夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2013/05/30 22:04:59|活動報告
海辺のアクティビティー3 海藻DEおしば

海辺での実習の中日は、
昨日までのアクティブな活動とはひと味違う、
チョッと、アーティスティックな活動を楽しみました。

とっても良いお天気だったので、
テントサイトで、そのまま実施することにしたのは、
昨日、磯や浜辺で採取して来た海藻を使って、
「おしば」を、作ってみよう!!って、云う遊び。

最近、海辺での体験活動や、
環境教育の手段として人気が高い活動ですが、
妙高周辺の山や里が、
これまでの主な活動場所であるので、
学生全員が、この『海藻おしば』の、
活動を知りませんでした。

ですが、手順を簡単に説明して、
自由に海藻を組み合わせて、
用紙いっぱいにイメージしながら、
創作する様に話したところ、

全員の手が、どんどん動き始めました。
だんだん、それがカタチになってくると、

ウォ〜っと、声があがっちゃうくらい素敵な、
『海藻おしば』が、次々に現れて来ました。

そこで、押し付ける前にパチリ!!

それに、たまたま海藻を入れておいたトレ―の水が、
色が出ているのを見つけた学生たちは、

「これ、染まるんじゃね!?」って、始まり、
即興で、『海藻染め』の、
プログラムも、始まっちゃいました。

結果は、ほんのりとしか染まらなかったけれど、
これを定着させたら、いいプログラムになるよね!!

写真は

1枚目 青空の下で「海藻DEおしば」

2枚目 イメージが湧いたら、手が止まらない(笑)

3枚目 我らがシンボル 妙高山!!

4枚目 火を吹く怪獣 ゴジラ?







2013/05/29 22:25:49|活動報告
海辺のアクティビティー2 磯遊びと海藻採取

今年度の学生は、男子4名女子2名の6名です。
昨年は、釣りキチばっかり3名と云う事で、
釣りばっかとことんやってみましたが、

海でできる遊びは、まだまだいっぱいあるので、
今年度は、もっとたくさん遊んじゃいます!!
って事で、釣りの後でやって来たのが、能生の弁天島。

海岸から橋を渡って行けば上陸できますし、
この島の周りが、いい感じの磯場になっているので、
お次のアクティビティーはと云うと、
そう!! 磯遊びしかないでしょう(笑)

暑かったので、気分はもう海水浴!!
学生達は勇んで海へと思いきや、
水が冷たい・・・。
やっぱり、これは雪解けの仕業でしょう。

が、磯で生きものを見つけるやいなや、
学生達のテンションは一気にMAX(爆)
貝を採ったり、カメノテも見たり、ウニやヒトデや、
カニさん、ヤドカリさんも、続々と見つけます。

いやあ、海のいきもの達の面白さに、
すっかりハマった学生達でした。

ひとしきり磯で生きものと戯れた後は、
同じ海岸で、打ち上げられている
海藻を拾い集めました。
これは、明日の活動に使ったり、
ちょっと食べてもみますよ〜!!

でも、磯場の生きものを勝手に採取することは、
漁業権の侵害になる事があります。

我々は、事前に許可を戴いてやっているので、
一般の方は、生きものは観察だけにしてくださいね。
これ、とっても大事な事ですから、
ルールを守って遊んでください!!

写真は
1枚目 磯に行くYO!!

2枚目 生きもの見れば、磯もへずっちゃいます!!

3枚目 おーっ、ウニめっけえ!!

4枚目 おしゃれでしょ(爆)貝ネールアート







2013/05/29 8:56:20|活動報告
海辺のアクティビティー1 海釣りにて・・・

今朝は、小雨模様・・・。
そろそろ山梨も、梅雨入りしそうなんだそうです。
また蒸し暑くて、うっとうしい季節になりますね。

でもっ、
先週の専門学校の実習期間は、ずっといい天気!!
陽射しも強くて、すでに日焼けで、
腕が脱皮してしまいました(爆)

『水辺のアクティビティー実習』レポートの、
第2弾からは、海辺で行った数々の海遊び体験を、
レポートして参ります。
先ずは、やっぱり釣りでしょう!!
って、事で、糸魚川市の能生(のう)港で、
体験した海釣りのご報告です!!

