いよいよこの実習も、最終日を迎えました。 様々な水辺で、様々な生きものと関わりながら過してきました。
そして、様々な命の恵みを有難く戴いて、食べてもみました。 この実習で学生達は、きっと「命のつながり」を、 楽しみながらも、感じ取ってくれたことでしょう。
雨が山を潤し、川となって里を流れ、 またある水辺は、憩いの場所として人々を癒していました。
川は、幾つもの流れを集めて、海へ辿り着きます。 更に海は、広い広い世界へと繋がっています。
実習最後の活動は、 今日までの感謝を海に返すこと・・・。 例え少しだけであっても、海を綺麗にすることです。 海辺のゴミを拾い綺麗にする『ビーチクリーン』。 そして、世界に繋がる海から、この海に辿り着いた、 漂流物を拾い、そこから海のことを考える、 『ビーチコーミング』 この2つの活動で、海への感謝の気持ちを伝えます。
この日は、朝からどんより曇り空。 雨も予想されたので、朝食後は直ちにテントを撤収しました。
キャンプ場の洗い場も、テントサイトも、 全て綺麗にしてお返しするのが、 アウトドアーズの鉄の掟。 来た時よりも綺麗にして、 キャンプ場をチェックアウトしました。
道の駅のフリースペースで、先ずは昨日のふりかえりと記録。 それから一路、上越へ向かって出発しました。
先ず最初に訪れたのは、 名立谷浜に近い、上越の「藤崎(とうさき)海岸」 日本海に面した海水浴場です。
その浜に流れ着いたゴミや、 何だろう・・・。って、思った漂流物を探して歩きます。
30分ほどで、そこそこ集まりました。 けれど、割と確信犯的に捨てられたゴミは見かけませんでした。 それは、チョッと嬉しい結果でした。
海岸線を横目で見ながら、更にR8号線を北上。 活動の地の最後に選んだのは、直江津の黒井海岸です。 この海岸は、特に釣り人も多いので、 即ちゴミも多くなってしまいます。
「藤崎海岸」と、同じ様に海岸を歩きました。 やはり、多かったです。ゴミが・・・涙。 この時季はシロギス釣りが盛ん。 空のエサのパックが、結構捨てられていました。 タバコのフィルター。缶コーヒーの空き缶・・・ETC
おそらく、これらも釣り人が捨てたのでしょう。 同じ釣り人として遺憾に思いながら、 学生達と、海岸からゴミと漂流物を拾い集めました。
繋がっている海だから、このゴミが、 もしかしたら世界の海を汚してしまうかもしれません。
学生達は、いつしか夢中になって拾っていました。 とても数名で拾い切れるものではないと解っていても、 拾わずにはいられなかったのでしょう。
まだ多く残るゴミを見て、 見て見ぬふりはツライ・・・。 そんな言葉が、思わず溢れました。
世界に繋がる海に感謝しながら、 それぞれの実習を、色んな気付きと共に、 考えてくれたことでしょう。
5日間、本当にお疲れ様でした。 海もきっと笑ってくれてると思うよ!!
では、最後の活動の写真です。
1枚目
道の駅で記録付け。これも、今日が最後。
2枚目
藤崎海岸でのビーチクリーン&ビーチコーミング
3枚目
ビーチクリーンで拾ったゴミ。海外からのゴミもありました。
4枚目
ビーチコーミングの作品。素敵ですよね!!
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