夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2023/07/23 10:00:00|活動報告
1学期が終わりました!! 春のおだんご編
皆さん、ホントにご無沙汰でした(汗)
ブログの更新を最後にしたのは、
春3月。まだ肌寒い頃でした。

が、今は梅雨も明けて夏本番。
学校も夏休みが始まっています。

さて、実は4月から、
昭和町立押原小学校の5年生達と一緒に、
『総合的な学習の時間』の、
お手伝いをさせて戴いています(^o^)/

その様子を、
1学期が終わったこのタイミングで、
一気に紹介させて戴きまーす!!

先ずは春のおだんご編―
4月の活動をご紹介です。

4月14日の金曜日。
5年生になったばかりの子ども達と、
初めての顔合せの機会がありました。

ゲストティーチャーで呼んでもらったけれど、
「先生なんて呼ばないでね〜」と、

自分達のお父さんやお母さんよりも年齢が高い、
妙にハイテンションな、
タイソンが、やって来ました。

で、何をやったかと云うと、
学校内に整備されたビオトープ。
先ずは、自然を体感しよう!!

靴なんか脱いじゃって、足の裏で感じる葉っぱの感触―
チクチクするけどなんか気持ちいいねー

おっ、この木に聴診器を当ててみよー
なんか聞こえた?

わんぱく男子は、裸足のまま木登り。
カキツバタが咲き始めた水辺で足をバシャバシャ・・・
まだ冷たいかもォ!?

元気いっぱいの子ども達。
何がイチバン楽しかったかな?

タイソンは、みんなに会えたのが、
イチバン嬉しかったかなあ幸せ

続いては、4月20日の木曜日。
総合の授業は、木曜日の5・6校時です。
なので、この日からが本番です。

机に向かう必要がないこの時間は、
子ども達にとっては、授業なのか遊びなのか、
担任の先生方も、一緒に自然を体感します。

今日は何すんの?
今日は周りの「音」を聴いてみようよ

で、耳を澄ませて、
周りから聞こえた音を、一つ、二つ・・・
と、指を折って数えました。

「何個聞こえたぁ!?」
で、大体の子が、4つか5つ。

もっと色々と聞こえてこないかなあ!?
音を形にしたらどうなるかなあ・・・

と、自由に音を「形」にして、
白い紙に落とし込んでいきました。

そしたら、こんな子がいましたよ。
これ、お家でやりたーい!!

理由を聞いたら、こんな素敵なお話ししてくれました。
お母さんが奏でる、料理を作る音。

とんとんとんは、包丁の音。
ザクッ、ザクッは、お野菜を切ってる音かなあ?

じゅわ〜 パチパチの音と一緒に
美味しい匂いがしてくるんだよ〜

それを形にしたら、どんなだろうね。

ねっ。皆さんもお家でやってみてはいかがラブ

今度は、みんなで虫になっちゃおー
って、取り出したのは虫眼鏡です。

地面にペターって腹ばいになって、
ミクロの世界を体験しました。

虫の目になってみると、
周りは巨大なものばかり。

最後は、自然に敏感になった自分の目で、
周りの自然を写真で撮影ですカメラ

今時の授業は、ハイテクなんです。
一人に一台の端末があって、
それに内蔵されたカメラ機能でパシャリ!!

そんな様子を、
地元誌のカメラマンさんも一眼のカメラでパチリカメラ
バッチリ取材してくれました。

それが、写真の記事ですよグッド

さあ、5月はいよいよ、本格的にビオトープ。
川で生きものたちを探すのだー!!

長くなっちゃうので、今日はここまでスマイル



 







2023/03/01 10:00:00|その他
事業報告書が届きました!!