例年、この実習では、
糸魚川ジオパークの一角をなす、この能生の周辺で、
様々なアクティビティーを行うでありますが、
国道8号線沿いにある、
道の駅『マリンドリーム能生』の、
施設内にある、市営の荒崎キャンプ場に、
ベースキャンプを張るのです。

淡水での釣果が芳しくなかったので、
我々講師陣も、リベンジを期していましたし、
毎年、コアジがたくさん釣れるので、
食事のおかずのゲットは、カンタン!!
そうたかをくくっていた訳でありますが、

が、が、がっ(まただよ・・・)
アジが、つ、釣れない(泣)
代わりにわんさか釣れるクサフグちゃん、
結構な猛毒なので、食べらないし、
どうしよ・・・。

空はピーカンのベタ凪。
みんな日焼けで、
時間だけが刻々と過ぎてゆく・・・涙

おそらく、雪解けが一気に進んで、
水温があがっていないのです。

こ、これでは、今夜のおかずがぁ・・・

粘りに粘って、
何とかゲットした、食べられるお魚ちゃんは、
メバル3尾
クジメ1尾
迷いフクラギ(イナダ)3尾のみ。

ですが、イナダならなんとかおかずにはなりそうです。

いやあ、アジを釣るのに、
こんなに苦戦するとは思いませんでした。

釣りビギナーが多いだけに、
嫌いになっちゃうと嫌だなあ・・・。

今夜は、腕を振るわなくっちゃ・・・汗

いやあ、釣れない釣りは疲れます。
トホホ

写真は、
1枚目
食材ゲットを目指して、頑張る学生たち

2枚目
男ども 意気消沈 焦る講師組

3枚目
メバルをゲットで、講師組 ほっ・・・

3枚目
やったあ、釣ったどぉ(フクラギちゃんです)







2013/05/27 22:42:00|活動報告
今年も水辺・海辺で、たくさんのアクティビティーを楽しみました!! 『水辺のアクティビティー実習』1 淡水編
毎年の五月の終わりと六月の頭は、
講師に行っている妙高の専門学校では、
全校あげての、実習ウィークとなります。

そして、当方が担当する実習が、
『水辺のアクティビティー実習』です。
当方と、相棒の先生のW講師で実践です。

淡水、海水の様々な水辺で、
フィッシングを基本として、
色んなアクティビティーを思い切り楽しんで、
環境教育指導者としての引き出しを、
増やそうって、云うのがこの実習の目的です。

が、要は、マジメに全力で、水辺で遊んじゃおう!!
って、云うのがコンセプトなのです。

で、今年も、ホントに盛りだくさんの内容です。
しかもっ、
釣果はまんま、その日の食事の素材にしようって事で、
釣れなきゃ、おかずは何も無い!!
と、云うプチサバイバルな内容なだけに、
気合も入ると云うものです(笑)

しかも、今年の学生は、
フィッシングビギナーが多いと云う事もあって、
無事に食事にありつけるかは、神のみが知る―。
と、云う状況の中で、実習はスタートしました。

前半の2日間は、
とにかく釣れなきゃ楽しくない!!
と、云う事で、
エリアフィッシング(要は釣り掘)での、
トラウトフィッシングだったのですが、

が、が、がっ・・・
何と出鼻を挫く、キビシ―状況(泣)

見事に釣った学生は、6人中でたった二人・・・
相棒先生のフライで、何とか食材はゲット。
先が思いやられる展開となってしまいました。

ここでの釣果は、燻製にすると云う事で、
仕込みを実践―。
内臓を出し、塩で魚体のぬめりを取るところまで・・・。
後は、当方が下ごしらえをすることにしました。


2日目は、場所を野尻湖に変えてのバスフィッシング。
しかも今回は、野尻湖漁協の組合長様に、
野尻湖で、バスフィッシングが浸透し、
地域産業にまでなっている状況を、
経緯や、これまでの苦労話しを交えてお話し戴く―。
と、云う贅沢なオプション付きで
実践したのでありますが、

が、が、がっ・・・(またかよ)
この日もタフなコンディションで、
講師も揃ってノ―フィッシュ(涙)

明日からの海辺の活動に、
再起を期す事を誓ったのでありました。

と、云う事で、初っ端レポートは、ほろ苦で終了!!
海辺の活動と、釣りに期待してくださいませ
しかし、組合長と膝を突き合わせて、
貴重なお話しを聴けたことは、
学生達にとっては、何より最高の釣果だったかな!?








