夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2012/12/09 22:21:39|活動報告
フィールド観察授業(諏訪湖でワカサギ釣り!!)

いやあ、ここのところ寒さが厳し過ぎますね。
土曜日は積雪でビックリ!!
早々、冬タイヤに交換して来ました。

さて、年内の専門学校の担当授業のラストを飾ったのは、
アスリート学科を除く1年生全員と、
野生生物保全学科の2年生の共同授業である、
『フィールド観察』の、授業でした。(11月30日)

今回は、冬の小さな妖精釣り、
諏訪湖のドーム船を貸し切っての、『ワカサギ釣り』です。
学生達は、早朝5時に妙高を出発、
担当講師である当方と、相棒の先生は、
岡谷と、小淵沢ですから、現地で悠々と待機!!

予定の7時を30分弱遅れての到着でしたが、
聞くと、3名寝坊で置いて来たとのこと(笑)
まっ、早朝だし、しゃーないっ。
それでも、30名を超える学生だと、
モーターボートでドーム船まで3往復!!
船長さん、ありがとうございます。感謝!!!

全員ドーム船に乗り込んだところで、
岡の谷のらんかぁ先生による、ワカサギ釣りのレクチャー!!
仕掛けを張りながら、セットしてって言ってる鼻から、
「あー、絡んじゃったぁ!!」
話しを最後まで聞けっちゅーねん(爆)
って、もうみんな待ちきれないのです!!

と、云う事で、いざ実釣開始〜。
相棒先生と、当方は、ドーム船の前後の角に釣り座を構え、
群れを散らさない作戦をとります。

さあ、直ぐに慣れて一荷を繰り返す学生も居れば、
餌の紅サシに素手で触れず、ピンセットで餌付けする女子、
いきなり仕掛けクラッシュするダメンズ(許せ〜)
黙々と釣果を伸ばす、講師陣と釣り好き学生の面々・・・。
そんな輩が、ドーム船で繰り広げる釣り比べは、
見てて面白いったらありゃしません!!

午前中いっぱいめいっぱい、ワカサギ釣りを楽しみました。
で、釣果の方でありますが、
当方と、相棒先生はいずれも200アップ。
続いて、引率の先生お二人も100アップ。
学生の竿頭が100アップで、
すそが20尾ほどでした!!

けれど、みんなで合わせると、軽々1000アップ!!
豊漁となりました。

こんな楽しい授業だった訳ですが、
ちゃんと学ぶことも忘れません。

全国の湖に、本来、汽水域で生息する、
ワカサギが放流される様になったのか、
観光資源としての利用と、内水面の漁業についての考察、
そして、何よりワカサギと云う魚についてのこと・・・。

釣って、学んで、お楽しみはちゃんと味わって食べること。
きっと盛大なワカサギパーティーになったことでしょう。

それにしても、寝坊の3人は、釣れなくって、
ざんね〜ん!! おすそ分けはもらえたかな(爆)

写真は、

1枚目 ドーム船内の様子。
これだけ乗ってると圧巻ですね。

2枚目 自分の近くで釣っていた女子の釣果。
船酔い気味ながら、結構、釣ってましたよ(笑)

3枚目 大きいジップロックに半分!!
これで、400尾くらいかな。当然、数名の釣果のミックス







2012/12/05 20:22:54|活動報告
エコフィッシング授業その2(お魚料理にチャレンジ!!)

さて、前回もお伝えしましたが、
自然環境教育学科の学生たちには、
エコフィッシングの授業を行っています。
その1は、魚と魚釣りに興味を持ってもらうには?
と、云う事で、各自にアクティビティーを考えてもらいました。

2回目のこの日は、
いよいよ「釣ったつもりで、お魚料理にチャレンジ!!」です。
オリジナルのプログラムでは、
釣った魚で、自分で捌いて、料理して、
食べて、後片付けをする―。
と云う事を、それぞれの要素として取り組むのですが、

授業の中では、「釣る」を、省略し、
自分達で魚を捌いて、食べて・・・。と、
最後の要素までいっぺんに行います。

ですが、他の学生も、先生方もいらっしゃいますから、
折角なので、みんなに味わってもらう―。
と、云う事も、目的の一つに加えて、
「おもてなし」に、ついても実践します。