寒い寒い『寒』雪の季節を乗り越えて、
ようやく、弥生三月となりました。

日差しにも、力強さが増してきて、
桜桜の花の蕾も、
心なしか、淡いピンク色になって来た気がします。

さて、あと僅かで新年度も始まりますが、
3年ぶりに動いた、
あの事業の報告書(左写真)が届きました。

そうです。
あの事業と云うのは、
もちろん、『やまなし少年海洋道中』
の、事です。

実は、届いたのは1月の末で、
あの最強寒波の直後でした。

が、こういう『動き』を、
皆様にお話しするのは、
春に向かって、段々と希望に満ちてくる、
3月になってからだよなぁ・・・

と、しっかり報告書を読み込んでから、
このタイミングで、
本日、報告させて戴く事にしました。

昨年の八月、
一生ものの体験をした―。
素晴らしい体験が出来た―。

秋から冬を乗り越えて届いた、
子ども達はもちろん、リーダーも、指導者も、
参加者全員の気付きや感動の言葉の全てが、
『感謝』に、満ち溢れていたのです。

読みながら、あの日々を思い出して、
思わず、目頭が熱くなってしまいました。

八丈の皆さんが、
子ども達を待っていてくれたこと、
優しい声を掛けて下さったこと、
あいさつをしたら、ちゃんとあいさつしてくれたこと、
たくさんの差し入れまで戴いたこと、

その全てが、子ども達にとって、
キラキラと輝く「宝もの」に、なっていました。

そして、
こんな大人になりたい―。
リーダーになって恩返ししたい―。
そんな決意の様な「言葉」も、
いっぱい、いっぱい、ありました。

自分も全く同じ思いでいます。
あの夏から半年が経って、
また八丈に行きたい―
その思いは、日に日に高まるばかりです。

今日は、ある指導者の方が寄せてくれた言葉を、
お二方、紹介させて戴きたいと思います。
本当は、全員の言葉をご紹介したいのですが、
僭越ながら、お二人に絞らせて戴きました。

とっても印象に残った言葉だったので、
あの八丈の夏を、
皆様にも、ほんの少しお裾分けできると思います。

先ずは、この言葉から・・・。
それは、『不自由という自由』
って言葉です。

キャンプでは、当然ですが、
自分達でテントを張って、自分達で食事を作って、
やることなすこと全てマンパワーと、
最小限の道具だけでの生活です。

スマホも、テレビも、電気さえもありません。
当然ゲームなんてある訳もなく、
満天の星空が広がっている夜です。

拠って、今時の子ども達にとってみれば、
『不自由』でしかない筈です。

なのに、八丈島の大自然に触れ、
島民の方々の、優しさと、温かさに触れ、
心は、どこまでも自由に開放できたことでしょう。

だからこそ、「感謝の言葉」も、
素直に、自然に、子ども達が話してくれます。

この成長に感動したある女性の指導者の方が、
『不自由という自由』って言葉で、
見事に言い表してくれました。

ねっ。素敵な言葉でしょ!?

そしてもうお一方、
我々が、参加者を呼ぶときに使う、
『キャンプネーム』に、ついての感想です。

キャンプネームで呼び合うことで、
年齢や立場などのレッテルで判断したり、
決めつけたりしない接し方や、
多様な考えを認めたり受容れたりして、
協力できる関係性を大事にしたい・・・

