夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2025/01/15 10:00:00|その他
海洋道中こぼれ話5(夏を待つテントたち)

皆様、おはようございます。

1月15日―
今でこそ、普通の日になって居りますが、

昭和世代のワタクシなどは、
未だに、15日は「成人の日」―
だと、思ってしまいます。

ともあれ、
二十歳になった新成人の皆様、
本当におめでとうございます幸せ

さて、
自分が、海洋道中に関わらせて戴いたのは、
今年の新成人の方々が、産まれた年―
です自信まんまん

こんなに長い期間、
この事業に関わらせて戴いている事に、
只々、感謝するばかりです。

そして、
毎年の夏に、山梨からやって来る中学生達の、
マイホームとして、大事に使い継がれてきたのが、
もう殆ど通常のキャンプでは、
見られなくなった丈夫な「A型テント」です。

新しく買い換えたくっても、
先輩達が、大切に大切に使っている事もあって、
未だに現役で、我々の夏の家として、
頑張ってくれています。

ですが、その現役を続けられる事の影では、
八丈の皆様が、使い終わった後も、
しっかりとメンテナンスをして、
保管して戴いているからこそなのです。

この写真は、島の担当のすーさんが、
保管状況を撮って下さったものですが、

こんな風に、ギア別に分けて、
夏が来たら、直ぐにスタンバって下さるのですハート

その事の凄さに、
心が震える程、感激しています。

だからこそ、子ども達には、

「来た時よりも美しく―」

これを徹底して、
BCの環境美化に、取り組んでもらっています。

子ども達も、それをしっかりと意識して、
日々を過ごし、テントを大事に扱っています。

子ども達が、また次の年にやって来るまで、
テント達は、こうして待っています。

心からの感謝とともに、
このかけがえのないテント達を守って下さる、
八丈の夏を、思うのです。

現在では、指導者の最古参のワタクシよりも、
先輩な、テント様―

これからも、いつまでも、
子ども達の事、よろしくお願い致します嬉しい



 







2025/01/11 10:00:00|その他
海洋道中こぼれ話4(華麗な飛び込み姿)

皆様、おはようございます。

海洋道中こぼれ話の、今日は4回目―

こぼれ話ですから、
こぼれ過ぎちゃって書けない事も、
たくさんある訳で・・・困った

何を紹介しようかも,迷う訳で・・・困った

迷いに迷って、この話しに致しました!!

人は、
意を決して何かしようとする時、

こんな言葉を使います。

「清水(きよみず)の舞台から
   飛び降りる気持ちで・・・」

と、云う訳で、
実際に、飛び降りちゃったお話し・・・

2回目のスノーケリングで、
全員が、果敢に飛び込んでいった勇姿を、
今日は、紹介しましょう。

先の投稿では、
ワタクシが飛び込んだ時の、
トホホな話題だったので、

メンバー達が、
飛び込む姿を捉えた写真の中から、

これは、美しい・・・

と、見事なシャッターチャンスカメラを、
逃さず抑えた勇姿を、
ご覧戴きたいと思います。

それでは、一番上の写真から・・・

見よ!!
この入水角度、手足の伸び具合・・・
緑のスイムキャップなので、
3班の男子の誰かと思うけど・・・
見事です拍手

2枚目
1班男子3名の、前宙返りの飛び込み!!
姿とタイミングが、それぞれなのがまたグッド

なんか、シンクロして、
月面宙返りみたいだよねムフフ

3枚目
3班仲良し一列飛び込み!!
繋いだその手を離さーないでスマイル

4枚目
段々、宙返りになって来たぞ!!
4班女子、○えでの前宙チャレンジです嬉しい

ですが、この裏でワタクシは・・・
ヤバかったんです泣く







2025/01/10 10:00:00|その他
海洋道中こぼれ話3(八丈ピアノ)

皆様、おはようございます。

突然ですが、
あなたはピアノが弾けますか?

とっても素敵な楽器ですが、
弾くのは、ちょっとハードル高過ぎよろよろ

それでも最近は、
色んな場所に、自由に弾けるピアノが、
置いてあったりしますよね〜幸せ

自宅の最寄り駅にも、
ピアノあるんですよ〜

いつだったか、
サラリーマン風の方が、
おもむろに弾き始めたと思うと、
あのメロディーが・・・

このお方が弾いたのは、
ジョン・レノンの「イマジン」でした。

もしも〜ピアノが弾けたならぁ♫

憧れちゃうけど、難しいですよね。

ところで、
八丈島のある場所にも、ピアノが置いてあって、
子ども達の中には、弾いてくれる子も、
いたりします。

それがね、
みんなけっこう、上手なんですよ幸せ

かつて、島の小学校だった校舎に、
ぽつんと置いてあるピアノ。

今でも、地域の集会などでも使われているので、
ピアノもそのまま健在です。

自分は、実際に演奏は聴いていなにのですが、
昨年の海洋道中でも、
何人か弾いて聴かせてくれました。

1班のリーダー ○コ
抜群のリーダーシップで引っ張る頼れる班長

こ、こやつ、
ピアノまで弾けちゃうのかぁ・・・

こりゃあ、女子がほっとかんわ

4班
個性の ○どり

にいにも八丈に来た ○えで

そして、班長の○っぽんも・・・

4班女子って、ハイソなんやなあ・・・

指導者の中では、
ダントツでたけちゃんが一番の奏者です。

えっ、ワタクシ?
弾けんに、決まってるじゃんけえ困った


 