前回の授業の後半で、
この日のメニューについては、おおよそ決めてあり、
以下が、この日のメニュー、お品がきです。

前菜・・・かますの燻製

汁もの・・・あじのつみれ汁

お造り・・・ 真鯛の刺身

ご飯 ・・・ 鯛めし

と、なって居りました。

加えて、講師の自分も一品添えることにして、
サイドメニューとして考えたのが、

寒い季節だし・・・。
と云う事で、お魚を使ったポトフ
なので、『ギョトフ』と、しました。
全くのオリジナル料理です。
お魚は、クロソイと、ホウボウ。冬の魚の代表格です。

が、メインはあくまでも、学生達の作る食事です。

誰が何を担当するかも、学生達の間で分担してあり、

前菜の燻製は、Sくんが担当

汁ものは、Aくんが担当

鯛のお造りは、Iくんが担当し、
Aくんに、包丁捌きも指南していました。
Iくんの、お父さんは板前だと云う事で、
見よう見まねで、ほぼ魚捌きを覚え、
前期の実習でも、大活躍してくれました。

そして、メインの鯛めしは、3人で分担となって居り、
調理は全て学生に任せて、
自分は、自分の料理作りに専念させてもらっちゃいました。

予想では、結構時間が掛るだろうなあ・・・。
と、踏んでいたのでありますが、
ちゃんと仕込みを終えてから、調理に取り掛かるなど、
段取りも、意外に上手くできていて、

ほぼ料理は、授業が終わる20分前には終了し、
綺麗に食卓も整えて、
他の学生達の授業が終わるのを待っていました。
でも、山岳プロ学科の学生達は、
少し早く戻って来たので、料理を目の前にして、
暫しのあおずけタイム。
「早く食べさせて〜!!」

身体も冷え切っているので、
自分のギョトフや、つみれ汁にも興味深々(笑)

そして、校内に居る学生達の授業が全て終わって、
いざ、試食会の開始!!

腹ペコ学生達の食欲は、さすがに旺盛で、
見事なまでに完食〜!!
みんな喜んでくれました。

そして、「いただきます」の、言葉の意味や、
もてなすことの喜びも、
同時に味わう事ができた授業でした。

因みに自分のギョトフも、好評でした。
よかった・・・。

写真は、

1枚目  捌いた鯛をお皿に盛り付ける Iくん
     なかなか手慣れた感じですよね。

2枚目  ジャーン、季節も盛り込んだ鯛のお造り完成!!

3枚目  鯛めし!!
     かますも無駄にせず、一緒に炊きました。

4枚目 いっただきまーす!! 
    食欲フルスロットルの試食会となりました!!







2012/09/03|活動報告
やまなし少年海洋道中 2012レポート8(八丈太鼓と忘れじの八丈編)

八丈太鼓は、有名な島の伝統芸能です。
通常和太鼓は、置かれた太鼓を鳴らす場合が多いですが、
この太鼓は、2人の太鼓打ちのアンサンブルによって、
打ち分けられます。

一人がリズムを刻む「下打ち」
そして、も一人が、下打ちに合わせて、
アドリブで音を重ねて打ちます。
この阿吽の呼吸こそ、
八丈太鼓の真骨頂ともいえると思います。

そして毎年、この太鼓を、
島を代表する太鼓集団「六人会」の、皆様が、
子供達に、迫力のある太鼓の競演を聴かせて下さいます。
また、子供達から希望者には、
太鼓を打たせてくれる―。と、云うパフォーマンスも!!
で、今年も積極的な男子3名が打たせて戴きました。
なかなか、上手だったですよ(笑)

さて、島を離れる時、
六人会を束ねるKさんと、この海洋道中に参加し、
ボランティアリーダーとなり、
そして、今は島の保育士さんになったアヤパンマンが、
太鼓で、我々を見送ってくれました。

その太鼓の音は、きっと子供達にとって、
忘れられない音になることでしょう。
そして、船から離れて行く八丈島の風景を、
しっかり目に焼き付けて来たことでしょう。

忘れじの八丈島に、
暫しのお別れを告げて、成長して、
いつかまた、あの八丈へ!!

太鼓の音は、ずっと鳴り続けます!!

これにて、今年の海洋道中レポートを、
終了したいと思います。

本当にありがとうございました。

写真は、

1枚目  太鼓を打たせてもらったTくん、
     なかなか様になってたぞ!!