と、そんな感想を寄せて下さっています。
その呼び方が、とても心地良かったと、
何より、嬉しい感想でした。

キャンプの中では、大人も子どもなく、
全員が「仲間」なのです。

その心の距離感の近さこそ、
キャンプネームで呼び合う醍醐味なのです。

自分が八丈に行くと、
皆、「たいそ〜ん!!」って、呼んでくれます。
突然、声を掛けられたりもします。
そして、みんな笑顔が弾けます。

きっと何年経っても、
自分がこの事業を卒業した後も、
自分は、「たいそん」でいたいですし、

この事業に関わって下さった方、
知り合えた方、一緒にキャンプした子ども達とも、
ずっと、キャンプネームで呼び合いたいですねグッド
 







2022/12/15 10:00:00|活動報告
大人と高校生たちのガチな語らい場に感激!!
皆様、おはようございます。

今日は12月15日ですが、
この記事を書いていたのは昨日の事です。
それを含んで、お読み下さいネスマイル

強い北風に煽られて、
雪が横殴りに降っている、12月14日の朝です。

さて、
去る11月10日・11日の2日間に渡って、
山梨県で、ある研究大会が行われていました。

それは、
『関東甲信越静 社会教育研究大会』です。
自分がこの研究大会の事を知ったのは、
10月の末の事でした。

主催が本県の生涯学習課となっていたので、
早速、海洋道中の伝手を頼って、

なんとか参加できませんか―。

と、直談判させて戴いたのです。

締め切りはとっくに過ぎてしまっていたので、
正に後出しジャンケンの様なパワープレイだったのですが、
快く参加を了解して下さいました。

改めて、県の生涯学習課の皆様には、
心から御礼を申上げます。

なぜならこの2日間は、
非常に刺激を受けた2日間であり、
これからの自分の仕事の方向性に、
指針を与えてもらった様な、2日間だったからです。

その2日目、
5つの分科会が、県庁防災新館を始め、
甲府市内のホールのある施設を使って行われました。

自分は第5分科会を選ばせて戴きました。
第3分科会では、当方が関わっている、
海洋道中の話題提供もあったので、
本来なら、そっちを選ぶべきなのでしょうが、

敢えて、「社会的包摂」を、テーマにした、
この分科会を選んだんです。

その理由の一つに、
話題提供として、甲州市社会教育委員の会の呼びかけに、
甲州市内の高校が応じて、
大人と高校生が本気で語り合う、「語らい場」を、
実践した例の報告が盛り込まれていたからです。

大人と云っても親世代より少し年齢が高い、
壮年世代の社会教育委員の方々と、
正に今を生きている高校生達との、
語らい場なんて、本当にできたのか!?
できるのか!?って、

正直、ちょっと懐疑的な思いもありながら、
とにかく、興味があったので聴いてみたいと、
強く思ったからでした。

甲州市内の高等学校と云えば、
今はもう塩山高校1校しかありませんから、
主役は、塩高生達なんだ―
って、事は直ぐに分かりました。

で、発表を聴いた時に、
場をつないだ先生のお話や、その語らい場の様子を、
ビデオで見せて下さって、こりゃ凄いって思って、
分科会の合間に、発表された方にお声を掛けました。

12月5日に、今年度の語らい場がある―

って云うお話しもあったので、

その現場を、是非とも見学させて下さい―

って、これまた直談判させて戴いたのでした。

甲州市の担当の方から、
大丈夫だと思うが、学校に確認を取ってからご連絡します―
そう、云って戴き、名刺をお渡しさせて戴きました。

そして、無事に12月5日に、
塩山高校に、語らい場の見学に行って参りました。

その、率直な感想こそ、
この記事のタイトルなのですグッド

さて、詳しい事は、
塩山高校のHPに載っていましたので、
そちらを見て戴きたいと思います。

「高校生の目を通して地域を考えよう」〜高校生と大人の本音の語らい場〜が行われました。 – 塩山高等学校 (kai.ed.jp)

