夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2024/12/19 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告41(閉村の日@ テントブレイク)

皆様、おはようございます。

次第に近付く、
クリスマスと、お正月―

なんとか今年中に、
今年の海洋道中のレポートを、
完了したいと思って居ます。

ただ、皆さんにも聴いて欲しい、
見て欲しいエピソードが、
他にもいっぱいあるんですよね〜困った

なので、あくまでも目標です。

さて、
いよいよ今日からは、
最終盤の2日間の報告に向かって参ります。

キャンプファイヤーで盛り上がった夜、
テントでは無く、お外で寝てたメンバーが、
たくさんいました。

この場を離れたくないんでしょうね。
ベースキャンプの地面の感触を、
直に感じたかったのかもしれません。

ですが、このベースキャンプとも、
今日でお別れです。

朝から、撤収(テントブレイク)に向けて、
各班、準備に取り掛かっていました。

先ずは自分の荷物のパッキングから・・・

忘れ物がないように、
そして、きっちり全部が収められる様に、
今日までの経験値をフル活用して、
パッキングに努めていました。

ベースキャンプでの「朝のつどい」も、
これで最後です。
ラジオ体操も、入念に行いました。

先ずは事務局の○ンちゃんから、
今日のスケジュールの確認があり、

続いてたけちゃんからは、
テントブレイクの、
注意点や手順の説明がありました。

さあ、しっかり、
みんなで撤収作業を行おう!!

もし仮に、時間オーバーしてしまうと、
おみやげがパー、
お風呂もパーになりかねません。

午前中に全撤収を終えるため、
一斉に、テントブレイクが始まりました。

一つひとつの作業を、丁寧に、確実に、
焦るのでは無く、急ぐ事、
慌てるのでは無く、冷静に・・・

備品も漏れがないように、
しっかり確認、しっかり綺麗に・・・

テントアップより早く、スムースに、
テント村だった広場が、空き地となって、
掲げられていたシンボルゲートも、
本部テントも、無くなってしまいました。

一致団結すれば、ちゃんと出来る。
しっかり出来る・・・

やはり、経験は「力」ですよねグッド

ベースキャンプでの最後のご飯は、
おにぎり弁当ですおにぎり

お疲れ様でした。

余裕―ムフフ
と、まではいきませんでしたが、

無事にテントブレイク終了!!

午後からは、お風呂温泉
&おみやげの、
ふるさとタイムがスタートします。







2024/12/18 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告40(自主の日Eいざ、キャンプファイヤー!!)

皆様、おはようございます。

最近の教育キャンプでは、
キャンプファイヤーは、
余りやらないそうです。

火を使う事のリスクに加え、
環境へのインパクトが強い活動―

って云う事で、
敬遠される事も多いのが実情です。
と、云うより、

せいぜい2〜3泊くらいが、
体験キャンプの限度でしょうから、
チームが出来上がらないまま、
キャンプが終わってしまいます。

こんな場合は、単なるレクにしかならないので、
余りやるべきではないと思います。

ではありますが、
やはり海洋道中は、
8泊9日にも及ぶ長期キャンプです。

各班のメンバー達は、
既に家族って云って良い程の、
強い絆で結ばれています。

火を司る神に感謝を捧げ、
その火を収める事が、
このキャンプファイヤーの起源ですから、

我々としては、仲間と共に、
キャンプファイヤーを、
今でも、続けています。

班長の掲げるトーチに、

「友情の火」

「連帯の火」

「奉仕の火」

「交流の火」

が、灯されて、
営火長の持つトーチで1つになりました。

そしてその火が、
天に向かって燃え上がります。

ゆらゆらと揺れる火を眺め、
過ぎ去った日々をふりかえります。

楽しかったこと、

辛かったこと、

嬉しかったこと、

寂しかったこと・・・

そして、歌います。

たけちゃんの奏でる
ギターの音色に合わせて、

『虹』

そして、代々歌い継がれるあの曲―
そう。海洋道中『愛のテーマ』

ぼくたちは忘れない あの日々を音符

仲間と過ごした八丈の夏音符音符

そして、共に躍ります。

八丈のお祭りでも、盛り上がる
マイムマイム

次第に高速になってきます。

マイムマイム、マイムマイム、
マイムベッサンソ・・・

ヘイ!!

ヘイ!!!

火に近付きながら皆で叫びます。

マイムマイムが終わる頃、
次第に火は小さくなって、

ベースキャンプ最後の夜が更けていきます。

明日は、この場所に感謝を込めて撤収です。

この夜を、僕らは忘れない・・・

八丈の夏を、決して忘れない・・・

さあ、明日は、みんなでがんばろう!!

きっと明日は、いい天気〜♪♬


 







2024/12/17 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告39(自主の日Dバイキング上出来!!)

皆様、おはようございます。

今日は少し趣向を変えて、
『自主の日』の、夕ご飯で皆で味わった、
バイキング料理の数々を、

写真で、ご紹介しますねレストラン

暗かったので、
食べてる時は、「色」を、
余り感じなかったけれど、

こうして改めて写真で見てみると、
更に美味しそうに見えてきます。

お料理の「色」って、
とっても大事なんですね。

1枚目が、
ペンネカレー

2枚目が、
塩豚カルビ

3枚目が、
ポテトサラダ

4枚目が、
ペンネアラビアータです。

どれも、美味しかったですよグッド







2024/12/16 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告38(自主の日C夕食はバイキング!!)

皆様、おはようございます。

昨日は、ワタクシの大失敗談でしたが、
スノーケリング体験自体は、
大成功でありました。

スノーケリングをした底土からは、
全員が歩いてウォーキング帰るのですが、
きっと、こんなに歩く事自体、
普段の生活では、ない事でしょう。

疲れた身体を癒やすには、
食事がとっても大事だし、
特に、この日の食事は、お楽しみ!!