2枚目  八丈太鼓で我々を見送って下さった、
     Kさんと、アヤパンマン  感謝!!

3枚目  2・4・5班は、多分見られなかった、
     登龍峠の絶景!!

4枚目  3班は、きっとこの景色見れてないよね!?
     大坂トンネルから横間ヶ浦を望む絶景!!








2012/09/02 16:30:05|活動報告
やまなし少年海洋道中 2012レポート7(いっぱいの体験編)

海洋道中のテーマは、「でっかい体験」です。

プログラムひとつひとつが、
全て体験することで繋がっていますから、
ホント、でっかい体験の目白押しとなり、
子供達は、体験を通じて、成長していきます。

スノーケリングや、サバイバルなどの、
直接体験は、確かに素晴らしいのですが、
目立たない、地味な体験もまた、
思いやりの芽を育むのには、とっても重要な体験です。

キャンプ中、子供達は、ゴミの分別と節水活動に取り組み、
地道に成果をあげて居ました。
ゴミの行き先を考え、可能な限りゴミを減らすこと。
大事な大事な「水」を、大事に大事に使う事、
島の人に会ったら、挨拶を忘れない事、
積極的に、何でも取り組む事、
そんな当たり前の積み重ねも含めて、
「でっかい体験」と、銘打っているのです。

どうせやるなら、気持ち良く!!
楽しむ時は、思いきり!!
そして、楽しむ時も、辛さも、悔しさも、喜びも、
みんな「仲間」と、分かち合うからこそ、
この海洋道中が、四半世紀にも渡り、
続けられている「原点」。
なのでは、ないでしょうか・・・。

これからも、ずっと長く永く続ける為に・・・
毎年、子供達は、「思いやりの種」を、
八丈島に撒いて帰ります!!
そして、また次の年、
育った芽を大きく伸ばして、また種を撒くんだね!!

写真は、
1枚目 ゴミ置き場に設けられた分別リスト

2枚目 くさやの原料のムロアジを捌く

    命を戴くのは、こうした作業があればこそ!!

3枚目 八重根漁港で、ごちそうになったカツオの皮や、
    内臓を他の魚たちにおすそ分け(笑)
    フグの綱引き、面白かったね!!
    命はつながってます!!

4枚目 帰りのかめりあ丸での操舵室の見学
    船員さんのお話しを、しっかり聞きます







2012/08/31 9:38:10|活動報告
やまなし少年海洋道中 2012レポート6(頼れるヒーロー・ヒロイン編)

今日で8月が終わります。
そして、「夏」も、残暑の中ではありますが、
だんだん遠ざかっていきます。

海洋道中に参加した子供たちにとって、
この夏は、まさに八丈一色に染まり、
体験した、ひとつひとつが、素敵な思い出として、
そして、大事な宝ものとして、
貴重な、経験値として、彼らの成長につながっていきました。

そして、この海洋道中を語るうえで、
絶対に外すことができないのは、
彼らを間近で支え続け、共に成長する、
子供たちにとって、本当に心から頼れる、
ヒーロー・ヒロインであるのが、
5人のボランティアリーダー達です。

中学生の時、この海洋道中に参加し、
ボランティアリーダーの姿に憧れ、
リーダーになった子も居れば、

ひょんなきっかけで、関わった子もいますが、
彼らの頑張りがなければ、
この事業は、絶対に成り立たないのです。

そして、今回参加した子供達も、
懸命な、リーダーの姿に何年か後の、自分の姿を写し、
また、この海洋道中に戻って来るのです。

スノーケリングで、みんなが安全で居られる様に、
「バディー、バディー!!」と、声を掛け続け、
全員の無事を守ったリーダーには、
ナイスバディー賞(爆)

そして、全員に「よくがんばったDE賞!!」
今回のリーダー同士の、チームワークも最高で、
辛いことも多かったろうけれど、ずっと笑顔を忘れずに、
9日間を、頑張り続けました。

心から、感謝したいですし、
きっと、子供達は、もっともっと感謝してると思います。

ハル、まっつん、ゆっぴー、大ちゃん、いおりん、
本当に、お疲れ様でした。

また、一緒に活動できることを、楽しみにしているよ!!


写真は、1枚目

リーダーを中心に、円陣で気合を入れる2班(サバイバルの日)

2枚目

頼もしい5人の、ヒーロー・ヒロインたち!!ありがとう