で、この語らい場の率直な感想を、
現場で聴いて下さったのですが、
余りに感動したので、別に文書にしてお返しします―
そうお伝えしました。

そして先日、率直な感想をまとめた文書を、
甲州市の担当の方に、
添付のファイルにしてお送りしました。

直ぐにご返信を下さって、
この文書を、甲州市の社会教育委員の皆様と、
塩山高校に、資料として渡しますね―

と、云って下さって、
今後、どの様な展開になっていくのか、
自分もワクワクしております。

この日、高校生達が提案したことは、
甲州市に限らず、広く様々な地域に介在している、
課題でした。

そして、大人の行動を凄く見ている、
高校生達の「目」を、感じました。

その「目」は、
しっかりと、厳しく、正しく、大人を見ています。
今こそ、
大人の方がきちんと襟を正さねばなりません。

これからの地域を動かし、活性化させる人材こそ、
その地域に住む、若い人達だと思っています。

そこに、行政も、地域の大人達も、
一緒に関わることで、地域に活気が生まれ、
賑わいが戻り、高齢化にも、少子化にも、
お互いに知恵を出し合える包摂的な社会―

が、創成できるだろう。
そう強く感じた、語らい場でした。

そしてそれは、
SDGsの理念にも繋がっていきます。

貴重な機会を戴いた全ての皆様に、
心から、感謝申上げます。







2022/12/11 10:00:00|お知らせ
学校ビオトープに関わる

皆様おはようございます。

12月になって、早くも10日を過ぎました。
本当に、

♩ もう 幾つ寝ると〜♪って、
なっちゃいましたねえ困った

さて、サッカーサッカーのW杯の日本の活躍に、
多くの人々が感動し、勇気をもらいましたグッド

そして、
大きな誇りを胸に日本に帰って来ましたね。
本当に、本当に、お疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございました。

選手の皆さんの活躍を見て、
きっと、
サッカー選手を目指す子が増える事でしょう。

ところで、感動というのは、
例えば、
自然の美しさや、
命の輝きに触れた時にも起ります。

普段見ている何気ない自然の中に、
キラッと輝く「命の営み」に、気付いた時、
気付けた時、人は感動し、
より自然を好きになり、興味を抱きます。

その様な施設と云うか、取り組みの一つに、
『ビオトープ』が、あります。

検索してみると、
こんな事が書かれていました。

『ビオトープ』とは、
生物の生息場所を意味するドイツ生まれの概念である。

そのドイツでは、
ビオトープを『有機的に結びついた生物群―』
すなわち、

『一定の空間における生物社会の生息空間』
と、位置づけている。

って、書いてあります。

なんか難しいですよね。
分かりますかガッカリ

正直自分には、
言葉だけでは、良く意味が分かりませんよろよろ

自分なりに解釈すると、

ある一定の広さの、例えば「森」や、
「林」や、「水辺」で形成される
生きものの繋がりがある所(場所)―

だ。って、云う解釈です。

そして殊、
日本でビオトープとされているのは、

人工的に形成された「水辺」と、
それを含む周りの環境である―
と、理解しています。

自分が環境教育の指導者を目指して、
色んな活動を模索していた頃、

『水辺の楽校(がっこう)』と、云う事業が、
国交省で進められていました。

で、各地に護岸された「水辺」が、
整備されて、そこの生きものなどを放ち、
ビオトープとして位置づけていた様な、
そんな「水辺」も、あった様に思います。

そして、この事業は、
現在も継続されています。

確かに、しっかり護岸してあっても、
そこに生態系が形成されれば、
それは、ビオトープである―。

そう言っても大丈夫だと思います。

が、一方で、この事業を単に「親水事業」だと、
解釈してしまうと、これは絶対に、
ビオトープにはなり得ません。

『水辺の楽校』は、山梨県内でも行われ、
幾つかの事業が展開されました。

ところで、
こうしたビオトープの活動は、
特に学校では、
幅広く活用されていた記憶が余りありません。

丁度この頃、
「ゆとり教育」も、推進されていました。
それを見込んで、
学校ビオトープも各地で作られましたが、

「ゆとり教育」の、結果は皆さんもご存じの通り、
顕著な学力の低下を招き、

本来は推進される筈だった、
体験学習を通じての「学び」は、
成果として残る事はなく、
学力の低下のみがクローズアップされる結果となり、
結局、機能しないまま終わってしまいます。

そんな、
学校ビオトープさえ活用されない情況が、
ずっと続いて来ている―
自分も、そう思っていたのです。

が、つい先日の地元の新聞に、
昭和町にある『押原小学校』さんで、
昭和町立押原小学校 | 山梨県中巨摩郡昭和町 (showacho.ed.jp)
学校ビオトープの活動を始めて、

地域の川に棲息している魚を放流した―

そんな記事が載っているのを見つけました。

このブログの読者の方々にも、
おそらく、
この記事に気付いた方は多かったと思います。

そこで、
なんとかアポイントメントを取りたいと思った矢先、
コロナの第8波なんて報道が始まって、
再び感染者が増加している最中に、
アポを取るどころじょないよな・・・

