先月末の一週間、講師に行っている専門学校で、 『水辺のアクティビティー実習』を、行いました。
新潟県の糸魚川市内にある、能生(のう)周辺で、 様々な水辺、海辺のアクティビティーを体験し、 森と海とのつながりや、生きものの多様性、そして、 環境学習指導者としての幅と経験を積む―。 と、云う目的で実施されました。
今年度から、新たに実習科目に加えて戴きました。 前の日記で申し上げた通り、期間中は悪天候で、 雨と寒さと闘いながらの活動でした。
晩ごはんの食材を、釣りで確保したりとか、 夜の堤防で、生きもの観察をしたりとか、 ビーチコーミングしたりとか、
悪天候なりではありましたが、 色んな気付きと発見があって、 実のある学びの機会になりました。
今回の学生達とは、 初めての、長期キャンプを伴う実習でしたが、 学生生活のこととか、趣味のこととか、 将来のこととか、色んなおしゃべりもできました。
環境学習の指導者という職業で、 しっかりと生活できる様な未来を、 彼らと共に築きあげていきたいです。
写真は、3日目の活動 プランクトンの観察風景と、 夜の海洋生物観察で見つけた生きものです。 ちなみにプランクトンは、釣って採りました。 タネ証しは、学校のブログを、ご覧下さい(笑) http://i-nac.mydreams.jp/?itemid=3849
さて、この生きものが、何だか解りますか? 正解は、○トデと、ナ○コです。 |