸さんです。
2枚目 会場には大勢の方々が、 作品を鑑賞しに訪れてくれました。
3枚目 大賞受賞者 W君による作品の朗読
4枚目 受賞者を囲んで記念撮影 |