と、手が空いた時にでも読んで戴けたら・・・
そう思って、
校長先生宛のEメールを送信したのです。

そしたら、なんと直ぐにお返事を戴いて、
先日、ビオトープの見学のため、
押原小学校を訪問させて戴きました。

そして、この学校ビオトープについて、
詳しいお話しを伺いました。

その際に、校長先生から直々に、
是非ともお力を貸して戴きたい―。

と、アツいオファーを戴き、
快諾させて戴いたのでした。

具体的な動きは、
年が明けてからになりそうですが、

学校が掲げる教育目標に、
リンクさせる形で活用したい―
と、仰っていました。

一つの新聞記事をきかっけに、
素敵なご縁が繋がりそうです。

初めての訪問の様子は、
フィッシングメッセンジャーのブログの方で、
報告させて戴いて居ります。

これから楽しみ(^_^)v 押杜川(おしもりがわ) | 鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」 (easymyweb.jp)

宜しかったご確認下さい。

学校ビオトープに関わる事―
これは、追いかけて来た一つの夢ではありましたが、
同時に非常に大きな責任も伴う、重要な役目です。

が、培って来た経験と、伝える力を信じて、
誠実に、着実に、成果をあげられるよう、
精進したいと思います。

また新たな展開がございましたら、
引き続き、お知らせしていきたいと思っています。

是非、ご期待下さいグッド



 