2025/01/07 10:00:00|その他
海洋道中こぼれ話2(八丈ねこ時間)

皆様、おはようございます。

早速ですが皆さん、

大人気デュオの『ゆず』が歌う、
『夏色』って、曲をご存じですよね幸せ

歌い出しの、あの歌詞だけで、

その場所に、
とってもゆったりとした時間が、
流れているのが分かります。

♩♫
駐車場のねこは、アクビをしながら〜

 今日も1日を過ごしてゆく〜

 何も変わらない、穏やかな街並み〜

               ♪♫

にゃんこねこって、平和の象徴みたいな、
そんな気がしますよね幸せグッド

そんな、にゃんこが演出してくれた、
穏やかな時間が、
昨年の海洋道中の中で、何度かありました。

海洋道中こぼれ話の2回目は、
そんな、にゃんこたちを写した、
平和な時間を、ご紹介しましょう。

では、
にゃんこ1でーすねこ

現地2日目、海洋の日―
お天気は、晴れ

漁船船に乗って、
クルージングを楽しんだ子ども達、

次の体験のために、
八丈名産、
くさやの干物工場にやってきましたぁ!!

そこの駐車場に置いてあった、
軽トラの下に、いましたよ〜

ほら、まだ子猫みたいですが、
子ども達をよそに、すやすや〜眠い

カワイかったので、
思わず寝顔をパチリカメラ

気持ちよかったのね〜ラブ


続いて、
にゃんこ2チョキねこねこ

現地5日目
サバイバル踏破の1日目

3班が休憩で立ち寄った、
小さな公園にて・・・

ゴロにゃーんと、
○カの前に、スタスタと近付いて来ました。

○カが、首筋を撫でてあげると、
ほら・・・

ゴロゴロ〜ねこ

幸せそうな顔して、
○カの足もとにごろ〜んラブ

このにゃんこ、
男の子だったのかなスマイル

ラストのにゃんこ3ねこねこねこ

現地6日目 
サバイバル踏破2日目の朝です幸せ

今日も天気は、晴れ

この後、休憩で立ち寄る4班の到着を、
指導者のたけちゃんが、

景勝地『名古の堤防』の、
駐車場で待っていました。

すると、
出勤前のにゃんこねこが一頭、
たけちゃんに近付いて来て・・・
の、一コマ

お腹減ったよ〜
何かおくれ〜ムフフ

こうやって、
観光に来るお客さんにも、
ねだってくるのかなあ幸せ

にゃんこの周りは、
いつだって平和ですハートハート

でもね、
八丈島ではかつて、猫が野生化して増え続け、
その駆除のために、
島外から、ホンドイタチを移入―

その結果、
野生化猫は減ったものの、イタチは激増―

そんな皮肉な状況がありました。

そんな八丈島ですが、
今は、とっても住みやすくなったのかな・・・自信まんまん


 







2025/01/06 10:00:00|その他
海洋道中こぼれ話1(電源の以前と今・・・)

皆様、おはようございます。

いよいよ今日から、
新年の仕事始めでしょうか!?

仕事に戻って暫くは、
感覚がもどらないかもしれませんが、
また今日から、お仕事を頑張ってください。

ところで、
皆様のご自宅の電気って、
ご契約は、どんな感じでしょうか?

「電気」こそ、
今や生活に絶対に欠かせないものですが、
「節電」に、取り組んで居られますか?

限りあるエネルギー資源です。
無駄に使ってしまっていないか、
チェックしてみてください。

1〜2泊のキャンプであれば、
特に電気がなくっても、大丈夫でしょう。
と云うか、電気なんて要りません。

しかしながら、
8泊9日となると、キャンプの電源は、
しっかり確保しておかなければなりません。

日中は、電気はなくても構わないものの、
夜間の照明や、
指導者の通信手段を維持するためにも、
最低限の電力は、必要なのです。

と云う事で、
仕事始めの今日の投稿は、

海洋道中期間中の電源について、
お話ししたいと思います。

さて、
屋外で電源を確保する場合、
きっと多くの方が、

『発電機』を、思い浮かべると思います。
当然ですが、海洋道中も、一昨年まで・・・
は、そうでした。

ですが、
発電機のエンジンを回すために、
ガソリンを使い、大きな音も出てしまうし、
決して、環境に良いとは云えません悲しい

その電源が、
昨年、ついに一新されました。

化石燃料を一切使わないクリーンな電源―

そうです。
ポータブル電源(ポタ電)です。

最近のアウトドアーズの方々は、
既にお使いの方も多いかと思いますが、

八丈町で、
災害時の電源対策として導入された、
ポタ電を、複数台、お借りする事ができたのです。

充電は、屋外では太陽光で充電可能で、
ソーラーパネルを使います。

特に昨年は、晴天続きでしたので、
充電も、しっかり行う事もできました。

電力も安定していますし、何より静かです。

ポタ電の可能性と、そのポテンシャルの高さに、
とても、感心させられました。

時代によって発電方式も変わります。
かつては、
『発電機』さえ、画期的な存在でした。

一方で、このポタ電の導入は、
海洋道中の今後の継続を考えるうえでも、
相当に大きな変化―

だったと思います。
よりサスティナブルなキャンプを目指し、
海洋道中も進化し続けたいと思います。