各班で作った料理を持ち寄っての、
バイキングの、夕ご飯なんですよね。

自分がベースキャンプに着くと、
お仕事が、待って居りましたびっくり

八丈スタッフのいっせーが、
再び、ムロアジ魚をたくさん釣って、
持って来てくれたので、

捌いて、焼いて欲しい―

と、云う事でした。

よっしゃと気合いを入れてグッド
捌き始めた訳ですが、

70尾くらい・・・魚魚魚

と、云ってたのが、100尾はいそうで、

○なまると共に、せっせと捌いても、
なかなか数が減らない・・・

まあでも、こんなに新鮮なお魚、
滅多に手に入りません。
ましてや、食べられませんもん。

なんとか魚捌ききって、
木炭を起こして、塩焼きターイム

一方、子どもたちは、
提供する料理を、楽しそうに作っています。

メニューは、

キーマカレーとぉ、

五目ちらしとぉ、塩豚カルビ

ピラフとぉ、照り焼きチキン

ペンネアラビアータとぉ、ポテトサラダです。

その脇に、ムロアジの塩焼きも提供です。

いっぱい遊んで来ましたから、
男子も女子も腹ぺこで、
あっと云う間に完売
閉店〜ベル

さあ、バイキングで胃袋を満たしたら、
ベースキャンプで過ごす最後の夜を、
キャンプファイヤーで盛り上がろう!!

キャンプファイヤーより前に、
ずっと火の前で魚を焼いていたワタクシ

も、もう体力が、
限界ですぅムンク

まだまだ夜は長い―夜

あかーんポカン
寝てまう・・・

 







2024/12/15 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告37(自主の日B午後のスノーケリングでやらかしたボク)

皆様、おはようございます。

今年も、もう残り2週間ですよ。
年々、早く感じるのは、
やっぱり歳取ったからだよなあ・・・悲しい

さあ、自主の日の午後は、
2回目のスノーケリング体験です!!

が、この投稿では、
子どもたちの様子ではなく、

ワタクシがやらしかた失態について、
恥ずかしながら、
自戒の念を込めて報告致します。

思い知らされたのは、
「歳、考えろ!!」 です。
激ヤバでした。

1回目のスノーケリングの時、
今年も地上監視役だったワタクシは、
もう海に入りたくてたまりませんでした。
そこが、運の尽き・・・よろよろ

少し波っけがあったので、
堤防からの飛び込み組と、
ちょっと深いところに行ってみよー組の、
2手に分かれました。

ですが、深いところ組は、
ひと班づつ希望者が入る事になりました。

で、堤防に移動して飛び込みが始まると、
なんだかワクワクして来ちゃって、
年甲斐も無く、飛び込みたくてウズウズムフフ

子どもたちも、バンバン飛び込み始めました。
いいねえグッド
こうでなくっちゃ!!

一昨年、やはり飛び込んだ時に、

「死刑からの〜きょーん!!」

と、ガキデカのこまわりくんポーズで飛び込み、
サポートして下さった、ブルーアーチさんから、
グッドを、もらいました嬉しい

で、5回も飛び込んじゃったのでした。

去年は台風台風で、
スノーケリングごとなくなったので、
余計に、無事に2回目が始まった事が、
嬉しかったんですよねOK自信まんまん

そこで、
一発目は、バンザイで行ってみよー!!

と、準備体操もままならないうちに、
急いて飛び込んでしまった―

らっ、
「あ゛ーっ!!」怒る

つ、つった・・・

両脚・・・

ブ、ブイは何処じゃ・・・

スイミングキャップもハズレて、
海水もガブって、しこたま飲んで、
ゲホッ泣き

必死にフロートにしがみついたワタクシ、
両脚がつったままぴーん・・・

動けませんよろよろ

で、ブイにつかまったまま、
およそ30分、ひたすら脚の痛みに耐え、
これで堤防にあがらなかったら、
冷えてもっと動けなくなる・・・

決死の覚悟で、
堤防に設けられている階段にしがみつき、
息絶え絶えのボクでした・・・よろよろ

それで、体力を使い果たしてしまい、
襲って来たのは、強い眠気です。

ねっ。ヤバいですよ。

この眠気は、低体温症の入り口です。

堤防の縁に腰掛ければ、
すぐに船を漕ぐ・・・

おっとと、目を覚ますけど、
直ぐにまた眠気・・・眠い

自分を見ていた他の指導者からも、

「ヤバかったっすよ。」

って、声を掛けられて、
本当に、
ミイラ取りがミイラになになりそうでしたムンク

教訓―

水に入る時には、充分にストレッチと、
準備体操を行う事―

水に入る前日には、充分な睡眠を取る事―

そして何より、
60過ぎたら、身体のケアーこそ大事だって事・・・

自然体験の指導者にあるまじき、
失態を晒してしまいましたこと、
胆に命じて、糾さないといけません。

大反省ダウンダウン

ただ子どもたちは、飛び込みに大喜びで、
班のメンバー全員で飛び込んだり、

何度も何度も飛び込むうちに、
見事に前宙返りを決めた子もいましたよチョキ

身体で海を満喫できたようですびっくり

ブルーアーチの皆様、
八丈町教育員会のサポートスタッフの皆様、

大変申し訳ございませんでしたダウンダウン
来年は、大人しく陸上監視に徹しますガッカリ

ああ、
認めたか無いけれど、歳とったんだわあ
よろよろ

写真の1枚目がワタクシ

左手あがってへんぞぉ!!
バンザイになってへんじゃん悲しい

写真4枚目の子の
前宙飛び込み、
高さが歴然じゃ・・・目を見張る