夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2012/02/03 21:52:59|活動報告
エコフィッシングの授業 2

寒い日が続いています。
明日は、立春。
少し冬型が緩んでくれそうですが、
インフルエンザも流行っている様ですので、
くれぐれも、お気を付けくださいね。

さて、冬型と云えば、
豪雪の妙高にある、専門学校での授業報告です。

ますます雪の壁が高くなって居りましたが、
大雪の中でも、授業はしっかり行って居ります。

さて、前回に引き続き、
エコフィッシングの授業の第2弾は、
釣った魚を、「捌く」・「食べる」の、実体験です。

本来であれば、魚を釣って、捌き、食べる・・・。
と、云う手順を踏みますが、
前記の通り、大雪で釣りはできないので、

魚は釣ったと見立てて、
近くの鮮魚市場から、新鮮なお魚を購入して来ました。

今回は、大衆魚で美味しいご飯のおかずを作る。
と、云うところにスポットを当てて、

味な魚の代表格である、「マアジ」を、メイン食材とし、
定番のアジフライ、そして、アジのたたきとなめろう、
味わい尽くすという目的もあるので、

骨も「骨せんべい」に、することにしました。

加えて、フライに卵を使うこともあり、
塩釜をやってみたいという、
学生たちのリクエストも取り入れ、

「マダイの塩釜焼き」も、作ることにしました。

エコフィッシングでは、
捌く際に、魚の体のしくみを観察するという作業をするので、
3枚おろしも、少し工夫しながら行いました。

アジの捌き方は、
前期に行った、「水辺のアクティビティー実習」で、
おおよそやったことがありましたが、

今回は、その時よりアジは大き目。
なので、皮を引くという作業も体験してみました。

皮を引く作業も、一度覚えると、
スーッと自然に引く事もでき、
料理の腕も、着実に上達しているようです。

塩釜は、粗塩1キロに、卵白4コを加えて整形し、
マダイをしっかりくるみました。

身に隠し包丁で切れ目を入れ、
生姜と、ねぎを挟むと云う技も・・・。

で、焼きあげるのは、
アウトドアの専門学校らしく、ダッチオーブンを利用!!
30分強火に掛け、後は余熱で蒸しあげました。

盛り付けも、食べてくれる人を考えて、
見栄え良く、美味しそうに、盛り付けます。

そして完成!!

早速、試食会が始まりました。

他の学科の学生たちや、先生方もお呼びして、
みんなでわいわい食べました。

どの料理も、バッチリだった様で、
「うめー!!」の、連発で、嬉しい限り。

こうして、自然の恵みに感謝しながら、
「いただきます」を、知るのです。

学生諸君、お疲れ様でした。

美味しかったね〜!!

大成功でした。







2012/01/31 9:14:06|活動報告
エコフィッシングの授業 1

いつも紹介させて戴いている、専門学校の授業のレポートです。
雪深い妙高の地は、冬は一面の銀世界・・・。
雪の壁が、校舎を隠してしまうほどなのです。

そんな中で、タイトルのエコフィッシングの授業?
もちろん、魚釣りなど、できる筈がありません。

エコフィッシングは、
魚釣りの活動から、環境学習的な要素を七つ抽出し、
それぞれの要素と、フィッシングを絡めて、
水辺の自然に対する、知識と理解を深め、
更に食育的な要素を加えた、環境学習のプログラムです。

1月19日に行った授業は、
『釣る魚を考える』を、考える授業。
釣りに出かける前段階として、
子どもたちが、釣りや魚に興味を持ってもらえる様に、
先ずは、楽しんでもらえる様な、
アクティビティーを、学生たちが披露し合い、
評価し合うというワークショップをやってみました。
昨年も、同じ様な授業を行い、
このサイトでも紹介させて戴きましたが、

今年も、昨年に勝るとも劣らぬ、
楽しいアクティビティーの数々が展開されました。

自由な発想で空想の魚を描き、
本物の魚と比較することで、
魚の体のしくみや、進化などを楽しみながら学べるもの。

今夜の晩ごはんのおかずを海に獲りに行こうと云う、
獲ったどゲーム!!
でも、このゲームの狙いが深かったぁ!!
晩ごはんのおかずと云うのがキーワードなんだね。

そして、
魚偏の漢字と、魚の絵やイラストを
かるた取りの要領で合わせていくもの。
どれも、凄く考えられていて、且つ楽しかったですよ。

自分も負けじと、
じゃんけんお魚水族館と云うアクティビティーを披露

残った時間で、互いのアクティビティーを体験した感想や、
もっと広げるためのワンポイントアドバイスなど、
活発なフィードバックが展開され、頼もしい限りでした。

写真は、
1枚目  雪に覆われた校舎

2枚目  こんなお魚が居たら楽しいね!!

3枚目  獲ったどゲーム展開中!!
    水中メガネをしてるのわかるかな?

