大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。 やっと、今年度の海洋道中の、 ご報告ができる準備が整いましたので、 本日から、順次レポートさせて戴きます。
さて、先の出発前の記事で、 今回の海洋道中の目標は「チェンジ」だと、 お伝え致しました。
子供たちが、自ら考えて、行動する。 そして日々の活動をしっかり振り返り、次に繋げる― そんなキャンプにしたいとも、お伝えしました。
終わって、早や一カ月が経とうとしている今、 その様なキャンプになっていたかどうか、 子供達に、お金では絶対に買う事のできない、 大きな大きな「お土産」を、渡す事ができたかどうか・・・ このレポートから、汲み取って戴けたら嬉しいです。
さて、自分(タイソン)と、 チーフカウンセラーを任せたこんちゃん、 そして、事務局のあおさんの3人は、 先発隊として先に、島に上陸しました。
本隊が山梨を発つ日(8月1日)、自分たちは、 ベースキャンプ(以下BC)の環境を整えて、 そして、子供達が様々な体験を行う、 八丈の各地を、下見に回ったりして居りました。
その日の早朝、 我々がBCを張る垂戸から、 素晴らしい日の出を見る事ができました。
まあるい、でっかい太陽が、 水平線から昇って来ると、 海をオレンジ色に染め上げました。
その素晴らしい朝に、 先発隊の3人は目を奪われ、 ずっとそのサンライズを見つめていました。
神々しく、美しく、昇って来る太陽は、 このキャンプの成功を、祈ってくれている様でした。
明日には、子供達が島にやって来ます。 彼らの「でっかい体験」を、 全力で支えよう!!支えたい!!! きっと、3人とも同じ気持ちだったと思います。
あの素晴らしい日の出は、 まさに、これから繰り広げられるキャンプの、 成果―。に、向けての、 序章(プロローグ)だったと、思います。
その朝日の美しさを、 拙い写真ではありますが、ご覧ください。 |