2013/02/04 20:08:02|活動報告
西湖のクニマスとクワルビー

今日は立春・・・。
そんな一日は、春雨が降っていました。
このまま暖かくなってくれれば良いですが、
また雪の予報も出ていますね。
寒暖の差が大きいので、
くれぐれも体調を崩しません様、お気を付け下さい。


さて、一昨年、西湖で絶滅した筈の、奇跡の魚(うお)
クニマスが発見されて以降、
ずっと思い描いていた希望が、
ついに叶えることができました。

それは、小学校か中学校で、
クニマスについての、環境学習の授業を行う事―。
まだ、これで全てではありませんが、
大きな、大きな一歩を、踏み出す事ができました。

昨年の秋に、発足に立ち会った、
西湖の歴史や文化を、
次世代に繋いでいく事を目的に立ち上がったNPO。

その、理事長様の情熱に、
地元の小学校の先生が応えて下さって、
当方も、お手伝いをさせて戴く運びとなりました。
しかも、スペシャルなことに、
クニマス発見時に、西湖の漁協長をされていた、
M様も、この授業に賛同して下さり、

1月29日の火曜日に、
理事長と、M様と、当方と3人で、
クニマス授業を行って来たのです。
M様の当時の貴重なお話しも伺えると云う事で、
当方も、凄く楽しみで、
この日を、待ち望んでいたのです!!

希望に応えて下さったのは、
河口湖と西湖を隔てる峠に近い、
西浜小学校さんです。
6年生の授業に呼んで下さいました。

担任の先生から、ご紹介を戴いた後、
理事長から、簡単に我々の活動の紹介があり、
先ずは、理事長が先陣を切って、
クニマス発見の経緯について、
大きな紙芝居で紹介しました。

既に田沢湖の近くの小学生と、
姉妹校となった子ども達ですから、
クニマスの事は、ちゃんと知っていて、
とても詳しいのですが、
今回は、発見者が自らお出まししてくれた訳ですから、
子ども達も、更に興味深々でした!!

紙芝居の後は、
お待ちかねのMさんのお話し・・・。
なぜ、クニマスが西湖で命を繋いでこれたのか―。
そもそも、クニマスが西湖に来たのはどうしてか―。
そんな、当事者だから話せる事を、
子ども達に、熱心に、熱心に、語って下さいました。
これには、自分の方が大感激!!
きっと、子ども達よりでっかい耳になって、
聴き入っていました(笑)

でも、ここには詳しい事は書かないでおきます。
なぜなら、自分で学ぶ事が大事だからです。
情報だけあっても、そこに気付きがなかったら、
クニマスの事は知ることができても、
守っていく事の大切さまでは、伝えきれません・・・。

だから、もしもっと学びたいって希望が聞こえれば、
我々は、きっと喜んで伝えに行きます。

M様の情熱は、きっと子ども達の胸に、
響いたに違いありません。


さて、当方の出番は授業の最後の部分。
M様のお話を聴いて、地元の湖に、
世界的にも稀少な魚が生きている・・・。

その奇跡は、クニマスが、
西湖に「適応」できたから―。に、他なりません。

なので、生物の「適応」や、進化について、
西湖の自然と絡めてお話しさせて戴きました。

ここで、子ども達に紹介したのが、
タイトルにある、クワルビーと云うお魚です。
勿論、この魚は、実際にはいない魚です。
が、西湖の自然環境に適応した魚なのです!!

姿はウナギに似ていますが、実は肺魚の突然変異。
だから、肺呼吸ができるので、
なんと、冬は冬眠するのです。

目は退化して見えないのに、
ルビーの様に深く赤く輝いています。
そして・・・etc

そんな仮説を伝えながら、
西湖で、富士五湖で、こんな魚がいたら嬉しいな、
楽しいな、面白いな、不思議だな・・・。って、
そんな、想像上のお魚を、
描いてもらおうって云う指向です。

でも、単に想像だけではNGで、
ちゃんと、なぜそういう姿になったのか、
説明できないといけません。

魚の特徴であるひれや、
食性や、その習性も、考えてみます!!

残った時間は僅かだったのですが、
子ども達の手は、どんどん動いて、
ユニークな、なるほどな、凄いなあって、
お魚が、続々と誕生しました。

中には、とってもお魚に詳しい男の子が居て、
詳しいからこそ、想像が膨らみ過ぎて、
なかなか描きだせないで悩む様子だとか、
子ども達の発想が、本当に素晴らしくって、
とっても楽しくて、こちらも学べた授業となりました!!

授業の時間内では、完成できなかったのですが、
すぐ翌日には、全員描いてくれた―。
って、嬉しいご報告も届きました。

今度、子ども達が誕生させてくれた魚たちに、
会いに行くのが、また楽しみになりました(笑)

こうした機会を、もっと重ねていけたら、
嬉しいし、ずっと西湖にクニマスが、
生き続けていけることでしょう!!


写真は上から、

珍魚 クワルビー(チョッとキモイ!?)

魚を描く子ども達、手が止まりません!!

ウサギの耳に似たひれを持つこの魚、
実は、切ないペットにまつわる伝説から生まれました。