2022/10/10 10:00:00|活動報告
3年ぶりの海洋道中は無事に実施されました20『友来たりなば・・・』

皆様おはようございます。

前回のレシピ付き(?)
キャンプ飯の数々、感想はいかがでしたかびっくり

やっぱり、
キャンプでのご飯は、美味しいもさることながら、
楽しいご飯がいいですよねグッド

ところで、
今日で20回目の報告となりました。

なので今回を以て、
一応、お開きにしたいと思います。

そしてラストの投稿は、
3年ぶりとなったこの海洋道中で、
八丈島に上陸できたことで、

ベースキャンプに、
この事業を通じて、親しくして戴いていた、
『友』が、たくさん駆けつけてくれました。

どの方も、
「やっと戻って来てくれたあ!!」って、

満面の笑顔で、自分が着いたその日から、
入れ替わり立ち替わり、来て下さったんです。

もうこれにはさすがに自分も、
ウルって来てしまいますよね〜っ。

この全く見返りを求めない歓迎と、
おもてなしの心こそ、
八丈島が『第2のふるさと』たる、
最大の所以だと、つくづく感じるのです。

ちゃんとお名前も書いて、
この幸せな気持ちと、心からの感謝を、
お伝えしたい気持ちでいっぱいです。

が、さすがにブログ上に、
個人のお名前を書いてしまう訳にはいきません。

そこで、来て下さった『友』の、
お一人お一人を、イニシャルにして、
感謝をお伝えしたいと思います。

廻り廻って、
鯛損の、このアツい感謝の心が、
ご本人に届いてくれますように・・・

先発隊で上陸した日に、
早速、お二人のOBが来て下さいました。

苗字はお二方ともイニシャルがKなので、
お名前の方だけ、イニシャルにしますね。

先ずはYさん、
真っ先に駆けつけて下さって、
ハグしたい気持ちをグッと堪えて拳タッチハート
お互いに大好きな釣りのお話しをして、

「Yさん、イカまた持って来て〜びっくり

って、早速おねだりしたら、
なんと、3日目にお刺身を持って来てくれて、

これが、

「あま〜いびっくり

Yさんが、
得意のエギングで釣ったアオリイカです。

Yさん、ありがとう!! さすがですグッド
そして、ごちそうさまでしたァラブ

お次に来て下さったのは、
Rさんです。

かつては、役場にいらっしゃって、
山梨にも来てくれた副担当だったのですが、
今は、建設のお仕事をされています。

Rさんはなんと、
スキューバダイビングの名手でもあるんです。

本当にお世話になった方で、
とにかく気遣いの人―。
早速スポーツドリンクを、
1ケース差し入れて下さいました。

2日目には、
前出のOGア○パンマンが、
赤ちゃんを抱いて参上してくれました。

彼女には、ささやかな結婚祝いと、
ふるさとの味―
桔○「信玄○」も、渡しましたよ。
因みに○は、モチじゃないんだなあスマイル
アレですグッド

その後、
今度は旦那も一緒に連れて来てくれて、
挨拶してくれました。
今後とも、ア○パンマンをよろしくお願いします嬉しい

いつか親子で、山梨にも来おしよ〜富士山

島のスタッフの皆さんも、
殆どが再会組です。

Sさん、Nさん、ホントご無沙汰でした。
やっと来られました。
お世話になりますぅスマイル

まだまだ来客が続きました。
自分がBCを留守にしていた間にも、

「タイソン来てますう?」

って、訪ねて下さったそうですが、
ご苗字だけだと、特定できなかったりで、
お会いできなくてごめんなさい。
来年こそは、絶対にお会いしましょね〜!!

2日目には、
Yさんと一緒にT課長も来て下さいました。
現在は、
更なる重要なお役職に就いていらっしゃいます。

そんなに偉い方なのに、
気さくにスノーケリングも、
フルでサポートして下さいました。
T課長もまた、スキューバダイビングの名手です。

更には、S原係長さんも登場。
現在は、なんと病院の事務局長さんですとぉびっくり

「お世話にならないように頑張ります」

って、お伝えすると、
「そうそう。来ちゃダメだよ〜っ」って、スマイル

S原係長からも、
スポーツドリンク戴きました。
ありがとうございま〜すびっくり

まだ来てくれた方がいましたよ。
O野Tくんでーす!!

担当された時には、まだ凄くお若くって、
学生くんでも通るくらいの見た目でしたが、
さすがに、御髪に白いものもチラチラ・・・
けど、相変わらず笑顔がシャイです。

リーダーのだいちゃんが、
島に来た時の担当だったので、
だいちゃんとも、感動の再会ラブ

疲れた果ての「エアトランプ」
の、話しを二人でしてました。

なんじゃそれびっくり
でも二人とも、ホント嬉しそう。

O野Tくんからは、
リポ○タンで〜を、1ケース戴きました。

分かってらっしゃる。
指導者の、最後のカラ元気は、
コレでもたらされます。

で〜っで、
ファイト一発なのですグー

ところで、先発隊で来た2日目でした。
自分は助手席で、島初めての指導者お二人に、
島の各地に向かうナビをしていました。
3人とも、海洋道中の帽子を被っていました。

O中学校の近くを通った際に、
「あれ? あの女の子達、我々を見て手を振りましたよ」
って、後部座席に乗ったOさんが云いました。

自分は全く気付いていませんでしたが、
もしかすると、この事業で山梨に来た子?
かもしれません。
とすると、顔が分かるのは自分しかいないので、

悪いことしちゃったなあ・・・。
O中学校の子、結構来てくれてるんだよなあ。
大中上の信号付近でした。

実はね、海洋道中の少し前、
Nテレで八丈島の魅力が紹介されていて、
地元のJK3人組が、あの、まちゃを案内する―
って、映像が流れたのですが、
その中の一人は、山梨に来てた子だったです。

そんな事もあるんですよね。

更には、最終日の帰り際、
「タイソンさんですよね」
と、声を掛けて下さったのは、
F中学校の校長先生でした。

前回、2019年度の島外体験学習の折りに、
島の団長さんで来て下さった先生です。

が、日焼けして、御髪も爽やかスポーツカット。
で、マスクだったので、何方か直ぐには気付かずに、
お声掛け戴いて、やっと気付いた次第です。
ごめんなさーい。

友来たりなば心満ちたり八丈に
 心を置いて再会を誓う 
          鯛損

「おもうわよ」
「またおじゃれよ〜」
の、フレーズに胸が熱くなったのでした。

写真は今年のものではないですが、
八丈島を離れる際のスナップの数々です。