4枚目 たくさん魚を集めるぞ、じゃんけんフィッシュ(爆)







2011/10/26 8:54:30|活動報告
今年は不発!!(プランクトンフィッシング)

講師に行っている、後期の専門学校の担当授業が、
いよいよ始まりました。
最初の授業は、昨年とんでもエイリアンをゲットした、
プランクトンフィッシング。
少しでも、寒くない方がいいだろうと予想して、
昨年の11月実施を、前倒しして行いました。
前日、海に行って来た学生から、
「いい感じで濁っている」と、云う情報があり、
今年も、凄いエイリアンが釣れるのでは!?
と、獲らぬ狸の何とやら・・・。

学生13名を、4グループに分け、
2台に分乗して、レッツゴー!!
自分の担当グループは、
直江津の関川河口付近、佐渡汽船ターミナル付近の堤防、東堤
の、3か所。そして、もう1台は、
黒井の運河・第一突堤、そしてそのサーフからの3か所で、

何度かこのHPでも紹介した、
プランクトンネットを付けて、エイヤっと、投げて、
海水面、水中から海水ごとプランクトンを釣りあげる!!
のですが、丁度サヨリの絶釣期でもあり、
東堤は釣り人でいっぱい。
そして佐渡汽船ターミナル付近の堤防でも、
良型のサヨリがうろうろ。
釣りキチの学生は、辛抱たまらず、
サヨリ釣りが始まっちゃいました・・・汗。

でも、この魚もプランクトンイーター。
下あごが長く受け口になっていて、
その口でプランクトンを掬って食べています。

午前中で採取した後、学校に戻って観察タイム。
いつもの様な、ウオーッとか、居た〜!!
と、云う歓声は無く、探すのも必死。

良く見ると、割と水が透き通っていて、
プランクトンは少ない・・・涙。

それでも、ケンミジンコや、ヒドラの類を見つけて、
その奇妙な姿を、スケッチした面々でした。

お天気は、最高だったのになあ!!
痛し痒しでした(爆)







2011/09/19 21:27:05|活動報告
家族で釣りデイキャンプin山梨(はじめてのさかなつり)

9月11日は、東日本大震災から半年が経ち、
あの、アメリカ同時多発テロから10年が経った、
大きな節目の日になりました。

そんな特別な日に、
タイトルの『家族で釣りデイキャンプin山梨』と、云う
プログラムの講師をさせて戴きました。
場所は、大月市にある、奈良子釣りセンターです。

そして、お呼び戴いたのは、
埼玉県に事務所を持つ、
NAFA子育て環境支援センター様です。

リンクしているフィッシングメッセンジャーのサイトにも、
プログラムを、引き受けた詳細を書かせて戴きましたので、
こちらのサイトでは、
当日の指導風景を中心に、お話させて戴きたいと思います。

フィッシングは、私の専門分野でございますが、
このプログラムでは、単に釣るのみではなく、
以下に記した、

・釣りという体験を通して、命の営みやつながりに触れる。

・親子で共有することにより、
 親子の絆を深めることを目的とする。

・図鑑ではなく、本物の命と向き合うことで、
 生き物の大切さを知る。

と、云うテーマで行いました。

魚釣りは、直接「命」と、対峙する活動です。
だからこそ、幼児期での直接体験として、
本物に触れさせてあげたいという、
私自身の狙いもありました。

子供たちは、ちいさな身体にいっぱいつまった、
元気いっぱいの心で、おさかなつりを頑張ってくれました。

そして、直接さわって、
自分で捌いて、焼いて食べました。

自分の手元にビビッって感じたのは命の重さです。

この原体験が、子供たちの大きな成長に繋がることを、
心から信じています。

フィッシングメッセンジャーのサイトの記事と一緒に、
是非、ご覧下さい。

写真は、
1枚目 釣り具と仕掛けの説明中

2枚目 ポイントでは、釣り方と流し方を説明

3枚目 お魚の身体の仕組みを知るには、
     捌いてみるのがイチバン!!

4枚目 ここにいるお魚は何?イラストを書きながら、
    魚と川と海のつながりも伝えました。







2011/08/27 19:20:54|活動報告
やまなし少年海洋道中 2011 レポート5(繋がる手と手編)

昨日、今年のやまなし少年海洋道中の、
最後の指導者会議が終わりました。
担当から、それぞれの感想や、反省事項を発表し、
また来年度に向けての課題と、
その展望を話し合いました。

毎年、こうしてこの事業を次に繋いでいきます。
そして、この指導者会議で、全ての事業が終わりです。
指導者の皆様、今年も本当にお疲れ様でした。

さて、「繋がる」と、云うキーワードが、
ピタっとはまる場面が、現地研修でありました。

8日目のさよならレセプションの前の出来事です。
一部が始まる前に、司会のぴのさんから、
班のメンバー全員で手を繋いで、
目を閉じて、ここまでの活動をふりかえるって、
そういう時間を取ってくれました。

静かに目を閉じて、仲間の手のぬくもりを感じながら、
子供たちは、どんなことを考えていたでしょうか・・・。
八丈太鼓待っている時間の中で、
ぴのさんの粋なはからいで繋いだ手と手。心と心。

短い時間でしたが、凄く素敵な時間だったと思います。

仲間との繋がりは、ずっと続きます。
長く、永く・・・。